九州新幹線　筑豊本線　後藤寺線　日田彦山線　筑肥線　唐津線　香椎線　長崎本線旧線　豊肥本線　久大本線　指宿枕崎線　日南線

2014/12/20 - 2014/12/23

JR線・旧国鉄転換線（未成路線含む）の未乗区間の乗車
今回でJR九州は完乗。

エリア 大分市(大分)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー JALグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: じゃらん

羽田空港から福岡空港へ。
空港から博多へ。博多駅でJRの切符を購入し再び地下鉄で西唐津へ。
筑肥線、唐津線は全線未乗。姪浜から未乗区間に入る。途中の筑前深江にて。

西唐津駅に到着。

折り返し唐津へ向う。

唐津へ到着。

唐津からは伊万里へ向う。

伊万里へ到着。これで筑肥線は完乗。
駅前で昼食。

伊万里焼の駅名票。おしゃれ。

伊万里は松浦鉄道と接続駅だが、駅舎は道路の左右に配置され、線路も分断されている。その代わり道路の上を歩道で駅舎同士が接続されている。その歩道から、伊万里駅前の様子。

伊万里から、唐津線との接続駅の山本まで戻る。

山本着。接続よく唐津線の佐賀行きに乗り換え。

途中の相知駅。

途中の久保田で唐津線完乗。久保田から長崎本線に入り佐賀へ到着。
佐賀から鳥栖まで特急で移動、鳥栖から博多方面の快速に乗るはずだったが、熊本方面の快速に乗り間違えて、久留米で下車。
本当は原田から未乗の筑豊本線原田−桂川間に乗車し、続けて後藤寺線、日田彦山線と未乗区間を踏破する予定だったが、計画がパーに。

仕方なく鹿児島本線を上り香椎へ。香椎から未乗の香椎線に乗ることにした。
西戸崎へ到着。

西戸崎駅にて。
折り返し宇美へ向う。

途中から真っ暗に。夜の宇美駅へ到着。
これで香椎線は完乗。

この後は折り返し長者原で乗り換え博多へ。この日は博多泊。

翌日は博多発6：00の特急かもめで長崎へ。車内の写真。

長崎着後の特急かもめ。

接続よく、未乗の旧線経由の早岐行きで諫早へ向う。
旧線区間は海沿いの景観のよいところであった。

諫早駅到着。これで長崎本線は完乗。

諫早からは特急で新鳥栖へ。途中の肥前鹿島駅にて。

新鳥栖からは全区間未乗の九州新幹線に初乗車。

乗るのは各駅停車タイプのつばめ。

熊本で豊肥本線に乗り換え。
駅そばで昼食。

九州横断特急。これで大分へ向う。
豊肥本線の未乗区間は立野−大分間。

豊後荻駅。
半年前に九州横断バスで熊本から別府まで乗車しているが、やはり車窓はバスには敵わない。あれは観光バスみたいなものだし仕方ない。それに、途中からは鉄道とは離れて並行していないし。
立野からは未乗区間。

豊後竹田駅。

三重町駅。
どうでしょうで、臼杵まで短絡のためにタクシー乗換えで降りた駅だ。

大分駅に到着。豊肥本線完乗。
今度は久大本線に乗り換え。未乗区間は大分−天ヶ瀬。
小腹が空いたので、駅ビルでうどんを素早くいただく。

乗るのはゆふいんの森号。

豊後森駅。
久大本線は相当山の中で楽しい。

天ヶ瀬で未乗区間は終了。これで久大本線完乗。
久留米駅到着。これから九州新幹線で鹿児島中央へ。

鹿児島中央駅に到着。大急ぎで指宿枕崎線に乗り換え。
指宿枕崎線は全区間未乗なのだが、南鹿児島駅で下車し、折り返し鹿児島中央行きにすぐ乗車。再度の鹿児島中央駅で夕食。
なんでこんな事をするかというと、翌日の日程の都合による。
夕食後、伊集院へ在来線の特急で向かい、この日は伊集院泊。

伊集院駅からは、早朝5：47発の枕崎行きのバスに乗車。伊集院からの乗車は他にはいなかった。
この路線、ところどころに廃止になった鹿児島交通の痕跡が見られて面白い。
学生の乗り降りが多く、結構長距離乗る生徒もいる。

終点の枕崎には定時より少し早く7：28頃到着。
バス停から枕崎駅まではすぐ。駅舎は比較的新しく、高台のようなところにあった。

ここも接続よく、枕崎7：37発の山川行き普通列車。
伊集院からのバスから乗り継いだ、女子高校生がいたのには驚いた。

車窓から見られる見事な開聞岳。

山川駅に到着。

ホームからでも、駅舎を正面から撮影できた。

ここからは結構長い編成。鹿児島中央行きに乗り換え。

前之浜駅。

車窓から見られる桜島。
この後鴨池港の最寄になる南鹿児島で10：13に下車。
これで、昨日の鹿児島中央−南鹿児島の乗車と合わせて、指宿枕崎線完乗。
予約しておいて駅前に待たせてあったタクシーで鴨池港へ急ぐ。
目指すは10：30の垂水港行きのフェリーだが、案ずることなく20分頃には鴨池港へ到着。

10：30に出港。目の前に見事な桜島。

離れていく鹿児島市街。

船の中に志布志方面へのバス時刻表があった。
フェリーの中のスタンドで、朝食のうどんをいただく。

接岸直前に撮った垂水港フェリーターミナル。

ここからは志布志行き路線バスに乗り換え。
ここから鹿屋まではだいたい旧大隅線と同じようなルートを走る。

鹿屋市市街を通る。バスの車内から撮影。
鹿屋は15年ぐらい前に、旧志布志線、大隅線代替バスに乗りに来たときに泊まっているからそれ以来ぶり。
今回は通過して鹿屋から志布志までは、旧大隅線からは離れて短絡ルートを行く。

志布志駅上というバス停で下車。
やはり15年ぐらい前に、西都城からの志布志線代替バスと大隅線代替バスをここで乗り換えているので、なんとなく面影だけは覚えている。
志布志で昼食。

次は日吉−志布志間未乗の日南線に乗車。
15年前には志布志駅に立ち寄っていないので、初めての志布志駅。

この列車は油津まで行く。油津からは乗り換えで南宮崎へ。

福島も高松もだいぶ離れているが、福島高松駅。

福島今町駅。
後ろのバスはコミュニティバスのような雰囲気。

同じく福島今町駅。

榎原駅。

南郷駅。

車窓からの海。南国らしい。

油津駅。

伊比井駅。

途中、田吉駅で日南線完乗。南宮崎に到着。
すぐに鹿児島中央行き特急きりしまに接続。

北俣駅で運転停車。

鹿児島中央から九州新幹線で博多まで。

さくらグリーン車に乗車。

グリーン車はやっぱり快適。

博多に到着。
これで九州新幹線全線完乗。

そういえば山陽新幹線小倉−博多間と博多南線はまだ未乗。
この日は博多泊。

翌日は、初日に乗り逃した筑豊本線を最初に。
博多から原田までやってきた。

まだ暗いがこの列車で桂川へ。

桂川到着。これで筑豊本線完乗。

接続よく、桂川からは特急かいおうで博多へ。

ここも待ち時間なく、博多から特急ソニックで小倉まで。

小倉に到着。
少し待ち時間があるので、喫茶店でモーニング。

次は日田彦山線直通の田川後藤寺行き。終点まで乗る。

石原町駅。

採銅所駅。

田川伊田駅。

田川後藤寺に到着。

少し歩くと、後藤寺バスセンターがあった。

レトロすぎる。

ターミナル内部。

使われなくなった番線もあるみたい。

田川後藤寺駅に戻り、次に乗るのは後藤寺線。
実は後藤寺線は乗車した記録があるのだが、記憶が定かでないので、一応未乗扱いにして、今回乗車する。

新飯塚に到着。これで後藤寺線完乗。
面白い路線だった。

折り返して田川後藤寺へ戻ってきた。

次は日田彦山線の未乗区間、田川後藤寺−夜明。
隣に見えるのは未乗の平成筑豊鉄道の列車。

池尻駅。

西添田駅。

豊前桝田駅。

大鶴駅。

今山駅。

夜明駅に到着。これで日田彦山線完乗。JR九州完乗。

夜明駅。

日田彦山線と久大本線はこんな関係。

跨線橋からは渓谷が。
ここからは久大本線で久留米へ。

少し時間が余ったので、久留米からは新幹線で熊本へ。

熊本駅に到着。
少し市内を見学。

新幹線口の熊本駅。

新大阪行きのさくらで博多へ向う。

博多へ到着。まだ陸路で東京へ戻れる時間だが。

福岡空港へ。
夜のフライトで羽田へ向けて帰京。

この旅行記へのコメント （2）

• ろこままさん 2015/10/07 00:29:19

  ありがとうございます

  bibouさん
  はじめまして、ろこままと申します。
  
  カナダの旅行記へのご訪問、投票をありがとうございます。
  お天気に恵まれて、絶景が楽しめました〜
  
  カナディアンロッキーへの旅行の予定があるんですか。
  少しでもお役に立てれば嬉しいのですが。。。
  
  bibouさんは、乗り鉄さんなんですか。
  国内の全線制服を目指されてるようで。。。
  こんな旅もあるんだーと、とっても新鮮でした〜
  
  今回は、九州出身ですので、懐かしい路線名が並んでた九州の旅行記を拝見させていただきました。
  
  秘境駅を訪ねるような旅。。。一度はやってみたいです　(*^。^*)
  
  素敵な旅行記を楽しませていただきました。
  
  ありがとうございました。
  。。ろこまま。。
  
  
  

  bibouさん からの返信 2015/10/19 23:14:51

  RE: ありがとうございます

  ろこまま様。
  
  はじめまして bibouです。
  
  私は旅行はほとんど国内専門で、なので海外は皆様の旅行記で楽しませていただいております。
  
  昔から、旅行先ではカメラは使わず記憶に残す主義だったのですが、皆様の旅行記を拝見していると、備忘録的に写真も悪くないかな、と思い旅行記をはじめた次第です。
  
  ですから、記録程度の申し訳ないようなものばかりなのですが、ご感想いただけるのは嬉しい次第です。
  
  ぜひまたろこまま様の旅行記で楽しませてください。
  
  ありがとうございました。