2015年１月【食べて、観て、香港を満喫！】３日目～香港ディズニーランド

2015/01/23 - 2015/01/26

出発の１週間前に急遽行くことにした香港の旅。
寒さが厳しくなってきた日本を飛び出し、少し暖かい所へといざ香港へ…

しかし、たまたま行ったその数日間だけ寒い日が…

まあ雨が降らなかっただけ良しとして、食べたいだけ食べたので楽しい旅行となりました。

この旅の全行程は…

１日目

　　　朝　羽田発

　　　昼　香港着
　　　
　　　昼２時頃　ホテル - 「パンダホテル」
　
　　　夜　ビクトリアピーク＆オープントップバスツアー
　　　　　女人街

２日目　（１日ツアー）

　　　朝　コンベンションセンター
　　　　　ビクトリアピーク
　　　　　レバルスベイ
　　　　　黄大仙

　　　昼３時　ツアーから解放

　　　　　アベニュー・オブ・スターズ
　　　　　中環
　　　　　シンフォニー・オブ・ライツ

３日目

　　　朝　Sham Shui Po

　　　　　香港ディズニーランド

４日目

　　　朝　中環
　　　　　尖沙咀

　　　昼　空港

　　　夜　羽田到着

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

３日目は１日フリータイムなので、日本にはないアトラクションがあるという香港ディズニーランドへ行くことにしました。

まず腹ごしらえのため、早朝からSham Shui Po駅へ。
問屋街らしくお店が並んでいましたが、朝８時前では人がいなくて寂しい感じでした。

帰り際では、さばかれたばかりの豚が丸々置いてあったりと、ちょっと刺激的な一面もありました。

朝一で訪れたのは、飲茶で有名な『添好運點心專門店』。
世界一安いミシュラン１つ星の店らしいです。

かなり混む店とのことで、８時前に到着。
並ばずに入ることができました。

まず、葉で巻いたおこわ（古法糯米鶏）。

おこわにしっかりと味が染みていて、美味しいです。

エビシュウマイ（晶瑩鮮蝦餃）。

ぷりっとした海老が入っていて、いくらでも食べてしまえそうです。

大根餅（煎臘味羅白糕）。

これはシンプルなのに飽きがこない味で、女性好みな感じがします。

肉の点心（蜜足叉焼腸）。

甘めのソースと相性が良く、ぷるっとした感触が美味しいです。

最後に、チャーシューが入っているメロンパン（酥皮?叉燒包）。

賛否両論あるらしいですが、個人的には非常に美味しかったです。
香港を訪れる時には、必ず食べたいと思いました。

これだけ頼んで、お茶代も含めHK＄１１０と確かに安かったです。
そして、この店自体にもまた食べに来たいと思いました。

お腹が満たされたところで、いざディズニー・リゾートへ。

地下鉄を乗り継いで、朝の10時前には到着しました。

噂には聞いていましたが、日曜日の朝はガラガラでした。

最初にショッピング通りが出てくると、奥に気になるものが…

なにかがおかしい…

近づいてみると、なんとお城が修復中のためハリボテに！！！

これにはビックリしました（笑）。

ひとまず、日本にはないアトラクションのゾーンへ行ってみることに。

トイ・ストーリーなどのゾーンには全く人がおらず、１分も待たずに乗ることができたので、アトラクションをあっという間に制覇できました。

パラシュートのアトラクションは、ランド内を向いて座った方が景色が良いです。

グリズリー・ガルチにあるコースターは、今までにないタイプでかなり面白いです。

これは、日本にもあったら良いのにと思いました。

口コミでも絶賛されているライオンキングのショー。
これは、確かに絶対に観た方が良いショーでした。
これだけで公演できるような内容という印象です。

席は、入ってすぐ両サイドのどちらかの列に座れば正面で観れる感じですね。
中国の方々は、ちょっとの隙間があればグリグリ入ってくるので、あのパワーに圧倒されました。

なぜかゴーカートは香港ディズニーランドの１番人気らしく、１時間以上待ちとなっていました。

スペース・マウンテンは、あまり並んでいないのですぐに乗れました。
日本との違いは、中が薄暗い程度にしているためにレールが普通に見えます。

スティッチ・エンカウンターは、英語と広東語で分かれてました。
かなり面白かった印象です。

ジャングルクルーズは、英語と中国語と分かれています。
英語の列の方が、早く乗れているような気がしました。

ハニーハントは、日本の物とは全然違いました。
いわば、レールの上をストーリーに沿って進むだけの物でした。
日本のハニーハントと香港のミスティックマナーが似ている印象です。

スモールワールドは、少しキレイな印象があります。
色々なディズニーキャラクターがいました。

バズ・ライトイヤーは、日本と一緒ですね。

このディズニーランドのご飯事情は、かなり高めです。
どれもHK＄１００前後で、街中の食べ物と比べるとちょっと考えてしまいますね。

ホットドックやイカ焼きとかが唯一HK＄２０〜３０といったところ。

パレードは、すごく短いです。

あっという間に、パレードが終わります。

香港の方々は、あまり早い時間から行動しないらしく、午後３時過ぎから混み始めました。

もし乗りたいアトラクションがある場合には、午前中に乗ってしまえば並ぶことは避けられそうです。

最後８時半からの花火を観て、パンダホテルへ帰ることに。

東京ディズニーランドと比べて人が多くないので、アトラクション自体は少ないですがゆったりとアトラクションが楽しめるので、また行きたいと思いました。

お腹が空いたので、昨日と同じ『心粥館』で食べることに。

香港では、お粥と揚げパンを一緒に食べるという噂を聞いたので、この日は揚げパンも注文してみました。ちょっと油がきつく、あまり夜食べる物ではないかもしれません（笑）。