2015/01/23 - 2015/01/26
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Dwind_999さん
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マドゥライから北東へ約500km、ベンガル湾に面するタミルナードゥ州の州都チェンナイ(旧名マドラス)。
17世紀半ば、この土地を取得したイギリスの東インド会社がマドラスと改名し、セント・ジョージ要塞を建設してここを中心に徐々に発展してきた街で、南インドの玄関口とも呼ばれているインド4大都市のひとつ。
3泊したチェンナイでは、バスに乗って近郊の世界遺産のある「マハーバリプラム」に行った以外は、エグモア駅周辺をぶらぶらする街歩きだけで終わってしまいました。
※インドルピーのレート換算。
Rs1=\2
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1月22日(木)19時頃、マドゥライ駅に来てクロークルームから荷物を引き出し、20時35分発の列車?12638の始発列車に乗ってチェンナイへ向かいます。
チェンナイまでの路線距離497km、所要時間9時間。
チケットは2A車輛の下段寝台でしたが、インド人家族の要望により近くのサイド上段の寝台と交代しました。サイド上段(Side Upper Berth)は少し狭いけど、向かい合わせ上下2段のインド人家族の中に紛れ込むよりはいいですね。 -
1月23日(金)5時40分、5分遅れだけのほぼ定刻通りにチェンナイ・エグモア駅に到着。
もちろんホテルに行くには早すぎるので、どこかで時間をつぶす必要があります。
それで、駅のクロークルームに行って40Lのバックパックを預けようとしますがなぜか荷物を受けてくれません。係員が何か言っているのですが英語がダメな私はさっぱりわからず、預ける場所が違うのかなと思ったり、列車を降りた後では預かってくれないのかなと思ったりしましたが、一度あきらめかけたクロークルームにもう一度行ってようやく理解しました。
駅の入り口でセキュリティーチェックを受け、荷物をスキャンしたあとにOKの印にバックパックにシールを貼ってもらう必要がありました。
クロークルームに荷物を預けるには、不審物は入っていないという証明が必要だったんですね。それにインドでは荷物に鍵をかけていないと預かってくれません。私は一応2カ所のファスナー部分にダイヤルロックをかけていますが、鍵がかかったままでも簡単にチャックを開けることができるのでまあ見せ掛けだけですがね。 -
エグモア駅前のガンジー・アーウィン・ロード。
この通り、交通量はまあそれなりにあるものの、デリーやコルカタのような騒々しさはなく、オートリキシャもきれいなのが多い感じがします。 -
エグモア駅に荷物を預けたあと、東へ約2kmの所にあるチェンナイ・セントラル駅に歩いてやってきました。
チェンナイの街は地下鉄工事中の所が多く、セントラル駅周辺も工事だらけで歩きにくい。
ここは長距離列車が発着するチェンナイの主要駅ですが、この駅から3日後にプリー行きの列車に乗るので、下見を兼ねて時間つぶしに来ました。
時計塔と赤レンガ造りの駅舎がモダンな印象を与えていますが、バスの発着や人々の往来で常に騒々しい駅前です。 -
セントラル駅前にある陸橋から見たバス乗り場付近。
ちゃんとしたバス乗り場があるのかないのか、ここでもインドのカオスな一面を見せています。 -
チェンナイ・セントラル駅の長距離列車が発着するホームへやってきました。
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朝9時頃のチェンナイ・セントラル駅構内待合室。
ここでも、ノラ犬と床に寝るサリー姿の女性が、混沌のインドの一端を見せてくれます。 -
チェンナイ・セントラル駅を出て、東から北へ広がる旧市街を歩いてみることに。
駅前に座り込んでいる赤い服の人たちは、列車に乗る人たちの荷物運びを請け負うポーターかな。長距離列車に乗るインド人の荷物はとにかく半端じゃないですからね。そんな人と同じ寝台部屋になろうものならエライことになります。
駅の横に「State Bank of India」のATMがあったので楽天デビットカードを使ってRs9900引き出しました。インドに来て10回目のATM、これが最後のインドルピー調達でしたが、出てきたのはRs1000が9枚とRs500が1枚とRs100が4枚。またこれでRs1000をくずすのに難儀しますね。 -
旧市街の通りで見かけた光景。
どうやら結婚式があるようで、家の門の両脇にバナナの木を門松のように飾っていました。この時はもちろん知りませんでしたが、インドではめでたい行事やお祝いごとにこのようなバナナの飾り付けをするそうです。 -
おめでたい場面に遭遇した後にはかなりトーンダウンした光景に見える、旧市街の通りをさらに歩いて行きます。
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牛もお出ましになって、インドらしさが増してきました。
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路地の脇に並んで座り、食べ物の施しを待つ人たち。
時どき見かけるこのような光景、食堂などを営む人たちが食べ物を分け与えるという喜捨によって功徳を積む行いをしているのでしょう。 -
旧市街の路地脇で野菜を売る白髪の女性。
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旧市街の路地の一角に、入り口にトタンが立てかけられたレンガ造りの廃屋のような建物があって、たぶんヒンドゥーの礼拝所なのでしょう、多くの地元民が出入りしていました。
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旧市街から大通りに出てブロードウェイ・バスターミナルの方へ歩いて行きました。
通りの脇にはちょっとしたスラムがあって、十字架のポスターがあるのでキリストを信仰しているのでしょうが、この人たちに「知足」(足るを知る)という言葉は存在しないでしょうね。
物を持ち過ぎた日本人が精神と生活の身軽さを求めて行う「断捨離」なんか、気でも違ったのかと思われるかもしれませんね。 -
市バスが発着するブロードウェイ・バスターミナルには何軒かの食堂があり、午前10頃この店に入ってみました。
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プーリーを2つにイドリーを1つ。
イドリーはこの時初めて食べましたが、酸味のあるこの蒸しパン、私の好みではなかったです。全部でRs25(50円)。 -
バスターミナルの食堂で食事を終えて、少し南にある、郊外列車とMRTS(都市高速交通)が走る「チェンナイ・フォート駅」をちょっとのぞいてみました。
改札がないので誰でも入れるインドの鉄道。
このあとさらにセント・ジョージ砦の敷地の横を抜け、クーム川を渡って「Island Grounds」と呼ばれる中州の島になっている所を通ってエグモア駅の方へ戻って行きました。
このあたりのクーム川にはゴミがいっぱい浮いていて、かなり汚いどぶ川と呼ぶのがふさわしい川でした。 -
MRTSの[Chintadripet]駅の横を通り、魚市場などもある下町風情のアルナチャラ・ストリートに入りました。そこをしばらく歩いて見つけたローカルな酒場。
汗をかいて喉も渇いていた私、なかなか素通りはできませんね。
まだ昼前の11時過ぎですが、狭い酒場には呑兵衛たちがいっぱい。
かなり汚れきった酒場というより単なる酒屋で、生ゴミのような腐敗臭が立ち込めていました。 -
テーブルも何もない倉庫のような部屋で、鉄格子越しに酒を買ってただ立ち飲みするという、BARとは言えない飲み処ですね。それでも酒好きな男たちで昼前からいっぱい。
「I'm Japanese」と言って皆に交じって立ち飲みましたが、突然の闖入者の私を歓迎してくれました。そして彼らはやはり写真に写るのを喜びます。
キングフィッシャーのストロングがRs130(260円)と安めの料金設定ですが、まあこの場所ではそれくらいでないと。 -
写真を撮ってくれと言うのでフラッシュをたいて写しました。
男たちにとっていい気晴らしになるのか、オレも写してくれ、オレもと言ってきます。 -
う〜ん、熱気ムンムン、異臭ムンムン、男の酒場ですね。
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ランニングシャツ姿の酒屋の男。
こんな蒸し暑い穴倉のよう部屋、さらに鉄格子の檻の中ときては毎日のお仕事も大変ですな。 -
ビールを飲んだあと、エグモア駅近くに戻ってきました。
歩道で何かのゲームをしていましたが、たぶん小銭を賭けているんだろうな、でないと身が入りませんからね。 -
おっ、ここにも酒屋が。
「WINE SHOP」と言えば聞こえはいいですが鉄格子の隙間から買わないといけない店って、何だか隔離されたところにあるような、まともな人は寄りつかない禁断のショップみたいですね。
ということは、私もまともな人間じゃないってことになりますかね。 -
昼をちょっと回った頃、今日の出発起点であったエグモア駅に戻ってきました。
エグモア駅正面、向かって左横にちょっとしたフードコートのようなところがあって、その一角にあるベーカリー&スイーツの店でRs20(40円)のケーキとRs23(46円)のクリームドーナツ、それにRs17(34円)のミルクコーヒーでちょっとした立食のスイーツタイム。
お酒がそれほど強くない私、ビールを飲んだ後には甘いものが欲しくなり、少し麻痺した脳はその甘いささやきに抗し難く、さらなる甘美な恐るべき罠にはまってしまうことになります。 -
エグモア駅のクロークルームでRs15払って荷物を受取り、駅から歩いて5分くらいの所にあるアゴダから予約していた「Marina Inn]」に13時過ぎチェックイン。
エアコン付きのExecutive Roomに3泊で、ホテル税12.5%+サービス料7.4%を加えて計\10700。狭い部屋ですが熱いお湯も出て(この当たり前のことが安宿はそうでない)、収納棚もあってコンパクトにまとまっており、なかなかいい。フリーWiFiも部屋の中でもちゃんと使えました。 -
エグモア駅前周辺にはホテル併設のBARが何軒もあって、部屋でシャワーを浴びてさっぱりしたあと、その一つに入ってみました。
Rs1000札をくずすためにお金を見せてから、支払いはこれからでもいいか?と確認して注文しました。
4種類のつまみ付きのよく冷えたビール、税込でRs194(388円)。エアコンも効いて座り心地のいいシートにも座れて、悪くはない値段です。
生野菜には手を付けませんが、茹でピーナツはビールのつまみに持って来いでした。 -
BARでビールを飲んだあと、エグモア駅前の通りにある食堂で夕食。
ベジ・フライドライス(Rs105)とチキンチューリップのようなチキン5ピース(Rs150)。
Rs1000をくずす目的もありましたが、支払いに1000ルピー渡すとお釣りの紙幣がなかったのか店の若い男がそれを持って出て行き、数分待たされました。
インドって、小額紙幣の流通がほんとに少ないんでしょうね。 -
翌朝、ホテルの朝食は私の得意とするビュッフェ。
客室数48の小規模なホテルなので、一般的なホテルからすると料理の品数は少ないですが宿代からすれば充分。
ここで5泊するという50代の一人旅の日本人男性に会い、毎日朝食を共にしながら、久しぶりの日本語で旅談義を楽しみました。
食事時に雨が降り出しましたが、インドに来て2カ月半で初めてまとまった雨を見ました。この時の雨は1時間ほどでやみましたが、街のホコリが洗われてちょうどいい。 -
世界遺産がある「マハーバリプラム」観光以外はチェンナイでの予定は特になく、暇つぶしも兼ねて今日はまず郊外電車に乗ってバス乗り場の下見に行くことにしました。
12時過ぎにホテルを出て、歩いて5分の所にあるエグモア駅に行きましたが、方向からして乗り場は何となくわかったけど切符売り場すぐ見つからず、そうしているうちに電車がやってきたので切符を買わずそのまま10番ホームから乗り込みました。
ドア全開なので少しは風が入ってきますが昼間はやはり汗をかきます。 -
エグモア駅から4つ目のマンバラム駅に約10分で到着。
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ホームの少し先にある陸橋を渡ってバスターミナルへ向かいます。
とうとうお金を払わず電車に乗ってしまいました。 -
陸橋を下りたところから始まる「ランガナサン・ストリート」は賑やかな商店街のようですが、この路地には大きな水たまりができていてもう惨憺たる状態。
今朝の雨の影響なのでしょうが、両脇に店が連なる大賑わいの通りなのに、この荒れ模様の道路はどうしたことか。 -
いやはや歩くのも一苦労。
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水たまりの路地を出て右に折れ、人と車の流れの多いサウス・ウスマン・ロードを歩いて[T Nagar Bus Terminus]にやってきました。
中距離路線のバスも多く発着するターミナルのようで、マハーバリプラム行きのバス乗り場と時刻を調査。
だいたい30分間隔で出ていることがわかりました。 -
色鮮やかなトウモロコシを売る「Tナガー・バスターミナル」前の屋台。
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Tナガー地区はチェンナイ有数のショッピングエリアだそうで、インドらしいゴチャゴチャ感は当然ありますが、「パナガル・パーク」の前から東に延びる「サー・スヤガラヤ・ロード」辺りは少しあか抜けした雰囲気もありますね。
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何人かのチェンナイ旅行記に、このTナガーにあるレストラン「Shri Balaajee Bhavan」のミールスが美味しいとあったので入ってみました。
たしかに人気の店のようで、14時半頃でしたが店内はお客さんでいっぱい。 -
相席でテーブルに着き、Rs85(170円)のミールスを注文。
う〜ん、このミールス、残念ながら私の口には合わず美味しいとは感じられませんでした。
それにご飯の量がハンパなく多い。半分は残してしまいました。
どうもインドのカレーは私の口に合わないようですね。 -
ミールスが口に合わなかった私、口直しにすぐ近くの「Hotel Saravana Bhavan」入り口横にあるスイーツの店に入ってショートケーキを1つ食べました。
Rs45(90円)のこのケーキ、プラスチックスプーンでなかなか切れない固さのスポンジでした。 -
少しリッチな人たちが買い物や食事を楽しむTナガーのエリアですがちょっと脇道に入ると、ご覧のような光景が。
なぜかこんな店を見つけてしまう私、酒屋の磁力に引き寄せられているんですかね。 -
この男性、手に入れたウイスキーかジンをコーラで割って店先で喉に流し込んでいました。
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マンバラム駅からの戻りは切符売り場がすぐわかったので、ちゃんとRs5(10円)の切符を買ってこの電車に乗りました。
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チェンナイの電車は女性専用車両もありました。
男ばっかしのこの車両、夕方前で混み合っています。 -
19時過ぎ、エグモア駅前から南に入るケネス・レーンという通りにある「HOTEL VICTORIA」併設のBAR「トロピカーナ」に入りました。
この辺りのBARはどこも同じようなメニューシステムみたいで、ビールをたのむと茹でピーナツなどのつまみがセットで付いてきます。料金はRs190+税14.5%でRs218ですがRs230取られました。数字に強いはずのインド人なのに、ときどきお釣りの間違いが生じるのは、彼らにとって都合のよいノープロブレムのアバウトさなのかな。
しかも、支払いはRS1000からでいいかと確認してOKをもらっていたのに、RS500しか受けつけてくれませんでした。
まあとにかく、シャワーを浴びて小ざっぱりしたあとにエアコンの効いた部屋で冷たいビールを堪能しました。時どき、となりにいた男が、「九州、沖縄」とか日本の地名を言って話しかけてくるのでその相手をしたりしながら。 -
BARを出てケネス・レーンの通りを駅の方へ歩いていると、チキンを焼いている店があったのでついつられて入りました。
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「Tandoori Chicken」のFullを注文。ハーフとフルがあって、このフルはRs190(380円)とかなり安い。
インドで食べるチキンは毒々しいくらいに赤いタレを付けて焼いているのが多いようですが、出てきたこのフルのタンドリーチキン、焼き立てを期待していたのに、冷めた固い肉のパサパサした食感でぜんぜんおいしくない。安いだけのことはありましたね。大ハズレでした。チキンの好きな私が2本残してしまいました。
Rs80のエッグ・フライドライスもさっぱりダメ。 -
チェンナイ3日目、[T Nagar Bus Terminus]から599番のバスに乗ってマハーバリプラムへ向かいます。運賃Rs29。
バスターミナルで599番のバスがなかなか見つからず探して回りましたが、職員らしき人に聞くと、「その辺で待て」と言われ、しばらく待っていたら職員が私の近くに来て「あれに乗れ、ファイブ、ダブルナインだ」と教えてくれました。なかなか親切で嬉しくなります。
途中からバスはぎゅうぎゅう詰め。
後ろに陣取っていた若者たちが騒いでうるさかったです。 -
チェンナイから海岸沿いを南に走って約60km、バスは約2時間かけて12時過ぎにマハーバリプラムに到着。
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マハーバリプラムは、4世紀から9世紀にかけてパッラヴァ王朝が栄えていた所で、その当時に造られた岩壁彫刻や石窟寺院、石彫寺院、石造寺院などを今に残し、それらが世界遺産に指定されている海岸沿いののどかな町。
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まずバススタンドから南へ約1kmの所にある、7世紀半ばに造られた「ファイブ・ラタ」という五つの石彫り寺院へ向かいます。
道の途中には石彫りの工房がいくつもあり、工芸品として販売していました。
どこかの巡礼者のグループなのでしょうか、赤い衣装を身にまとった女性の一団がやけに目につきます。 -
入り口でRs250の外国人料金を支払って「ファイブ・ラタ」に入りました。
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花崗岩の石の塊から彫り出した石彫寺院で、五つのそれぞれに特徴のある寺院が配列されているそうです。
遺跡や歴史的建造物などの知識には疎く、興味もさほど強くないのでさらっと見て回るだけですが、それでもやはり途方もない歳月をかけてツチとノミだけで造り出されたこれらの遺産には驚嘆します。 -
大きな象の石彫りは人気があるようで、記念写真を撮るインド人が多い。
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ほとんどがインド人観光客で、外国人の見学者はちらほら見かけるだけ。
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今日は日曜日ということもあって、行楽を兼ねたインド人の見学者が多いのかもしれません。
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バススタンドの西側にある岩山から見たマハーバリプラムの町。
目の前に「Sthala Sayana Perumal Temple」の白いゴープラムが見えます。
そして向こうにはベンガル湾の海が広がっています。 -
「クリシュナのバターボール」(Krishnas Butter Ball)と呼ばれる大きな岩があるところに来ました。
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見る角度によって丸い巨岩に見える「クリシュナのバターボール」。
転がり落ちそうで転がらない、バターボールと名付けられたこの岩、特に何でもない自然の造形物ですが、人気のスポットです。 -
大きな岩の上で一人ぽつんと商いをするおばちゃん。
スイカとドリンクを置いてますが、暑い日中なので買っていく人もいるんでしょうね。 -
バターボールを西側から見た所。
こちら側からは、ボールと言うよりスパッと切り取られた切り口の石に見えます。 -
「アルジュナの苦行」と呼ばれる岩壁彫刻。
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幅29m、高さ13mの岩に彫られた彫刻で、一枚岩から彫り出したレリーフとしては世界最大規模と言われているそうです。
7世紀頃に造られた、神々や人間、動物たちの彫像で埋め尽くされた素晴らしいレリーフですが、長い年月の間、野ざらし雨ざらしにされている花崗岩の芸術作品もだんだんと風化していき、さらに浸食が進んで丸みを帯びていくことでしょうね。 -
バススタンドから東に入るビーチ・ロードを通って「海岸寺院」へと向かいます。団体観光バスでやってくる人が多く、かなりの賑わいです。
ここでも、赤を基調とした派手なサリー姿の女性たちが目立ちます。 -
海岸のすぐそばに8世紀初頭に造られたという「海岸寺院」(Shore Temple)。
入場料は「ファイブ・ラタ」と共通なのでチケットを見せるだけで入れました。
切石を積み上げることによって造られたシヴァ神を祀る石造寺院。 -
海岸そばにあるだけに、長い間波風にさらされて風化の度合いも強く彫像は丸みを帯びています。
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かつてはこの辺りの海辺に7つの石造寺院が建っていたそうですが、海岸線の後退とともに姿を消し、残っているのはこの寺院だけ。
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「海岸寺院」のすぐ横の海岸には多くの行楽客が押しかけていました。
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ベンガル湾の風が大きな波と共に押し寄せてきます。
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マハーバリプラムからの帰りは、バススタンドから運賃Rs85のエアコンバス(?588B)に乗りました。汗びっしょりの熱した体が少しずつ冷えていきます。
このバスはチェンナイの「ブロードウェイ・バスターミナル」行きで、マリーナ・ビーチ付近を通過した時、歩道のあちこちにテントが設置されてたくさんの椅子が並べられたりしているのを見ました。
これはどうやら明日の記念パレードのための観覧席を準備していたみたいです。
明日の1月26日(月)は、インドの共和国記念日(1950年1月26日にインド憲法が発布され、共和国となったことを記念する日)で祝日。
※「たびレジ」(外務省海外旅行登録)に登録していたので、1月26日のオバマ大統領のインド訪問に際してテロ事件発生の懸念もあり、「不要不急の外出は避けるように」との内容の「インド共和国記念日における安全対策等ついての注意喚起」と題したメールが連日のように送られてきました。 -
16時半にチェンナイの「ブロードウェイ・バスターミナル」に着いて、近くにある「チェンナイ・フォート」駅の2番フォームから郊外電車に乗りエグモア駅に戻って行きます。運賃Rs5(10円)。
どのプラットフォームから乗っていいのかわからなかったので、切符売り場窓口の女性に教えてもらいましたが、この女性はぞんざいな物言いではなく親切に答えてくれ、インドでは珍しいその対応に妙にうれしくなったりします。 -
17時過ぎエグモア駅に戻ってきました。
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エグモア駅前に戻ってきて、喉も渇いているのでまずはビール。
2日前に入ったBARと同じところ。
Rs194の冷えたビールを飲んで人心地つきました。 -
ビールのあとはこれまたお決まりのスイーツな時を求め、エグモア駅横にある店に直行。
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立食のテーブルで、クリームドーナツとフルーツデニッシュをいただきました。
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チェンナイ最後の夜の食事は、ケネス・レーンにある「Hotel Saravana Bhavan」。ガイドブックにも載っているインドのチェーン・レストラン。
このサラワナ・バワンはドーサやミールスが人気のようですが、私はバカの一つ覚えのベジ・フライドライス。
このフライドライス、妙に薄味でトホホなものでした。 -
チェンナイ4日目、インド共和国記念日のこの日は、チェンナイ・セントラル駅から夕方の寝台列車でプリーへ移動する日。
チェックアウトする前に、暇つぶしも兼ね、チェンナイ・パーク駅までの切符を買いにエグモア駅へ行きました。
というのも一駅先のRs5の切符を買うのに長蛇の列に並ばないといけないので、身軽なうちに買っておこうと思った次第です。
券売機も1つあったようですが、切符買うのにこんなに時間がかかって面倒ならば、無賃乗車する人がたくさん出ても不思議はないですね。抜き打ち検札に引っかかると悲惨でしょうけど。 -
エグモア駅の壁に、巨大なウォールアートを描く欧米人がいました。
このあと、ホテルをチェックアウトしてチェンナイ・セントラル駅に荷物を預け、16時25分発の列車に乗るまで旧市街辺りをぶらぶらして時間をつぶしました。
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