2015/05/05 - 2015/05/06
975位(同エリア1633件中)
涼丸さん
今年のGWは、連休あけにすず母が東京で仕事。
そこで、仕事の前に東京から足を延ばして、日頃は行かない北関東を訪れることにしました。
行き先は、一度は行ってみたかった草津温泉に決定。
全員、初めての群馬です。
すず丸は、初の関東でもあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝一番の飛行機に乗って8時半すぎに羽田に到着。
そこから急いで移動して、上野10時発の特急草津1号に乗り込みました。
GWですが、モノレールや山手線は、サラリーマンがいないためいつもより空いていました。上野駅 駅
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上野駅で買ったパンダ弁当が旅行のお供です。
5月5日子どもの日なので、行楽弁当がいろいろ売られていました。 -
すず丸は新幹線弁当。
1300円と高いと思ったら、新幹線型のプラスチックの弁当箱に入っていました。
弁当箱代が含まれていたのか。 -
大宮を過ぎると、まもなく田舎の風景に。
でも山がなーい。関東平野って広いのね。
そのうち山が見えるようになり、約2時間半で長野原草津口駅に到着。
バスに乗って草津温泉に向かいます。
最初の2台には乗れず、少し待って3台目に乗りました。長野原草津口駅 駅
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すず丸はバスで爆睡。
草津に入ると少々渋滞していたため40分くらいで草津温泉のバスターミナルに到着しました。
バスターミナル脇には足湯がありました。
写真左側に少々写っております。 -
今回の宿は一田屋旅館。
食べ歩きするために素泊まりにしました。
バスターミナルと湯畑の間にあり、2時前に宿に到着。
チェックイン時間はまだのため、荷物を預けて、タオルを借り、早速散策に出かけます。草津温泉 湯畑すぐ 自家源泉の宿 一田屋旅館 宿・ホテル
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宿から湯畑のある広場までは階段を下りていきます。
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草津温泉のシンボル、湯畑!
すず母も数々の温泉地に行ってきましたが、本当に独特で、さすが日本一の草津温泉です!湯畑 自然・景勝地
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湯畑の横の足湯。
観光客が大勢いました。 -
湯畑を囲むように旅館や土産物屋、食べ物やが並んでいます。
手始めに湯畑を一周。
湯畑は毎分4000リットルの湯が沸き出しています。
手前に写っている木枠は、八代将軍吉宗に献上する湯を汲み上げた場所だそうです。将軍お汲み上げの湯枠 名所・史跡
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湯畑はわき出した高温の湯を冷ます冷却施設です。
まずは湯を木樋に流します。 -
木樋を湯が流れ落ちます。
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木樋の湯は最後は1カ所に集められ、湯の滝になって勢いよく湯の池にそそがれます。
木樋を通らなかった湯は岩を伝った滝になって流れ落ちます。 -
湯の池はエメラルドグリーン。
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草津温泉は涼しいかと思っていましたが、天気がよく、汗ばむ陽気でした。
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風情があって絵になります。さすが伝統の湯。
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西の河原露天風呂に入ろうと思い、西の河原公園に向かいましたが、途中の看板で、露天風呂はリニューアル工事中と判明。残念…。
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思い思いにくつろぐ人々。
西の河原公園 公園・植物園
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西の河原は源泉の一つで、あちこちから湯が沸き出しており、公園として整備されています。
浅い川となって流れているので、子どもたちは走り回ったり岩に登ったりして遊べます。
すず丸も大はしゃぎ。 -
賽の河原の石積み。
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走る走るすず丸。
まあ、車が来ないので安心です。
すっかり靴はびしょ濡れ。 -
帰りに通りで一杯。
日の高いときに飲むビールはうまい。
温泉に入ってから飲みたかったけど…。
すず丸の靴はびしょ濡れなので、サンダルを帰り道のお土産屋さんでゲット。
よく売れるとか(笑) -
西の河原だけでなく、湯畑の周りも走り回り、目を離すとすぐいなくなります。
道幅が狭く、GWでもあり車が多いので、飛び出すのだけが心配。 -
5時ころ宿にチェックイン。
6時半からの貸切露天風呂を予約し、それまですず丸を昼寝させようと思ったけれど寝ません。
すず父のほうが寝てしまったため、すず母はすず丸を連れて外湯に行くことにしました。 -
公衆浴場に行ってみたかったので、湯畑のすぐ脇にある白旗の湯へ。
こぢんまりした温泉ですが、公衆浴場の中ではいちばん広いんだそうです。
たくさんある無料の公衆浴場のうち3カ所が観光客にも開放されています。
熱い湯なのですず丸は入れないかと思いましたが、この日は比較的温度が低いとのことで、熱い熱いと言いながらもすず丸も温泉に浸かりました。
確かに熱いけれど体にしみわたるようなありがたいお湯でした。
白濁して硫黄の温泉臭がして熱いので、自然の恵みを五感で感じられます。 -
草津温泉は再開発されていて、湯畑広場も最近整備されたそうです。
きれいな公衆トイレあり。ここで野外イベントなどするそうです。 -
草津のキャラクターのマンホール蓋。
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温泉卵ソフトクリーム。
ちなみに湯畑の欄干には「草津に歩みし100人」という草津を訪れた著名人の名が彫られた石札が貼ってあるのですが、源頼朝と木曾義仲の間に、風呂漫画テルマエロマエのギリシャ人ルシウスの名前がありました(笑) -
宿に戻り、予約していた貸切露天風呂に入りました。
自家源泉「新地蔵の湯」
乳白色の温泉で、とてもまろやか。
濃い美容液のお風呂みたいで、とてもよかったです。
眺望はないけど、素朴な雰囲気も○。 -
夜の湯畑周辺は、昼間とはまた違った雰囲気。
いいね〜。 -
温泉街らしく、浴衣で湯畑散策。
湯煙が立ち上っているのが昼間よりよくわかります。
外で食事をして、すず丸がいるので、遅くならないうちに宿に戻り、今度は大浴場の温泉に入りました。 -
朝、再び、大浴場の温泉へ。
女湯は、新地蔵の湯源泉と湯畑源泉の湯の混合だそう。 -
湯畑に面した高台にある光泉寺。
ゆもみショーの待ち時間にすず丸とすず母が上りました。 -
光泉寺途中の階段から、湯畑全景が見渡せます。
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リニューアルされたばかりの熱の湯。
こちらでは、踊りと湯もみショーを見ることができます。
予約はできず、並ぶのですが、だいたい次の回には入場できるくらいの混雑でした。
30分おき。
お昼ころは、ショーはなく、体験のみできるようになっていました。 -
温度の高い草津の湯を、かき混ぜる…というか、湯もみして、温度をさげます。
希望者の体験もありました。
客席は、1階と2階があり、近くで見るなら下、全景を見るなら上でしょうか。上のバルコニーからは湯畑を眺めることもできます。 -
踊りもあります。
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最後にもう一度湯もみショー。
豪快にしぶきをあげます。
入れ替え時間もあるので、ショーと踊りは20分くらいでしょうか。 -
お昼は栄屋うどんさんで。
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白根神社
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まだ時間があったので、地蔵の湯に入りにいくことに。
宿泊した一田屋旅館の先にある地蔵の湯源泉では地蔵が祀られてます。 -
「地蔵の湯」源泉の地蔵の湯。
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観光客も利用できますが、脱衣場と湯船が一体の小さな浴場です。
ちょうど無人ですず丸と貸切状態でした。 -
そのあと一杯のどを潤して、バスターミナルへ。
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バスで長野原草津駅へ。
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行きと同じく特急草津に乗って、上野駅に戻りました。
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翌日は、すず母は仕事で別行動。
すず丸はすず父と上野動物園に行くため、上野で宿泊。
ホテルのパンダルームです。 -
部屋にいたパンダのぬいぐるみは結構大きい。
すず丸と比較するとこのとおり。 -
すず丸は、ぬいぐるみと会話したり、遊んだりするのが好き。
パンダに、タブレットを見せ、お話してます。
パンダ声=すず母ですが。 -
夜食は、ホテル1階のレストランにて。
この晩、パンダのしっぽは何色かという話になりました。
部屋のぬいぐるみにはしっぽがない? -
翌日、上野駅で、すず母は別れました。
すず丸は、すず父と、上野動物園で初めてのパンダを見て、帰りました。
すず母が帰宅すると、すず丸は、パンダのしっぽは白色だったと教えてくれました。
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