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前年の旅行から帰って数か月もしない内に決めたイタリア旅行。<br />妹夫婦と一緒に行くにはどこがいいかと思案して・・<br /><br />イタリアは初めてという妹と、ヴァチカン、ウフィッツを再度<br />行きたいという我々夫婦。更に天正少年使節団の訪問した町、関連<br />寺院に行きたい、モザイク壁画をみたい、イタリアの小さな村も訪れ<br />スケッチもしたい・・等々<br /><br />それぞれの思いを最大詰め込んだ春たけなわのイタリア旅行♪<br /><br />日程<br /><br />4月8日	ローマ<br />4月9日	ローマ<br />4月10日 フィレンツェ<br />4月11日	フィレンツェ<br />4月12日	ボローニャ  <br />4月13日	ルビコン  ブリッジゲッラ  ファエンツァ <br />4月14日	ラヴェンナ コマッキオ   フェラーラ <br />4月15日	サン・ヴェネット・ボー  マントヴァ ベローナ  ソアーヴェ<br />4月16日	パドヴァ <br />4月17日	バッサーノ・デル・グラッパ アゾーロ ヴェネツィア<br />4月18日 ヴェネツィア<br />4月19日 ヴェネツィア空港  シャルル・ド・ゴール空港<br />4月20日 関西空港<br /><br />

それぞれの思いを携えて・・イタリア都市、田舎をめぐる旅 1 ローマ

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2015/04/08 - 2015/04/10

630位(同エリア6975件中)

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パルファン

パルファンさん

前年の旅行から帰って数か月もしない内に決めたイタリア旅行。
妹夫婦と一緒に行くにはどこがいいかと思案して・・

イタリアは初めてという妹と、ヴァチカン、ウフィッツを再度
行きたいという我々夫婦。更に天正少年使節団の訪問した町、関連
寺院に行きたい、モザイク壁画をみたい、イタリアの小さな村も訪れ
スケッチもしたい・・等々

それぞれの思いを最大詰め込んだ春たけなわのイタリア旅行♪

日程

4月8日 ローマ
4月9日 ローマ
4月10日 フィレンツェ
4月11日 フィレンツェ
4月12日 ボローニャ  
4月13日 ルビコン  ブリッジゲッラ  ファエンツァ 
4月14日 ラヴェンナ コマッキオ   フェラーラ 
4月15日 サン・ヴェネット・ボー  マントヴァ ベローナ  ソアーヴェ
4月16日 パドヴァ 
4月17日 バッサーノ・デル・グラッパ アゾーロ ヴェネツィア
4月18日 ヴェネツィア
4月19日 ヴェネツィア空港  シャルル・ド・ゴール空港
4月20日 関西空港

  • シャルル・ド・ゴール空港内は、其々の思いをのせて人々が行き交う〜<br />AF利用のため当空港で乗り換えローマへ <br />

    シャルル・ド・ゴール空港内は、其々の思いをのせて人々が行き交う〜
    AF利用のため当空港で乗り換えローマへ 

  • 空港はその街の顔。こんな分りやすいお出迎えなんていいね!<br />ローマのフィウミチーノ空港<br />

    空港はその街の顔。こんな分りやすいお出迎えなんていいね!
    ローマのフィウミチーノ空港

  • ホテルの朝食ルーム。<br />立地がとっても良かったホテル。トレヴィの泉、スペイン広場まで6,7分。<br />室内も広くツインルームに、更に補助ベットを置いてあってもゆったり〜<br /><br />

    ホテルの朝食ルーム。
    立地がとっても良かったホテル。トレヴィの泉、スペイン広場まで6,7分。
    室内も広くツインルームに、更に補助ベットを置いてあってもゆったり〜

  • 朝食の後、歩いてトレヴィの泉を経てナボーナ広場に・・<br />ホテルを出ると大きなメイン通り トリトーネ通り。<br />

    朝食の後、歩いてトレヴィの泉を経てナボーナ広場に・・
    ホテルを出ると大きなメイン通り トリトーネ通り。

  • 朝日を浴びて輝く建物はホテル。 連れ合いはこのレベル位のホテルだったらなぁ〜って。

    朝日を浴びて輝く建物はホテル。 連れ合いはこのレベル位のホテルだったらなぁ〜って。

  • ストリートビューで予習した路地を通って・・

    ストリートビューで予習した路地を通って・・

  • 迷わず着いた場所、トレヴィの泉。 <br />はい工事中です。 事前に知ってはいたけれどやはり残念。<br />

    迷わず着いた場所、トレヴィの泉。 
    はい工事中です。 事前に知ってはいたけれどやはり残念。

  • 朝から何を話し込んでいる? まだ人通りの少ない路上

    朝から何を話し込んでいる? まだ人通りの少ない路上

  • 今回トレヴィの泉からナボーナ広場まで散歩しながら 注目する数箇所に寄って・・<br /><br />一つ目は、現在証券取引所になっている ハドリアヌス帝の神殿。<br />コリント式の列柱が並んで・・町中に突然現れる列柱には身震いをおぼえる〜

    今回トレヴィの泉からナボーナ広場まで散歩しながら 注目する数箇所に寄って・・

    一つ目は、現在証券取引所になっている ハドリアヌス帝の神殿。
    コリント式の列柱が並んで・・町中に突然現れる列柱には身震いをおぼえる〜

  • 神殿まわりのショット  左上の泉は銘板があるが・・イタリア語のみ〜

    神殿まわりのショット  左上の泉は銘板があるが・・イタリア語のみ〜

  • 次いで見えてきたのはパンテオン神殿 万物の神聖なもの、ローマの神を<br />司った神殿として2世紀前半から君臨。<br />

    次いで見えてきたのはパンテオン神殿 万物の神聖なもの、ローマの神を
    司った神殿として2世紀前半から君臨。

  • バジリカ風の正面、重厚な柱は逆光でみると優雅にさえみえる。

    バジリカ風の正面、重厚な柱は逆光でみると優雅にさえみえる。

  • ローマン・コンクリートで造られたドームの中はレリーフ、壁面など豪華そのもの、<br />ラファエロのお墓の回りには人々が群がる〜<br />

    ローマン・コンクリートで造られたドームの中はレリーフ、壁面など豪華そのもの、
    ラファエロのお墓の回りには人々が群がる〜

  • 神殿前の広場は、ロトンダ広場。 オベリスクを中心に泉があり人が集まる・・

    神殿前の広場は、ロトンダ広場。 オベリスクを中心に泉があり人が集まる・・

  • ナボーナ広場は もう直ぐというところで寄ったのは サン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会(ローマ在住フランス人の教会)<br />カラヴァッチョが初めて描いた宗教画が祭壇にあるというので・・

    ナボーナ広場は もう直ぐというところで寄ったのは サン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会(ローマ在住フランス人の教会)
    カラヴァッチョが初めて描いた宗教画が祭壇にあるというので・・

  • 1599年から1600年に聖マタイの生涯を描いた絵。<br />中央が「聖マタイと天使」、 左が「聖マタイの召命」、 右は「聖マタイの殉教」の3枚。<br />一つのチャペルに連作で・・カラヴァッチョフアンにはたまらないね!<br />

    1599年から1600年に聖マタイの生涯を描いた絵。
    中央が「聖マタイと天使」、 左が「聖マタイの召命」、 右は「聖マタイの殉教」の3枚。
    一つのチャペルに連作で・・カラヴァッチョフアンにはたまらないね!

  • 宮殿と見紛うような内装〜 カラヴァッチョの絵の前には箱が置かれ、<br />コインを入れるとライトがつき、陰翳が照らされる。<br />

    宮殿と見紛うような内装〜 カラヴァッチョの絵の前には箱が置かれ、
    コインを入れるとライトがつき、陰翳が照らされる。

  • 教会前の通りから大きな通りに出てきたら衛兵が数人立ち並ぶ「マダマ宮」<br />建物は14世紀終わりのものという<br />

    教会前の通りから大きな通りに出てきたら衛兵が数人立ち並ぶ「マダマ宮」
    建物は14世紀終わりのものという

  • 現在「国会上院議会で、かってメディチ家が居住していた宮殿だそう〜<br />成る程、石の色が魅力的な風格のある建造物!<br />

    現在「国会上院議会で、かってメディチ家が居住していた宮殿だそう〜
    成る程、石の色が魅力的な風格のある建造物!

  • マダマ宮の正面からナボーナ広場に向かって・・ 中心のネプチューン像が見えてくる〜

    マダマ宮の正面からナボーナ広場に向かって・・ 中心のネプチューン像が見えてくる〜

  • 広場のカフェで一休み〜 ホテルから余り迷わず着けたので。<br />観光客もほどほどで、何よりお天気がよいのが嬉しい〜<br />

    広場のカフェで一休み〜 ホテルから余り迷わず着けたので。
    観光客もほどほどで、何よりお天気がよいのが嬉しい〜

  • 広場を出て、予約したヴァチカン美術館に向かう前に、もう一ヶ所寄ったのは<br />「サンタゴスティーノ聖堂」<br />

    広場を出て、予約したヴァチカン美術館に向かう前に、もう一ヶ所寄ったのは
    「サンタゴスティーノ聖堂」

  • 地図に示された、狭い道に不安ながら入っていくと、<br />建物に囲まれて 現れたのは初期ルネサンス風ファサードを持つ可愛い教会<br />

    地図に示された、狭い道に不安ながら入っていくと、
    建物に囲まれて 現れたのは初期ルネサンス風ファサードを持つ可愛い教会

  • ここでも、光と陰がみごとな カラヴァッチョの「ロレートの聖母」

    ここでも、光と陰がみごとな カラヴァッチョの「ロレートの聖母」

  • 聖堂にある太い柱には、ラファエロの「預言者イザヤ」のフレスコ画。<br />天井は、紫がかったブルーで彩られ、華やかながらコンパクトにまとまった教会<br /><br /><br />

    聖堂にある太い柱には、ラファエロの「預言者イザヤ」のフレスコ画。
    天井は、紫がかったブルーで彩られ、華やかながらコンパクトにまとまった教会


  • カラヴァッチョの教会絵画を見られたことに満足し、調べてあったタクシー乗り場から<br />車でヴァチカン美術館に。<br />

    カラヴァッチョの教会絵画を見られたことに満足し、調べてあったタクシー乗り場から
    車でヴァチカン美術館に。

  • かなり並んでいたが、予約入り口前までタクシーをつけ、待つことなく入場。

    かなり並んでいたが、予約入り口前までタクシーをつけ、待つことなく入場。

  • 最初は絵画館、出迎えてくれたのは、やわらかなフレスコ画・・

    最初は絵画館、出迎えてくれたのは、やわらかなフレスコ画・・

  • う〜ん、見たことがあるのだがタイトルが・・ 制作者が・・ ペテロとパウロが控え聖母像が描かれていて・・<br />

    う〜ん、見たことがあるのだがタイトルが・・ 制作者が・・ ペテロとパウロが控え聖母像が描かれていて・・

  • ヴァチカン美術館というと、ルネサンス絵画の宝庫<br />ミケランジェロをはじめとして・・どちらかというとラファエロの絵の方が好きかな。<br />結構確執がものの本に書かれている〜<br />

    ヴァチカン美術館というと、ルネサンス絵画の宝庫
    ミケランジェロをはじめとして・・どちらかというとラファエロの絵の方が好きかな。
    結構確執がものの本に書かれている〜

  • で先ずは代表的な<br />「キリストの変容」これは、ラファエロ最後の作品だそう。<br />

    で先ずは代表的な
    「キリストの変容」これは、ラファエロ最後の作品だそう。

  • 左側にあった「フォリーニョの聖母」 宗教画につきまとう暗さが微塵もない〜

    左側にあった「フォリーニョの聖母」 宗教画につきまとう暗さが微塵もない〜

  • 「聖ヒエロニムス」 ローマにあるダヴィンチの唯一の作品だそう〜 <br />単色なのは下絵であるからなのでしょう。<br />

    「聖ヒエロニムス」 ローマにあるダヴィンチの唯一の作品だそう〜 
    単色なのは下絵であるからなのでしょう。

  • 「ホロフェルネスの首とユディト」 アローリ(1577 ?1621)<br />旧約聖書『ユディト記』のお話からの絵。事前に旧約聖書の本を読んでいたので 「う〜ん成る程・・と」 ユディトの表情がいい〜<br /> <br /><br />

    「ホロフェルネスの首とユディト」 アローリ(1577 ?1621)
    旧約聖書『ユディト記』のお話からの絵。事前に旧約聖書の本を読んでいたので 「う〜ん成る程・・と」 ユディトの表情がいい〜
     

  • 美術館訪問の前に“見逃してはならない絵“をリストアップし持参。<br />ここにアップするにあたっては随分割愛したが・・<br />カラヴァッチョの「キリストの降架」リアルさが何ともいえない〜<br />

    美術館訪問の前に“見逃してはならない絵“をリストアップし持参。
    ここにアップするにあたっては随分割愛したが・・
    カラヴァッチョの「キリストの降架」リアルさが何ともいえない〜

  • 見応えある絵が続く・・

    見応えある絵が続く・・

  • 絵画館を出、彫刻が並ぶ回廊、タペストリの回廊通って・・

    絵画館を出、彫刻が並ぶ回廊、タペストリの回廊通って・・

  • 「地図の間」と呼ばれる回廊を延々と歩く。各時代を描いた地図、<br />天井・柱もそれぞれ素晴らしい。<br />が何より人人人・・ 同行者を見失わないかの気遣いで、それだけで疲れを覚える。<br />

    「地図の間」と呼ばれる回廊を延々と歩く。各時代を描いた地図、
    天井・柱もそれぞれ素晴らしい。
    が何より人人人・・ 同行者を見失わないかの気遣いで、それだけで疲れを覚える。

  • 「ラファエロの間」の一室「署名の間」<br />― ルネサンス期のユリウス2世の書斎で署名捺印の場だったという部屋 ―<br />思い 思いのポーズの古代ギリシャの賢人が描かれているフレスコ画「アテネの学堂」天井にも届く壁一面に遠近を駆使して、見ている者に迫ってくる〜<br />

    「ラファエロの間」の一室「署名の間」
    ― ルネサンス期のユリウス2世の書斎で署名捺印の場だったという部屋 ―
    思い 思いのポーズの古代ギリシャの賢人が描かれているフレスコ画「アテネの学堂」天井にも届く壁一面に遠近を駆使して、見ている者に迫ってくる〜

  • 「ボルゴの火災」とあるように、絵そのものに迫力がある。ラファエロの下絵に<br />弟子のジュリアーノ・ロマーノが描いたという<br /><br />

    「ボルゴの火災」とあるように、絵そのものに迫力がある。ラファエロの下絵に
    弟子のジュリアーノ・ロマーノが描いたという

  • テイクアウトの店で軽食をとった後、システィーナ礼拝堂に。<br />礼拝堂は撮影禁止。 ミケランジェロ作 旧約聖書の創世記「アダムの創造」 <br />(画像は“西洋絵画作品・データ”のサイトより)<br />

    テイクアウトの店で軽食をとった後、システィーナ礼拝堂に。
    礼拝堂は撮影禁止。 ミケランジェロ作 旧約聖書の創世記「アダムの創造」 
    (画像は“西洋絵画作品・データ”のサイトより)

  • システィーナ礼拝堂からは通常出口でなしに、サンピエトロ大聖堂に繋がる<br />出口に進む。<br />さすが世界最大級の教会建築!広さ、高さ、絢爛さ・・超一級ばかり〜<br />

    システィーナ礼拝堂からは通常出口でなしに、サンピエトロ大聖堂に繋がる
    出口に進む。
    さすが世界最大級の教会建築!広さ、高さ、絢爛さ・・超一級ばかり〜

  • 大聖堂内、多くの人集まるのは、ミケランジェロの「ピエタ」像<br />背景の色大理石も一段とピエタ像を荘厳にしたてる・・<br />

    大聖堂内、多くの人集まるのは、ミケランジェロの「ピエタ」像
    背景の色大理石も一段とピエタ像を荘厳にしたてる・・

  • サンピエトロに繋がる通路、衛兵など〜

    サンピエトロに繋がる通路、衛兵など〜

  • バスに乗るか、タクシーに乗るかして、フォロロマーノのある<br />ヴェネツィア広場に向かうつもり、が入念に調べたのに乗り場に辿りつけず・・<br />

    バスに乗るか、タクシーに乗るかして、フォロロマーノのある
    ヴェネツィア広場に向かうつもり、が入念に調べたのに乗り場に辿りつけず・・

  • かなり遠回りをし調べていたタクシー乗り場に。<br />今回の旅行で街路樹をはじめとして咲き誇っていたのが赤紫のハナズオウ<br />季節によって見られる花が違うのは旅の思い出に・・<br />

    かなり遠回りをし調べていたタクシー乗り場に。
    今回の旅行で街路樹をはじめとして咲き誇っていたのが赤紫のハナズオウ
    季節によって見られる花が違うのは旅の思い出に・・

  • テラスからフォロロマーノを見わたして・・<br />コロセウムも見え、この眺めでローマにいるんだなぁと感じれる場所!<br />

    テラスからフォロロマーノを見わたして・・
    コロセウムも見え、この眺めでローマにいるんだなぁと感じれる場所!

  • 妹夫婦がフォロロマーノとコロセウムに行っている間、スケッチタイム<br />

    妹夫婦がフォロロマーノとコロセウムに行っている間、スケッチタイム

  • 左が広場からテラスに続く道で、右上はカンピドーリョ広場、<br />右中はエマヌエル二世記念堂  右下はヴェネツィア広場近くの芸術文化センター<br /><br />

    左が広場からテラスに続く道で、右上はカンピドーリョ広場、
    右中はエマヌエル二世記念堂 右下はヴェネツィア広場近くの芸術文化センター

  • ヴェネツィア広場から、夕食をとるレストランを探しながらホテル方面に歩いていて出会ったのは、チャペル内がフレスコ画で覆われた小さな「聖十字架礼拝堂」<br />16世紀後半に制作されたらしい〜 <br />観光ガイドブックには載らないけれど しばらくとどまりたい空間<br />

    ヴェネツィア広場から、夕食をとるレストランを探しながらホテル方面に歩いていて出会ったのは、チャペル内がフレスコ画で覆われた小さな「聖十字架礼拝堂」
    16世紀後半に制作されたらしい〜 
    観光ガイドブックには載らないけれど しばらくとどまりたい空間

  • 翌朝、朝食前にクイリナーレ宮殿へ散歩に。ホテルから近いがほとんど登り〜<br />そう、この宮殿はローマ七つの丘の一つクイリナーレの丘にそびえる。<br /><br />

    翌朝、朝食前にクイリナーレ宮殿へ散歩に。ホテルから近いがほとんど登り〜
    そう、この宮殿はローマ七つの丘の一つクイリナーレの丘にそびえる。

  • グレゴリウス13世のパラッツオとして16世紀末建立。現在はイタリア共和国<br />大統領官邸。どうりで警備が厳しかったわけだ!<br /><br />宮殿前のオベリスク、広場から朝陽を受けたヴァチカンを望む〜<br />宮殿に取りつく道には衛兵 等々・・

    グレゴリウス13世のパラッツオとして16世紀末建立。現在はイタリア共和国
    大統領官邸。どうりで警備が厳しかったわけだ!

    宮殿前のオベリスク、広場から朝陽を受けたヴァチカンを望む〜
    宮殿に取りつく道には衛兵 等々・・

  • 朝食後むかったのはスペイン広場、ホテルの前の道を真っ直ぐ行くと、もう直ぐ。

    朝食後むかったのはスペイン広場、ホテルの前の道を真っ直ぐ行くと、もう直ぐ。

  • 広場にはそろそろ観光客が集まりだして・・ <br />抜けるような青空のもと朝陽が明・暗のリズムを奏でる〜<br />

    広場にはそろそろ観光客が集まりだして・・ 
    抜けるような青空のもと朝陽が明・暗のリズムを奏でる〜

  • スペイン広場の階段上のトリニタ・デイ・モンティ教会も工事のテントに覆われて・・<br />とにかく、今回のイタリア、シーズン前のせいか、有名どころの工事中が多い事!<br />広場からコンディット通りのショット<br />

    スペイン広場の階段上のトリニタ・デイ・モンティ教会も工事のテントに覆われて・・
    とにかく、今回のイタリア、シーズン前のせいか、有名どころの工事中が多い事!
    広場からコンディット通りのショット

  • コンディット通り。 通りを歩く人もこの程度なら気にならない。気温は朝の内は<br />低めで結構しっかりコートを着ている人も・・<br />

    コンディット通り。 通りを歩く人もこの程度なら気にならない。気温は朝の内は
    低めで結構しっかりコートを着ている人も・・

  • 午後にはフィレンツェに向かうのだが、時間があるので、テレベ川の川べりを<br />馬車に乗って散策♪ 馬車の交渉は、4人で30分弱、80ユーロということで。<br /><br />降りた時には、一人80ユーロとのたまう御者さん! イタリアは取りあえず<br />“ダメもとでも言ってみる“ という風習があるのかなぁ〜<br />

    午後にはフィレンツェに向かうのだが、時間があるので、テレベ川の川べりを
    馬車に乗って散策♪ 馬車の交渉は、4人で30分弱、80ユーロということで。

    降りた時には、一人80ユーロとのたまう御者さん! イタリアは取りあえず
    “ダメもとでも言ってみる“ という風習があるのかなぁ〜

  • カップルとブルーの自転車、風景におさまっているネ

    カップルとブルーの自転車、風景におさまっているネ

  • プラタナスはまだ新芽が出たばかり。 <br />古い朽ちた葉、枝が自然の造形物をつくりだす〜<br />

    プラタナスはまだ新芽が出たばかり。 
    古い朽ちた葉、枝が自然の造形物をつくりだす〜

  • 馬車を降りて、気に入ったところに舞い戻ることに。色に統一を持たせた路地がいい♪

    馬車を降りて、気に入ったところに舞い戻ることに。色に統一を持たせた路地がいい♪

  • いろんな建物・人・市に出会って・・特に目的なく歩くのは楽しい♪

    いろんな建物・人・市に出会って・・特に目的なく歩くのは楽しい♪

  • ボルゲーゼ広場では、古書市が開かれていて。<br />色んな種類の書籍、地図、絵、楽譜等を宝物探しの様なワクワクした気分に<br />浸りながら覗き込む〜<br />

    ボルゲーゼ広場では、古書市が開かれていて。
    色んな種類の書籍、地図、絵、楽譜等を宝物探しの様なワクワクした気分に
    浸りながら覗き込む〜

  • コンディット通りに戻り(スペイン広場の正面の通り)キャフェ・グレコに。<br />ゆったりと・・と思うけれど決して座り心地の良い椅子ではない。<br />1760年創業の老舗。中東系の人がたまたまか多かったかな。<br /><br /><br /><br /><br />

    コンディット通りに戻り(スペイン広場の正面の通り)キャフェ・グレコに。
    ゆったりと・・と思うけれど決して座り心地の良い椅子ではない。
    1760年創業の老舗。中東系の人がたまたまか多かったかな。




  • この後、妹とショッピング、で男たちはドライブのための道路地図を求め本屋さんを探しに。 ホテルで合流し荷物を取り、タクシーでテルミニ駅に行きフィレンツェ行きの電車に。<br />ローマのバスも随分調べたけれど、結局、便利さをとりタクシーを利用したローマの一日半〜<br />

    この後、妹とショッピング、で男たちはドライブのための道路地図を求め本屋さんを探しに。 ホテルで合流し荷物を取り、タクシーでテルミニ駅に行きフィレンツェ行きの電車に。
    ローマのバスも随分調べたけれど、結局、便利さをとりタクシーを利用したローマの一日半〜

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