2013南半球ではじめて過ごすクリスマス～パース

2013/12/23 - 2013/12/29

クリスマス時期は北半球は寒いので、できるだけ暖かい場所を求めて南半球へ。時差が少ないのも魅力です。
はじめての西オーストラリア。
直行便がないので(2013)シンガポール経由のシンガポール航空使用。
野生のイルカ、カンガルー、コアラ、クオッカなど動物に触れ、
自然にもたくさん触れ、シニア夫婦にはややハードでしたが、楽しい旅でした。

【事前準備】
・航空券購入（シンガポール航空）
・ホテル（パース）予約…booking.comにて
・オーストラリアETAS（イータス）…代行申請に依頼
・現地ツアー予約（ネットにて）（旅行会社ATS）
●宿泊付き飛行機で行くモンキーマイア・1泊2日ツアー
A$1365 × 2 = A$2730
● 4WDピナクルズ、コアラ＆大砂丘1日アドベンチャー
英語ツアー（通常ランチ付き） A$187 × 2 = A$374
●バスツアーで島巡り・ロットネストディスカバーツアー
パース発　昼食付 A$166 × 2 = A$332
・レンタカー予約

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス レンタカー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発前に「りんくうアウトレット」にて、私のキャリアを購入。
そこで食事も済ませる。

関空→シンガポール経由→パース
はじめてのシンガポール航空。
ＣＡのお姉さんがみんなきれいでスタイルよかった(*^_^*)
あのユニフォーム、思わず見つめてしまいます。

トランジットで降りたシンガポールの「チャンギ空港」
巨大な空港でした。

トランスパ (チャンギ国際空港第2ターミナル店) エステ・スパ・マッサージ

クリスマスなので、空港の飾りつけもきれいです

シンガポールからパース間の食事

パース国際空港 (PER) 空港

西オーストラリア州の首都パース到着。古い建物と近代的な建物が調和する美しい街です。
旅行先をここに決めたのは「世界で最も住みやすい街ランキング」に上位ランクインしていたから（2013当時）。さて、それってほんと？

宿泊のコンドミニアムのキッチン。広々としてます。
場所もとても便利で、歩いて買い物とかも行けます。

※宿泊先は「adina apartment hotel Perth Barrack Plaza」
（プレミア　1bed room)
Booking.comで予約。

旅行先ではコンドミニアムに滞在して、食事もなるべく手作り。その土地のスーパーなどを回るのも旅の楽しみの一つです。
オーストラリア四大スーパーの一つ「IGA」も近いです。

アディーナ アパートメント ホテル パース バラック プラザ ホテル

翌日は、野生イルカと触れ合うために、モンキーマイアまで一泊旅行。

セスナ機でひたすら海岸線を飛びます、飛びます。
パイロットのお兄ちゃん、暇なのかＬＩＮＥしてるし（汗）。
日本じゃありえない光景です。いろんな汗がでました。

無事にホテルについて一服。ここで気持ちを整える…

RAC モンキー マイア ドルフィン リゾート ホテル

夕食はピザ

モンキーマイアの宿泊は「モンキーマイアリゾートホテル」

会いに来てくれるアイドル「野生イルカちゃん」は何度か来てくれました。残念ながら触われません。

なんて愛らしいんでしょう。

ホテルの部屋に意外な訪問者あり！

モンキーマイアの二日目のランチ
※これはツアーには含まれません

またセスナ機でパースに戻る。この移動が結構疲れる…

翌日のクリスマスはどこもお店が閉まっているので、レンタカーでパースから約１００キロ離れた所にあるYorkへ。
西オーストラリアで一番古い街だそうです。
ナショナルトラストに指定された古い建物がたくさん残っています。
かわいらしいお店とかも並んでますが、残念ながらほどんどがクリスマスのため閉まってました。

1853年建造のTown Hall。インフォメーションセンターも入っているそうです。

ヨーク・タウンホール 建造物

レンタカーをとめて、少し歩いていたら偶然見つけたカフェ。
「予約なしでもだいじょうぶ？」と聞いたら、笑顔で「ＯＫ」と。

「メニューは一つしかないのよ」的なことを言われ「はい。大丈夫です」的な返事をして、ランチにありつける(^^♪

クリスマスメニューのビュッフェをいただきました。
家族で食事にきていた地元の人たちが、きさくに話しかけてくれて、とてもフレンドリーな雰囲気でした。

A $69でした

翌日はピナクルズ日帰りツアーに参加。パースから２５０キロ。
パースをツアーバス出発した後、連れて行かれた（言い方！）動物園で。
（カバシャムワイルドライフパーク）
コアラは定番の可愛さ！

カヴァシャム ワイルドライフ パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ウォンバットの写真を撮ったり～
【注意】
「ウォンバットと一緒に写真が撮れます」は「ウォンバットを抱っこした係りのお兄さんと一緒に写真が撮れます」が正解です。

カンガルーに餌をあげたり～

ロブスター漁で有名なサバンティーズの町に到着。
ロブスターの加工作業を見学したり～
ツアーあるある( ;∀;)

ロブスターシャック テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ここでランチ休憩。

支給されたツアーのランチbox( ;∀;)
あれ？これってロブスターランチだっけ？
ロブスターが高かったので、通常ランチにしたようでした。

ランチのあと、ナンバン国立公園にあるピナクルズに到着。
別名『荒野の墓標』と呼ばれているそうです
目的地に向かってひたすら歩く。

ピナクルズ (ナンバン国立公園) 国立公園

「原生林が枯れ、中に堆積した石灰層だけが残ってできたものだよ」
とガイドさんの話。（英語なのでほとんど理解できてないけど。）
ピナクルズの存在感に圧倒される。
一番暑い季節だったけど、この日は比較的涼しかった。

ランセリンにある大砂丘を4WDを駆使して駆け巡ったり～
大砂丘の砂すべりしたり～
ちなみにこのツアーの運転手さんは往復500キロを一人で運転。
ご年配のようでしたが、タフな方でした。
ホテルに戻ったのは夜でした。

※いい年してサンドボーディングを楽しむオヤジ(;・∀・)
一度滑ったら、ボードを抱えて砂丘頂上まで歩くという苦行つき

ランセリン大砂丘 砂漠・荒野

さて。連日ツアーでお腹いっぱい気味だが、
翌日はロットネスト島日帰りツアーに参加。元気なシニア。
高速艇でフリーマントルから約３０分。
結構揺れたけど、酔い止めのおかげで酔わずにすみました。
お隣のお姉ちゃんは高速艇の中で読書をする強者でした。

ロットネスト島は美しい島です。
この子は野生のクオッカ（ワラビーの仲間）
触ってはいけません。
なんてかわいいんでしょう

ロットネスト島 ビーチ

サイクリングやシュノーケルも楽しめるようですが、なにせ暑くて。
この島でぼ～っと過ごすのもいいね。

翌日はレンタカーでフリーマントルへ
パースから南西19KM
フリーマントルマーケットは、眺めるだけでも楽しい。
お土産になりそうなアロマテラピーグッズなどもありました。

フリーマントルマーケット 市場

フリーマントルマーケットに行く前に、立ち寄った「il cibo cafe」にて

ほっと一息

旧フリーマントル刑務所の見学ツアーに参加。
イギリスからフリーマントルに流刑されて監獄生活を送った囚人たちが残した壁画も見学できます。

旧フリーマントル刑務所 建造物

フリーマントルの漁船港にあるシチェレッロのレストランにてランチ

チセレロズ その他の料理

1時間シーニック＆運河めぐりクルーズ
「野生のイルカの群れに遭遇」の言葉につられて乗船。

マンジュラ 散歩・街歩き

見えたのは、けた違いの豪邸！

フリーマントルからの帰りの美しい海岸線。
この海がインド洋なのだということに気づき、深く感動する。

パース市内。こんなのをちょいちょい見かけます。でかいな。

パース最終日の夜は、久しぶりのアジア料理
「Poppo Korean & Japanese Restaurant」にて食事。

いよいよ帰国。
帰りはマイレージでのアップグレイドで「ビジネスクラス」で。
なんて楽ちんなんだ！
長時間のフライトでしたが、身体がとても楽でした。

マイレージでのアップグレイト族に対しても変わらない丁寧なサービス（当たり前！）
思わず写真撮っちゃうよね

お皿に乗っかっているだけで感激！
数日前の寂しいランチボックスを思うと…( ；∀；)

感謝していただきます

ごちそうさまでした
真夏のパースから帰国すると、真冬の日本。
この温度差がシニアにはこたえる…

慌ただしい旅でしたが、またいつか訪れたい街の一つになりました。