脱日常のホテルステイ（インターコンチネンタルH大阪）

2015/04/20 - 2015/04/21

ひとり時間を愉しむことを目的に、
月に一度、大阪に出かけています。
今月の宿泊先は、インターコンチネンタルホテルです。

間もなく開業２周年を迎えるホテルですが、
昨年初めてこのホテルを利用したときは、
ちょうど夏休みの時期だったこともあり、
クラブラウンジが、ファミレス状態でした。
静かにひとり時間を過ごしたかった私には、
ちょっと残念な雰囲気だったのです。

ところがこの４月から、ラウンジの使用に、
年齢制限ができたということで、
早速クラブスイートの部屋を予約しました。

そして今回も、メインダイニングで、
「おひとり様ディナー」をしてきました。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 新幹線

博多から大阪に向かいます。
新幹線での移動も、非日常の幸せな時間。

まずは、山中さんのかすみ寿司を食べて、

車窓からの景色を楽しみながらの読書時間。
ふだん読めないタイプの本をじっくり読めるのが嬉しいです。

車内誌も、毎回楽しみにしています。
思わぬ情報が得られたりします。

なんばでのお稽古を終えて、夕方ホテルに到着です。

まずは２０階のフロントフロアーまで行き、

２８階まで案内していただいて、
ラウンジでチェックインしました。

すると、「少し休んで行かれますか？」
等と言われるものだから、ついつい・・・

早速いただいちゃいました。

それにしても、年齢制限が加わったことで、
前回とは雰囲気がまったく違います。

シャンパーニュを１杯いただいてから、
部屋に案内していただきました。

奥の静かな部屋にアサインしていただきました。

リビングスペースがあり、

テレビの壁面で隔てられて、

ベッドルームがあります。

ベッドは広めのキングサイズで、
堅さも含めて快適な寝心地でした。

でも本当を言うと、
スイートはちょっと苦手。

部屋が仕切られていると
圧迫感を感じてしまいます。
特に一人のときは・・・。

テーブルの上のケースには、
おこし風のおかきと、
キラキラ紙に包まれたコンペイ糖。

さらにターンダウンの時にはお団子。
残念ながら、食べる機会がありませんでした。

ラップか袋入りだったら衛生的にも安心だし、
帰りの新幹線ででもいただけたのに・・・。

こちらのホテルは「コンテポラリー」の要素があって、
部屋にも、このような器が飾られています。

そして別の場所には、
アレッ？見たことあるような・・・
確か前回は、テーブルの支柱になっていて、
何度も脚をぶつけたあの「岩」だワ。

ということは、今回のデスクはとってもシンプル。
イヤ〜、絶対こちらの方が良いです。
痛い目にもあいたくないですし・・・。

クローゼットは、ウォークインタイプです。
こちらの部屋はコネクティングタイプのようで、
お隣に通じる扉をここに発見！

クローゼットの向かいに水回りがあります。
ベッドルームからも出入りできるようになっています。

お風呂の前には
ちょっとした鏡台スペースもあります。

ベイスンのスペースは、狭めで
ちょっと使いにくい感じでした。

バスアメニティーは、テマエという
Made in Franceのオーガニック製品です。
独特な甘い香りがします。

バスルームには、
桜と白檀の２種のバスソルトもありますが、
こちらはMade in Chinaのようです。

部屋からの景色は、
すぐ隣にビルがあったりで、
良い景観とは言えませんが、
方向よってはまずまずでした。

朝の景色です。

それではそろそろ
恒例になりつつあるメインダイニングでの
「おひとり様ディナー」に出かけます。

今夜は、ミシュランで星を獲得しているピエールです。

２０階のフロントフロアーにあります。

事前の予約は、
２名からしか受け付けていませんでしたので、
（やっぱりな〜）
到着後にラウンジから予約をしてもらいました。

年齢制限もあるそうですし、
もう少し形式張ったレストランかと思っていましたが、
このようにオープンキッチンになっていて

天井も高く、開放的な感じがします。

でも、やはり、カップルで夜景を見ながら・・・
というのが一番なのでしょうね。
素敵な雰囲気のレストランです。

お食事はアラカルトでいただきました。

こちらはアミューズで出された
ジャガイモのヴィシソワーズ。
柚子や油揚げ、白みそなど、和の要素たっぷりで、
それが不思議と合うのです。

こちらは前菜としてオーダーしたボタンエビのカルパッチョ。
非常に手が込んでいて、様々な味が楽しめました。

メインはオマール海老とウニのソース。
無類の甲殻類好きなもので、
エビ＆エビのオーダーになってしまいましたが、
大満足！

スタッフの方が、
お料理やお酒に詳しい方で、
いろいろお話してくださいました。

京都産の白ワインや、フレンチに合う日本酒等、
次々に紹介してくださって、もう大変！
テイスティングも含めて、
こんなにたくさんの種類を飲んでしまいました〜。

お食事とお酒、
それからスタッフのお話に酔いしれたところで、
アヴァンデセール。

そしてこちらが
スタッフの方オススメのデザートです。
リコッタだったかしら・・・
チーズを使った温かいデザートで、
甘さも控えめで美味しかったです。

プティフールは
ペパーミントティーと一緒にいただきました。

帰る時にいただいたメモホルダーのお土産です。

お留守番をしている夫の分もだそうで、
２セットくださいました。

この旅行記へのコメント （2）

• zunzunさん 2015/04/23 21:40:49

  非日常♪

  らるたんさん、こんばんは〜☆
  
  新幹線の中で日常から非日常へとなるのですね♪
  非日常の時間って最高にいいですよね！！
  
  今回も大人のホテルステイですね。
  
  憧れちゃいますよ〜！！
  
  おひとりさまディナーもとっても美味しいそう♪
  う〜ん、いいなと呟いたよ^^
  
  らるたんさんが読まれた本もチェックしましたよ^^
  
  
  zun

  らるたんさん からの返信 2015/04/25 22:10:55

  ありがとうございます

  zunzunさん、こんばんは。
  書き込みありがとうございます。
  最近は、ホテルステイだけでなく、
  ずぶどく、メインダイニングにも顔を出し、
  おひとり様ディナーをしています。
  
  一人だと、スタッフの方が気を遣って
  いろいろお話をしてくださるので、
  楽しい食事ができています。
  
  zunzunさんのイタリア旅行記、
  毎回楽しく拝見していました。
  あれだけ一つ一つのことをきちんと理解なっさって、
  記憶していらっしゃるので、
  そちらの方に感激していましたよ〜。