にわか乗り鉄？山陰満喫パスの旅 【２日目】(３-２) 温泉津温泉→松江→三朝温泉 の巻

2015/03/12 - 2015/03/14

【２日目】温泉津温泉 → 松江 → 三朝温泉

温泉津を出て、松江で途中下車。
本当は出雲大社に行きたかったところ、時間の余裕がなくてせめて松江でなにかできればと考え、≪八重垣神社≫で御朱印をいただくことに。
まずは松江駅近くでお昼を食べてから八重垣神社に向かい、再び松江に戻ってから列車の時間まで、松江の和菓子とお茶を楽しむことに。

あとから気づいたことだが、『山陰満喫パス』利用者は、霊場公式ガイドブックをもらえる特典があり、ここ八重垣神社もその一つだった。
ここで引換券を渡せばもらえたのだが、その時には思いが至らず。
そもそも霊場のことも、、四国八十八か所のお遍路さんみたいなのが他の地方にもあるのだな、と思ったきり調べもせず…。
壁画の観覧料も半額になったようなのに、まったく特典を活かし切れなかった！
小さな失敗は数々あれども、まずまず順調にこなしていきます。

エリア 三朝温泉(鳥取)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

≪ますや≫さんのフロント

≪ますや≫さんのロビー？ラウンジ？

朝食は朝食会場にて

お櫃がかわいい！
ルームキーのキーホルダーは皮工芸。これもいい感じ。

食後、外湯の≪薬師湯≫へ行きました。
カメラを部屋に忘れ、朝の爽やかな温泉街の雰囲気も残せず。。。

チェックアウト後、市営バスに乗せてもらって温泉津駅へ向かう途中の神社。
駅のすぐ手前だったので、下車してみる。

10:47 温泉津発 アクアライナー
12:16 松江着
着いたら雨模様

アクアライナーは11:33に出雲市駅に到着し、５分ほど停車して11:38に発車。
この時に向かいのホームに停車していた11:35発の特急やくもに乗り換えていれば、１５分早く松江に到着していたのだった。失敗！
にわか乗り鉄、まだまだ時刻表を読み込めません。

観光案内所で八重垣神社行きのバスの時刻を調べてから腹ごしらえ。
出雲大社参拝を諦めたけれど、せめて出雲そばだけはいただきましょう。
≪一色庵≫さんにて昼食

釜揚げ蕎麦おにぎりセット(\820)

店内風景
見やすいお品書き

お品書きを眺めていて、ふと目にとまった蕎麦がきぜんざい(\300)
これは食べていかないと！

≪八重垣神社≫
松江駅 13：41発の路線バス(片道\250)で20分ほどで到着

お参りも皆さん熱が入ります。

八重垣神社由来

雨もまた趣深く

女子に大人気の『鏡の池』

池への落し物にご用心

八重垣神社 14：56発の路線バスで松江駅へ15:13着

≪三英堂≫さん
松江に戻り、お茶を一服
こちらも店内の片隅で和菓子とお抹茶をいただけます。

和菓子はこの中からチョイス

和菓子と抹茶のセット \350

もう一セット

今回の旅で、相棒が入手した御朱印ふたつ。
左　津和野の太鼓稲成神社
右　松江の八重垣神社
御利益あるといいね。

さて、一休み後、松江駅 16:42発「スーパーおき」にて倉吉に向かいます。
倉吉には17:42着。
三朝温泉の旅館の方が倉吉駅まで迎えに来てくれます。

今夜のお宿　開湯850年の三朝温泉
≪木屋旅館≫さん
こちらの旅館も古き良き時代の歴史を感じられる建物

ウェルカムスイーツ

純和風の部屋

雰囲気は温泉津のますやさんど同系かと。

三朝川を挟んで向かいにも温泉旅館が立ち並ぶ

浴衣と足袋

さっそく夕食
部屋食です

旧暦での行事なのか、お雛様のイベントが続いていて、
食事にもそのおもてなし
かわいらしいだけでなく、美味しかった。

鶏ぴよ
ぴよって何？と思ったら、鶏の品種のようで。

〆の蟹雑炊

お宿の目の前にある源泉
ここの温泉は飲めるんです。

部屋から旅館内お風呂湯への向かう途中、ラウンジでしょうか

落ち着いた雰囲気です

骨董品に囲まれて

階段にも風情があります。

大浴場入口
岩がしつらえてある風情のあるお風呂でした。

こちらは貸し切り風呂
空いていれば、好きな時に入れます。
昔ながらの湯船というか、湯治に来たくなるようなお風呂
貸し切り風呂は他にもあり、温泉三昧できます。

タイルがおしゃれ

温泉の説明書き

ここから柄杓でコップに汲んで飲みます。
なんだか有難い気分になります。