初めての　四万温泉、草津温泉

2015/04/16 - 2015/04/18

草津温泉には　以前から行ってみたかったが　何となく機会が無くて　行きそびれていた。首都高中央環状線の完成で五反田からの進入が可能になり　それにこじつけて　草津温泉を訪れた簡単な記録。季節も良かったが　結構満足したショートトリップ。

エリア 群馬

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

１）
①　朝9時過ぎ自宅を出て、五反田の入口から高速に入る。道路案内標示が「東北道」への案内で少し戸惑う。私としては「中央環状線」の表示が欲しかった。
車は大きな渋滞もなく　11時過ぎには北関東自動車道の桐生インターを出れた。
写真は　桐生市の「大川美術館」入口。創立者の故大川さんとは　擦違ったことがあり　一度訪問をしてみたかった。美術館に佇み　一つの人生を感じた。

②　それから　わたらせ渓谷鉄道の神戸駅に行く。
駅では桜が咲いていた。観光客も多し。

③リタイアー者の年齢の方達が　列車で訪問しているみたい。

④列車食堂の「清流」で　少し遅い昼飯。満席だった。

⑤食後　桜と渓流を探索する。

⑥　帰り道　「本宿駅」に寄り、写真を写す。

⑦　近ずいてくる　わたらせ渓谷鉄道の列車。

⑧　結構満席

⑨去って行く列車

⑩　それから　渋川市を通り、吾妻川沿いに四万温泉に向かう。４時過ぎに今日の宿　「たむら」に着く。

⑪　早速　渓流沿いの温泉に入る。

⑫　川沿いの混浴温泉には　誰もいなかった。

⑬　夕飯も豪華。

⑭　食後　腹ごなしに　街を散策に出る。
歴史を感じる「積善館」。但し観光資源を生かしている風ではなかった。

⑮　予想通り、街は暗く人影は無かった。
宿に帰り、もう一度風呂に入って　早く眠る。

２）
①　翌朝
　朝ぶろに　他の客もいない。（蒸気の蒸し風呂併設。）

②昔風の檜風呂も独り占め。

③露天風呂も一人。

④朝食会場には　そこそこの客数。風呂の数が多いので風呂で会う客数は分散？
風呂は充分楽しめられた。

⑤　ゆっくりチェックアウト後　近くの四万川ダムまでドライブ。
ここも桜が咲いていた。

⑥発電所と記載されていたが、タービンは？
人工と自然が面白いハーモニー。

⑦偶々出会った日向見温泉と足湯場。

⑧趣のある日向見薬師堂

⑨四万温泉は　旅館内への囲い込みはやっているが　周辺の観光資産活用はまだまだなぁという感じ。

⑩それから　六合村の辺りを通り　草津へ。
写真は　途中　休憩した「道の駅」

⑪　写真は本日の宿　「奈良屋」の玄関。
１２時過ぎに到着。２時のチェックインまで　荷物や車を預かって貰う。
老舗らしく　至って親切。

⑫宿から直ぐ近くの　湯畑。

⑬光泉寺にお参り。境内には雪が残っていた。

⑭　寺門から　湯畑の広場を写す。
熱乃湯は後半月ぐらいで新生オープンとか。

⑮湯畑の流れ落ちる方から　写す。

⑯　湯畑近くの蕎麦屋で軽く昼飯。

⑰店を出て　西の河原公園に向かう。
残念ながら　西の川原の露天風呂も改装工事中。

⑱２時過ぎにチェックインして　風呂に入る。
確かに　お湯が何か良さそう。

⑲　半分露天風の　上段のお湯にも浸かる。
部屋に戻り　それから湯疲れか　少しうたた寝。

⑳　夕食は適量で　老人には嬉しい。繊細な味付け。

21　食後　街を散策。

22　それなりに　温泉街に人は見かけ、ライトアップもされていて、昼と異なる夜の風情。

３）
①　朝風呂は前夜と異なる浴室。（男女交代制）

②朝日も少し入って明るい。

③バイキングでない朝飯は久しぶり。良いもんだ。

④10時過ぎ　チェックアウトして　駐車場まで送って貰う。草津白根山の方を見れば　雪山。結構この辺りは　標高もあり寒そう。
確かに　夏の避暑を兼ねた滞在も考えられそう。草津が日本一と言われるのは理解できた。また来てみたいと思った。

⑤それから　一路足利のフラワーパークへ。
写真は　途中立ち寄った「道の駅」
今回の旅で　複数個所　道の駅に寄ったが　余り買うものがなかった。
　

⑥パークは今日から「ふじのはな物語開幕」らしいが、藤の花は　それ程咲いていなかった。
むしろ　チューリップの名残りや　桜の遅咲きや　皐月のはしり花や　ハナミズキ等　百花繚乱。

⑦公園は適当に広く　手も入っていて見応えあり。

⑧藤の蕾は堅そう。

⑨咲いたら綺麗だろうと想像は出来る。

⑩藤の花の巨大さも想像は出来た。

⑪園内には　見物客も多く、歌手の方が催しで歌を歌っていた。
記念に小さな花苗を買って帰る。

⑫　高速に入る前に　佐野ラーメンを「ｎｏｒａ」で食べに寄る。
美味かった。

家に帰ると　5時前で
草津は思ったより近いと言うことが分かった旅だった。