2015/02/14 - 2015/02/15
14位(同エリア66件中)
ゆんこさん
毎年、シーズン最初の滑り始めは、札幌国際スキー場。
その次に行くのは、広い北海道まだまだ行っていないスキー場が沢山あることから、毎年1か所ずつ行ってみることに。
ニセコ、ルスツ、カルルス・サンライバはテリトリーの範囲内なのでここは別として…
あまり遠いところも冬道走るの嫌だし。
となるとおのずと限られてくるけど。
昨年はサッポロテイネオリンピア、その前はトマム、その前は夕張さらにその前はキロロとこんな感じで来たけど、今年は朝里川スキー場に行ってみようか♪
じゃ、お泊りは朝里川温泉ね♪と言う事で今回は生ガキプランのある「ホテル武蔵亭」に決定!
しかし、ここ最近お天気に恵まれなくて、「もういい〜」と言うだけ滑っていなかったけど、ここ朝里川で久々に十数本も滑りまくり、この歳にして次の日に筋肉痛が出るくらい老体にムチ打って滑りまくってきました〜。
★朝里川スキー場★
http://asari-ski.ambix.biz/
★朝里川温泉「ホテル武蔵亭」
http://www.musashitei.co.jp/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
PR
-
自宅を午前7時近くに出発。
途中高速道路で、吹雪いてきてまさかのホワイトアウト状態。
え〜、吹雪の中のスキーは嫌だよ〜、とぶつぶつ。
苫小牧辺りまで吹雪いていたけど札幌に近づくにつれ何とか回復模様? -
午前9時半過ぎ、朝里川スキー場到着。
朝里川スキー場は初めてのところなので駐車場などの情報も今一つよくわからないまま。
スキー場の建物が見えないところの駐車場に誘導され、ここからスキーブーツ履いて歩くの!、とちょっと不安に。朝里川温泉スキー場 スキー場
-
駐車場の向こう側に見えるのは、朝里川温泉街。
-
駐車場の入口にとまってた軽トラ、実はこれでスキー板をゲレンデ近くまで運んでくれるらしい。
助かるわ〜。
でももっと欲を言えば、人間も運んでほしいんだけど。^^; -
スキー板は運んで貰え手ぶらとはいえ、スキー靴履いてえっちらおっちら雪の坂道を登るのはしんどい。
なんだかんだで駐車場から5分くらい歩いて、ようやくチケット売り場に到着。 -
リフト料金
大人1日券 2900円
ランチパック 3400円
差額600円でランチが食べられるなら多分お得だろうとランチパックにしました。
他に、朝里川温泉の日帰り入浴料金も入って3900円と言うプランもあります。
シニア料金は残念ながら(笑)60歳からなのでここでは該当せず。^^; -
で、スキーはどこ〜、と探したら…
リフト券売り場からちょっと坂を下ったところにありました。
また降りなくちゃならないのね。(取りに行くのは夫だけど♪) -
ゲレンデにたどり着くには、まだまだ登らなければならないようです。
滑る前から疲れるパターンですね。 -
朝里川スキー場のコースマップ。
今日はレッドコースで大会が開催されているとのことで使えません。
斜度的には、私にとってちょうどいいコースなんだけどな〜。
ブルーコース、オレンジコース以外なら滑れそうな感じかな。
詳しくはこちら
http://asari-ski.ambix.biz/slopesguide.asp -
まずは、平均斜度15〜6度のイエローコースから。
ここのスキー場はコース名の色がリフトの色になっているのでとってもわかりやすい。
あちこち行ったけど、これはなかなかいいアイデアね。 -
朝里川温泉街を見下ろしています。
-
まずは、お決まりのバンザイから。
吹雪かないうちに写真を撮っておかないといつお天気が変わるかわかりませんから〜。 -
まだ最初なので、足が開いています。^^;
-
ここのリフトは全部、フードがありません。
なので風が強いときはつらいな〜。
ファミリーゲレンデなので、外国人もいないし観光客?という感じの人もほとんどいないので、空いています。
ゆったり滑れていい感じ。 -
あそこが一番急なコースみたい。
ほとんど滑っている人はいません。(笑) -
やっぱり〜、吹雪いてきちゃったよ〜。
最近は快晴!と言う中で滑ったことがないもんね。
ま、あまりお天気が良くても雪焼けが気になるから快晴とまではいわないけど、吹雪くのだけは勘弁して〜。 -
とっても寒いです。
フード付きの高速クワッドがあればいいけど、あのリフト料金の安さを考えたらそれは無理かもね。 -
リフトも混むことなく、とっても滑りやすいコースなので午前中だけで、7、8本も滑っちゃいました。
-
私がイエローコースでちょろちょろしている間、夫は他のコースを偵察に。
で、パープルコースも私でも大丈夫そうだと言う事でこれから行ってみます。
そのためには、まずレッドコースのリフトに乗ります。 -
大会はどうやら小中学生のようで、たくさんの家族が応援しています。
-
小学生とはいえ、なかなか見事な滑りでかっとんできます。
凄いな〜、としか言葉がありません。 -
次は、グリーンコースのリフトに乗り換え…
-
そして、パープルコースのリフトに乗り換えます。
このパープルコースのリフトが、本当に長くて、ここだけでもフードが欲しいな〜、とぶつぶつ。
おばさんは文句が多いのです。^^; -
この辺になるとだんだんと調子づいてきて、なんとなくそれらしく滑っています。
-
またちょっとふぶいて来たり…
-
たまには夫の華麗なる滑りを…(笑)
-
今日はいつもより調子よく滑ることが出来、気が付いたら12時半。
さすがに太ももパンパンだし、お昼ごはんにしよう〜。 -
ここはランチパックのチケットで食べられるメニューが決まっているみたいですね。
こちらは麺料理のレストラン。 -
こっちはご飯もの。
-
一般の人は、こちらの券売機でチケットを買います。
ランチパックのリフト料金との差額は500円だから、かなりお得ですよ〜。 -
リフト券もちょっとアナログ。(笑)
ランチの時は、このランチ券を切り離します。
どうでもいいことだけど、サイズも昔のままなのか、今の新しいスキーウエアの袖などについているチケットホルダーにぎりぎり入る大きさ、いやちょっと厳しいかも。(笑)
今はたいてい、カードの大きさになっているんだけど。 -
ちょうどお昼時で、混雑しているかと思ったら、意外と空席があります。
-
さて、私はどっちでしょう?(笑)
私は、あんかけごはん、夫はポークカレー。
量が多そうに見えるけど意外とそうでもない。(笑)
味もまぁまあ。 -
1階には、軽食のコーナーもあります。
-
腹ごしらえも済んだし、もう少し遊びます。
今日の宿は、スキー場の下の方に見えている朝里川温泉なので移動に時間はかからないので、まだたっぷりと遊ぶ時間はあります。
と言っても、午前中結構滑ったのでもう体が付いていかない感じになっていますが。 -
パープルコースの途中にある建物、軽食レストランかなと思ったら、トイレだけでした。
-
パープルコースはここのスキー場の一番高いところ。
下を見下ろすと、はるか向こうに小樽・銭函の海が見えています。 -
夫がすべってます。
-
上にいるときにシャッター押しても、次押そうと思ったらもう目の前に来ています。^^;
-
小樽・銭函の海をバックに1枚。
-
こんな感じで、ストックが三脚代わりです。
-
調子よく滑る私を、追いかけて写真を撮る夫も大変だ!
動画も撮りました。
https://www.youtube.com/watch?v=7BxXX0u_vP8&feature=youtu.be
50を過ぎてから初めて、ここまで何とか滑れるようになりました。 -
そのあと、横の新雪を滑っていた夫、突然目の前から消えた!
と、思ったら思いっきり派手に転んでいました〜。(笑) -
起き上がるのにも一苦労。
-
埋もれたスキー板を掘り出すのに苦労しています。
-
午後2時半、さすがにもう疲れたから私はもう上がる〜。
夫もそのあと2、3本滑って今回のスキーはこれにておしまい。
いや〜、今日は遊んだ遊んだ、久々に滑りまくったぞ〜! -
午後3時半、今宵の宿「ホテル武蔵亭」に到着。
スキー場から、5分ほど。
裏玄関はそんなにかからないけど、表玄関はぐるっと大回りしなくちゃなりません。小樽朝里川温泉 ホテル武蔵亭 宿・ホテル
-
駐車場の雪、半端有りません。
-
玄関のウエルカムボード。
3分の一はカタカナのお名前。(笑) -
フロント。
お着物の方がおかみさんのよう。 -
ロビーの一角になぜか、骨とう品?瀬戸物?
よくわかりません。^^; -
その向かい側には、お土産コーナー。
今回のプランはそこそこいいお値段なんだけど、建物は古く暗く垢抜けなくて、ちょっとがっかりな雰囲気〜。 -
お部屋は3階なんだけど、別棟にあり3階のエレベーター降りたら宴会場を通りぬけることになり何とも味気ない。
エレベーターホールには、目の前にいきなり打掛がかけてありますが、これも意味がよくわからないし。
外国人の方にはきっと受けるんでしょうね。 -
宴会場を通り抜けたら、数段の階段を下りると言う別棟のせいか変則的な造りになっています。
バリアフリーは考えられていません。 -
お部屋は「309号室・桜」
-
今回のプランは
海のミネラルたっぷり♪厚岸直送☆牡蠣付膳
檜の内風呂付客室(和洋室) 一人一泊 20,300円
生ガキが食べられると言うのと、たっぷりと広くあづましい(北海道弁)和洋室が決め手。 -
ベッドのほかにこういうくつろげるスペースがあるのは、本当落ち着きますものね。
-
小上りの一角には、帯生地のカバーがかかったレトロな鏡台。
レトロと言えば聞こえはいいけど、部屋全体がどことなくちぐはぐで悪い意味で昭和臭さを感じ、ちょっと残念な雰囲気。
天井の照明もやめて〜、と言いたくなるようなシャンデリア。
ここまで辛口の感想ばかりだけど、そりゃそうでしょう、一人2万円も出すんですから〜。
これでお料理が美味しくなかったら、怒りますよ〜。^^; -
奥の方に、洗面ブース、トイレ、そして檜風呂があります。
-
檜風呂。
残念ながらお湯は温泉ではありません。
このお風呂は次の日の朝入りました。 -
湯上りバスローブ、女性用はこんな可愛らしいのが置いてありました。
バスローブとしてではなく、ちょっと寒かったのでガウン代わりにずっと羽織ってました。 -
嬉しかったのは、コーヒーマシンが置いてあり、2杯分ずつのポーションがあったこと。
本来はまずは安着ビールの我が家ですが、今日はまだ飲んでいなかったのでコーヒーを先に飲みたくなりまずはコーヒーでほっと一息。 -
で、一息ついたところで、安着ビール〜♪
-
さて、ここのホテルの売りの一つに「岩盤浴」があります。
宿泊者は一人300円で利用できるとのこと。
岩盤浴大好きの私、もちろんやります〜。
岩盤浴用の着替えはカウンターでもらえるので、大浴場の更衣室で着替えてから岩盤浴の部屋に入ります。 -
男女一緒ですが、仕切りもついているので気になりません。
最も、私達が入っていた1時間近くの間、誰も来ませんでしたが。
ここの岩盤浴は本格的。
10分も横になっていると汗が噴出してきます。
15分で1回、途中で水分補給したり涼んだりを3回繰り返して1時間たっぷりと汗を流しました。 -
さすがに1時間も岩盤浴したら、心臓バクバク。
あまり長湯は出来ません。
さっと体を洗って、露天風呂も堪能してあがります。 -
チェックインの時に、夕食を7時にお願いしていました。
お風呂から戻って来た時に、ちょうど隣の部屋に食事を運んでいた仲居さんに「夕食の時にビールをお願いします」と注文。
その時に「混んでいてお食事遅くなるかもしれません」と言われたけど、我が家の夕食はいつも7時半くらいなので別に構いませんとお返事。
で、結局運ばれてきたのは7時半、おまけに頼んだビールの銘柄が仲居さんが頼み忘れて気が付いたらもうなく「違うビールでもよいですか、サービスさせていただきますので」ということで、もちろん快諾。(笑) -
こういう料理が得に食べたいわけじゃないけど、「生ガキ」が食べたかったので。
さっき「これでお料理がまずかったら…」なんてことを言いましたが、まずくはありません。
でも、特に美味しいというわけでもありません。^^; -
これ、これ〜!
生ガキが食べたかったの〜。
ちょっと身は小ぶりだったけど、プリっぷりで美味しかった〜。 -
「カレイのから揚げ、和風バルサミコソース」ですって。
ちょっとおしゃれね〜。
私は食べなかったけど。 -
で、なんかわたわたとご飯とデザートが運ばれてきました。
ご飯の上に乗ってる唐辛子味噌、めちゃくちゃからかった〜。
デザートの杏仁豆腐はまずまずね。←杏仁豆腐にはうるさい私。 -
そんなこんなしているうちに、そばの朝里川での花火大会が始まりました。
フロントの方も、このお部屋からではちょっと見えないかもしれません、と言う事だったけど、かろうじて見えました。
ただ、窓の幅が一人しか見えない幅だったので夫が写真撮っている間私は下の隙間から見える程度。 -
向かい?裏?にある系列のホテル「はなえみ」の屋根の上に花火が見えます。
-
10分ほどの花火です。
-
一夜明けて朝食。
朝食は、2階フロント階の、食事会場です。 -
席に着くとすぐ、牛乳を持ってきてくれます。
が、夫は牛乳嫌い、私も朝飲む習慣がないので残してきましたが。 -
ハーフバイキング、と言うほどではありませんが、納豆や卵やパンなど自由にとって食べるコーナーもあります。
-
食事会場全体の雰囲気。
我が儘だけど、この感じも古臭くて好きじゃない私。^^; -
こちらはバイキングスタイルではなく、和食膳です。
友達にメールを送ったら「朝からイカ刺しかい!」と言われたけど、はいイカ刺しがありました。
イカ刺しはおいしかったですよ〜。
この日は朝から吹雪いて全道的に大荒れのお天気。
スキー、昨日で良かった〜、でもこの後札幌で買い物して帰るのもまた大変だ、と言いながら、雪・雪・雪・の朝里川を後にしました。
朝里川スキー場はそれなりに楽しかったけど、ホテルは今一つでその点だけが不完全燃焼でした〜。←なんてわがままなやつと言われてしまいますね〜。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
79