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観劇後に気づきました、赤坂ACTシアター前の赤坂サカスの満開のしだれ桜に。<br />そして、またしても後悔しました、せめてコンデジを携帯してこなかったことを。<br /><br />能と文楽がそれぞれ能楽堂と国立劇場から離れ、ミュージカルなどがよく上演される赤坂ACTシアターでコラボ上演!<br />という画期的な赤坂サカス文楽を観劇した木曜日の夜のことでした。<br />実は、能楽堂や国立劇場ではやらないカーテンコールで、撮影がOKだと言われたときも、カメラ機材はスマフォしかなかったことを非常に残念に思いました。<br />ズームできないし、ピント合わせの微調整はきかないし、反応がおそいし、画質も劣るから。<br />それでも撮っておきましたけどね。<br /><br />そして、劇場を出たときに目にした、満開の見事なしだれ桜。<br />ちょうど足元の階段のライトのおかげで、桜がライトアップされる位置にありました。<br />高層ビルの夜景とのコラボもいいかんじです。<br />ああ、なぜコンデジを持ってこなかったのか。<br /><br />だけど、ズームできないスマフォで、画面からはみ出るほどの巨大なしだれ桜。<br />ズームしたって、夜の暗さでは、コンデジでも手ぶれしないで撮れたかどうか、<br />代わりにズームせずに自分が桜の周りをぐるぐる回ることで、いろんなアングルからの鑑賞と撮影が楽しめました。<br /><br />赤坂ACTシアターの公式サイト<br />http://www.tbs.co.jp/act/<br />赤坂サカス文楽公演の特設公式サイト<br />http://www.tbs.co.jp/act/event/bunraku/<br /><br />TBSのある赤坂サカスの公式サイト<br />http://sacas.net/index_sacas.html

思いがけず夜桜見~赤坂咲かす文楽観劇後に目にした満開のしだれ桜・三春桜

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2015/03/26 - 2015/03/26

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まみ

まみさん

観劇後に気づきました、赤坂ACTシアター前の赤坂サカスの満開のしだれ桜に。
そして、またしても後悔しました、せめてコンデジを携帯してこなかったことを。

能と文楽がそれぞれ能楽堂と国立劇場から離れ、ミュージカルなどがよく上演される赤坂ACTシアターでコラボ上演!
という画期的な赤坂サカス文楽を観劇した木曜日の夜のことでした。
実は、能楽堂や国立劇場ではやらないカーテンコールで、撮影がOKだと言われたときも、カメラ機材はスマフォしかなかったことを非常に残念に思いました。
ズームできないし、ピント合わせの微調整はきかないし、反応がおそいし、画質も劣るから。
それでも撮っておきましたけどね。

そして、劇場を出たときに目にした、満開の見事なしだれ桜。
ちょうど足元の階段のライトのおかげで、桜がライトアップされる位置にありました。
高層ビルの夜景とのコラボもいいかんじです。
ああ、なぜコンデジを持ってこなかったのか。

だけど、ズームできないスマフォで、画面からはみ出るほどの巨大なしだれ桜。
ズームしたって、夜の暗さでは、コンデジでも手ぶれしないで撮れたかどうか、
代わりにズームせずに自分が桜の周りをぐるぐる回ることで、いろんなアングルからの鑑賞と撮影が楽しめました。

赤坂ACTシアターの公式サイト
http://www.tbs.co.jp/act/
赤坂サカス文楽公演の特設公式サイト
http://www.tbs.co.jp/act/event/bunraku/

TBSのある赤坂サカスの公式サイト
http://sacas.net/index_sacas.html

同行者
一人旅
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 赤坂サカス文楽で、出演者がラストに勢揃いして挨拶するカーテンコール<br /><br />ふつう国立劇場や能楽堂でこれはやらないので、非常にめずらしいです。<br />このときに話をしていた太夫が、写真を撮ってもOKです、と言ってくれたので、スマフォしかなかったけれど、せっかくなので撮影しました。<br />露出をマイナス2まで下げても、顔が白飛びしてしまいましたが(苦笑)。<br />

    赤坂サカス文楽で、出演者がラストに勢揃いして挨拶するカーテンコール

    ふつう国立劇場や能楽堂でこれはやらないので、非常にめずらしいです。
    このときに話をしていた太夫が、写真を撮ってもOKです、と言ってくれたので、スマフォしかなかったけれど、せっかくなので撮影しました。
    露出をマイナス2まで下げても、顔が白飛びしてしまいましたが(苦笑)。

  • 終演後の舞台と客席の様子<br /><br />右手に太夫と三味線の席が設けられ、幕も国立劇場で見慣れているものです。<br />いつもミュージカルを見に来ているこの劇場が、こんな風に文楽の舞台に早変わりしたなんて、なんだか信じられない気がしました。<br /><br />プログラムは、まずは能の「翁」。<br />それから文楽の「二人三番叟」。<br />どちらも舞踊劇。<br />能の舞台は、仮面をかぶったシテにとっての目印となるシテ柱や、ワキ柱があって、どうしても視界が遮られることが多いのですが、今回はシテ柱もワキ柱も、柱ではなく、ひざ下くらいの高さしかなかったので、視界が遮られずにすみました。<br />その能の舞台のまま文楽の「二人三番叟」が演じられたので、人形の足場となる「手擦」という仕切りがなく、人形が宙に浮いて踊る形になりました。<br />でも、特別演出として、人形が客席に下りてきました。<br />人形遣い三人が客席の通路を歩いたので、窮屈そうでしたし、人形の足遣いの人は、とても歩きにくそうにしていました(笑)。<br /><br />そのあと、高橋睦郎氏による能と文楽の解説が予定されていたのですが、高橋氏が体調不良のため、中止となりました。<br />チラシには「はじめてでも大丈夫!」とあるのに、解説はなくなってしまったのか、と思いかけたけれど、技芸員、すなわち太夫・三味線弾き・人形遣いという出演者によるそれぞれの役割の解説、それから第二幕のあらすじと見どころ解説はちゃんとありました。<br /><br />技芸員による解説は、毎年12月に国立劇場で行われる社会人のための文楽鑑賞教室の解説とだいたいかぶっていましたが、ここ数年、国立劇場の文楽鑑賞教室の方は時間が短縮され、だんだんと解説が短くなっていたのに比べて、今回の公演での解説は、数年前の文楽鑑賞教室と同じくらい時間をかけて、しっかり解説してくれました。<br />私にとって、真新しい内容ではなかったのですが、やはり何度聞いても面白いです。特に、最近は若手と交代し国立劇場で解説をしなくなった三味線弾きさんの解説が、すごく面白かったです。<br /><br />そして休憩をはさんで、第二幕は文楽の世話物「壺坂観音霊験記 沢市内より山の段」が演じられました。<br />これは世話物としてよくある心中ものではなく、仲むつましく信心深い貧しい夫婦に訪れた観音様の奇跡の話です。<br />はじめの場面で、人形が針仕事をする動きがとても巧みで、感心してしまいます。いまはミシンを使い、ああやって針仕事をする機会が減ったので、なつかしい動きでもありました。<br />主役の人形が谷底に身を投げるシーンは、人形をぽんと放り投げていて、哀しいシーンのはずなのに、ちょっとユーモラスでした。<br />それから、国立劇場で見ていても見事な舞台の早変わりは、面白かったです。

    終演後の舞台と客席の様子

    右手に太夫と三味線の席が設けられ、幕も国立劇場で見慣れているものです。
    いつもミュージカルを見に来ているこの劇場が、こんな風に文楽の舞台に早変わりしたなんて、なんだか信じられない気がしました。

    プログラムは、まずは能の「翁」。
    それから文楽の「二人三番叟」。
    どちらも舞踊劇。
    能の舞台は、仮面をかぶったシテにとっての目印となるシテ柱や、ワキ柱があって、どうしても視界が遮られることが多いのですが、今回はシテ柱もワキ柱も、柱ではなく、ひざ下くらいの高さしかなかったので、視界が遮られずにすみました。
    その能の舞台のまま文楽の「二人三番叟」が演じられたので、人形の足場となる「手擦」という仕切りがなく、人形が宙に浮いて踊る形になりました。
    でも、特別演出として、人形が客席に下りてきました。
    人形遣い三人が客席の通路を歩いたので、窮屈そうでしたし、人形の足遣いの人は、とても歩きにくそうにしていました(笑)。

    そのあと、高橋睦郎氏による能と文楽の解説が予定されていたのですが、高橋氏が体調不良のため、中止となりました。
    チラシには「はじめてでも大丈夫!」とあるのに、解説はなくなってしまったのか、と思いかけたけれど、技芸員、すなわち太夫・三味線弾き・人形遣いという出演者によるそれぞれの役割の解説、それから第二幕のあらすじと見どころ解説はちゃんとありました。

    技芸員による解説は、毎年12月に国立劇場で行われる社会人のための文楽鑑賞教室の解説とだいたいかぶっていましたが、ここ数年、国立劇場の文楽鑑賞教室の方は時間が短縮され、だんだんと解説が短くなっていたのに比べて、今回の公演での解説は、数年前の文楽鑑賞教室と同じくらい時間をかけて、しっかり解説してくれました。
    私にとって、真新しい内容ではなかったのですが、やはり何度聞いても面白いです。特に、最近は若手と交代し国立劇場で解説をしなくなった三味線弾きさんの解説が、すごく面白かったです。

    そして休憩をはさんで、第二幕は文楽の世話物「壺坂観音霊験記 沢市内より山の段」が演じられました。
    これは世話物としてよくある心中ものではなく、仲むつましく信心深い貧しい夫婦に訪れた観音様の奇跡の話です。
    はじめの場面で、人形が針仕事をする動きがとても巧みで、感心してしまいます。いまはミシンを使い、ああやって針仕事をする機会が減ったので、なつかしい動きでもありました。
    主役の人形が谷底に身を投げるシーンは、人形をぽんと放り投げていて、哀しいシーンのはずなのに、ちょっとユーモラスでした。
    それから、国立劇場で見ていても見事な舞台の早変わりは、面白かったです。

  • 外に出てみたら、見事なしだれ桜が咲いていたので

    外に出てみたら、見事なしだれ桜が咲いていたので

  • スマフォしかなかったので、できるだけ桜の真下に回り

    スマフォしかなかったので、できるだけ桜の真下に回り

  • 頭上にいまにも下りてきそうな桜の迫力を

    頭上にいまにも下りてきそうな桜の迫力を

  • なんとかスマフォのカメラに収めようと四苦八苦する

    なんとかスマフォのカメラに収めようと四苦八苦する

  • 夜の高層ビルとの対比も面白く

    夜の高層ビルとの対比も面白く

  • うんと反り返れば赤坂ACTシアターの屋根と一緒に撮れることにも気づく

    うんと反り返れば赤坂ACTシアターの屋根と一緒に撮れることにも気づく

  • 足元を照らす明かりがちょぅどライトアップになって

    足元を照らす明かりがちょぅどライトアップになって

  • 赤坂ACTシアターと巨大なしだれ桜「三春桜」<br /><br />赤坂サカスに植えられた約100本の桜の中心に位置するシンボルともいえる桜だそうです。<br />エドヒガン系のベニシダレザクラで、標高12メートル、樹齢100年ともいわれているのだとか。<br />なんと、日本三大桜のひとつで、国の天然年記念物。<br />そんなすごい桜とは、存じなかったです。

    赤坂ACTシアターと巨大なしだれ桜「三春桜」

    赤坂サカスに植えられた約100本の桜の中心に位置するシンボルともいえる桜だそうです。
    エドヒガン系のベニシダレザクラで、標高12メートル、樹齢100年ともいわれているのだとか。
    なんと、日本三大桜のひとつで、国の天然年記念物。
    そんなすごい桜とは、存じなかったです。

  • TBSを威すような勢いで咲くしだれ桜

    TBSを威すような勢いで咲くしだれ桜

  • 立ち位置を変えると、姿が変わるのもすばらしい

    立ち位置を変えると、姿が変わるのもすばらしい

  • 大粒の花が舞い降りてくる様子が特にすばらしい

    大粒の花が舞い降りてくる様子が特にすばらしい

  • 振り袖姿の女性が、そでをくるっとさせてポーズをとっているようでもあり

    振り袖姿の女性が、そでをくるっとさせてポーズをとっているようでもあり

  • 高層ビルをのみ込むモンスターのようでもあり

    高層ビルをのみ込むモンスターのようでもあり

  • 12メートルもの高さの迫力もある!

    12メートルもの高さの迫力もある!

  • 彼方のかすかな星明りを見つめながら

    彼方のかすかな星明りを見つめながら

  • ビルの谷間に立つ、厳かな精霊

    ビルの谷間に立つ、厳かな精霊

  • 高波が襲い来るよう

    高波が襲い来るよう

  • あるいは、桜の滝の下から覗いているところか

    あるいは、桜の滝の下から覗いているところか

  • ビルとビルの合間に差しかかるしだれ桜

    ビルとビルの合間に差しかかるしだれ桜

  • 天の川にも勝る勢いで

    天の川にも勝る勢いで

  • 一番しだれた枝と都会の夜空

    一番しだれた枝と都会の夜空

  • 天然記念物としての威厳

    天然記念物としての威厳

  • 所々明かりに照らされた幽玄な姿<br /><br />おわり。

    所々明かりに照らされた幽玄な姿

    おわり。

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