スペイン新婚旅行４【グラナダ】

2015/01/12 - 2015/01/13

バルセロナに２泊後、ブエリング航空でグラナダまで移動しました。
グラナダでは、パラドールとアルバイシン地区のホテルに１泊ずつしました。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

バルセロナからグラナダまでは、スペインのブエリング航空で行きます。
航空券はブエリング航空のＨＰで、日本から事前に予約できます。

グラナダの空港は小さな地方空港で何もありません。

人の流れに合わせて歩いていけばバス乗り場の出口まですぐです。
到着にあわせて、市内までのバスが何台も待っているので、空いているバスに乗り込みます。

空港バスで市内（カテドナル前）まで行き、そこからは市内バスに乗り換えます。

写真のような小型バスと、客車が連結されたトレインバスの２種類があります。小型バスは何系統ものバスが走っているので、どのバスに乗っていいのかわかりません。グラナダ市のＨＰで、路線図も日本で印刷していたのですが、文字が小さくハッキリと読めません。


結局、歩いてパラドールまで向かいました。

宮殿の手前のお土産屋の隣りに観光案内所があったので、そこで最新のバスマップをもらいました。

バスが連結されたトレインバスが走っています。

グラナダの１日目は、アルハンブラ宮殿の敷地にあるパラドールに宿泊です。

部屋は小さいですが、ベッドはキングサイズです。
グラナダの水は美味しいので、部屋の水道水も飲めます。

ウェルカムドリンクと、お祝いメッセージ付きのプレートです。

今回の旅行のパラドールは、日本から予約したのですが、その時に新婚旅行ですと一言添えて予約しました。
こういったお祝いメッセージがあったのは、このグラナダパラドールだけでした。

部屋からは、ヘネラリフェ庭園が見えます。

宮殿の敷地内には、ネコがたくさんいます。

観光客の食べ物を狙っているのか、人にすり寄ってきます。

チケット売り場は、宮殿やパラドールがある場所から離れた、ヘネラリフェ庭園側になります。

日本からＨＰでチケット予約していても、発券のために売り場まで来る必要があります。

アルハンブラ宮殿の敷地はとても広く、全部を見るには半日以上かかりそうです。

宮殿内の見学開始時間は、予約時に時間指定されるので、計画的に回らないと移動だけで疲れ果ててしまいます。

バルセロナと違い、グラナダは冷え込みます。特に宮殿内部は寒いです。

今日は歩き疲れたのと、シャンパンの飲み過ぎで連れが酔ってしまいました。
夜の宮殿散歩を楽しみにしていたのですが、今日は夕食も食べずに
生ハムポテトチップだけ食べて就寝です。

パラドールの中庭です。暖かい季節ならお茶や読書をしてゆっくりとできたことでしょう。

パラドール内の教会？です。

パラドール内の散歩でも楽しいですが、説明が読めません。

宮殿前の広場から、アルバイシン地区の展望です。
明日はアルバイシン地区のホテルに宿泊予定です。

望遠レンズで覗くと、あちらから宮殿を見ているのがわかります。
サンニコラス展望台でしょうか。

グラナダ２日目は、良く晴れた天気でした。

荷物をパラドールに預けて、グラナダ市内をカテドラルまで散歩します。

カテドナルの裏には、お土産屋などの小さなお店が並びます。

帰りは、パラドールまで坂道を登っていきます。
白い壁と家、細い路地が多いので、迷子になりそうです。

パラドールに戻り、レストランで昼食です。

ランチセットですがとても量が多く、メインにたどり着く頃には、お腹いっぱいです。
スペインの食事はどれも美味しいのですが、とにかく量が多いので、コースだと食べきれません。

パラドールで荷物を受け取り、バスでアルバイシンの丘を登ります。

サンニコラス展望台の２つ先のバス亭まで行くのですが、観光客はみんな展望台で降りるのでしょう、展望台のバス亭で地元の人がここで降りろと教えてくれます（笑）

無事に２つ先のバス亭で降りましたが、狭い路地でホテルらしき物が見つかりません。バス亭の目の前だったのですが、10分ほど探し歩きました。

ホテルはとても小さく家族経営のような感じでした。
部屋は広いですが、テレビや部屋の鍵などの設備は古いです。

でも、ネットでの口コミがすごく高かったです。
夜の展望台まで歩いて行けるので、このホテルにしました。

夕方のサンニコラス広場には人がたくさんいます。

サンイコラス展望台から見た、アルハンブラ宮殿です。

夜のアルハンブラ宮殿です。夜になると人も少なくなります。

夜のアルバイシン地区はバスやツアー客も通るのですが、静かでちょっと怖いです。
ホテルまで急いで歩いて帰りました。