2015/02/28 - 2015/03/04
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tabizukusiさん
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思いつきで1ヶ月前に決めた旅行。なんでカンボジア?
知り合いの「アンコールワットは感動した」との言葉がずっと頭に残っていて・・・行ってみる事にしました。
今回は準備期間が少ない事もあって、旅行会社のパッケージツアーに申し込み一人でカンボジアに乗り込みました。
旅行中はマンツーマンで現地ガイドさんが付きっきりで案内してくれました。
にしてもカンボジアは暑かった。ミネラルウォーターは必需品です。
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
今回はパッケージツアーなので航空会社は選べません。
セントレアからベトナム航空でハノイを経由しシェムリアップに向かいます。
JALとのコードシェア便なのでグランドスタッフはJALでした。なのでチェックインも安心(*゚▽゚*)
座席は通路側を希望したら「ハノイからシェムリアップも通路側でお取りしました」と。さすが気が利くね。
初めての国際線から国際線の乗り継ぎです。ちょっとドキドキ・・・ -
機内の様子です。
座席は3-3のエアバス321の小さめの飛行機です。
なんとラッキーな事に私の横2つの席に誰も来ない(*゚▽゚*)
途中から窓側に移動し空を堪能しました。 -
機内食です。
2種類からチョイス。私はうなぎを選択しました。味はまぁまぁです。
飲み物はスパークリングワインを頂きました。 -
もうすぐハノイに到着です。
家の屋根が赤いです。 -
HONDAが見えました。
-
ハノイに到着後、流れに沿って歩いて行くと入国審査場に到着します。入国審査の真ん前に乗り継ぎカウンターがあります。
私はシェムリアップまで通しのチケットを持っているのでカウンターには寄らず、出発ゲートを確認し、カウンター横の入口でチケットとパスポートを係員に見せセキュリティーに向います。
簡単に乗り継ぎできました。
こちらはハノイ、ノイバイ空港国際線ターミナルです。
昨年末に出来たばかりのターミナルなのできれいです。
にしても出発ゲートまで遠い事。
ゲートでは出発ギリギリになっても、なんのアナウンスもなく、ゲート前に集まった乗客は皆不安顔。
結局、最後までアナウンスはなく、一部の乗客がゲートを通過していったのをきっかけに、そこにいた乗客全員が一斉にゲート通過していきました。
そして、全員乗り込んだと同時にドアが閉じられ、CAのアナウンスもなく、安全ビデオなども流される事なく出発しました。 -
シェムリアップ空港に到着です。
飛行機を降りて、歩いてターミナルに入ります。 -
乗ってきた飛行機です。
2時間弱のフライトでしたが、機内食がでました。
しかし、慌ただしい事このうえない・・・
CAは忙しさからか無愛想、飲み物を選べば露骨に嫌な顔・・・
だったら機内食なんか出さなければいいのに・・・
到着時もなんのアナウンスもありませんでした。
嫌な感じ・・・。もう乗ることはないですね。 -
ターミナルに入るところですが、このターミナルの入る入口に係員がいて、税関申告書をチェック後、ペラペラの紙を渡され、なんの説明もなく、横のテーブルで記入せよと。
私だけではなく、飛行機から降りた乗客ほとんど・・・カナダから来た団体さんも用紙を渡されてました。
英語とクメール語で書かれた用紙は何が書いてあるかわからない。
取り敢えず分かるところを記入し係員に見せたらダメ出し。
悩んでいる日本人の用紙をチラ見していたら、優しい日本人のお兄ちゃんが記入した紙を見せてくれました。
今度はダメ出しされず無事ターミナルに入り入国審査へ。
ここの入国審査員がまた態度が横暴で人を馬鹿にしたような態度。
審査が終わって先に進もうとしたら、もたもたしていたわけじゃないのに手で追い払われました。
なんというレベルの低い人間かと思いました。観光で持っているような国の玄関口の人間がこのレベル。一気にこの国が嫌いになってしまいました。 -
空港でガイドさんと合流。
ガイドさんにホテルまで送ってもらって今日は終了です。
しか〜し・・・
泊まったホテルの一人のスタッフの態度の悪いこと。部屋までスーツケースを持っていってくれたのはいいけど、部屋に入るなりテレビを点け、冷蔵庫をチェック、そのまま一言も何も言わず部屋を出て行きました。
次の日の朝、エレベーターに乗ろうとしたところ、中には前日の態度の悪いスタッフが・・・。
当然「おはようございます」の挨拶もなく、エレベーターを降りてグランドフロアーまで階段で降りて行きました。
私もグランドフロアーまで行くためにエレベーター待ちしていたので、そのまま乗っていればいいと思うのに、嫌味ったらしくエレベーターを降りて階段で行くなんて・・・。
顔覚えてるし・・・
ホテル予約サイトにはそのスタッフの写真が載っています。
しかもわざとらしい笑顔で・・・
3人のうち真ん中のスタッフがその態度の悪いスタッフです。
ホテルはオールドマーケットから徒歩5分程のトゥンボレイホテルです。
ツアーで選択肢がなかったので仕方ないですが、このホテルはお勧めしません。 -
こちらが部屋です。
無駄に広い部屋。冷蔵庫は付いていましたが、ドライヤーはなし。
ドライヤーはフロントでリクエストで貸してもらえます。
この説明もなし!! -
歯ブラシセット、小さな石鹸はついてました。バスタオルは2枚ありましたが、フェイスタオルはなかったです。
シャワーの水量は問題ありませんが、お湯が出るまでにかなりの時間を要します。 -
テレビの映りは決して良くはありませんが、NHKも見る事ができました。
ま、普段自宅にいる時はNHK全く見ませんが・・・。 -
2日目
朝、5時半にガイドさんにホテルに迎えに来てもらい、アンコールワットの朝日鑑賞に向かいます。
左端に写っているのが、現地のカンボジア人のガイドさんです。 -
アンコールワットがうっすらと浮かんでいます。
もうすぐ日の出です。 -
朝日を見るために人がわらわらと集まっています。
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だいぶ明るくなってきましたが、まだ日は登っていません。
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アンコールワットの前の池にはピンクの可憐な蓮の花が咲いてました。
-
池の周りが朝日を見るためのベストショットと言う事でこの人盛り。
多種多様の国の人々が朝日を見るために集まっています。
結構、欧米系の人が多いです。 -
朝日登ってきましたね。
この時点でガイドさんが集合をかけた時間があと15分と迫っています。 -
朝日登りました。
きれいですね。天気に恵まれ朝日が見れて良かったです。
嫌な事が続いてストレスが溜まっていたので、この朝日には癒されました。 -
朝日鑑賞を終え、一旦ホテルに戻って朝食です。
1日目はバイキングでした。チャーハンとカンボジア風(?)焼きそばが美味しくて食べ過ぎました。 -
さぁ、本格的にアンコール遺跡群の観光開始です。
時間の経過と共に暑くなってきました。
まずはタ・プローム外周壁西門から観光です。 -
木が遺跡を飲み込んでます。
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良い感じの逆光です。
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巨大な樹々の中に忽然と現れる遺跡 それがタ・プローム。
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優しい顔をしてますね。
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木の根っこがすごいことになってます。
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良くガイドブックなんかで見る画像ですね。
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アンコール・トムにやってきました。
ガルーダとジャシンハが交互に並んでテラスを支えています。 -
アンコール・トムでは象乗りのもチャレンジしました。
乗り心地は良くないです。
でも、象さんは可愛いです。 -
結構な高さがあります。
欧米の観光客が喜んで写真撮ってました。 -
象使いのお兄さんが写真撮影の為、良い感じの場所で象さんを止めてくれます。
-
象さんに乗り終わったらアンコール・トムの内部観光です。
観音菩薩がいっぱい それぞれ表情が違う。 -
優しい表情をしています。
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バイヨンの第二回廊を一人で自由に回って見学してます。
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右上のはなんかはんぺんみたいでした。
不味くはないけど・・・。 -
量はかなり多めです。
朝、バイキングで食べ過ぎたのであまりお腹がすいてません。 -
あぁ〜まだ出てくる〜
締めはかぼちゃプリンが出てきました。 -
昼食後はアンコール・ワット観光に入ります。
正面入口から門をくぐって中に入ります -
朝の感じとはまた違った雰囲気がいいです。
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これぞアンコールワット
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右手が取られて中の土台がむき出しに・・・。
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中庭の風景
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4体のデバターが並んでます。保存状態はかなり良い感じ。
-
こちらも保存状態は良好でし。
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急で狭い階段。意味をガイドさんが説明してくれましたが、面倒なので省きます。
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裏が森になっていて野生のサルが住んでいます。遺跡の中も自由自在に歩き回っています。この後、お猿に持っていたミネラルウォーターを取られました。
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サンセット鑑賞の為プレループへ。
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急な階段を避け、別の比較的楽な階段から上に登りました。
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遠くで雷がなっています。
ヤバイか・・・? -
大丈夫でした。
雨はポツポツ降ってきましたが、大降りにはならずすぐにやみました。
しばらくすると太陽が雲の中から顔を出し、きれいな夕日を見る事ができました。 -
スラ スラン 王の沐浴場にて夕日鑑賞。
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夕食 アジアンフードのブッフェ アプサラダンスを見ながらのお食事です。
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ダンスが始まりました。
皆、一斉にカメラを構えます。 -
アプサダンス終了です。
運転手さんに送ってもらってホテルに戻ります。
あの態度の悪いスタッフがいない事を祈る!! -
3日目
東洋のモナリザ パンテアイスレイへ。
ガイドさん少し遅刻してきました。
観光中も何度もあくびして・・・寝不足かい! -
「女の砦」の意味をもつこの寺院は建立当時にアンコール王朝摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハの菩提樹として建設されたと言われている・・・とガイドブックより。
-
だんだん自分がどこにいるのかわからなくなる。
何見ても同じ気がしてきた。 -
「東洋のモナリザ」と言われているデバター。
でも現地の人に「東洋のモナリザはどこですか?」と聞いても通じないそうです。 -
こっちは男性かな???
-
市内へ戻って昼食です。
「プカーチュック」にてカンボジア・ベトナム・中華料理を食べる。量が半端な2い。チャーハンだけでも2人前以上ある感じ。
写真には写ってないけど、この他に酢豚とデザートのちまきみたいなものも出てきました。
だんだん胃に限界が・・・ -
昼食後はオールドマーケットを一人でぶらぶらします。
何も買う気はなかったけど、パンツ2枚と石鹸買っちゃいました。 -
フレッシュジュースの屋台があちらこちらで出ています。
-
これはなんの果物?
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魚の干物みたいです。
匂いが辛いです。 -
トゥクトゥクです。
歩いていると「乗らないか」と声を何度もかけられます。 -
こちらはバイク屋さんかな・・・。
カンボジアではバイクに乗るための免許は必要ないそうです。
しかも13歳から乗れるとか。確かに学校帰りの女の子の運転で2ケツしているところ見ました。
5ケツしているお父さんも見かけました。スゲ〜。 -
アンコールワット周辺観光へ戻ります。
あ〜さすがに体力がいる。だんだんバテテきました。
まずはニャック・ポアンへ。 -
2匹のナーガ(蛇)が基壇を取り巻き、祠堂が池の中央にあります。
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プリアカンはジャヤヴァルマン7世の父の菩提寺ですと。
-
ガルーダ君頑張ってます。
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プリアカンで最も有名な建物である二階建ての経蔵が奥に見えます。
-
踊り子のテラスと呼ばれる建物内にある「踊る13人のアプサラ」のレリーフです。
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ガジュマルに浸食されている建物の姿。
自然の力に圧倒されます。 -
ツアーに組み込まれていたマッサージを受けます。
全身マッサージ、結構気持ち良かったです。 -
夕食
全くお腹空いてなくて、少々ゲンナリ気味。
しかも、これ前菜。
この後にメインがどど〜んと出てきました。一人で食えないヽ(;▽;)ノ -
ほらメイン。
これフランス人オーナーがやっているレストランのBBQです。
自分のペースで食べたいのに、定員さんがどんどん肉や野菜を入れてくる。
もぅ、助けて〜って感じ。 -
ワニの肉ものってます。
鶏肉みたいでクセもなく美味しかったです。 -
夕食後はBUB STREETへ
今日の観光はこれで終了です。 -
4日目 最後だ〜
まずはロリュオス観光へ。
こちらはロレイ、修復中です。 -
ロレイの境内になっていた大きな果実。
甘くて美味しいのだそうです。 -
プリア・コー アンコール遺跡の中で最古の寺院ですと。
-
プリア・コーは「聖なる牛」という意味だそうです。
-
お次はバコンへ向かいます。
日本人観光客もいっぱいいます。
観光客で多いのは一番は直行便がある韓国、二番目が中国、三番目に日本だそうです。
今後、日本からの直行便が出れば日本人の観光客も増えるかもとガイドさんが言ってました。
現在は某旅行会社のチャーター機が直行便飛ばしてますね。アジアアトランティック航空。セントレアにも駐機してました。 -
階段登って上に上がります。
にしても階段急だし、暑いししんどいです。 -
この寺院は五層の基壇を積み重ねた中心に中央祠堂がそびえています。
-
基壇の四方には象や獅子が段々に置かれています。
でも、もう正直ここまで来るとどこの遺跡だかもわからないヽ(;▽;)ノ -
昼食「トンレメコン」にてアジアン料理ブッフェです。
前日からの大量の食事が胃に来ていてあまり食べられません。
この日は朝食も食べませんでした。 -
レストラン横にあったガソリンスタンドです。
日本では当然のようにあるガソリンスタンドですが、カンボジアでは、まだまだ数が足りないそうです。
その為、道端にはペットボトルに入ったガソリンが売られています。 -
アジアいち大きな湖、トンレサップ湖クルーズへ
こちらの湖には水上生活をしている人たちがいます。 -
船を15分程走らせると見えてきました。水上生活者達の村です。
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女の子が泳いでしました。
水はかなり汚いけど、トイレも洗濯も入浴も全て湖で行います。 -
姉ちゃんが泳いでいるのを羨ましそうに見ている妹と姉妹のお母さん。そして、水上生活がゆえに散歩に行けない犬。
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こちらは学校です。
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皆素朴だね。
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普通の生活が営まれています。
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湖から見るプノン・クロムは、アンコール三聖山のひとつ 標高137m。
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水上レストランに上がり休憩です。お土産品も売ってます。
子供が昼寝してました。 -
子供起きた。
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素っ裸で寝てました。
この後、元気に素っ裸のまま三輪車で店の中走り回ってました。 -
牛さんものんびり草を食べてます。
カンボジアの動物は犬、鶏、牛など全て放し飼いです。
街中を普通に犬が闊歩してます。
ガイドさんに「野良犬?」って聞いたら「全て飼い犬です」と。妊娠している犬もいたから避妊とか予防注射とかは一切やってないみたい。 -
時間が余ったので一人で再びオールドマーケットとシェムリ川周辺をぶらぶら。
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さすがに喉が渇いたのでフルーツシェイク飲みました。
パッションフルーツをチョイス。1USドルで安くて美味しかった〜。 -
シェムリ川に不思議な物体
-
こちらは家具屋さんかな。
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17時にホテルロビーに迎えに来てもらい、最後に「さよならアンコールワット」と言う事で日没前に再びアンコールワットを訪れ写真撮影。
-
もうすぐ日没です。
アンコールワットは17時半で締め切られるそうです。 -
さぁ、再びベトナム航空でハノイを経由して日本に帰ります。
なんという事か・・・出国審査では入国審査と同様に指紋と顔写真撮られました。
最後まで面倒な国でした。
しかも、ベトナム航空チェックイン時に通路側を英語でしっかりリクエストしたのに、日本まで窓側の席でした。「コノヤロ〜」。私の英語を反復したくせに通じてなかったのかよ!!
それとも意味が分かってなかった?しかもチェックインに時間がかかること。
仕事はテキパキやりましょうよ〜
日本とは大違いですね。 -
ハノイ、ノイバイ空港の出発ゲートです。
またまた、時間が近づいてもゲートが開かず、みんな落ち着かなくなって来てました。
でも、何とか定刻に出発。
やっと日本に帰れる〜 -
なにげにハノイのセキュリティー撮りました。
-
セントレアに帰って来ました。
まだ朝の7時前。
地元に戻る為のバスの始発は8時。時間があったのでベーグル食べて、展望デッキをぶらぶらしていたら、カンタスオーストラリア航空が駐機しているのを発見。
海外は何度も行っているけど、発展途上国は初めての体験。
正直、いろんな場面で戸惑ったりしました。ムカついたホテルのスタッフは2日目の朝以降会うことがなかったので良かった。他のスタッフは特に感じ悪くなかったのに、一人のスタッフのせいでそのホテルの印象が悪くなってしまうのは残念ですね。
もうカンボジアに行く事はないと思いますが、今後、少しでも改善して観光客が気持ち良く、楽しく過ごしてもらえるようにして欲しいものですね。
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