![ノルウェーのトロムソという小さな町でオーロラ観測と犬ぞり体験をしました。トロムソは人口7〜8万人の小さな町だけど、ロシアを除いて北極圏最大の都市だそうです(現地のガイドさんが教えてくれました)<br /><br />今回初めて、ヨーロッパの福祉国家と呼ばれる国の一つに行ってきました。<br />物価が高く、お土産を買うことはおろか今日のごはんどうしようと考えたとき、値段の高さがとても気になる旅でした。時代や経済状況によっても変わってくると思いますが、いろいろなものが日本の2倍はする感覚でした。手のひらサイズのチョコも500円くらいしたりします。バスも一回乗るだけで50NOK、1日券は90NOKでした。(2015年2月)いったいこんな物価が高い町でどうやって暮らしているんだろうなんて気になって現地のガイドさんに聞いてみたところお給料も日本の倍だそうです。だから日本に帰ってきたときは、物が安く感じるんだとか… まあそれはおいといて、税金がすごい高い国ですが、教育も医療費もただ、雪国であってもいつも整備はされてるし、国が豊かなことが国民を豊かにしているのか治安もとてもいい町でした。ただやっぱり私たち外国人にとっては現地のものは高かったな 笑](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/98/58/650x_10985802.jpg?updated_at=1425383434)
2015/02/10 - 2015/02/15
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blossomさん
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ノルウェーのトロムソという小さな町でオーロラ観測と犬ぞり体験をしました。トロムソは人口7〜8万人の小さな町だけど、ロシアを除いて北極圏最大の都市だそうです(現地のガイドさんが教えてくれました)
今回初めて、ヨーロッパの福祉国家と呼ばれる国の一つに行ってきました。
物価が高く、お土産を買うことはおろか今日のごはんどうしようと考えたとき、値段の高さがとても気になる旅でした。時代や経済状況によっても変わってくると思いますが、いろいろなものが日本の2倍はする感覚でした。手のひらサイズのチョコも500円くらいしたりします。バスも一回乗るだけで50NOK、1日券は90NOKでした。(2015年2月)いったいこんな物価が高い町でどうやって暮らしているんだろうなんて気になって現地のガイドさんに聞いてみたところお給料も日本の倍だそうです。だから日本に帰ってきたときは、物が安く感じるんだとか… まあそれはおいといて、税金がすごい高い国ですが、教育も医療費もただ、雪国であってもいつも整備はされてるし、国が豊かなことが国民を豊かにしているのか治安もとてもいい町でした。ただやっぱり私たち外国人にとっては現地のものは高かったな 笑
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トロムソ空港についたら雪が降っていました!
トロムソはロシアを除いて北極圏最大の都市だそうです。人口7〜8万程度の小さい町だそうですが…(現地のガイドさん情報) -
Scandicホテルです
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ホテルの朝食です
バイキング形式で、このセットを毎日3回分くらい食べていました 笑 -
トロムソ博物館。
日本人が多くこの地を訪れることから日本語でも表記されています。
この博物館ではノルウェーの先住民であるサーメ人について、またオーロラについてなどいろいろな歴史や文化を知ることができます。 -
トロムソ博物館にてオーロラの仕組みを学びました。
言語が違っても視覚で楽しめるものも多く、この旅でのオーロラ観測に期待が高まりました! -
北極教会
教会が三角の形になっていて横から見るとまた特徴的でした。
ただこの時は吹雪ですごく寒かったー -
トロムソに来て初めてのレストランでのランチです。
タラのクリーム煮 味がちょうどよくてとてもおいしかったです。おそらく今回の旅で一番おいしかったかも 笑 -
北極博物館
ここでは北極の人々がどうやって生活してきたかを見ました。写真もたくさん撮ったんですが、見ていくにつれてちょっと気持ち悪くなってしまったのが正直なところです。というのも、この寒い地でアザラシやホッキョクグマなどの動物を生きていくためにまたは研究のために殺していたようで、その写真や動物の体が切り開かれた血だらけの写真もありました。それが私にも母にもすこしつらい写真だったなーと思います。また、毛皮が飾られており、その下には同じ柄のアザラシの模型が置かれていて、それがグロく感じてしまいました。私たちは普段目にしないだけで、生き物の死があるおかげで食を得ることができたり服を着ることができたりしているので、簡単に気持ち悪い絵だったと投げ出してはいけませんが、ちょっと気持ち悪くなってしまいました。
あとから現地のガイドさんから、博物館や水族館は本来研究の発表の場であって、日本のようにきれいなものや楽しいものばかりを見せるものとは少し趣旨が違っていると聞きました。納得です。 -
北極博物館にあるノートにここを訪れた証として、日付と一言メッセージ、名前を記入してきました!いろいろな国からたくさんの人が来てるんだなーと実感しました。
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大聖堂の前で
ヨーロッパは大聖堂を中心に町ができていたそうで、この大聖堂も町の中心にありました。 -
雪の白い世界にオレンジの光は本当にきれいでした。
日が昇るのは遅く、日没は早いので、 -
2日目の夜 オーロラ観測を目的に現地のツアーに参加しました
このツアーを申し込んだとき、小屋の中であたたい飲み物を飲みながらオーロラの出現を待つというようなことがうたわれていたのですが、実際は焚火を囲んでみんなと話しながらオーロラを待ちました。すごく寒いし服には煙の臭いがついてしまい、さらにこの日はオーロラを見ることができずとても残念でした。ベンチの上には雪が積もっていて、ツアー運営者がベンチの上にこれをひいてと差し出したものが、昼間に北極博物館でみた毛皮だったので座るのに抵抗がありました 笑 -
みんなでオーロラ出現を待つ図
今思い出しても寒い -
ここでは犬ぞりも体験できるんですが、オーロラがなかなか出てくれないので、子犬を抱かせてくれました。この時間があってよかったです。でないと、寒いだけでちょっと不機嫌になっていたかもしれません 笑
でもこの子犬が私の家で飼っている犬にそっくりでびっくりしました -
ホテルに帰ってきた後もホテル前でオーロラの出現を待ちましたが、天気に恵まれず結局この日は見れませんでした
オーロラは本当に運です。だから正直見れる日までは不安でいっぱいでした -
3日目 犬ぞり体験
これが予想していたよりも時間が長く、すいすい滑ってとてもとても楽しかったです。夜の部もあるそうですが周りの景色もいいし、寒すぎず、犬の表情も見れて昼の部を選んでよかったと思いました!夜の部でオーロラが見れればまた話は別かもしれませんが -
犬ぞりの後ろには、犬に声掛けをする人が付きます。この方はイェスパーさんです。坂道は犬を手伝って一緒に押しているようでした。時間が長い分、いろいろな話をしながら犬ぞりを楽しみました。各そりを10匹の犬が引っ張って走ってくれるんですが、この人の指示で走ったり止まったりします。軽く見た限りで、そりは10かそれ以上ありました。
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この寒い中なぜか半袖でいるツアー運営者の一人です
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ゴール前で雪が降り始めましたが、少しの間だったのでよかったです。
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終わった後に、犬とじゃれあうことができます!
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走り終わった後雪の上に寝そべる姿がかわいくて、引っ張ってくれてありがとうという気持ちになりました。
走ってる間は止まる度に近くの雪を食べたり、おしっこをして休憩していましたが、絶対疲れたはずです。だけどこの子たちは疲れを知らないんだとイェスパーは言っていました。そんなわけがない 笑 -
小屋であたたかい飲み物とチョコレートケーキを楽しみました
実は、トナカイの肉を使ったスープもあるのですが、それはにおいがきつすぎて日本人には人気がないようです。オーロラ観測できた前の日も犬ぞりのこの日もこのにおいには顔をしかめました。できればずっと鼻をつまんでおきたいくらい… -
バスから青空が見えました
天気の移り変わりが激しい場所ですが、なんだか気持ちが明るくなり、今夜のオーロラ出現に期待が高まりました
家々もカラフルな色でかわいかったです。特徴は窓際にオレンジ色のランプがあり、夜はとてもきれいです。寝室以外はきれいな家をみんなに見せるのが普通だそうです。 -
買い物に出ました。雪が降りすぎていて、まぶしくもないのにサングラスをかけました。顔や体を温めることができても雪国の人は目をどうやって守っているんでしょうか。
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スーパーにあったお寿司屋さん
全然人がいなかったんですが、夕方くらいには混み始めていました。 -
現地の人の買い物してる様子
あのかご使ってみたい!と思い、、、 -
使ってみた!
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スーパーにあるエスカレーター
かごを持っていても乗れるように大きなサイズで段差もありませんでした -
前の日ホテルの前でオーロラを待っていた時、話したドイツ人です。この方は3週間トロムソに滞在していたようで、次の日に帰るといっていました。この方は1週目は毎日のようにオーロラが大きくくっきり見えていたようで写真を見せてもらいましたが本当に素晴らしいものでした!やはり天候と運によるんですね
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Scandicホテルは丘の上にあります。
この日も朝から雪でしたが、町にでました
今夜こそオーロラと思って… -
マックビール工場の跡地です
数年前に違うところ移転してしまったようです。
パブも隣にありビール好きには雰囲気も良くておすすめです。 -
パブの入り口
扉を開けるととてもいい雰囲気のパブで、現地の方が昼からビールを飲んでいました -
この日も雪がすごく振っていました。
道路は常に雪かきがされていて、また歩道も道路下に熱線のようなものをひいてあるらしく雪が自然にとけるようになっていました。さすが雪国、そしてノルウェー。 -
北極教会にもう一度行ってきました。今回は中に入りました。
ステンドグラスが高さもあり、きれいと聞いていたので
ちなみに北極教会は正面から見ると三角形なんですが横から見るとこんな感じです。形が変わっていて特徴的です
トロムソのシンボルです -
北極教会の中 本当にきれいでした
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ステンドグラス
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パイプオルガン
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橋の向こうにトロムソの中心街があります
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坂の上にあるのが図書館
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モダンな図書館
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図書館の中 こんなにモダンな図書館日本にはないですよね
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港
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外が吹雪いていたのであたたかいパンがより一層おいしく感じられました
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夜ごはん やっぱり高い
魚料理で有名なのでムール貝の白ワイン蒸と煮魚をいただきました。 -
やっと見えました!!!!!!!!!!!
オーロラ 動いてた 音は聞こえなかったけど
やっと やっと 見えた
うれしかったー
※このオーロラの写真は実は私のカメラで撮ったものではありません。私はデジカメでは案の定オーロラの光までは映しきれていませんでした。しかしいいカメラを持参していた方が快くデータを送ってくださり、頂戴しました。 -
最終日 帰国前に
最後の最後まで雪が降っていました
こんなに雪に囲まれた生活は生まれて初めてでした。
雪のせいでオーロラが見えないかもと不安を感じましたが、見れたので満足です! -
空港にあった写真
こんな風に見たかった 笑
またいつかどこかで(^^)
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももであさん 2015/03/03 21:43:22
- オーロラ
- blossomさん
ぜひ一度は見てみたいもののランキング上位には、
必ずオーロラが上がってくるでしょね。
見えて良かったですね。
遥々トロムソまで出かけてオーロラが見えなかったら
ホントショックでしょうね。
そう言う意味では、最後までハラハラドキドキの
旅でしたね♪
ももであ
- blossomさん からの返信 2016/03/10 18:49:08
- RE: オーロラ
- ももであ様
コメントいただきありがとうございました!
使い方がわからずしばらく放置していました^^;
やっと返信方法がわかりこうして返信することができます。
オーロラですが、よくテレビで見るような横にも縦にも大きい緑の光がすごく動いている!みたいな感覚では残念ながらありませんでしたが、私の見たオーロラは確実に動いておりました^^
次はもっと大きいオーロラを見てみたいです!!!
トロムソでリベンジするか別の地に行ってみるか、、、
しばらく考えてみます!
ももであ様の旅行記もこれから楽しんで拝見させていただきます^^
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