親しい友人を訪ねて　・・　シドニーとエントランス

2015/03/04 - 2015/03/10

人は日に日に歳をとり、やがて消えていくもの。そうとわかっていても私の人生に「英知」と「友情」を限りなく注いでくれ、私の人間形成に大きく影響を与えてくれた二人に感謝したい、今一度会ってその気持ちをつたえたい。そのために76回目の豪州訪問をした。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

Klaus 宅でCarmel の作ってくれた昼食を頂く。パスタのニョッキを使った料理でおいしかった。

Alvin宅で食べる食材を買い込む。

ジャガイモのいろいろ、色もいろいろ。

スーパーで食材を買って精算・・・何ドル？ でも高くなったねえ。きゅうり一本約180円！！　もう豪州では生活できません。

この国のカートはすごいねえ、ブレーキ付きで・・・手を離しても大丈夫！

Klaus & Carmelの次女の経営する Horse farm へ寄っていく。

長男のOliver　今年で16歳、この前会ったときは６年前で、身長も私の耳辺りだったが・・・今では183?！！

次女のNicole が夫婦で経営しているファームは、乗馬学校もあり、競馬馬を飼育もしている。

その内の３頭はAlvin所有の馬。

この額に入っている馬は、優勝した馬。中国の馬は香港で一度優勝したとか。

Alvin宅の食糧だな Pantry。いつもきちんとしている。お手伝いさんがいるとはいえ、かれは神経質だから、いつも整理整頓。兄（歯科医）とは正反対。

Welcome home !
受けていただき、ありがとう・・・カンパ〜イ。

来たはなから・・・えぇっ？！　私たちが料理するの？

まさかねえ・・・、料理する羽目になるとは・・。

アルビンさん、お元気で良かったあ〜。

昨日は主人が飲みすぎて、結局は泊まる羽目になったので・・・じゃあ、キッチンのお掃除をしよう。あまりお手伝いさんもきれいにここまでは掃除しないでしょうから。じゃあ、今晩も泊まろうかなあ。

今夕はstir fry の夕食。　また作っちゃいました。

豪邸宅の前はプライベート・ビーチ。　皆さん　少しずつ避けてサーフィンや釣りを楽しんでいる。

見事なサーフィング

それにしても・・ここでもシャークは現れるんだけど・・ね。

結局　三日もいることになって、同じ服を着て・・・。そこで私用に空港で買ったTシャツをKlaus にあげてしまった。

すると・・私は？　そこでパースで買ったトップをCarmel にもあげてしまった。

今朝は「風邪の調子」が最悪。薬は飲んでいるが・・・休めないので、とりあえず周りに移さないようにマスクをする。

やっとDonnna がシドニーからやってきてくれたのに・・、風邪で気を配る気分ではない。仕方なくAlvin とおしゃべりしてワインを飲んで・・時を過ごしてもらう。

お昼はラーメン。

Donnaは一泊しただけで、シドニーへとんぼ返り。まるで　私たちを連れに来てくれたようで・・お気の毒。でも車内でおしゃべりができてよかった。

ドナにもらった洋服。これは派手すぎてとても着られない・・そこで思い出として写真を一枚。

友人にどこかの国で買ったスパッツをあげる、「これ　着てくれない？　私には長すぎるから・・・」　いいねえ、長い脚を持っていると・・。ということは彼女の脚は外国の人の標準？・・・ってこと？

アボリジニは手厚く国から年金をもらっているはずだが・・・。すぐ飲んだり食べたりして使ってしまう。

四つ星ホテルの Mercure Hotel。プールもジムもある。

あちらが数日前に列車で着いたセントラル駅。

Sushi Train と称して「回転レストラン」、一皿が約300円。ものによってはお得、でもシャリの上に、イチゴの載ったお寿司はどうも・・・ね。

こうして写真にして、買う人の味覚に訴える。

なれたフードコート、Paddy's Market の四階で seafood の麺を。約1000円。

中華風、タイ風、インドネシア風・・いろいろある。だが日本の料理はイマイチ好まれない・・・お得感がないからなのかなあ。

ホテル内のプール。

どんなところか、設備は？・・と見に来る人はいたが誰も利用していない。

「ト・シ・？」と友人に向かってPaddy (Patricia)はそう言った。それもそのはず、その昔は私も痩せていたし・・・、30年前に我が家へ来た時でも、今のようにデブではなかったから・・・。アハハ・・・しかたないね。貫禄ができたことにしておこう！

パディーさんは、大切なものをここに(Walker's thong　のポケット）しまっているようだ。

かっては豪州・アジア友好協会の理事長をして、多くの留学生をお世話し、愛されてきた女性だが、88.5歳・・・歳には勝てない。

何階へ上がっていくのか忘れるといけないから・・色で判別。

希望者は、ワインでもビールでも、食事時に飲むことができる。

この退職者用の老人ホームはキングス・クロスを少し行った所のRushcutter's Bay にあり、日本食堂他　観光客用のレストランも多い。

本日の行事日程。

出かける時には記帳していく。

ただし、ある人たちは出かけに腕時計をつけさせられる。時間を忘れないように・・と。

かっては母親（英国のWho's Who にも載っている著名な歌手）同様、オペラ歌手をしていたが、オルガン奏者と結婚し、田舎に入り sheep farmer となった。日本びいきで日本食大好き。久しぶりのようで・・嬉しそうに・・完食。

自分の物だけでなく、前菜の天ぷらも・・・お寿司までも・・・美味しそうに食べていた。

生のものがだめなようで、彼女の注文したものはやはり　チキン。

日本に来た時以来の30年ぶり、そして私が初めて会った時から48年もの歳月が流れていた。　お会いできてよかった〜、生きていてくれてよかった〜。

帰り道　偶然 Magpie が出てきた。そういえばパディーさん宅では毎朝、マグパイが飛んできて、冷蔵庫の上に乗り、「餌」となるミンチ肉を所望していた。ちょうど、名残惜しそうに・・・見送りに来てくれたようだった。　いつまでもお元気で・・ね。

Kings Cross の有名な噴水。

暑い日差しが射し、でも感動のあとの体に爽やかな風を送ってくれた。

噴水の水面に昨夜の風雨の足跡を残して・・。

このコカ・コーラの看板は規定外のサイズ。だがその違反料を払っても、価値あり・・と判断したのだろう。いまだにかかっていた。

市街地

Registration Building 横の大聖堂 St. Mary's Cathedral。ハイドパーク横にある。

ハイドパーク。ロンドンなら誰かが木箱の上に立ち、自論を演説しているのだが・・。

タトゥーがまるでアクセサリーか、衣服の一部のよう。

今日が最後なので・・・地元の人がこうしてのんびりと週末を楽しんでいる姿を写しておかないと・・と友人。はい、パチリ。

268mのシドニー・タワー。これ以上の高いものがない・・ということは、横に広がり・・高く積む必要がないという事。

中央駅近くのチャイナ・タウンにあるMarket City。パディーズ・マーケットは一階のマーケットを言う。

食べ物からお土産物・・・なんでもある。

肴・野菜・肉・・・なんでも。その昔、伊勢海老を8ドルで買って・・・でも二人で食べて満腹。

中華街

この一角にあるお店が人気で、相変わらずの盛況ぶりだ。

これで1200円弱。

明日は早朝帰路につくので、最期の食事。ビールで乾杯！

シドニーのカンタス・ラウンジ。飲み物も、食べ物も豊富、だが・・・残念、胃がまだ寝ている〜。

機内食の breakfast

まだねむくって・・・食べられない〜。

ひたすら・・・あ〜あ、眠い〜。朝4時起きだもんねえ。

えぇっ？！　　また？

沢山お金払ったので・・・このサービス、わかるんだけど・・でも。

フルーツだけでよかったんだけど・・。

やっと香港のラウンジについたら、少し食べる気になってきた。

・・といっても、少しだけ・・ね。

パンもこれだけの種類が・・・。さすが、ハブ空港。

一応　目で見ておきます。ハラも身の内なので・・。

名古屋までの機内食。

空港に偶然、記者・カメラマンの報道陣に囲まれて、小さな人が「大きな仕事」をして囲まれていた。　宇野昌磨くんだあ〜！！！　かわいい！！

無事帰国、食べて・・・食べて・・・バスや列車に乗って・・・大風邪引いて・・・突き指して、ガラス戸に激突して・・・ちょっと盗難に遭って・・・。でも無事に帰れて、姉も何とか元気にしていて「よかった」の旅でした。