2015/04/07 - 2015/04/07
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maremmamaさん
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マンチャーノから北西へ約6Kmにあるモンテメラーノ( Montemerano )。
見た目もマンチャーノをひとまわり小さくしたような 人口約500人程度のとーっても可愛らしい村です。
イタリアで2001年に誕生した“イタリアで最も美しい村々”( I borghi più belli d'Italia )にも登録されているこの村へお散歩へ行きました。
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村の城壁の外にある駐車場から一番近い 13世紀頃に建てられたサンジョルジョ門( Porta San Giorgio )から村へ入ります。
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門を入ってすぐにあるサンジョルジョ教会( Chiesa di San Giorgio )。
聖人ジョルジョはこの村の守護聖人。 -
村で唯一のメインストリートであるコルソイタリア通り( Corso Italia )から階段を登って 村の高い位置へ向かいます。
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なんでもないけどいちいち可愛い♪
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この階段の向かいにはミシュランで☆☆というレストラン カイーノ( Caino )があります。
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カンパニーレ広場( Piazza del Campanile )。
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そして細い路地を抜けると・・・
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この可愛らしいカステッロ広場( Piazza del Castello )に出ます。
これはこの辺の絵葉書に良くあるアングル♪ -
この石の積み方と色合いがとーっても素敵!
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更に先へ進むと行き止まりになっているフォルノ広場( Piazza del Forno )へ出ます。
フォルノとは釜という意味でイタリアではパン屋さんを指しますが、ここも昔々には二つのパン屋があったことからこの広場の名前がついたそうです。 -
また路地を抜けて・・・
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始めにメイン通りから登った階段の所まで戻ってきました。
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メイン通りを抜け 入ってきた所と反対側の村の入り口のデル ポンテ( del Ponte )に着きました。
“イタリアでもっとも美しい村々”の旗が堂々とさがっていますね〜♪ -
また駐車場まで戻るのに同じ通りを行きますが 路地が幾つもあって(たいていは行き止まりになってます)またいろいろ見るのも楽しい♪
ここは以前に村で二つあった搾油場( Frantoio )のうちの一つ。
今現在は村はずれに一つあります。 -
ラ ブーカ( La Buca )、見た目そのままの穴という名のアーチを抜けて村の旧市街地から出ます。
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ま!素敵なお家♪
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昔は塔だった(中世の頃は三つあったのが今現在では二つ残っているそうです)この丸いお家の中はどうなっているんでしょうか・・・
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駐車場から北を眺めるとサトゥルニア( Saturnia )の村が見えます。
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お散歩終了♪ 帰りま〜す。
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オリーブ畑に囲まれた可愛いモンテメラーノの村。
いつまでも可愛らしく小さなまま変わらないでいて欲しいと思いました♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅するうさぎさん 2015/08/31 22:27:20
- こんにちは。
- maremmamaさん、こんにちは。
maremmamaさんの旅行記は、ほとんど拝見したと思っていたのですが、
このモンテメラーノは見ていなかったようです。
今日初めて拝見したのですが、素敵な村ですね!
この村を外から眺めた風景も素敵ですし、
村の中も、こじんまりしていて石造りで良い雰囲気です。
途中、巨大な丸い石臼のようなものが出てきて、
これなんだろう?と思っていたら、搾油場なんですね。
昔の道具をオブジェにしているということでしょうか。
それにしても、こんなに素敵な村なのに、
訪れる人も少ないのですね。
これは季節的なものなのでしょうか。
イタリアで最も美しい村々に選ばれたのは分かる気がしました。
こういった石造りの静かな村を、一人歩くのは
なんとも言えずいいものですね〜。
旅するうさぎ
- maremmamaさん からの返信 2015/09/03 01:28:06
- RE: こんにちは。
- 旅するうさぎさん、こんにちわ!
お便りありがとうがざいます。
このモンテメラーノ、素敵♪と思っていただけて嬉しかったです。
でも正直、このモンテメラーノは地元の中ではお勧めナンバーワンの村で自信アリ!だったんですよね〜。可愛らしくていいですよね。
でもやっぱり田舎過ぎて学校もないし、いざ住んでみると大変なようで住人離れが進んでいます。
その代わりにセカンドハウス化してきていて夏場はかなり賑わっていますが、この旅行記の春先の季節はまだひっそりとしていて私にはこっちのほうが好みです。
今回はサンジョルジョの教会の中までは紹介していませんが、宗教画の数々もなかなかの見所として知られているようです。
私ではとても力不足なので是非旅するうさぎさんのいつもの暖かい心のあるコメ付で紹介していただけたら!!なんて思ってしまいました(笑)。
美味しいオリーブオイルの産地でもあって、村の中にはああいったものを大切に残してアピールしようという気風がイタリア全土にあると思います。
農耕器具も古いほど価値あるオブジェになりますからね。
旅するうさぎさんのチロル旅行記もいつも楽しみにしているところです。
チロルはイタリアから行きやすいストゥバイタールから!と思って資料集めしていた時に、ふとヴィップタールを知ってそれ以来、頭から抜けないんですよね〜(笑)。
今回うさぎさんが訪れたツィラータールのもっと奥なんだ!と思って興味深く拝見させていただいているところです。
この先も楽しみに待っています!
では。
マレンママでした
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