春の河口湖　“さくら”と“もも”と“なのはな”

2015/04/11 - 2015/04/11

河口湖周辺でのお花見を、毎年楽しみにしています。
湖畔の桜の見頃は、例年４月下旬だったのですが、今年は随分早くに、蕾がふくらんでいるとの記載を目にしました。
小雨の残るあいにくの天気だったのですが、翌週では散りはじめるかもと
４月１１日、いそいそと出かけてきました。

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

富士ビューホテルのお庭の桜。
見事な桜が、湖畔側にも、そして富士山側にも花を咲かせます。
特に富士山側だと、天気次第では、桜の向こうに富士山が見えるのですが…
かつては、宿泊してお花見を楽しんでいましたが、開花時期の一定しない最近は、日帰りです。
なお、車の乗り入れが出来ませんので、その点要注意です。

湖畔を移動して、雨にぬれた、こぶしの花も綺麗です。

つくし誰の子スギナの子！
さて、小雨続きの土曜日、あとはどこへ出かけたものかと考え込んでいたところ、
勝沼は、“もも”がちょうど花盛りだよと、ホットな情報を教えてもらいました。
さっそく勝沼へ、トンネルを抜けて走り始めて暫し、道の左側に「ももまつり」の文字を見つけました。場所はちょうど笛吹市に入ったところ。

黄色い菜の花と、ピンクのももの花の織りなす春のじゅうたん。

ふりかえって見れば、もっと広大な春の絨毯がひろがっていました。

ちょうど小雨もあがり、のんびりと、いろいろなお花見を楽しむことが出来ました。