インドの混沌にもまれるひとりたび

2012/12/28 - 2013/01/04

インドに行ったら人生が変わる？
ひとの人生、ものの考え方、たかが旅行で変わるはずがない。
そう思っていたけれど、行ったみたらやっぱり、
１０歩けば、驚いて、おののいて、衝撃的な場面にぶちあたる。
インドはやっぱり強烈だった。
世界はどんどん変わる。都市化されて、
どこの国も代わり映えしない街と人で均一化されていく。
ブラックボックスのような混沌が渦巻く魅惑的なインドでさえも
きっとこの数年でどんどん変わっていく。
今日生きる、今を生きる、そんなパワーに満ちあふれたインドへ。
インドだけじゃない。画一化された生活ではなく
人間味のある生活が残っている国に
お金と時間が許す限り、いまのうちに行っておきたい。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

12月29日　バラナシ。ガンジスが見えてわくわく

ひとがいっぱい。日常の風景

青空床屋

みんな思い思いの年末

路地は迷路

ボートに乗ってガンジスを漂ってみる

夕焼け

太陽が大きい

ガンジスの対岸　カースト外のひとが住む場所として、現地では不浄の地とされているそう

イスラエルからきたというおじさん

今年が終わる

夜のお祈りは毎日の恒例だそうな

お祈りの歌が耳からはなれない。お経みたいなものだと思うけど、リズムカルで陽気

元日

早朝

沐浴するみたい

神聖な牛は

そこかしこにわらわら

出合った現地の少年の家。勉強熱心

少年と映画館へ

少年のペットのねずみ、アレックス

弄ばれて、動きがおそい

沐浴する兄ちゃんをみつめる弟くんウディ

少年のお母さん。暗闇で料理してた。料理がどれもめちゃくちゃ美味しかった

サルナートにて

この旅でチャイにはまる

甘い物が身にしみる

インドです。