カリブ海、ビーチリゾート満喫、そして年越しNYの旅（セントマーチン編）

2014/12/27 - 2015/01/04

2014年12月27日:東京−ニューヨーク
2014年12月28日:ニューヨーク−セントマーチン
2014年12月29日：セントマーチン−アンギラ−セントマーチン
2014年12月30日：セントマーチン
2014年12月31日：セントマーチン−ニューヨーク
2015年1月1日　：ニューヨーク
2015年1月2日　：ニューヨーク
2015年1月3日　：ニューヨーク−東京

エリア セント・マーチン島

• 交通手段: 飛行機

セントマーチンに到着して3日目、この日は1日のんびりセントマーチンで過ごします。
午前中はセントマーチン島をドライブすることにしました。

ケイ湾の向こうには青〜いカリブ海が広がります。

セントマーチン島にはフランス領、オランダ領があります。
空港からオランダ側の中心になる街、フィリップスバーグを過ぎるとフランス領、オランダ領の国境?があります。
そう言えばヨーロッパ本土ではフランス、オランダの２国は接していないですね。

フランス側に入ってしばらく進んでやってきたのはオリエント・ビーチ。
ここにはヌーデストビーチがあるとのことでちょっと様子を見にやってきたのですが、この日は海が荒れていて人影が見えず…

あぁちょっと興味があったのに残念！

オリエントビーチを後にしてやってきたのがフランス側の街、グランドケース。
この街をブラブラしているとフランス語が飛び交っていてフランスから来た人はこのあたりに滞在している人もいる見たい。
この街はなんといっても料理がおいしいことで有名！なのですが、
やっぱり午前中からやってるレストランはほとんど無いですね。。。

街に隣接しているグランドケースビーチにやってきました。
オリエントビーチと比べて波が穏やかな気がします。
オリエントビーチが荒れていたのはやっぱり季節の関係??

しばらくブラブラしてグランドケースビーチから再びオランダ領側に戻ります。
続いて目指すはマホビーチです。

セントマーチン島で有名なものの1つ、それが迫力ある飛行機の着陸が見られるマホビーチです。
世界の危険な空港ランクインという不名誉な空港ですが、その代わり迫力ある飛行機の着陸が見られるビーチ、マホビーチには多くの人が集まってきます。

さきほどグランドケースビーチで食事でもと思っていたのですが、残念ながら良いお店が見つからず、ここマホビーチのバーでちょっと腹ごしらえ。
そんな時、飛行機がやってきました!!
ほとんど目線と同じ高さを飛ぶ飛行機に来ていた人も皆興奮！

腹ごしらえを終えてマホビーチでちょっとのんびりすることにしました。

カリブ海はアメリカからもたくさんの人がクルーズ船でやってきますが、どうもクルーズのお客さんがたくさんここマホビーチにも来ているみたいで、この日もたくさんの人が飛行機の着陸を見たり、ビーチでのんびりしたり、泳いだりしていました。

滑走路に着陸する寸前の飛行機。

どのくらい滑走路に近いかというとこれくらい。
この飛行機はこれから離陸するところです。

滑走路に飛行機がやってくると空港のそばを通る道は大混乱。
まったく車は通れなくなります。

そしてジェットエンジンから出てくる風にビーチの人たちは大興奮。
風はというと台風の時の暴風みたい。
ビーチにシートを敷いていると重たいものなどで飛ばないようにしておかないと飛んでいってしまう位の風がやってきます。そしてなによりビーチの砂が飛び散り実は水着だとものすごく痛い!!

セントマーチンにやってくる飛行機はこのマホビーチの向こうからやってきます。
遠くに飛行機がやってきたの見えますか??

飛行機が近づいてきました。
実はこの飛行機KLMのオランダからやってきた飛行機。
さすがオランダ領の空港だけあってジャンボジェット機でやってきます。
どれだけの迫力かというと…

こんな感じ。
あっという間に頭上を通過して行ってしまいました。

この後に通過した飛行機と比較するとその差は歴然??

しばらくのんびり。
砂が巻き上がるのでビーチと空港に挟まれたこの道には砂が積もってしまってます。

おっ、先ほど着陸したKLMが早くも出発見たい。

するとフェンス前には人が集まってきます。
ガードレールには噴射風に注意ってあるんですが、この日1機だけのジャンボ機の噴射風に興味津々??

機体が滑走路の端まで向かってきます。

そして端まで来るとＵターン。
このときにはみんな手を振って飛行機を送り出しています。

さて離陸です。
さすがジャンボ機の噴射風はものすごい！
フェンス越しの人の中には耐えられなくて逃げて来る人もいました。

そしてあっという間に飛んでいってしまいました。

KLMが飛んで行ってしばらくしてからこんどはエ−ルフランスの機体が着陸です。
やっぱりセントマーチンはオランダ＆フランス領。
エ−ルフランスの機体も大きい！

またまたあっという間に頭上を越えて滑走路へ。

せっかくのビーチですので、少しは海に入らないと。
ということで海で遊んでいるとやっぱり飛行機は飛んできます。

さて海の中はどんな感じ？
というとアンギラと違って岩場があってそこには魚がいます！

シュノーケリングで魚を探して楽しみました。

そろそろ日が傾いてきました。
クルーズ船の人たちはほとんどビーチを離れて、人が少なくなってきました。

でもこのビーチでは相変わらず飛行機の離発着を楽しんでいる人がいます。

あれっ、滑走路を逆走してきたと思ったら離陸して行きました。

海の方に向かって離陸する飛行機もあるんですね。
でもこの日はこの1機だけでした。

"Danger"の看板です。
危ないと色々なところに書いてあるんですがたくさんの人が集まってきちゃうんですよね…

そろそろ人が疎らになってきましたのでマホビーチを後にして宿に戻ることに。

その途中、滑走路の逆側から先ほど到着したエールフランスの離陸を見ることに。

ここからパリに向かうんですね。
といってもセントマーチンからは日本よりも近いんです。
なんかちょっと変な感じです。

無事離陸を終えて宿に帰ってのんび〜りしました。

翌日、早くもニューヨークへ飛び立ちます。
それまでの時間、再びビーチでのんび〜り。

常夏のセントマーチンから-3℃のニューヨークになってきました。
ニューヨークでの年越し、タイムズスクエアでのカウントダウンもありますが、今回はバッテリーパークの花火を見に行くことにしました。
といってもひょっとしたらブルックリンブリッジからもキレイに見えるかな？なんて淡い期待をもってブルックリンブリッジまでやってきました。

カウントダウン、そして花火が打ち上がります！
あれっ、ちょっと小さくない？
橋げたの左わきに見える光が花火なんですが、なんか音だけが大きく聞こえる感じ。もう少し近くまで行ってみましょう。

ということで橋の反対側までやってきましたが…花火はすぐに終わってしまいました。残念！
まぁでもキレイなブルックリンブリッジの写真が取れたから良いかな。
2015年、今年も良い年でありますように。