2014/08/14 - 2014/08/16
21位(同エリア37件中)
風来坊さん
インドの祝日、独立記念日8月15日を絡めて、Nilgiri登山鉄道に乗ってきました。暑いシーズンで、高原にあるOotyで過ごすのは最適ということもあり、切符はなかなか入手できず、西遊旅行社さんに切符の手配を依頼。旅行出発の1週間前に目的の登山鉄道の切符が取れました。(2か月前に切符買おうとしても、キャンセル待ちでした)
<概略日程>
8月14日 Chennai Cenral駅 21:15発 Nilgiri Express(AC付 一等車)
で旅立ち
8月15日 Metupalayam 駅に 6:15着 Ooty行きの電車を見送って、
タクシーでドルフィンノーズ経由でOotyへ
到着後、Ooty湖、ボタニックガーデン、市場など観光
8月16日 タクシーでドダベッタ山に(山頂、紅茶工場など観光
14:00発のNirgiri 登山鉄道で Metupalaiyam 17:45到着
駅前でタクシーをつかまえてCoimbatre空港へ
21:55 チェンナイ行きIndigo(インドのLCC)で帰還
残念ながら、登山鉄道を下るルートでしか切符はとれませんでしたが、それなりに楽しめました。
入場料など参考に書きましたが、確か、カメラ代込です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
今回の出発はChennai Cetral Station。
電光掲示板で運行状況をまず確認。
定刻発車の予定です。さすが、始発駅、遅れはなさそうです。 -
電車が入線してきました。
今回はNilgiri Express のエアコン付一等車利用です。
1830ルピー。さすがにお値段は高めですね。 -
ほぼ定刻に着いたかな?
Metupalayam駅に6時過ぎに。
できれば、このまま7時10分の登山電車に乗りたかったんですが。
一応、駅窓口で、自由席も確認しましたが満席です。 -
これが登山鉄道の一等車です。8人の個室になってます。
明日、この一等車で、Ootyから降りてくる予定で。 -
こちらが2等車指定。ちょっとせまいんだろうなと。
-
客車4両の編成ながら、ちゃんと銘板も。
-
軌間1000?とのこと。人がまたげる幅です。
-
蒸気機関車が入ってきました。あとで写真を見て気がつきましたが、インド国旗のシールが。
独立記念日だからですね。きっと。 -
私の胸にも、無理やり、シールがはりつけられました。
-
最後部に蒸気機関車が連結されます。かなづちなど駆使して、人力で連結です。
-
出発していく電車を見送りました。乗りたかったな。
-
Ootyまでタクシーで行きます。Ootyまで料金表では1000ルピーです。知人の推奨でドルフィンノーズによって、Ootyに行くルートで交渉。回り道のようで、1500ルピーで交渉落着。
料金表があるので、比較的、交渉は楽です。 -
このおじいちゃんのタクシーで。人はいいようです。
-
ドルフィンノーズへの道はちょっと幹線から離れます。茶畑の景色がなんともいえず。
-
ドルフィンノーズ。展望台もあり、滝が見えるらしいのですが、ガスっていて。(展望台はよく見えますが)
ここで、タクシーのおじいちゃんに、チャイを御馳走になりました。 -
インド人、食事の時間、変えないんですよね。ちょっと、朝食ということで。
私の分まであり・・・
おっかなびっくり、食べましたが。 -
11時半頃にはホテルに着きました。今回はエアコンなし1400ルピーぐらいのホテルです。(Edassery hills palace)
バーもありますが、今日はビーールを売ってはいけない日で・・・・ -
間に合うかなとOoty駅(本当はUdahagamandalam駅、以下Ooty駅で)に行きましたが、すでに発車して。そういえば、このOoty−Coonoolは蒸気機関車ではないんですね。
-
時刻表を見ると結構、便があるようですが、蒸気機関車区間は一日一往復のみです。
-
駅からOoty湖に。
なんてことのない公園かな。入場料 30ルピーだったかな? -
電車があったので乗りました。確か20ルピー。
-
ポニーも乗れます。これは乗りませんでしたが。
-
チャーリングクロス。町の中心でしょうか?
人通りは多いです。 -
ボタニックガーデン。ここは釣銭間違われました。多分。(90ルピー)
植物園です。みんなのんきに芝生でごろごろ。 -
ボタニックガーデン、森林もあり、久しぶりに森林浴を。
-
もう、夕暮れ時ですが市場をのぞいてみました。
-
市場の横にあったヒンズー寺院。ライトアップというべきか?
入場はしませんでした。 -
夕食はケバブレストランで。
ちょっと肌寒くなってます。セータ来ている人も。 -
二日目です。ちょっと、タクシーでドダベッダ山(2633m)へ。
ほぼ頂上まで行けます。入場料15ルピー。 -
頂上から市内を見下ろします・
-
展望台です。これだけで入場料とるのか・・・・
-
ドダベッタ山中腹にある紅茶工場で。
友人へのお土産はここで紅茶を買いました。 -
茶葉です。乾燥前の青々とした。
-
Ooty駅です。のどかですね。
-
駅名板。あの長たらしい駅名が書いてあります。
-
電車が入ってきました。これから4時間弱の電車旅です。
-
Coonool駅です。ここで蒸気機関車に付け替えがあります。
-
ラック式登山電車です。線路の真ん中にラックが。
-
私の席は進行方向左側の窓側。このような崖側の写真はよく撮れます。下りなら進行方向右側。登りなら左側がいいかな。
-
それでも、窓側でさえあれば、こんな風景も体験できます。
-
蒸気機関車、後ろ向きで、ブレーキをかけるような役目でしょうか?
-
残念ながら、この鉄道の周辺も、鉄道乗車客のポイ捨てごみであふれています。
-
定刻に Mettouprayam に着き、すぐ、タクシーに乗り換えCoimbatore空港へ。
チェックイン後、最後の晩餐を、ビールとともに。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43