「　春の秩父さんぽ　　羊山公園・芝桜の丘～　秩父神社　」　2015

2015/05/03 - 2015/05/03

電車の中刷り広告の「秩父市羊山公園・芝桜の丘」に誘われ、春の秩父さんぽに行ってきました。

　＜コース＞　西武池袋駅＝＝横瀬駅～羊山公園「芝桜の丘」～「見晴しの丘」

　　　　　～秩父札所「常楽寺」～秩父神社～西武秩父駅＝＝西武池袋駅

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: JRローカル 私鉄

西武「池袋駅」から急行と普通を乗り継いで「横瀬（よこぜ）駅」にちょうど昼頃到着。1時間42分かかりました。
特急だと73分だったがこの時間は全て満席でしたので。

「芝桜の丘」へ向かって歩きだす。案内では約20分とある。

道沿いの家ではフジが咲き

ショウブ？が咲き

そして「武甲山」が見える。
　標高1304ｍ--日本二百名山の一つ。

入場料300円を払い「宇根口」から入る。

おっ！　じゅうたんが見えました。

「オータムローズ」の名がついている。

結構な人出です〜！

ハート型になってます。

ここ「芝桜の丘」は、敷地が約17,600?で9種類/40万株以上の芝桜があるという。
この模様は、秩父夜祭の屋台や笠鉾の囃し手の襦袢模様と躍動感をデザイン化
したものだそうです。

花のじゅうたん、パッチワークのような！

奥に「ハート」が見えます。

バックに「武甲山」がみえました！

木陰で一休み！　

風かおる5月！

ここで、芝桜の丘を後に

「見晴の丘」へ向かう。
周囲にはテニスコート、わんぱく広場がある。

道沿いには　「カキドオシ」や

オオイヌノフグリ

緩やかな坂道を上り「見晴の丘」へ。秩父市街を望むことができます。

版画家の棟方志功の作品が展示されている「やまとーあーとみゅーじあむ」がある。

秩父のシンボル「武甲山資料館」もある。
----神様のこもる山として崇められてきた。
　　石灰岩採掘によって山容は変貌したため、関係者で保存会を設立した。

キバナウツギ

タンポポ

もう一度武甲山を眺め

秩父市街地へ下る。

秩父札所11番「常楽寺」があった。

秩父札所は３４ヶ所霊場巡りで毎年多くの巡礼人が訪れるという。

稲荷大明神

国道140号を渡り

知知夫国の総鎮守「秩父神社」へ。
　だいぶ前の夏休みに一度来た記憶がありますが---

12月初めの秩父夜祭は有名です。

「神門」へ

「御本殿」へ。

シャクヤク

御本殿の正面には龍が--

御本殿の廻りを見ると
　「つなぎの龍」（左甚五郎　作）

「北辰の梟」

「お元気三猿」
　　よく見て、　よく聞いて、よく話す　猿だそうです。

御本殿をひと回りして

サクラソウの展示がありました。

「神楽殿」では

第6座　湯笹の清め

　　天照大御神を誘い出そうとする舞。

秩父神社をでると、前の道では「秩父祭屋台囃子」がでて賑やかです。

練習中でしょうか--。

行列ができてます。　　「豚の味噌漬け」---？

医院が「醫院」は歴史を感じさせます

西武秩父駅のアーケドになっている「仲見世通り」を抜け

改札口へ。
やはり、この時期、特急は満席。早めの手配が
必要でした。

来たときと同じに「local」で　ゆっくり池袋駅まで。