恩納・読谷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
また春に沖縄に行きました。今年は花粉の症状がつらく感じられたので、幾日かでもマスクしないでいられると思うとうれしくなりました。<br />でも、今回もそれぞれに行きたいところがあり、ちゃんと観光もしました。<br /><br />今回は午後の飛行機で夕方着、その日は那覇泊のオマケの着くツアーでしたので、着いたらまず荷物番とレンタカーです。レンタカー屋さんが遠くてずい分時間がかかり約1時間して空港を出ました。このため那覇で予約した食事に間に合わない事になり予約を変更しました。それでも何とか今日のホテルに着きました。ホテルはパシフィックホテル。チェックインして部屋に行きましたがもらった鍵を刺しても開きません。???仕方なくも一度フロントへ。ムーンビーチは案内の人が部屋まで一緒に来るのでこんな事ないのになあ・・やはり那覇市内のホテルはシティホテル仕様なのか、と思いつつ待ちます。食事の時間があるので相方はイライラです。やっと係の人が来て「マスターキーがないと開かない」となってさらに待ち。やっとこマスターキーで開けてもらい、食事に行きました。<br />夕ご飯はミルクーポンでサムズレストランです。鉄板の周りに席があり、目の前で野菜やお肉をパフォーマンスしながら焼いてくれます。初めて行きましたが、一度見るのは面白いと思います。沖縄初めての方や子供連れの方(鉄板注意)も楽しいと思います。遅いご飯をすませて夜の国際通りを少しぶらぶら、でも明日は久高島。ホテルに帰って準備です。<br /><br />2日目は久高島に行きます。めちゃ込みの朝バイキングをすませ出発です。しかしあいにく曇り空、とうとう雨も降ってきてコンビニで折り畳み傘を買いました。港で往復チケットを買い乗船します。上のデッキ席も潮と雨風除けのビニールで囲いが付いています。雨は小やみでも海は波がどわんどわんと船にぶつかります。いっしょに乗ってきた小学生のグループの子たちはほとんどが酔ってしまったようでした。でも、島に着くと雨がやみ少し明るくなってきました。(ありがたやー)さっそく上陸してレンタサイクルをかりました。少し割高ですが乗ったことないので電動アシスト自転車を借りました。最初のひとこぎはグンとスピードが出てどきどきですが、慣れれば楽ちんすいすいです。ずっと来てみたかった久高島、ここは島全体が神域で土地の個人所有とかがなくそのために開発や観光化されなかったそうです。また島のものは葉っぱ一枚石ころ一個も神様のものなので勝手に持ち去ってはいけないそうです。「もう来ないで」と言われないようにお行儀よくしなくては・・。さあ、東側の一本道をカベール目指して出発します。途中の立て札を見て浜や御嶽に寄り道しつつ石と砂のぼこぼこ道を行くと突き当りに少し高くなった岩ゴツゴツが見えてきます。岩の手前で自転車を降り岩に上るとその向こうは深い色の海がずっとあります。カベールです。周りに風を遮るものが何もないのでびゅーびゅーです。波も打ちあたります。海と空と岩あとは風だけしかありません。すごいとこです。ひとしきりカベールから海を眺めて今度は港に向かって行きます。来た道を戻り途中から西側を通ります。ところどころに島の人の畑や牛小屋がありました。ロマンスロードを通ってフボー御嶽と来ました。フボー御嶽は立入禁止で中を見ることもできません。残念。集落に戻って久高殿と外間御殿を探します。が道がぐるぐるして迷ってしまい久高殿を見つけられません。郵便局で教えてもらい同じとこを何回か巡りやっと見つけました。何とか船の時間前に見たいところは見たので自転車を返して本島に戻ります。今日からはムーンビーチ泊です。ちなみにお昼は遅くなりましたが本島に戻ってから識名そば(なかむらそば)であーさーそばを食べました。<br />3日目はムーンビーチでゆっくり過ごしお疲れ休み。朝はコンビニで好きに買ったものを食べ、お昼はホテルのランチバイキング、夜はホテル近くのお店で晩ご飯です。何もしない日があるとゆったりしますね。<br />4日目は以前行った時からさらに復元が進み広くなった今帰仁城に行きました。相方はグスク好きで今帰仁をはじめに座喜味、勝連、中城、知念などグスクをいっしょに見てきました。私は御嶽が見たい(霊感とかはまるでなし)ので、行きたいところも合うので今回もまた今帰仁行きです。行く途中でクバの御嶽という立て札を見つけました。どうやら今帰仁グスクの奥の山にある様子。ぜひ行きたいとお願いし今帰仁グスクの後に行ってみました。ちょっとわかりづらい山への入り口の先に今帰仁村が整備した案内板がありました。草ぼうぼうの中にかろうじて道があり登ってみました。途中に投棄されたサビ車があったりと一人で行くにはなかなか勇気がいるなあと思いつつも相方が付き合ってくれるのをよい事にどんどん上り、拝所につきました。まだまだ奥に道はありそうですが、もう無理と思い降りてきました。後日どなたかのHPで見たら私のおじゃました拝所は一番下でさらにもう2段拝所があるのですが、これは登山レベルの道でちょっと立ち寄るようなところではありませんでした。今帰仁に行く途中でお昼を食べたのですが、海沿いではなく山の道をきたので、お店が見つからず何とか見つけたのが田空の駅はーそーという道の駅でした。広いお店に食事と土産物があり、奥には今は締まってるようですが何か展示物もあるようでした。ご夫婦でやっている店なのか私たちと後から何組か食事のお客が来たらかなりてんてこまいになってました。入った時は少しさびれたお店と思ってしまいましたが、トイレのお掃除がとても行き届いていて、「おみそれしましたm(_ _)m」と思いました。<br />5日目、とうとう帰る日ですが、この日は相方の探してきた新たなお楽しみ「うしおーらせー」闘牛です。ホテルを出てうるま市石川多目的ドームに向かいます。この日は闘牛大会があるのです。多目的ドームと言っても中はローマ遺跡の闘技場を小さくしたような作りで真ん中は丸く土の広場になっていて周りは頑丈に囲ってあります。観光客らしき人はあまりおらず、地元の人ばかりです。チケットを買うと対戦表がもらえますこの日は全11番。次々とアナウンスに続いて牛とセコンドの人間が入り牛対牛のガチンコ勝負です。中々タイミングが合わず牛同士がうろうろしてしまう事もありますが、いったん戦いが始まるとそれはすごい迫力です。近くで見るとさらに大きいなあと思う牛が頭をぶっつけあって押し合うのです。おでこに血が滲みます。蹄でかいた土くれが飛んできます。時には負けた牛が逃げるのに勢い余って囲いにぶつかりこちらに飛び出してくるかと思いました。後で聞いたのですが、負けた牛はやはり気持ちが落ち込みしばらくは対戦はおろかトレーニングもできなくなるのだそうです。売店ではグッズ(タオル、帽子、Tシャツなど)の他に過去の闘牛ビデオまで売っていました。なかなか奥が深いです。闘牛を見た後はもう本当に帰るしたく。那覇でいつものお土産買い物です。が、今回はこの日が那覇の映画祭の最終日、国際通りでおねりをするそうでお土産買いに行かれません。仕方がないのでレンタカー屋に行く途中のスーパーでらふてーなどなど沖縄食を買いました。やっぱり市場に行きたかったなぁ。

また春の沖縄(花粉避難?)

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2015/03/25 - 2015/03/29

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6

御菓子御殿

御菓子御殿さん

また春に沖縄に行きました。今年は花粉の症状がつらく感じられたので、幾日かでもマスクしないでいられると思うとうれしくなりました。
でも、今回もそれぞれに行きたいところがあり、ちゃんと観光もしました。

今回は午後の飛行機で夕方着、その日は那覇泊のオマケの着くツアーでしたので、着いたらまず荷物番とレンタカーです。レンタカー屋さんが遠くてずい分時間がかかり約1時間して空港を出ました。このため那覇で予約した食事に間に合わない事になり予約を変更しました。それでも何とか今日のホテルに着きました。ホテルはパシフィックホテル。チェックインして部屋に行きましたがもらった鍵を刺しても開きません。???仕方なくも一度フロントへ。ムーンビーチは案内の人が部屋まで一緒に来るのでこんな事ないのになあ・・やはり那覇市内のホテルはシティホテル仕様なのか、と思いつつ待ちます。食事の時間があるので相方はイライラです。やっと係の人が来て「マスターキーがないと開かない」となってさらに待ち。やっとこマスターキーで開けてもらい、食事に行きました。
夕ご飯はミルクーポンでサムズレストランです。鉄板の周りに席があり、目の前で野菜やお肉をパフォーマンスしながら焼いてくれます。初めて行きましたが、一度見るのは面白いと思います。沖縄初めての方や子供連れの方(鉄板注意)も楽しいと思います。遅いご飯をすませて夜の国際通りを少しぶらぶら、でも明日は久高島。ホテルに帰って準備です。

2日目は久高島に行きます。めちゃ込みの朝バイキングをすませ出発です。しかしあいにく曇り空、とうとう雨も降ってきてコンビニで折り畳み傘を買いました。港で往復チケットを買い乗船します。上のデッキ席も潮と雨風除けのビニールで囲いが付いています。雨は小やみでも海は波がどわんどわんと船にぶつかります。いっしょに乗ってきた小学生のグループの子たちはほとんどが酔ってしまったようでした。でも、島に着くと雨がやみ少し明るくなってきました。(ありがたやー)さっそく上陸してレンタサイクルをかりました。少し割高ですが乗ったことないので電動アシスト自転車を借りました。最初のひとこぎはグンとスピードが出てどきどきですが、慣れれば楽ちんすいすいです。ずっと来てみたかった久高島、ここは島全体が神域で土地の個人所有とかがなくそのために開発や観光化されなかったそうです。また島のものは葉っぱ一枚石ころ一個も神様のものなので勝手に持ち去ってはいけないそうです。「もう来ないで」と言われないようにお行儀よくしなくては・・。さあ、東側の一本道をカベール目指して出発します。途中の立て札を見て浜や御嶽に寄り道しつつ石と砂のぼこぼこ道を行くと突き当りに少し高くなった岩ゴツゴツが見えてきます。岩の手前で自転車を降り岩に上るとその向こうは深い色の海がずっとあります。カベールです。周りに風を遮るものが何もないのでびゅーびゅーです。波も打ちあたります。海と空と岩あとは風だけしかありません。すごいとこです。ひとしきりカベールから海を眺めて今度は港に向かって行きます。来た道を戻り途中から西側を通ります。ところどころに島の人の畑や牛小屋がありました。ロマンスロードを通ってフボー御嶽と来ました。フボー御嶽は立入禁止で中を見ることもできません。残念。集落に戻って久高殿と外間御殿を探します。が道がぐるぐるして迷ってしまい久高殿を見つけられません。郵便局で教えてもらい同じとこを何回か巡りやっと見つけました。何とか船の時間前に見たいところは見たので自転車を返して本島に戻ります。今日からはムーンビーチ泊です。ちなみにお昼は遅くなりましたが本島に戻ってから識名そば(なかむらそば)であーさーそばを食べました。
3日目はムーンビーチでゆっくり過ごしお疲れ休み。朝はコンビニで好きに買ったものを食べ、お昼はホテルのランチバイキング、夜はホテル近くのお店で晩ご飯です。何もしない日があるとゆったりしますね。
4日目は以前行った時からさらに復元が進み広くなった今帰仁城に行きました。相方はグスク好きで今帰仁をはじめに座喜味、勝連、中城、知念などグスクをいっしょに見てきました。私は御嶽が見たい(霊感とかはまるでなし)ので、行きたいところも合うので今回もまた今帰仁行きです。行く途中でクバの御嶽という立て札を見つけました。どうやら今帰仁グスクの奥の山にある様子。ぜひ行きたいとお願いし今帰仁グスクの後に行ってみました。ちょっとわかりづらい山への入り口の先に今帰仁村が整備した案内板がありました。草ぼうぼうの中にかろうじて道があり登ってみました。途中に投棄されたサビ車があったりと一人で行くにはなかなか勇気がいるなあと思いつつも相方が付き合ってくれるのをよい事にどんどん上り、拝所につきました。まだまだ奥に道はありそうですが、もう無理と思い降りてきました。後日どなたかのHPで見たら私のおじゃました拝所は一番下でさらにもう2段拝所があるのですが、これは登山レベルの道でちょっと立ち寄るようなところではありませんでした。今帰仁に行く途中でお昼を食べたのですが、海沿いではなく山の道をきたので、お店が見つからず何とか見つけたのが田空の駅はーそーという道の駅でした。広いお店に食事と土産物があり、奥には今は締まってるようですが何か展示物もあるようでした。ご夫婦でやっている店なのか私たちと後から何組か食事のお客が来たらかなりてんてこまいになってました。入った時は少しさびれたお店と思ってしまいましたが、トイレのお掃除がとても行き届いていて、「おみそれしましたm(_ _)m」と思いました。
5日目、とうとう帰る日ですが、この日は相方の探してきた新たなお楽しみ「うしおーらせー」闘牛です。ホテルを出てうるま市石川多目的ドームに向かいます。この日は闘牛大会があるのです。多目的ドームと言っても中はローマ遺跡の闘技場を小さくしたような作りで真ん中は丸く土の広場になっていて周りは頑丈に囲ってあります。観光客らしき人はあまりおらず、地元の人ばかりです。チケットを買うと対戦表がもらえますこの日は全11番。次々とアナウンスに続いて牛とセコンドの人間が入り牛対牛のガチンコ勝負です。中々タイミングが合わず牛同士がうろうろしてしまう事もありますが、いったん戦いが始まるとそれはすごい迫力です。近くで見るとさらに大きいなあと思う牛が頭をぶっつけあって押し合うのです。おでこに血が滲みます。蹄でかいた土くれが飛んできます。時には負けた牛が逃げるのに勢い余って囲いにぶつかりこちらに飛び出してくるかと思いました。後で聞いたのですが、負けた牛はやはり気持ちが落ち込みしばらくは対戦はおろかトレーニングもできなくなるのだそうです。売店ではグッズ(タオル、帽子、Tシャツなど)の他に過去の闘牛ビデオまで売っていました。なかなか奥が深いです。闘牛を見た後はもう本当に帰るしたく。那覇でいつものお土産買い物です。が、今回はこの日が那覇の映画祭の最終日、国際通りでおねりをするそうでお土産買いに行かれません。仕方がないのでレンタカー屋に行く途中のスーパーでらふてーなどなど沖縄食を買いました。やっぱり市場に行きたかったなぁ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
家族旅行
交通手段
レンタカー JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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