2015/05/03 - 2015/05/07
7位(同エリア13件中)
kyon2 and ku-さん
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雲林縣観光二日目は西螺に向かいました。
西螺鎮は台湾一長い濁水渓沿いの街。
中心の延平路には、バロック建築の店舗や事務所が数多く当時の姿で保存され、しかも現役の商店街。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル13階にコインランドリーがあると案内図にあったので、探検してきました。
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洗濯機は40元、乾燥機は30元(10元硬貨のみ使用可)。
無料の洗剤が準備されていました。
さすがビジネスホテル! -
朝食レストランはAM06:30からオープン。
奥に別室があり、大型液晶テレビではNHK衛星放送が。
訳は→https://www.agc.com/news/2000/0717.html
駐在・出張者専用ルームなんですね。
フロント担当のお嬢さんたちが日本語ぺらぺらなのも納得。 -
小籠包(ミニミニ肉饅)
けっこう美味しかったですよ。
リクエストで「納豆」も出してもらえます。 -
どんより曇り空。昨日までと違って過ごしやすい気温ですが、念のためカバンから傘を取り出して、ディパックに放り込みました。
チェックアウトして荷物を預かってもらい、駅を横切って・・・ -
台西客運ターミナルから、08:30発の7132線で西螺へ向かいました。
台湾の地方での観光はバスでの移動が主で、自分で調べられるようになるまでは苦労しました。でも、分かってしまえば、とっても便利です。 -
我々以外には誰もいない客席。
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西螺バスターミナル到着。
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小サイズだけですが、コインロッカーがありました。
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さあ、街歩きスタート。
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バスターミナルから北に行き延平路へ
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まず延平老街を西に向かって通り抜けてから・・・
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雨が心配なので、先に濁水渓にかかる西螺大橋を見物することにします。
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さまざまなデザインのファサード
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1935年の大地震で西螺は大きな被害を受けましたが、その後1937年に大規模な復興再建計画を実行。
延平老街は、当時の都市計画により出現した商店街。 -
現在、142棟の町屋が保存されているそうです。
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それぞれの建物には、華麗な装飾が施され、家紋や姓氏・商号がアクセントとなっています。
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丸荘醤油のお店。
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繪になりますね、おじいちゃん。
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この交差点を右折すれば、西螺大橋へ直進できたのですが・・・
kyon2が地図を読み間違えてしまい、交差点を直進して回り道する羽目に。 -
しばらく進んだところで気が付きましたが、戻るのも面白くないのでその地点で右折。
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団地の脇を通って、堤防に突き当たったところで右折。
雨がポツポツ降ってきましたが、しばらくして止みました。 -
堤防沿いの公園を見られたから良かったと、kyon2は負け惜しみ。
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小雨が続いて水不足のせいでしょうか・・・
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親水公園は水涸れ状態。
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大橋のたもとにようやく到着。
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1953年の完成当時は、世界第二の長さ(1,939.03m)だったそうです。
(当時の一位はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ) -
延平老街へ戻ります。
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人だかりしているこの店は・・・
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西螺名物九層[米果]の老店
黄記九層[米果]
http://tour.yunlin.gov.tw/japan/food/index-1.asp?id=170&m=&m1=18&m2=97&gp=87
もちもちした食感で、ういろを柔らかくした感じです。
たれをかけ、エシャロットをかりかりに揚げた物をのせています。
かりかりのエシャロットが美味しくて、エシャロットだけつまんで食べていたら、
老板が笑いながら追加で入れてくれました。
謝々! -
福興宮にお参り。
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報馬仔もデザインしだいでこんなに可愛く。
(媽祖さまがお出かけになる「遶境」の広報先導役) -
お参りの手順が書いてありました。
参拝するヶ所がたくさんあるので、参拝者は何本も線香を持って廻っていました。 -
可愛い媽祖さま
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媽祖さまの外出専用車?
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トイレを貸してもらったお礼に、鯉に功徳を。
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福興宮から東側の老街を、じっくり見ていきました。
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金玉成商會
三階建てで三つの棟が連なる構造。かつては時計と金細工のお店。
屋上の時報を鳴らす大時計から「金玉成鐘楼」とも呼ばれていたそうです。 -
螺溪歯科
こちらも三階建て。
正面の装飾が特徴的で、非対称の二つの弧形を配した三角形の窓、右方にはゴーダ式のバルコニーが典雅な風情を醸しているそうです。 -
1909年創業の丸莊醤油の工場
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観光工廠として公開されており無料で参観できます。
解説付きツアー
午前 09:00〜11:00に30分毎催行
午後 13:30〜16:30に30分毎催行 -
直売コーナー
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10:30を少し廻っていましたが、途中から解説付きツアーに参加。
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ふむふむ
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こうやって作られるのか
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瓶への充填機
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伝統醤油の材料は、大豆ではなく黒豆。
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醸造瓶の上では、揚葱(エシャロット)材料を乾燥中。
一石二鳥ですね。 -
こちらのコーナーでは、壺底蔭鼓油DIYが体験できます。
200元/人 -
手洗い場が可愛い♪
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ツアーに参加されていた方々に薦められて、黒豆醤油氷を購入。
(日本語で言うと「黒醤油アイス」かな) -
開けてみましょう。
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どちらかと言えばシャーベットの感じ。
どんな味かなと、おっかなびっくり口に入れたところ、
少し塩味がして、美味しいのです! -
黒豆も入っています。
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「美味しいよ」
と、薦めてくださった台湾の方々と、記念撮影。
屏東縣から来られたとのことでした。 -
延平路はもう少し東に進むとロータリーになり終端。
懐かしのオート三輪と遭遇。 -
ロータリーの北側、堤防上にある
泰山石敢當
台湾でいちばん大きなサイズで、魔除けの他に濁水渓の氾濫を押さえるために
1827年に設けられたそうです。 -
以前は個人住宅の庭に置かれていましたが、2005年にこの場所に移設。
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ロータリー東側の公園にはこんなオブジェが。
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大同路から仁和街を通って西螺戯院(映画館)跡を見学。
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文昌路沿いに豆花のお店発見♪
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花生(ピーナッツ)と紅豆(小豆)
それぞれ30元でした。
延平路に戻り老街探索再開。 -
老街社區圖書館(旧・順成行)
西螺背包客棧としても営業中だそうです。
http://blog.xuite.net/a24625904/blog/115777499-%E8%A5%BF%E8%9E%BA%E4%BD%8F%E5%AE%BF%E4%B8%89%E7%99%BE%E5%85%83 -
西螺老街文化館(旧・捷發乾記茶莊)
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月曜休館、火曜〜日曜の8:30〜17:30営業。
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レンタサイクルは、パスポートを預けて無料で借りられるそうです。
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店舗→作業所兼倉庫→住宅と
奥へ長く続く京町屋のような構造。 -
吹き抜けの水回りの水源は、井戸。
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住居一階の中心は、神様を祭るスペース兼応接間。
階段を上がって二階へ。 -
二階の一部は古蹟民宿になっており、二人以上で貸し切り予約できるそうです。
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細工が見事なファサードです。
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屋上のテラスで一休み・・・と思いましたが、曇り空とはいえ紫外線が心配なので
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1階応接室へ待避。
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天井が高いせいか涼しかったです。
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こちらは裏庭。
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トイレはいったん屋外へ出る構造。
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内部はきれいに改装されていました。
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やかんの中には飲料水。
ご自由にお飲みくださいとのこと。 -
東市場。
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西螺大橋のオブジェ。
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市場としては営業しておらず
改装されて飲食店・雑貨店が入居。 -
粽、食べたかったなぁ
(残念ながら本日休業) -
藤棚ならぬ百香果(パッションフルーツ)の棚。
花が時計の短針・長針・秒針のように見えるので、日本では時計草。 -
南側の市後街から帰ります。
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この餃子店も人気があるそうです。
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西螺バスターミナルに戻りました。
西螺の郊外に高速1号線の西螺ICがあり
高速バスを利用して西螺を訪れることもできます。
台西客運9016線 台中-西螺-台西-四湖(台中客運と共同運行) -
國光客運1838線 台北−西螺−高雄
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高速バスではありませんが、員林客運も
台中線(高鐵台中駅も経由)・彰化線・嘉義線・員林線を運行しています。 -
14:30発、台西客運7133線で斗六へ戻ります。
出発間際に、郵便局の制服を着た人が、大きな袋を
運転席の横に置きました。
「?」
この疑問は、斗六について解消しました。、 -
斗六駅に着くと、郵便局の車が待っていました。
台西客運は、郵便物の運搬を請け負っているようです。
確かに、路線バスなら毎日行き来しているから、
郵便局の車が往復しなくても確実に運べます。
考えた人はすごい! -
台湾好行路線や梅山方面行きは、駅側バス停から発車。
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あれっヌイグルミを置いてもOKなんだ。
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こっちのバスはもっとすごい状態。
日本のバスでは考えられません。
こんなところも、台湾だなぁと思います。 -
17:16発の自強號138次を予約していましたが、16:13発の自強號134次に窓口で変更してもらいました(変更は1回に限り無料です)。
その後パンフレットをいただきに、斗六駅遊客中心を訪問。 -
小姐が、ファ−レンを気に入ったのか、あれやこれや
ポーズをとらせて撮影タイムになってしまいました。
「かわいい」
は、万国共通語になりつつあると、テレビで見たけれど
小姐もさかんに
「カワイイ」
と、言っていました。
これは、記念スタンプを押しているところ。我々も、せっかくなのでパチリ! -
幸せそうなファーレン
-
最後は、通りがかりを男の子を捕まえて
シャッターをおしてもらって、記念撮影。
ほんと、台湾之男の子って、気軽に手伝ってくれます。 -
いただいた観光パンフレットによれば・・・
1日1便だけですが、台湾好行・観光ポイント周遊バス「北港虎尾線」が運行。
10:30斗六駅(後站を出てすぐ左手のバス停)出発→北港朝天宮(75分停車)→ごま油観光工場(30分停車)→虎尾布袋戯館(65分停車)→タオルケーキカフェ(30分停車)→16:10斗六駅帰着
※一日券150元は乗車時に運転手から現金で購入(お釣りは用意されていません)
※運行期間は2015/12/31まで毎日 -
ホテルに荷物を取りに行って、フロントの小姐達と記念撮影。
このホテルは、最近水回りなど改装した後があって小綺麗で
しかも、フロントの小姐が程度の差こそあれ日本語を話すので
おすすめです。 -
自強號の時刻まで時間がありますので、駅周辺をぶらぶら。
小腹が空きましたので葱[才爪]餅を一枚ゲット。 -
駅へ戻りホームへ。
-
けっこう混んでいました。
-
台湾ビールを飲みながら・・・
-
1時間弱で台中駅到着。
人気のケーキ屋さんらしく行列ができていました。 -
昨年夏から営業開始したバス、台中BRTの駅前乗り場。
-
現在は優待期間中で、悠遊カードなど交通プリペイドカードを使って乗車すれば無料。
もっとも、チケット(プラスチック・トークン)は未発売ですから、交通プリペイドカードを使うしか方法は無いのですが。 -
中国製、二両連結方式の長いボディ車両で運行。
次のバス停案内・LED表示板は最前部にしかありませんので、路線図を持っていると安心。
JPGデータ
http://www.tcrtc.com.tw/mediafile/2089/news/40/2015-3/2015-3-9-9-40-0-nf1.jpg -
項何暦バス停で下車。
カードをゲートにタッチして横断歩道へ。 -
ホテルまで徒歩三分。
前回、バスで来た時に比べ、速くて驚きました。 -
永豐棧酒店
-
JHCホテルバーゲンを利用。
ツイン朝食付きで1泊、6,660円でした。 -
肩までゆったり浸かれるバスタブ。
(ただし、湯が貯まるまで時間がかかります)
隣りに、ホテルが経営するスポーツジムが有り、
宿泊客には、滞在中何度でも利用できる券が渡されます。
ジムのフロントで券を渡せば、ロッカーのキーをくれるので
2階へ上がってSPAへ。キーを返せば、利用券が返却されるシステムです。 -
シャワーブースとトイレ。
残念ながらシャワートイレではありません。 -
アメニティは、バスジェル・シャンプー・ボディローション
櫛・歯ブラシ・シャワーキャップ・ひげ剃り。 -
バスローブの他に、寝間着も用意されていす。
-
ウェルカムフルーツ
2泊しましたが、2日目も新しいものが置いてありました。 -
おしゃれなストリート、精明一街の廻りにも小吃の店がありました。
台湾も健康志向なのか、野菜中心の辨当がありました。
これに、鶏の唐揚げと烏賊フライが、今日の夕食。
コンビニでビールとチューハイもGET♪ -
デザートは豆花
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