2015/04/22 - 2015/04/30
237位(同エリア1805件中)
K子さん
春の気配と近付く戦勝記念日に浮かれるロシア・サンクトペテルブルクへ行って参りました。
おうちに帰るまでが旅行と言うことで、地方発のため長い日程のように見えますが、現地滞在は4/23午後〜4/28お昼過ぎまでの6日間です。
旅行記は主にブログ
【K子の旅ログ:http://typekk.blog.shinobi.jp/】
でやっていますが、最近画像の容量制限が近付いてきたのでこちらをお借りすることにしました。ブログでも意外とアクセス数の多い食べたもの記録です。グルメ=美食ではないかもなので、「食べたもの記録」(笑)。
なお、個人的な旅行記録も兼ねていますので機内食など「ロシア関係無いじゃん!」と言う食べ物も載っている事を先にお断りしておきます。
だいたい1RUB=2.3−2.4円くらいでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
みかん王国で思ったより時間があったのでまだ夕方だけどちょっと腹ごしらえしちゃおう!と。みかん王国は新鮮な魚介がウリです。
出張のお父さん方を主なターゲットとした寿司屋があるのですが、ここはいい!街中のお安くておいしいお店で食べるよりは少し高いんだけど、あまり時間がないってときに旅行者の方にもいいと思うんですよね。
生中、鯛の皮のポン酢和え、握りで初鰹・中トロ・シャコ・たまごをいただいて2,260円です。カウンター寿司屋だけど値段はちゃんとぜんぶ出ています。地元で新鮮魚介を食べ慣れているわたしもいいんじゃない?って思うので、結構おいしい方だと思いますわん。
お寿司はきちんと大将がカウンター越しに握ってくれますし……。
最初は羽田のシエル・エ・テールでごはん食べたいな〜と思っていたのですが、行ってみたらなんか最近閉店したっぽい感じで無くなってたので先に食べてて良かった〜と。 -
今回の旅程は【みかん王国−HND(NH)−DXB(EK)−LED(EK)/帰りはこの逆】と言うもの。だからモスクワにはぜんぜん寄ってません。
毎回ですが、地方発でなるべく少ない休みで目的地に行ける方法を選ぶので、羽田夜行便でどこかまで出て目的地に乗り継ぐという事が多いです。
最初、何度か利用しているのでCDG経由か、もしくは初めてだけどFRA経由を考えたのですが……航空券高ッ!!
と言う事で、時間のロスはあるけどやっぱ昼間の便でHEL経由かなあ〜と思いながら毎日航空券の検索をウジウジしていたらEKが9万円台で出てきて。コレだ!!と。……帰りにドバイで7時間待ちだけど、飛行時間はトータル長いけど夜の間だから無駄がないし、東京着くの23時前だから翌朝みかん王国飛んでそのまま出勤だけど、安さには替えられない!!
……と言う事で前置きが長くなりましたが、まずはEKの機内食です。
EK313便、00:30HND-06:45DXB、フライト時間は約11時間。流石お金持ちエアラインだけあってエコノミーでも立派なメニューを配って貰えました。軽食と朝食の2回食事が出るようです。ふむふむ。 -
…………軽食?
わたしには充分なお食事に見えるのですがEK的にはこれは軽食だそうです。
機内食のお魚はイマイチ外れを引く事が多いのでうしさんをチョイスしました。それとおビールたん☆
斜め前のドイツ人のご夫婦がビールの銘柄を「ハイネケン?」とかCAさんに尋ねられたんだけど「アサヒ!」と高らかに返していたのがなんだかうれしかったです。ウフフフフ。ドイツの方にも気に入って貰えたとはなんだかうれしい。わたしは日本のおビールたんではプレモルやエビスもおいしいけど、やはりスーパードライがいちばん好きです。
うしさんはやわらかくてとてもおいしかったです。
晩ご飯すんごい早めに食べてたのでぺろりといただいてしまいました。
あんまり甘い食べ物は苦手なのですがこてこてに甘いケーキまですべていただいてしまいました。 -
流石金持ちエアライン!箸が!!箸が立派!!
長さもしっかりあるし、ちょっといいお店なんかで出てくる後ろだけちょこっとくっついててまるくなってるしっかりした箸が出てきました。
洋食なのに箸を貰うわたくしです。お箸万能。 -
で、朝食。乗り継ぎがあるので酒は控えました!
和食か洋食がすごい迷ってたんだけど、CAさんが何故かわたしの顔を見るなり「ジャパニーズ?」と言ってきたので素直に「イエス」と答えてしまい、和食になりました。
なんでゆでた葉っぱがごはんにのっているのか、そのセンスは謎です。
お味は夕食もとい軽食に比べると、普通かなって感じ。 -
続いてEK175便、10:05DXB−15:10LED、フライトは約6時間。
食事には関係無いですがモニターの到着地時刻が何故か出発地時刻と同一になっていてしばらく気付かなくて、離陸前に寝てたもんで、その間にディレイした!?どうしようお迎えの人に連絡取れない!!と死ぬほど焦れました。
結局、腹括って到着して空港の時計見て初めて機内の時計がおかしかった事に気付きました。こういうのやめて……寿命が縮むから……。
最初にお食事とは別に飲物が配られて、食事は一回です。メニューは写真に撮るの忘れました。
洋食っぽいのと中東っぽいのとのチョイス。
なんつーかこう……フライトマップが新鮮。コーカサスの国々の上を飛んでいきます。
ディレイしたのどうなのなんなのと焦っていたため、オレンジジュースをいただくわたくしです。 -
メニューでサフランライスと見て、ターメリックじゃなくてサフランなのですな!?と中東系のチキンをチョイス。
腹を括ったので飲みました。おビールたんをお願いすると、ハイネケンとバドワイザーと何やら言われて、何やらが気になったのですが分からなかったのでバドワイザーを……うーむあんまりお好みのおビールたんではない。でも飲む。
わたしこう見るとものすごい酒飲みみたいですが、一回に一杯も飲めばそれでもう真っ赤で幸せ気分の下戸にちょっと毛が生えた程度の飲み方です。
昨年、フィンエアーではトイレに立ってたらCAさんに大丈夫ですかとか声かけられたくらいの顔色になります。別にふらついてもなんにもなかったのに……。
サフランライスにクリームソースのかかったチキンが添えられていておいしかったです。鶏は若干パサついていましたがソースがうんまい。
クラッカーなんて二種類もありますよ。サルサソースがおいしかったです。
あと、コッテコテに甘いいかにも中東です!なケーキがなんかおいしくてですね……ロシアに向けてずいぶん緊張していたのでしょうか。
豆のサラダもおいしい。まあぜんぶおいしかったです。 -
さてサンクトペテルブルク到着。
本なんかでお店も見ていたのですが、結局ホテルに付属のレストランが味もそこそこだし、顔覚えてくれてるから気さくに対応してくれるし、午前四時まで開いてて遅くなっても食事が摂れるしで殆どここで食べました。
割と高級な部類の価格設定ですが宿泊者は15%割引だったし。
早速ロシアのおビールたんを。これはサンクトペテルブルクの地ビール、ネフスコエ。ちょっと甘い香りがあって女性にも好まれるんじゃないでしょうか。ビンだと他にも種類があったのですが、気分的におビールたんはやっぱ生かなって。プシュカ イン ホテル ホテル
-
なんかホテルについて最初の街歩きもうまくいってロシアそんなに怖くないじゃん?とか安心したためか、異常にお腹ぺっこぺこだったので、今なら肉料理のメインを食べられる!……かもしれない!!とキエフ風カツレツをチョイス。
ポテトが添えられているというのが気になりましたが、控えめな添え具合でほっとしました。
キエフ風カツレツは、チキンの中にハーブバターを入れてあるのです。
これがおいしい〜!幸せの味。
カツを切って出てきたバターが細切りでカリカリに揚がったポテトに染みて、そのポテトもおいしい!
おビールたんとキエフ風カツレツで800RUBでした。プシュカ イン ホテル ホテル
-
ホテルの朝食。ロシアはトーストは薄切りカリカリ派のようです。
ホットミールは数が少ないですが、コールドミートやチーズがおいしいのでよし。これに卵料理をお好みでオーダーできます。
オムレツを頼みましたがオムレツと言うか巻いてないまんまるの卵焼きみたいな感じのが出てきました。半熟ってなんて頼んだらいいのかな〜。
右の皿の端っこにある紅白なますみたいなのが、にんじんとだいこんの細切りをお酢と何か油で和えたようなものでおいしかったです。プシュカ イン ホテル ホテル
-
エルミタージュ美術館で5時間歩き回って一休み。
この後、地下鉄でバスステーションまで行って、それからバスでヴェリーキー・ノヴゴロドへ行くので、英気を養わねば。
しかしエルミタージュでゆっくりしすぎて食事をする時間はなかったので、おいしいというロシアのアイスクリームを食べて元気を付けようかと。
でもコレ、モーベンピック(スイス産)じゃん!!
買った後で気付きました。だ、騙された……。←誰も騙していない
シングルで130RUBでした。やっぱちょっと観光地価格ですかね。しかし疲れた身体に甘さが染み渡りました。
しかし日本でも欧米でも観光地でアイスクリーム食べてるのって圧倒的に中高年が多いですよね。何故だ。 -
バスステーションでコーク55RUB。
日本でまずコークとか飲まないのですが、自分で棚から商品を取れないところで間違いなく発音を通じさせる事が出来るのがコークなので(情けない)、海外に行くとたまにお世話になるコーク。
待合室がいっぱいで疲れたのでフードコートの席を使うために購入。
簡単な食事も摂れたようですがノヴゴロドに着いてからすてきな夕食を食べるんだい!とガマン。このとき既に18時、ノヴゴロドに着くのは22:30頃の予定です。 -
流石に朝食の後アイスクリームを食べたっきりで22時までは耐えられそうもない。フフフフフ、しかしわたしにはコレがあるのだ!!
……ただの機内食の残り物です。
持ってて良かった。車窓のどこまでも平坦で広いロシアの大地を眺めつつ、バリバリ食い散らかしました。
席の前のテーブルが何してたんだか知らないですが、やたら砂や石があって汚かったので、絶対にここに落としたら食べられないと言う緊張感を持って食べる事が出来ました。 -
結局、ホテルに到着して荷物を置いてレストランに降りたのは23時も超えていましたが、ここもレストランは1時まで営業。
お客が一組しかいなかったので、食事は出来ます〜?と尋ねようとして、うまく英語が出てこなくてええっととかなってたら、かわいいウエイトレスさんが手で食事を口に運ぶ真似をしながらアムアム?とかきいてくれて、そうそうアムアム!とか。なんだここすごいいいな!!
ここも生はホテルオリジナルの醸造のものがあったのでそれをチョイス。
疲れた身体にビールはサイコー!
そんで、メイン的なものは遅いし食べられそうもなかったので、ピクルス盛りをつまみながらちょっと飲んで、ホテルに伝わるトラディショナルなレシピで作ったと説明書きされていたソイランカと言うスープでもいただこうかなと。
ピクルス盛り多ッ!!!!
野菜によって漬け方が違うのか味が違っておいしかったです。
きのこやプチトマトのピクルスって初めて食べたけどおいしかった。トマトはトマトの甘みが凝縮されててそれにすっぱいお酢で絶妙。Volkhov ホテル
-
来ましたソイランカ。
写真ではそうは見えませんが結構大きい器です。
ビーフのいろんな部位が入っていると書かれていてどうかなと思いましたが、細かく刻んであって夜中でもおいしくいただけました。
レモンとサワークリームで酸味がありさわやかな味わい。Volkhov ホテル
-
食後にカプチーノをいただきたい気持ちと早く部屋でダラダラしたい気持ちが闘っていたのですが、ふとテーブル上のお勧めなどの書かれた小さい置きメニューを見たら「CAFEE TO GO」とな。これじゃん。
値段とか出てないんで、きゃないはばかふぇーとぅーごー?とかきいたら、オッケーでアメリカーノ?カプチーノ?ときいてくれたのでカプチーノとお会計を頼んで、精算してコーヒーを受け取りお部屋に戻る。
ビール、ボトルの炭酸水(残ったけどキャップも置いててくれたので部屋に持ってきた)、ピクルス盛り合わせ、ソイランカ、カプチーノで、720RUBでした。
おねいさんがよくしてくれたので800RUBおいてそのまま帰ろうとしたんだけれど、細かいのない?ってきかれてつい丁度に置き換えてしまいました。あー、そうか、こういうときにのーちぇんじねのーちぇんじ。
トラベル英会話が実践できない語学弱者です。Volkhov ホテル
-
ヴェリーキー・ノヴゴロドのホテルの朝食(*)、ばんごはんのレストランと同じところで。
右側の皿の黄色い四角はなんかの卵料理。オムレツの一種なのでしょうか。なんか茶碗蒸しの固形化がより進んだ物みたいな感じでおいしかったです。その下にあるオレンジ色のどろっとした物はおいもとにんじんを何か煮込んだ物でこれもすごくおいしかったです。
あとジュースのコーナーにはオレンジジュースとかはなく、ロシアの伝統的なジュースと思われるものが。飲むお酢みたいな感じの味でたまらんおいしくもないけどまずくもなく、身体に良さそうな味でした。
朝からチーズケーキなどいただいてしまいました。左の皿の四角いの。これも普段なら食べないくらい甘かったのに何故かおいしく感じる。
もっと種類もたくさんあったのだけれど、晩ご飯が遅かったのでこのくらいが限界でした。あとのんびりしすぎて朝食の終わり時間が迫っていて……でもバターは補充して欲しかったな!(無かった。)
*ホテル・ヴォルホフに泊まりました。Volkhov ホテル
-
またも全力で観光しすぎ&朝食が遅かったので、お昼ごはんを食べそびれる。
この日は気温は10度に届かず西日本出身のわたしには真冬と同じだったのですが、ロシアの皆様にとってはそうではなく。
郊外のヴォルホフ川がイリメニ湖から流れ出す場所ではロシア人の皆様はやれBBQだやれピクニックだとかなりの盛り上がりを見せていまして。
それを眺めた後だったため、市街地に戻ってきてこのようなお店を見かけたわたしはロシアの皆様の真似事もいいんじゃない?と。ノヴゴロドの文化財とその周辺地区 旧市街・古い町並み
-
しかし何なのか正体が分からぬパンたち……。
甘いのではなくておかず系が食べたいのだけれど当たりが引けるかな?
ドキドキしながら適当に指さして購入。電源引いてて電子レンジがあって、あっためようか?ってたぶんきいてくれたので、お願いしたらあつあつにあっためてくれました。ノヴゴロドの文化財とその周辺地区 旧市街・古い町並み
-
で、果たして中身は炒り卵とネギのピロシキでした。
やったね当たりだね!お値段は23RUB。なんかケースとか見るとチェーン店のものなのかもなって雰囲気。お味はまあまあおいしいかなって感じですが……。ノヴゴロドの文化財とその周辺地区 旧市街・古い町並み
-
こんな景色ですからね。(厳密にはこれは対岸で撮った物ですが。)
そりゃあ100円しないパンとミネラルウォーターでもおいしいってもんです。
ロシアは地面が平坦なせいか、空がとても広く感じました。ノヴゴロドの文化財とその周辺地区 旧市街・古い町並み
-
さてサンクトペテルブルクに戻って参りました。
また深夜なのですががっつりと。おビールたんはお休みして、ワインをいただきました。メニューが良く分からんのでどぅーゆーはぶろしあんわいん?って。赤か白かきかれたので白を。酸味が強いお味でそこまで好きではなかったけど、まあおいしくいただく。
料理はビーフストロガノフ!
鉄板で提供されてなんだかうれしい。最後まで熱々でいただけました。
しかしこのビーフストロガノフと言う料理は、ストロガノフ家の当主が怪我しただか年取っただかで、ナイフとフォークをうまく使えないときに考え出したというのが画期的(肉が薄切りにしてあって食べやすい)なんだそうですが、それお箸文化の人間にしたら当たり前だからねって言う……。
でもおいしいのでいいです。うまうま。
ここの料理はポーションが少ないので女性にはいいと思います。逆に男性はちょっと物足りなくて割高に感じるかも。プシュカ イン ホテル ホテル
-
デザートにクランベリーキセルなるものを。トラディショナルロシアンデザートと書かれていたので。
こんな感じで温かい状態で提供されました。温かいデザートだったのか!
(知らない物を頼んでみるの大好き〜。)
飲物はロシア独特のフレーバーティーらしいミルキーウーロンを。
ミルクって言うか、よくチャイとかに入れるフェンネルだのシナモンだののスパイスのきいたウーロン茶で。でもなんかそれらが入り交じって練乳みたいな香りがするという。これはイイ!!
エリエーフスキーでないかな〜と探したけれど見つからず、ちゃんとしたお茶屋さんを見つけられなかったので、スーパーでティーパックを買いました。ホテルのひとにきけば良かったな、今思えば。プシュカ イン ホテル ホテル
-
で、クランベリーキセルですが、上にクランベリーの酸っぱいスープ、下に甘い練乳の層があったので、混ぜて食べるものと解釈し混ぜ混ぜ。
おいしかったです〜。なんか意外とこの感じ、香港とか台湾の温かいデザートを思い出します。やさしい味わいでした。
ワイン、ビーフストロガノフ、クランベリーキセル、ポットサービスのミルキーウーロンで1,300RUBなり。
ちょっとビーフストロガノフが他のメインに比べると高級な感じでした。プシュカ イン ホテル ホテル
-
ホテルの朝食。メニューはあまり変わりません。
この日は軽めにしようと卵はいただきませんでした。
パンをあまり取らず、ロシアと言えばのブリヌイ(クレープ)、それからロシアンチーズパンケーキと書いてあったパンケーキ。
クレープはもっちもちの厚生地でおいしい!!言い方ワルイですけど、生焼けの小麦粉に魅力を感じてしまう方やタピオカ系の蒸し菓子とかお好きな方にはお勧めのもちもち感。練乳をかけてみました。
パンケーキはクリームチーズの風味が濃厚でしっとりどっしり。これもおいしかったです。プシュカ イン ホテル ホテル
-
おやつにドーナツ。サンクトっ子が行列をなす老舗ドーナツ店へ行ってみました。セルフサービスで、カウンターでドーナツと飲物を頼みます。
殆どの人がドーナツとコーヒーを頼むため、注文をきく前からコーヒーを注いで用意しているような状況です(笑)。
コーヒーは作り置きで砂糖とミルクがだくだくに入った珈琲牛乳みたいなやつです。
ドーナツは油たっぷりでふわふわにあがった軽い食感。粉砂糖たっぷりでみなさん口の周りを砂糖で白くしながらぱくぱくいただいています。
ドーナツ2つとコーヒーいっぱいで51RUBと激安!!
ただし、サンクトっ子の皆様は男も女も老いも若きも最低でもひとり4つくらい食べてました。
そうかそうして細身のすらっとしたロシア美女たちもいずれ(以下自粛)。 -
お店の外観の写真を取り忘れてしまったのですが、店内もお店の外もレトロですごくかわいい。
お隣は高級デパートとツム百貨店です。 -
コンサート帰りにスターバックス。
夕食もまだなので茶ァしばきにきたわけではなく…… -
コレが目的!ロシア限定マト子ちゃん柄タンブラーです。かわいい!
でもタンブラーだけ買うのもなって事でカプチーノを。日本だったらメニューのいちばん上にあるのってラテのほうだと思うんだけど、ロシアはカプチーノでした。ラテは通じるかどうか分からなかったけれど、カプチーノはカプチーノで通じる事が分かっていたので、大して拘りのないわたしはカプチーノを頼みました。
店員さんに名前を尋ねられ、握手をし、旅行楽しんでね!とか言ってカップにキリル文字で名前を書いてくれました。なんとフレンドリーサービス……。
タンブラーとカプチーノ(ラズベリーシロップ入り)で775RUB。
タンブラーが500ちょっとだったのでカプチーノは250くらいかな。他のロシア系と思われるコーヒーチェーンはカプチーノ100RUBくらいで看板出しててしかも24時間営業っぽかったので(スタバは23時まで)、そらまあスタバも空いていましょうなあ……と思いました。
日本人だって今のレートじゃなかったら結構お高いカプチーノになっちゃう。 -
別のレストランに行こうかなと思っていたのですが、結局遅くなったのでまたホテルのレストラン。
今日も遅いし軽めにボルシチでもいただきましょうか。
その前にビールとオリーブ盛り。オリーブが肉厚でおいしい。プシュカ イン ホテル ホテル
-
牛肉入りのちょっと高い方のボルシチにしてみました。
ボルシチ、うまっ!あっさりして夜中なのになんぼでも入ります〜。細かく刻んだ具材のうまみがきっと出てるんでしょうね。
食べられないと思ってたけどパンもいただいてしまった。プシュカ イン ホテル ホテル
-
意外にぺろりと食べられてしまったので、ようし今度こそロシアのアイスクリームを!とアイスクリーム盛りを頼んだら、チョコとバニラでした。
チョコも濃厚だったけどバニラの濃厚さはもう別格!!
すっごくすっごくおいしかったです。ああ幸せ。
ビール、オリーブ盛り、ボルシチ、アイスクリームで849RUBでした。プシュカ イン ホテル ホテル
-
朝食です。ロシア風の謎のおかゆっぽいものをとってみました。
本来何かトッピングをして食べるものだと思います。しかし、素麺につゆをつけず、冷や奴に何もかけずに食べるわたしは、このノートッピングの独特の甘さがクセになりそうで、なかなか気に入りました。
言い添えておくとたぶん、だいたいの日本人の口には合わない気がします。プシュカ イン ホテル ホテル
-
ペトロハバロフスク要塞のある公園の裏手当たりをもう三時近くになって食事とトイレを使える場所を探してさまよいまくり。
朝ホテルを出発してまっすぐペトロハバロフスク要塞へ行くつもりがちょっとイサク聖堂寄るかと寄ったら時間を食い、その後、公園やネヴァ川沿いでぼんやりしたり、そして入るお店を探すという口実で住宅街を彷徨ったりで……最早トイレが限界になりました。
食べ物屋なんてどこにでもあるんじゃない?って思ったけど、なんか英語メニュー無さそうなお店ばかりだし、まだ昼の定食やってる時間帯なら乗り切れそうだったんですがその時間過ぎてたので入る勇気が持てず。
SUSHI-CITYって言う日本食屋も迷ったんですけどね……サンクトペテルブルクの寿司屋の多さには驚きました。
途中でケバブ屋を見つけて心惹かれたのですが、あまりきれいなお手洗いは期待できそうになかったので、外から見たら家族連れが食事をしていたのが見えたここにええーいと入ったら。
もの・きゅいじーぬとかコンセプトが書いてあって、ペリメニ・ラヴィオリなど幾つかの料理を、S/M/Lのポーションから選んでトッピングを選ぶという分かり易い仕組みのお店でラッキー!
食べ物メニューは英語もありましたし。飲物はロシア語オンリーでしたがビールはラベルの写真があり、おねいさんにロシアンビールはどれ?ってきいたらこれとこれと……って教えてくれました。
バルチカ7とペリメニのS(10個)を。ペリメニは見ため水ギョーザですが食べても水ギョーザ!皮が気持ちしっかりめかな?
とてもおいしかったです。サワークリームは……つけても悪くないけど、わたしはつけないほうが好き(笑)。 -
まだこれからペトロハバロフスク要塞を見て、それから18:30までにボートツアーの開始点まで戻らないと行けないのに、WiFi使えるしお店の雰囲気も良いのでケーキなんか頼んじゃったりして。
飲物メニューはロシア語でしたがカプチーノは発見できました。
これ、チョコレートケーキじゃないですキャロットケーキ。
チョコかかってるわ生地にはシロップたっぷりだわでもうだっくだくに甘かったのですが、何故かおいしく完食。
わたし絶対ロシアから帰ったら太ってると思ってたのにむしろ減ってたんですよね……なんだ思ったより気を張ってカロリー消費してたのだろうか。
Pelmenyaと言うお店のようですが、チェーン店っぽいけどおいしいしお手頃価格だし、おねいさんたちはやさしくてかわいいし、おトイレもきれいだし、すごくいいと思います。ランチマットがメニューになってたんだけど、モイカ川沿いにもお店があるみたい。
大勢いたらいろいろ頼んでシェアも出来るようです。
ビール、ペリメニS(10個)、ケーキ、カプチーノで600RUB。なお、ケーキとカプチーノがお高めで、ペリメニとビールだったら300RUBいかなかったですよ。安い!
でも食べ終わったの16時くらいでこの日は晩ご飯抜きました。
迷ったんだけどそこまで食べたくなかったので無理して食べたら調子が悪くなるかな〜と。 -
最後の朝食です。朝早起きして残念な散歩をした後(橋が開いているのが見られると思ったらもう閉まってた)、二度寝してまたもやギリギリの時間帯。
最後なのでまたブリヌイと紅白なますもどきと、それからこれまたおいしいというロシアのヨーグルトと。たっぷりおいしくいただきました。
お昼ごはんもロシアを離れる前に何か食べたかったので、控えめにして卵はいただかず。プシュカ イン ホテル ホテル
-
サンクトペテルブルク最後の食事。
もうお迎えまで30分だったけど、ホテルで頼んだお迎えだしホテルのレストランなら考えてくれるよね!と思い切って座りました。
でもすぐできそうな軽めのやつにしないと……ってことで、サーモンのブリヌイを。そして最後のおビールたん☆
スモークサーモンがヤバいくらいおいしかったです。しかもなんかお花の形になってるし〜。
クリームっぽいやつはクリームというかニンニクバターみたいな味わいだったのですがなんなのだろう。ブリヌイは相変わらずもちもちでおいしゅうございました。
ビールとサーモンのブリヌイで400いくらだったかと。でも最後なので500RUB出してお釣りは置いていきました。グーグルせんせーの力を借りて、今日日本に帰るけどとでも楽しかった有り難うとロシア語でウエイトレスさんに伝える。プシュカ イン ホテル ホテル
-
EK176便、17:10LED-00:15DXB、フライトは約7時間。
隣のこれからドバイ−バンコクを経てミャンマーに行くと言うロシア人青年がなんかいろいろ話しかけてくるのでメニューカードの写真を取り忘れましたが、チキンローストかビーフストロガノフのチョイスで、最後にビーフストロガノフが食べられる〜とワクワクしていたのに、最後尾のわたしに選択権はありませんでした。
チキンはパサパサしていまいちでした。でもロシア風のサラダとアラブっぽい小さいお菓子はとてもおいしかったです。すんごい甘かったけど!
しかしこのロシア人青年は水のようにワインを飲み続け、何度もトイレに立つので面倒でした。おまえ通路側の席予約しろよ……。
あと脳天しびれるくらい甘いチョコレートを何度もお裾分けしてくれました。断り切れない気弱なわたし。イヤ、基本的に気のいいやつなんだと思うんですけどね……。 -
ドバイで地獄の7時間待ち。ラウンジとかも見たけど面倒になって閑散としたゲート前で広げたスカーフにくるまり、それでも寒いので、あっ貼るカイロ持ってた!と思い出しカイロを貼ってベンチで丸くなりました。
椅子に手摺りがあって横になれないタイプでしんどかったです。
電源お借りしましてマジすみません。しかし空港のカプチーノたっかい!!(23DH=800円弱?)
朝起きたらゲートが閑散としており、ネットで確認してもやっぱりここだが不安なので電光掲示確認に行ったらコンコースすら別になっていたというハプニングのおまけ付き。……すてきな夜明かしでした。 -
EK312便、08:00DXB−22:45HND、フライト時間は約9時間半。帰りは偏西風のおかげで幾らか早い。
それでももう7時間飛行機乗って、7時間空港で待って、まだ9時間とか……割と乗り物平気なわたしでも今回は流石にああ遠い……と思いました。
着くの夜なんですけど、食事は朝食と昼食という扱いのようです。 -
だいたいこういうときの和食ってサーモンが多いのですが、鯛の仲間みたいだったので頼んでみました。これが当たりでおいしい!
でも飲物はオレンジジュースをいただくわたくしです。
白いお米は海外便の割にはまあまあ?ってな感じでした。 -
ガラガラスキスキだったので殆どを寝て過ごしましたが、時差ボケで着いてから寝られなくなっては翌日仕事に差し障るので最後数時間は起きて映画など。るろうに剣心・京都大火編を見たのですが……終わってないじゃん!!騙されたっ!!!次のに続いてると知ってたらもっと早くに起きて映画見てたのに……。
そんなことはともかく日本時間的に夜中だけど昼食です。
和食はサーモンだったのでパスして、最後にまた中東めしを。おいしかったです〜。食べられなかったのでクラッカーのセットはお持ち帰り。 -
白ワインくださいって言ったらコレ渡されたんだけどなんでwwwwww幾らわたしの発音が不味くてもSAKEには聞こえないと思うwwwwww
他の人が飲んでたの見たので白ワインが全般的にコレって事ではないと思います。ワゴンで白い瓶ちらっと見せられてコレでok?って言われたら白ワインだと思うよね!受け取ったら違った!!
…………まあいいか。(日本酒好き)
新潟のお酒のようですがおいしゅうございました。 -
おうちに買えるまでが旅行なのでまだ終わりません!
リッチにエクセル東急にお泊まりして翌朝羽田からみかん王国へ戻り出勤したのですが、宿泊プランにANA FESTAの商品券1,500円分がついていまして、羽田で空弁を買いました☆
そしてこれを昼出勤−夕方休憩というシフトだったので、休憩時間にいただきました。
たまごの大きいちらし寿司! -
下には具がたくさん!と言うわけで、やっぱり和食もイイですねと言うところで、ロシアで食べたもの、終了でございます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
プシュカ イン ホテル
3.34 -
Volkhov
3.3
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45