2014/11/06 - 2014/11/07
166位(同エリア1495件中)
uemachiさん
- uemachiさんTOP
- 旅行記31冊
- クチコミ187件
- Q&A回答2件
- 182,293アクセス
- フォロワー5人
最近はやりの絶景本で、クラゲだらけの湖を発見。
どうしても実物が見てみたくなり、私、旦那、3歳の息子の3人で、パラオに行って来ました。
子連れで初めての海外旅行。
飛行機で泣き叫んだらどうしようとか、
英語全然話せないけど怪我したらどうしようとか、
行く前は不安もありましたが、
行ってみたら案外大丈夫で、楽しい旅行になりました。
この旅行記は子どもの話が多いです。
~旅の概要~
パラオ5日間の旅
2014年11月、乾期の初め頃
H.I.Sの航空券とホテルのみのツアーで,
オプショナルツアーはHPでベラウツアーという所で事前申し込みしました。
1日目:終日移動
2日目:ロックアイランドツアー
3日目:ドルフィンズパシフィック、セスナ機遊覧飛行
4日目:首都見学とジャングル川下り、PPRのビーチ
5日目:午前中に帰国
この旅行記は1日目~2日目です。
3日目↓
http://i.4travel.jp/travelogue/show/11001743
4・5日目↓
http://4travel.jp/travelogue/11003403
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
午前11時に関空を出発!息子は初めての飛行機で若干緊張してました。
子どもは耳抜きができないので、離着陸で泣くと聞いていたので、
棒つきの飴ちゃんを持っていきましたが、なくても平気だったみたいです。 -
トランジットのグァム空港までのフライト時間は、3時間30分くらいでした。
機内食を食べたり、持っていった子ども雑誌の「めばえ」を読んだりしてたら、意外とすぐに到着。
付録の紙工作、子どもは作りたがったけど、
セロハンテープがなくて作れず...
切り抜くのはミシン目が入ってるからできるんだけど。
「めばえ」はお話あり、迷路あり、子どもの暇潰しにもってこいでした。 -
パラオ行きの飛行機は20時発なので、結構時間があまります。
グアム空港の中はたいした物はほとんど無いので、外をブラブラして時間潰し。さすが南の島、蒸し暑い。
4時間くらいなので、グアム空港から離れて遊びに行くほどは余裕がないので中途半端でした。
息子は空港パトカーに興奮。 -
グアムからパラオは飛行機で二時間ほど。
パラオ空港到着後、H.I.Sの現地係員に名前を告げて、パンフレットやコロール島内の周遊バスのチケットをもらいました。
その後送迎車がきて、ツアー客を各ホテルに連れていってくれます。
送迎バスの中でH.I.Sの現地添係員からお知らせがあり、
パラオは大きな水道管の故障のため、コロールは計画断水中、とのこと。
他にもパラオの治安とか、色々教えてくれました。係員さんに会ったのはこのときだけです。
ホテルに着いたのは夜の10時前後。
シーパッションホテルという、台湾資本のホテルです。
安かったけど、日本語が通じないのが若干不安なところ...
断水について聞いたところ、泊まったホテルは給水タンクがあるのか、断水時間はなかったです。でも,プールはなしにしているそうでした。
フロントのお姉さんが色々説明してくれたけど、なんせ英語がわからないので困った...シー パッション ホテル ホテル
-
2日目の朝。いい天気に恵まれました。ラッキー!
ラッシュガードから出る所は日焼け止めをしっかり塗りました。
日中になると、足の甲とか塗り忘れの所が、日差しでジリジリと痛いのでわかるくらいでした。11月でもパラオの紫外線はすごい。 -
この日は1日かけてジェリーフィッシュレイクなどを巡るツアー。
ベラウツアーのスペシャルロックアイランドツアーを申し込みました。
同じようなツアーが色々あったけど、
ミルキーウェイ・ジェリーフィッシュレイク・ロングビーを全部回るのと、
帰ってくる予定時間が早めだったので、子供の体力的にいいかなと思ったので。
9時ぐらいに集合してパラオロイヤルリゾートの桟橋からボートで出発。 -
お客さんが多いので,同じツアーの人が2艘のボートに分かれて乗り込みます。写真はもう1艘のほうのボート。
日本のお客さんがほとんどで,ハネムーンの方も何組か。
やっぱり若い人が多いですね。子連れは私たちのみ。
白人のお客さんも数人いました。1艘のボートに10人強のお客さんでした。 -
ボートでの移動中。パラオらしいぽこぽこの島々〜
結構な早さでボートが走るので,11月でも風が寒いくらいでした。
長袖のラッシュガードがあってちょうどよかった。
息子は,ラッシュガードを着てもまだ寒そうなので,
持ってきた防寒用のバスタオル(ボタンがついていてポンチョみたいに留められるやつ)を羽織って抱っこしています。 -
ミルキーウェイ到着〜!
青?緑?綺麗な色でした。 -
ミルキーウェイの海の底の白い泥をぬりぬり。
ガイドさんが海底にもぐってバケツいっぱいに入れてくれました。
ツアー客みんなでたっぷり塗りました。
結構硫黄の臭いがします。美容効果に期待〜!
息子は最初嫌がっていて、最後まで、絶対顔には塗らないで!と抵抗。
でもバケツに泥まみれのカニがいるのを見つけてご満悦。
海に返して(投げて?)あげました。 -
塗った泥を落とすのを兼ねて、海に入ります。
深くはないけど、足が全然つかないくらい。
息子はライフジャケットを着て、持参のボート型浮き輪で海に入りました。 -
またボートで次のポイントに移動。ちょっと慌ただしいです。
浮き輪を膨らませたり、もたもたしたたてたからというのは多いにあり。
大人だけのときのようにサクサクいかないです。いつものことだけど〜 -
波で下の方が崩れた島々がありました。
こうやって崩れた島の破片が細かくなって、
ミルキーウェイの泥みたいになるんだろうな。 -
ジェリーフィッシュレイクに到着。
島の内側の湖まで、山道を登って下りて10分ほど。
階段があって手すりもあって、息子でも時間をかければなんとか歩けそうでしたが、
皆の速さにには全然ついていけないので、旦那が抱っこに切り替えました。シュノーケルセットも持っているので大分疲れる様子。
ガイドさんが浮き輪を持ってくれました。急かさないでくれるのでありがたかったです。 -
山道を越えて湖の桟橋へ。
いよいよジェリーフィッシュレイク!
でも、ガイドさんが、クラゲがたくさんいるのはもっと奥なので、そこまで見ないで泳いでいきましょう!
とのこと。感動のシーンのために我慢我慢...数分泳ぎます。
時期や天気によって,クラゲが集まっている場所が違うそうです。曇りの日が一番多く上がってくるんだとか。
子どもは浮き輪ボートに乗せて引っ張って泳いでいきます。 -
クラゲ!!いっぱい!!
-
触れる〜!かわいい〜!
泳いでる姿がまたかわいいんです。
光合成で生きてるらしいです。太陽をあびたらおなかいっぱいとか...
生まれ変わったらここのクラゲになりたい... -
子どもは水に浮くマットと箱眼鏡でクラゲを観察。
くらげちゃんピラピラしてる〜とコメントしてました。
マットも箱眼鏡もガイドさんが用意してくれていたもの。 -
ガイドさんのお話だと、
クラゲの模様はほとんど四つ葉マークだけど、
中にはベンツみたいな三つ葉マークとか
星のような5つ葉マークや、もっと多いのもいるとか。
旦那が5つ葉マークを見つけました! -
1時間くらいジェリーフィッシュレイクにいました。
帰り際に見ると、桟橋の近くはクラゲもまばら。
確かに最初にこれを見ると感動が薄くなるかも? -
次は昼食を食べる島へボートで移動。途中,遠くに島が見えます。
-
オカモン島に到着。干潮になると隣の島との間にロングビーチが現れる所です。
緑の木陰の下に机と椅子があり,そこで昼食のお弁当です。
焼き肉弁当でおいしかったけど,それより早く食べてロングビーチに行きたい…!ていう感じでした。
お昼を含めて1時間くらいと,短い滞在予定だったので…。
色々なツアーの団体さんがきます。中国(?)のツアーの人も。小学生くらいの子が、バケツに海辺の生き物を集めて遊んでました。 -
お昼を食べていたら,子どもにということで,ガイドさんが葉っぱで鳥をつくってくれました!
目の前ですぐできちゃう!すごい〜 -
子どもの気分転換のために,砂場セットをもってきていました。
でも,滞在時間が短いのでちょっとしか遊べなかったです。
写真撮影の小物としてはかわいいんだけど。
天気がよくて本当によかった。
海は青くて,砂は白くて,波打ち際の海水は透明で,本当に綺麗でした。
写真撮るのが楽しかったです。 -
お昼に干潮になる日を選んで日程を組んでいたので,
ロングビーチはそこそこ見えました。
ここでは恥ずかしくて出せないですが,
ガイドさんがロングビーチで色々写真を撮ってくれて,そのときに,
「ここでこんなポーズをとって〜,はいチーズ。次は…」という感じで色々やってくれるので,
すごく素敵な家族写真になりました!
新婚旅行なんかだと,さらにいい感じなんでしょうね〜 -
次は最後のシュノーケリングのポイントに。
このツアーではポイントはその日の状況によって決めるということでした。
この日は穏やかな天気だからということで,ジャーマンチャネルを通ってビックドロップオフに向かいました。
息子はボートで爆睡。防寒用のバスタオルにくるんで抱っこで昼寝です。
さて到着。でも息子は揺すっても起きない…
ガイドさんたちが,船で寝かしてあげてもいいよ,子どもの相手慣れてるから!と言ってくれました。
そうできれば楽ちんですが,ビックドロップオフでは海の流れに沿って泳いでシュノーケリングして,
ボートは海流の下流で待ってるとのこと。
起きて父母がいないと息子は泣き叫ぶな…と思って迷いました。 -
でも,相談している間に起きて一安心。
本人に聞いたら海に行く!というので,一緒に行くことに。
またまた浮き輪ボートに乗って泳ぐ息子。父と母は交互に息子と泳ぎながら,交代で潜ったりあちこち泳いで魚を見たりしました。
浮き輪ボート,300円均一で購入して日本からもって行きました。旅行中とっても重宝でした。 -
ビックドロップオフはサンゴ礁と外洋の境の海中の崖とのこと。
崖沿いに熱帯魚がいっぱい!写真ではうまくうつってないけど,いっぱいいました。 -
ほんとに崖です。私はもぐれないのですが,(なぜか体がしずまない…脂肪??)旦那はいっぱい潜って魚もさらに沢山見たようです。
-
サンゴ礁のほうは浅くて明るくて,また全然違う美しさです。
泳いでいる魚の種類も違います。浅い所は青い魚がいっぱいでかわいい。
ちょっと深い所にはニモみたいなクマノミがいる。
あっちを見てもこっちを見ても楽しい,というそんな感じでした。
サンゴを傷つけるので,触ったりフィンがあたったりしたら駄目ということで,サンゴ礁の上は浅くて泳げませんでした。 -
以上で,ボートに乗って帰りました。
帰りに,ジャーマンチャネルでツアー客がそれぞれ写真撮影をしてもらいました。
途中,クジラ島が見えました。
17時前にパラオロイヤルリゾートのホテルの桟橋に到着。
到着の後は,送迎車に乗って宿泊先のホテルへ帰ります。
はー,楽しかった。
天気がよかったのと,ガイドさんの子ども連れへの配慮が大変助かりました。
子ども連れのお客さんも意外と多いのかな?対応に慣れてる感じです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
シー パッション ホテル
3.32
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 3歳の息子と行く、パラオ子連れ旅行
0
31