2015/02/11 - 2015/02/11
71位(同エリア115件中)
まりも母さん
涸沼にオオワシが越冬に飛来すると聞いてから、絶対に見たいと思い、いつ来るのか?と待ちに待った今冬。
2月6日にやってきたと聞き、遂にその姿を見る事ができました。
いつとも 来るとも 全く確約のない1月末から 下見を兼ねて何度も行ってみた「涸沼」周辺。
大洗方面に行く時、脇をスルーするだけだった涸沼のまわり あちこちを歩き、車で廻ってきました。
そこは、自然豊かなすばらしいエリアで、水鳥から猛禽類まで沢山の野鳥に出会える場所した。
ちょこちょこ何度も出かけた涸沼なので、
1回づつの旅行記ではなく、数回分をまとめて、涸沼旅行記として掲載いたします。
表紙画像は、涸沼から見た夕焼けの筑波山
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
そもそも涸沼にオオワシが来ると知ったのは、昨年見たNHKの「ニッポンの里山」という短い番組でありました。(しかも再放送で)
特にバードウォッチングが趣味でもなく、正直、鳥に関する知識は無かったものの、
都内に住む友人夫妻がバーダー(野鳥観察者)なので、昨年あたりから、それに付き合って数回、バードウォッチングに出かけたりしました。
そんな事もあり、友人に「茨城にオオワシが来るんだって!」と自慢げにオオワシ観察に誘い、いつ来るのかなぁ〜〜〜とその日を心待ちにしていました。
ネットで色々調べると、大体毎年1月下旬にやって来る事、飛来するのは同じ固体で1羽だけ。
野鳥撮影が趣味のカメラマンが沢山集まるので、観察場所はそれぞれ「自分のポイント」として詳しくは公開されていない。と 言うような事が判りました。
1月11日に下見に行ってから、1月29日、2月1日、7日、11日、15日と週2ペースで涸沼通いとなりました。
まぁ、自宅から車で1時間ほどですけどね。
1月29日
行きに、通りかかるかすみがうら市で、毎年気になる、トビのコロニー。
大きなトビが12月〜3月頃まで、群れになって飛んでいます。
この日も100羽なんてもんじゃない数が飛びまわっていました。
時間によって高く飛んでいたり、低く飛んでいたり。
1羽の大きさがデカイのですごい迫力です。
あまり他では見ない、トビの「鷹柱」が見られるのです。 -
”涸沼”
鉾田市、茨城町、大洗町にかけてある、汽水湖です。
下流で那珂川に合流しその先が海へ通じている為、満潮時に海水が逆流するので、淡水と海水が混ざった、汽水湖となっています。
「沼」の名前がついていますが、実は涸沼川が部分的に広くなった場所で、入り口と出口のある川の一部なのだそうです。
「ひぬまやまとしじみ」というアサリ位大きなシジミが特産品です。 -
涸沼大橋を渡って、車窓から沼を見ました。
まだオオワシは来ていないもよう。
来れば、堤防にカメラマンが沢山並ぶそうだけど、そのお姿は全く見えませんから・・・。
今日は、涸沼自然公園に行ってみようと思います。
が、途中でナビが変な道を示したので、どうも間違えてしまった。
で、入った狭い農道のような道の先に、こんなお社が。
金剛夜叉明王
顔が三っつ。正面に五つ目のある インパクトある明王の頭部だけが1本の木に彫られたものが祀られていました。 -
お隣には金色のお地蔵様
兜打顕現地蔵尊
まだ新しいお堂です。しかしなぜ、こんな道路から引っ込んだ場所に??
良く判らないけど、なんだか珍しいものを見たような気がしてとりあえず、チェック でした。 -
涸沼自然公園
広い公園とキャンプ場があります。
キャンプ場はシーズンオフで閉鎖中ですが、公園の方には入ることができます。
入り口で簡単な受付をします。入園は無料です(駐車場も無料) -
センターハウスを抜けるとヨシ原が見えます。
今は花のない季節ですが、あじさいが沢山植えられていて、あじさいのシーズンはすばらしいのだそう。 -
ヨシ原の中には小川が流れ、木道も作られています。
小鳥がしきりにヨシ原の中へ出入りしているのが見えます。 -
アオサギが居ました。
この公園の駐車場前の道路反対側も湿地らしく、よく電線にもアオサギやダイサギがとまっています。
あまり珍しい鳥では無いけど、水辺で絵になる大きな鳥です。 -
吊り橋がありました。いととんぼ橋
園内は結構広くて、道も複雑。
入り口でもらえるマップは初めての訪問なら必ず、もらっておいた方が良さそうです。 -
人工だけど、せせらぎのある広場は、夏は子供が水遊びを楽しめる場所。
なかなか良い景観にできています。 -
マップを見ながら、公園内を歩きます。
自然の地形を生かした公園なので、斜面を登ったり 下ったり ドロドロした土の道もあります。
涸沼が望める「太陽の広場」あたり。
今日は、この公園でシジュウカラやメジロ、コゲラなど小鳥を観察しました。 -
親沢公園に移動して来ました。
ここは涸沼の畔にある公園です。
夕日が特に美しい景観地で、茨城県指定景勝地にもなっています。 -
公園近くに沢山のヤドリギについた大きな木が。
葉を落とした季節なので、不思議な景色を見せてくれます。
オオワシはまだ来ていないみたいなので、まりも母は、鳥の写真ではなく、景色を撮影。 -
親沢公園の前ではシジミか、シラウオを採っているのかな?寒空の中沼に入っている方も。
後日、網掛公園の所で、水に入って何かを採っているおじさんに聞いてみたら、その方はシラウオを採っているそうでした。
網ですくって、中に入ったシラウオを1匹づつつまんで腰から下げた魚篭に移す・・・沢山採るのはとても大変そう。
涸沼のシジミ漁は、一般でも季節や特定区域があってこの親沢公園前の浅瀬でもできるそうです。 -
涸沼から見た夕焼けと筑波山。
こんな夕日の景色を撮りにくるカメラマンも多いのだそう。
2月1日 -
2月7日 オオワシまだかな?情報は入ってないけど、暇な土曜日なので、又来てみました。
狩り入れの終わった田んぼはこんな景色。
一面枯れ色。そんな田んぼの中に落穂を探すのか小鳥が沢山飛んだり降りたり。 -
涸沼大橋近くの田んぼです。
電線に沢山の小鳥が留まっています。
こんなのを見て、昨年、いや、先月までは確実に「スズメだ」と思っていたのですが・・・ -
これはスズメじゃなくて、カワラヒワというスズメ位の大きさの他の鳥の群れでしたー!
よく見ると黄色い所があって、全然スズメとは別物だと判ります。
今まではそんなの知ろうとも思わなかった・・・。
もっとよ〜く見ると オスメスの違いも判る。
こういう観察がバードウォッチングなんだねぇ〜。 -
これはスズメの群れ。
100羽以上の大群がさ〜〜っと1本の木に止まり、ピーチクさえずりながらせわしなく動く姿もかわいいもんです。 -
そして、涸沼の上空にはいつも飛んでるトビ。
たまに田んぼに降りてきて、こんな風に地面やパイプに留まっています。 -
涸沼では、沼の水の中より田んぼに白鳥が居るのですね。
越冬の為に飛来した白鳥たちですが、
水のない田んぼの中で、やはり 落穂を食べているようです。
このグループにはまだ、体がグレーっぽい幼鳥が何羽も居ましたよ。
涸沼では、飛来した白鳥にあえて、餌やりはしないようにしています。
茨城県内の各白鳥の飛来地では、毎年来てくれるようにと、給餌を行っている場所も多いのですが、
こちらでは、「自然のままで」という事で、「餌はあげないで」とインフォメーションしています。
涸沼周辺の湿地帯をラムサール条約登録地にする事を目指しているので、
なるべく自然な姿である事が望ましいと考えているようです。
2015年6月登録が決まるかもしれない・・・のだそう。 -
涸沼で絶対見たかった鳥、もう1種はこの鳥、タゲリです。
玉虫色に輝く緑っぽい羽。頭にスックと伸びた立派な冠羽。
涸沼周辺の田んぼに居る、と聞いていたので、オオワシとこの鳥は絶対見たい、と思って探していました。
居ないなぁ〜と車で田んぼを見ながらあぜ道をのろのろ流していると、目の前の田んぼで発見!
車を降りて、そ〜〜っと近づいてみます。 -
タゲリはとても警戒心の強い鳥だそうです。まぁ、あの目立つ冠羽に色ですからね〜。
猛禽類にも狙われやすいかも。
で、そーっと近づいてみるのですが、20m位まで近づくと、突然「みゅ〜〜〜〜〜」と言う鳴き声をあげて飛んでしまいます。
その声は猫に似ている、と言われますが、いやぁ、もっと変だし。
何度か近づいては逃げられましたが(と、言ってもやや遠くに離れると降りるので、居なくなるほどは飛んでいかない)その度に「みゅ〜〜〜〜〜」が聞こえて笑っちゃいました。
1羽見つけたら、ナンの事は無く、その後、何羽も見かけました。
で、この鳥は歩いて近づくより、車で近づいて窓から観察するとあまり警戒しないでじっくり見たり、写真が撮れる、と判りました。 -
田んぼでタゲリを見たので、取りあえず、今日は満足。
まだ時間があるので、涸沼自然公園へまた行ってみます。
涸沼自然公園へ向かう途中でふいに車の前に現れた、ジョウビタキ♂
ふっくらまあるい黄色の小鳥はかわいくて 最近好きになった鳥です。
うちの近所にも居て、ダンナと「ジョビちゃん見た」と見るとうれしい小鳥です。 -
公園に来ました。
今日も空いてる。冬はあんまし人も居ない。
今日も広い園内を歩きます。
沢山見かけるのはシジュウカラやメジロ
これはウソですよね。 -
そして、涸沼自然公園では、コゲラも結構見つかりました。
ギーギーと鳴き、ちょこまか動きが早いので、なかなか慣れていない私たちには写真も撮りにくいけど、ちいさなキツツキも会えるとうれしいです。 -
公園では、ダンナがアカゲラを見たそうですが、それは写真撮る前に逃げられた〜。
ツグミやヒヨドリなどお馴染みの鳥もいましたし、
このどこに鳥が隠れているのでしょうか?的な保護色っぽいアオジも。
後日 この公園で、友達はキクイタダキという小さな鳥を初めて確認して写真を撮ったと大喜びしていました。
そんななかなか見られない鳥も初めての訪問で見つけられちゃって、
「涸沼おそるべし」とうなっていましたよ。 -
夕暮れが近づいてきました。
公園内は雑木を切って、新たに花の咲く木に植え替え中の場所も。
桜の植えられた場所もあります。「さくらの丘」
オーナー制度で植樹されたまだ若い桜がありました。 -
もう、薄暗くなってきて そうなると、私たちのカメラではあまり写真も良く撮れません。閉園時間も5時らしいので、そろそろ戻ろうか、と帰りかけた所・・・。
正面の木の所になんか、猛禽っぽい鳥が?
双眼鏡で見ると、トビじゃない!!(トビじゃない!これが重要。笑)
オオタカかも!?とダンナと即撮影開始。 -
お〜あんまし大きくないからオオタカかも?と思っていたけど、
帰宅後、じっくり写真と図鑑を比べたら、ハヤブサだったー!!
オオタカより遭遇率低いので、超ラッキ〜。
留まった写真を撮っていたら、気がついたのか、急に飛び去りましたが、その素早い事!
獲物を狙う時の急降下は時速300kmにもなるのだそうですが、
普通に飛んでも早いよ〜〜。飛んでく所 写真に撮れなかったし じっくり見られなかった。
ちゃんと見ていれば、羽の形がタカと違っているのも観察できただろうけど。
なにせ、ド素人なもんで・・・。
この日は、オオワシには会えなかったけど、ハヤブサ見られた、と喜んでいたのですがね・・・。 -
8日の朝、のんびり朝食中にダンナがネットで、6日午後にオオワシ飛来確認の情報を発見!
8日は天気が悪くて、今から行くのは無理だという事で、友人と11日にオオワシ観察に行く事に。
2月11日
朝都内を出発した友人と3人で、今日は仕事で休めなかったダンナはかわいそうだけど、
又、という事にして私がガイドで涸沼へ来ました。
友達夫妻は都内から高速でやってきたので、涸沼に着いたのは10時半頃。
カメラマンが沢山来る、堤防へ友人夫妻をご案内。
もう沢山のカメラマンがスタンバイしています。
みんなバズーカ砲みたいなでっかい望遠レンズのついたすごいカメラを並べているのです。
私たちみたいに、ちっせーズームカメラで来ているのなんて皆無〜。
まぁ、写真撮影が目的ではないので・・・。
デマチ時間が長いだろうと折りたたみ椅子にお弁当のおにぎりも買って来て、準備万端。
隣のおじさんに、「もう、出ましたか?」って聞いたら「今日はまだ」って。
う〜ん1日待っても現れない日もあるそうだから、後は運ですな。 -
デマチの間に電線に止まったモズのつがいや水鳥の写真を撮ったり 観察。
涸沼には少ないそうだけど、パンダ鴨のミコアイサも1羽確認。
沼に刺さった竹棒の先に止まっているのはミサゴだろう。
確か、先日も同じ棒の先に止まってるのを見たような・・・。
距離が500m近く離れているので、ズームしてトリミングしてもこれが限度。 -
30分ほど、待つと隣のバズーカのおじさんが「来た!」と教えてくれました。
すると、大空にひときわ大きな鳥の姿が!
でた〜〜ついにオオワシを確認!
待ってたよー!あいたかった〜あいたかった〜あいたかった〜♪
自分のカメラでは、小さい証拠写真しか撮れないのは重々承知ですが、それでもチャレンジ。
カラスに追い立てられる場面も。
オオワシはよそ者だからなのか、トンビやカラスに「モビング」と言うそうだけど、
しつこく、絡まれる事も。
まぁ、その気になれば、オオワシに痛めつけられてしまうのだろうけど。
オオワシは何度も旋回したり遠くへ飛び去り 又現れて、と繰り返しました。
誰かが、「出た」とか「来た」とか声をあげるので、一斉にその方向へレンズが向けられます。
低く飛ぶと、近くからものすごいシャッターの高速連写音。 -
あんまし良く撮れなかったけど、オオワシ見たという証拠写真。
オオワシは高い空をかなりのスピードで飛んでいるのです。
今まで、お花や建物、景色の写真がほとんどだったまりも母は 動いているものの写真を撮るのは、初めてと言ってもいい位です。
もう〜全然撮れない。真上にカメラ向けるので首や腕も疲れるし、
動きが早くてピントが合わせられない〜。
しばらく苦戦して、飛んでる1秒前方で待って撮る、という感じにするなど・・・
遠くの鳥を撮る様なレンズじゃないカメラでやっとこさ・・・。 -
でも、オオワシ見られただけで幸せ。
いつか野生の実物をこの目で見たい、と思っていた生き物に オオワシと雷鳥があるのですが、
オオワシは真冬の羅臼とかに行かないと見られない、と思っていたので、茨城くんだりまできてくれるオオワシさんに大々感謝!
遠く、ロシアから、一羽で旅してくるのですよね。それも毎年毎年。
このオオワシはもう15年以上飛来してくる個体なのだそう。
涸沼あたりのバーダーには有名な話しですが、1998年2羽で飛来していたオジロワシのうち1羽が密猟者によって撃ち落とされる悲劇がありました。
残った1羽は、翌年から来なくなってしまったのだそう。
その1998年当時、このオオワシは既に飛来していて、2、3歳の若い鳥だったそう。
それから考えると、既に17年となり、オオワシは推定20歳。
野生のオオワシは寿命20歳と言われているそうで、もうおじいちゃんだという事です。
それを知ってから、今年はもう来られなくなっているかもしれない・・・となかなかやって来ないオオワシをあきらめつつあった2月8日 「6日の午後、飛来を確認した」という情報が出回ったのです。
まりも母2月7日には涸沼に来ていたのに〜〜。2月8日は天気が悪く、視界不良で行っても見られないだろうと11日まで待ちに待ったのです。 -
そんなぐるぐる〜なオオワシの飛び姿を何度か見た後、道路の向こうの杉の木のてっぺんに降りました。
それも一番高い木のてっぺんに!
見ている場所からは遠すぎて写真は無理。
一度降りるとしばらくは動かない事が多いそうなので、
もうここからの観察はお終いにするか?と車に戻りつつ、歩いて近づく事にしました。
結局、徐々に距離を縮めて、木のてっぺんから100m位の所まで歩き、写真を撮りました。
実は〜まりも母、この日、自分の望遠レンズ忘れてきて、とりあえず持っていたダンナのズームレンズカメラで撮った為、使い勝手が判らず、相当のアンダーで撮影しちゃって大失敗。
まぁ友人が結構きれいに撮っていたので、後で画像送ってもらえたから良かったけど。
写真は失敗でしたが、木の上に降りる所、りっぱな腿に 黄色の足や大きく広げた翼でオオワシらしく飛び立つ所も観察できて、友人夫妻も大感激! -
オオワシに大満足して、友人夫妻も見たいというタゲリ探しへ田んぼに移動。
なかなかタゲリが見つかりませんでしたが、
移動中の車の前、電線に さっと下りてきた鳥を見て、3人とも「猛禽きたー!」
助手席に居た友人が窓を開けて写真を撮ったので、後部座席の私はフロントガラス越しの撮影でよく撮れなかったけど、後で調べたら、この鳥はコチョウゲンボウ。
小さめの猛禽類です。
チョウゲンボウとコチョウゲンボウが居ますが、コチョウゲンボウの方が珍しいんだって。
これまた超ラッキー!!
先日のハヤブサもそうだけど、私らド素人、ビギナーズラック月間でしょうか〜?
タゲリはその後、1羽だけ見つかり、友人夫妻も大満足。 -
2月15日
今日はダンナとオオワシを見に再訪。
今日は土手のヨシ焼きがあるそうで、午前中は煙があがっています。
堤防あたりには行かれませんので、網掛公園に人が集まっています。
今日は、探鳥会も行われているようで、バスも来ていましたね。 -
網掛公園の堤防あたり、めちゃくちゃ風が強くて、堤防の上に立っていられません。
オオワシはすぐに登場しましたが、上空はるか彼方を飛んでいます。
ぐるっと廻ってしまうと、近くの林の木々で見えなくなってしまうので、
見通しの利く 野焼きの終わった堤防へ移動です。
もう、野焼きの終わった堤防あたりにはカメラマンが移動し始めていましたよ。 -
今日は風がめちゃくちゃ強くて、すごく寒いし、たまらない状況ではありますが、オオワシ出る出る!
涸沼に着いてすぐにも 飛んでるのが見えましたが、その後も見えなくなったと思うと、あらぬ方向に出現。
高い所をぐる〜〜〜〜っとローテーションみたいに廻っている。
しかし、オオワシ、毎年どうやって涸沼にちゃんと来られるのかな?
地図もナビも無いのに。
オオワシに限らず、渡り鳥の能力ってすごいと思う。 -
涸沼の上にはいつも飛んでるトビの他にミサゴ、ノスリなどのタカの仲間も見る事ができます。
つい先日まで 「猛禽類 コンドル入れて5種類」しか知らなかった私にしては 結構お勉強してきましたが、ぱっと見て種類を確定できるほどちゃんとは判別できません。
これは、ミサゴが魚をgetして飛んでる所。 -
オオワシに絡んでいたもう1羽の猛禽類、どうもノスリのようです。
ミサゴもしつこく絡んでいたけど、
おじいちゃんなんだからゆっくりさせてあげて〜と思っちゃう。 -
今日は、すごい強風のせいか、カメラマンも先日よりずっと少ない。
と、突然オオワシが急降下。
この後、堤防とヨシ原の向こうに降りてしまい、姿が見えなくなりましたが、
多分 沼の魚を狩りにいったもよう。
でも、再び上がってきたオオワシの足には獲物はなかったみたいなので、狩り失敗だったのかな?
カメラのズーム限界で写真は良く撮れましぇん・・・。 -
なにせ風が強くて〜居るだけで、寒いし、疲れます。午前10時から14時半位までねばったけど、
オオワシはもう降りてこなさそうだし、だいたい、持ってるカメラでは魚を撮る場面なんて撮れないので、次の場所、ヨシ原へ移動です。
涸沼の周りには何箇所もヨシ原があり、そのような場所ではチュウヒが見られるのだそう。
先日の渡良瀬遊水地でもチュウヒを見ましたが、友人共々、「猛禽類なんてめったに見られないだろうから」と勉強不足で知識もなく、チュウヒとミサゴの違いも良く判らない状態でしたが、
付け焼刃的ながらここ1週間位で予習はしてきました。 -
移動したヨシ原は時間も夕方に近づきつつあり、天気予報の通り風が強まって、土手の上に立ち 風を正面から受けると息も し辛い位です。
いくらカメラをがっしり構えても、自分の体ごと風にあおられて写真は無理な状態・・・。
仕方なく、車の窓を全開にして車内から撮影です。(でも車ごと揺れます)
スキー場に居るより寒い・・・。
と、ヨシ原の上に出ましたよ! -
今日は、涸沼でオオワシ、ミサゴ、ノスリ(多分)それにトビも見ましたが、
ここではチュウヒがじゃんじゃん出ます。
風の強い日は、小鳥はあまり飛んでいませんが、猛禽類は風に乗って飛びやすいのかな?
ダンナと「いやぁ〜ド素人なのに〜こんなに見ちゃっていいのか?猛禽まつりだよ〜」と。 -
今日は、チュウヒ、どんどん出ます。
でも、オスメスの違いはよく判らない。
ま、これからお勉強ですな。 -
ここでは、ハイイロチュウヒという別の種類も見られるそうで、それも見たかったんだけど、
来てすぐに2羽、白と黒の強いのを見たのが もしかしたら、それだったのかなぁ??
写真が撮れなくて、確認のしようが無いのが残念だけど、
一度にお楽しみを全部見てしまうよりは、ハイイロチュウヒはまた次の機会の楽しみに取っておく事にします。
大体、先月まで、チュウヒもミサゴもノスリも区別がつかない超ド素人だったのに、
見られただけでもありがたいって言うもんです。
1月中旬から半月の間に何度か通って、見た珍しい鳥たち。
水辺、田んぼ、林、ヨシ原、すばらしい自然環境の涸沼は野鳥の宝庫でした。
もうちょっと河口に行けば、海。
まだ見ていない海鳥たちも見られるのですね。
友人夫妻に付き合って、足を踏み入れてしまったバードウォッチングの世界は、なかなか面白いかもしれない。
「こちらの世界へようこそ」と言われちゃましたが、
これから、私のフィールドワークの楽しみのひとつになりそうです。
その後、再訪したヨシ原でハイイロチュウヒもバッチリ見る事ができました。
沢山の冬鳥が見られた涸沼に感謝です。
来年、またオオワシが来てくれる事を願っています。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 潮来メジロさん 2015/03/12 00:55:18
- オオワシが見られて良かったですね。v(^o^)v
- まりも母さん、こんばんは! ヾ(^o^)
御無沙汰しております。
念願のオオワシが見られて良かったですね。\(^o^)/
2月15日は、私も親沢公園でオオワシを見ていましたよ。
親沢公園には、ヒレンジャクも来ていましたね。
実は、当日の午後2時から涸沼いこいの村で、「涸沼のラムサール条約登録に向けて」という内容で講演会があり、聴講のために涸沼に来たのですが、せっかく涸沼まで行くので、ついでにオオワシでも見ようかと親沢公園に寄り道したら、数名のカメラマンがヒレンジャクを撮影していました。
私もヒレンジャクは久しぶりなので、コンデジで撮影していたら、上空をオオワシが飛翔して行きました。
ちょっと高空を飛んだので、なんとか証拠写真を撮りましたが、もう少し低く飛んでほしかったですね。
午後からは講演会の方に行ったので探鳥はできませんでしたが、やはり講演会に参加した皆さんもオオワシを見てきたと言ってました。
私はのんびりやなので、旅行記はまだ作成していませんが、そのうちに作成するつもりです。
でも、まりも母さんの方が写真も迫力があっていいですね。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- まりも母さん からの返信 2015/03/12 09:54:05
- RE: オオワシが見られて良かったですね。v(^o^)v
- 潮来メジロさん コメントありがとうございます。
バードウォッチング ド初心者なので、
潮来メジロさんからのコメントが入ると、「え!?また鳥の名前間違ったか?」とあせります。(笑)
とにかく、友人に付き合って、たま〜に鳥を見たりはしていたものの、
自分から、鳥を見に行こう、と出かけだしたのは、今年に入ってからです。
なので、まったく勉強不足ですので、潮来メジロさんの旅行記は、教科書(?)のように為になります。これからどうぞよろしくお願い致します。
涸沼でオオワシが見られて、本当にうれしかったです。
大きな珍しい鳥を見る事ができた、という事もありますが、
毎年、一羽で遥か遠くから来てくれるオオワシ、どんな思いでどのようにやってくるのかを考えると感激もひとしおです。
そして、その一羽のオオワシの姿を沢山の人が楽しみにしている。
自然と平和のすばらしさを感じてしまいます。(大袈裟?)
親沢公園にはヒレンジャクが居たのですか!
とても珍しい聞いた事がありますが、
涸沼あたり、やっぱりすごい野鳥の宝庫ですね。
旅行記記載以降、3月3日に再度 涸沼に行き、ハイイロチュウヒも見る事が出来ました。
「トンビじゃない、猛禽類」しか判別できなかったあたりから少しづつ判ってきたのは、涸沼で色々な鳥を見られたおかげです。
いつか見たい「雷鳥」まではどれだけかかるか判りませんが(山にも行かないとダメですしね・・・)
まずは、里山と水辺散策を積み重ねたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。
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