2014/10/11 - 2014/10/11
131位(同エリア241件中)
つきじさん
JR東日本の「週末パス」を使った一泊二日の旅です。初日は熱海駅から信越本線関山駅、燕温泉、関温泉と回ります。
利用した列車は普通列車や快速列車が中心ですが、高崎−軽井沢間は新幹線を利用しました。
経路は次のとおりです。
<初日>
熱海駅−(東海道線・湘南新宿ライン)−高崎駅−(長野新幹線)−軽井沢駅−(しなの鉄道)−長野駅−(信越本線)−関山駅−(バス)−燕温泉(日帰り温泉)−(バス)−関温泉(宿泊)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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熱海から高崎までは東海道線、湘南新宿ラインのグリーン車を利用。4時間弱もの長時間乗ってグリーン料金はたったの780円(土休日・事前購入)。首都圏だけの特権ですが、これは価値があると思います。しかも、後戻りとかしなければ、途中で何本乗り換えてもいいですからね。
東海道線から湘南新宿ラインヘは小田原駅で乗り換え。 -
朝食に小田原駅の売店で穴子弁当を購入。
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柔らかくちょっと甘めに煮込んだ穴子がしっかり乗っかっています。
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北関東の中核都市高崎。世界遺産富岡製糸場へのアクセスである上信電鉄も高崎駅から出ています。上越新幹線と北陸新幹線の分岐駅でもあります。通過するだけで、あまり途中下車をしたことがありませんでしたが、駅構内は土産物屋も充実し、活気があふれています。乗り換えとかで少々待ち時間があっても退屈しませんね。
高崎と言えばダルマですね。ダルマ専門店かな。 -
群馬の地酒が揃った様が壮観。群馬のお酒ってそれほど有名なのはないような気もしますが、結構銘柄ありますね。列車内で飲むために小瓶を2銘柄購入。
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まだ新幹線がない頃、特急あさまで上野から長野まで行くと、横川駅で機関車を連結して急勾配の確氷峠を登っていったのを思い出しますが。今回は軽井沢まで新幹線を使います。
青春18きっぷと違って週末パスは特急料金を払うだけで特急や新幹線に乗車できるのがいいところ。 -
軽井沢へは車で来るのがほとんどで、あまり駅に降り立った記憶がありません。少なくとも長野新幹線開業後は初めてです。
左側の赤い屋根の建物が旧軽井沢駅。 -
ここから長野までは、長野新幹線開通後信越本線の一部を引き継いだしなの鉄道を使います。週末パスはJRだけでなく、13もの私鉄、第三セクターも利用することができます。
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しなの鉄道の軽井沢駅には旧信越線で走っていた機関車や車両が展示してあり、楽しめるようになっています。
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これはたしかアプト式機関車。その昔、碓氷峠にはアプト式軌道が敷かれていたので、その時に使われた電気機関車のようです。
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しなの鉄道の車両は旧国鉄車両ですが、ちょっとお洒落に赤く塗装されています。
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軽井沢駅出発直前ですが、車内はこのようにガラガラ。
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浅間山が望める長野方面に向かって右側に席を取り、高崎駅で買ったカップ地酒を楽しむことにします。
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前方右手に浅間山。この路線、反対側の左側も佐久盆地などが望め、なかなか車窓豊かです。
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小諸駅で並んでいるのはJR小海線の車両
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約1時間半のしなの鉄道の旅を終えて長野駅到着。ちょうどしなの鉄道の人気列車「ろくもん」が発車待ちをしていました。
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木のぬくもりが感じられる「ろくもん」の車内
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外装も落ち着いた味わいですね。
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JR九州のななつぼしと同じ水戸岡さんのデザインとか。しなの鉄道沿線の人気料亭やフレンチレストランの食事も味わえるとかで、ななつぼしは無理でもこちらなら手が届きそうです。
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長野といえば信州そば。信越線ホームにある立ち食い蕎麦で昼食を採ります。
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卵は温泉たまご。蕎麦も生麺でなかなか美味しい。
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直江津行きが入線。混んでます。
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1時間弱ほどで関山駅到着。本日の列車の旅はここで終了。これからバスで関・燕温泉へ向かいます。
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