世界らん展から東京駅へ

2015/02/22 - 2015/02/22

ほぼ毎年、母と東京ドームへ世界らん展を見に行きます。
以前はらん展だけをがっつり見ていましたが、数年前から寄り道を楽しむようになりました。
今年の寄り道は東京駅周辺です。
短い時間でしたが、洗練された街並みと美味しいものを楽しめました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル

茨城からスーパーひたちで上野まで行き、山手線と総武線を乗り継いで水道橋へ。
毎年２月に東京ドームで開催される「世界らん展」は、今年で25回目です。

25周年ディスプレイ。

世界らん展は個別審査部門、ディスプレイ部門、工芸部門…他様々な部門に別れた審査会です。

個別審査部門は全国の蘭愛好家の方々が栽培した蘭が展示されています。

そして今年その頂点、日本大賞を受賞したのがこちらの蘭です。
パプアニューギニア原産の「デンドロビュームスミリエ」という花だそうです。
本当は夏に咲く花なのを冬にこれだけたくさん咲かせるのはものすごく高度な栽培技術が必要なのだそうです。
すごい迫力です。

こちらの黄色い胡蝶蘭も素敵。

こちらもかわいい。

おお、黒い蘭！
カッコいい。

たくさんの蘭を使ったディスプレイ展示もあります。
会場装飾のディスプレイもありますが、蘭を使ったディスプレイを審査する部門もあります。

ディスプレイ部門には蘭愛好グループや農業高校といったアマチュアから、蘭を販売している花屋さん、植物園といったプロまで、たくさんのグループが参加していました。中には個人で参加していた方もいたようです。

これなんて、いったい何本の胡蝶蘭を使っているのでしょうか。

東洋ランの展示も素敵です。

詳しいことはよくわかりませんが、とにかくとってもキレイでした。

珍しい蘭も展示されています。
こちらは英国王室秘蔵の蘭だそうです。

こちらの蘭は日本初公開なのだそうです。
すっごく小さくて、一つの花が１センチもないくらいでした。

蘭に関する工芸品や芸術作品の展示もあります。
蘭の柄の振り袖もステキでした。

沖縄の美ら海水族館から届いた水槽が！
きれいなお魚がたくさんいる〜。
水族館好きなのでかなり興奮しました。

どーんとナポレオンフィッシュのアップ。
このように他の分野とのコラボレーションも楽しかったです。

わしわし歩いておなかがすいたので、観客席に上がって休憩しました。

外野席から蘭展を見渡して食べるお昼ご飯は格別です。
上野駅で購入したちらしずしがおいしかったです。

蘭展を満喫したので東京駅に移動します。
丸の内口を出るとどーんと丸ビルが。

北側からみた東京駅。
素敵です。

ワイドで駅全体を。
曇り空なのでちょっとぼやっとしてしまいました。

丸ビルの裏側のほうに行ってみました。
日曜日なのにめっちゃ人がいません。
そう、この日は東京マラソンが開催されていた日。
東京駅周辺はびっくりするくらい空いてました。
車も人もほとんどいない道を気持ちよく歩いてきました。
おしゃれなお店もちょこちょこのぞいて回ってみました。

おもしろいオブジェがあるんですねえ。

丸の内側で一番楽しみにしていた「KITTE」です。
かわいい雑貨がたくさん売っているというので、いろいろ買う気満々だったのですが・・・。

ええええええ、全館休業？
そうかあ、東京マラソンの日はお客さんが少ないだろうと読んだんだろうねえ・・・・。
いいや、またリベンジしよう。

ちょっと残念もありましたが、丸の内側、楽しかったです。

じゃあ、そろそろおやつにしましょうか。
丸の内側から八重洲口側に行く、北通路沿いにある「果実園」に行きましたよ。

母はマンゴーパフェ。
マンゴーがいい感じに熟していてとってもおいしかったそうです。
さすが果物屋さん直営です。

私はフルーツパンケーキにしました。
おおお、パンケーキより果物のほうが多いじゃないか！
そしてこれで８８０円はコスパもいいと思います。
パンケーキっていうよりホットケーキって感じだったけど、焼き立てだったし美味しかったから私的には大満足です♪

いい年こいてキャラクターものが好きなので、東京駅のキャラクターショップ街にも行ってきました。
まずはカピバラさんショップで東京駅オリジナルグッズをゲット。

おお、ハイジだー。
ハイジショップのユキちゃんとヨーゼフのぬいぐるみもかわいかったですねえ。

この後大丸で夜ご飯を購入して帰途につきました。

これまでは東京駅は新幹線の乗り換えの時くらいしか行かなかったのですが、常磐線が東京駅まで乗り入れるようになったし、また遊びに行きたいと思いました。