牡蠣を求めて　今年一回目　赤穂

2015/01/25 - 2015/01/25

相生で牡蠣を食べた後は　赤穂散策と行きましょう。

忠臣蔵で有名な赤穂ですが、塩作りでも江戸時代栄えていました。

ただ　遠浅の海だから塩つくりには適していましたが、砂浜では出荷の港が作れません。

そこで　千種川を越えたとこにある坂越の港から出荷されていました。

港として栄えた坂越の街、今回はメインで回ってみました。


メインの写真は　石畳の町坂越のメインストリートです

エリア 赤穂(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

忠臣蔵で有名な播州赤穂、赤穂市の東の端　坂越です

海沿いの昔の日本家屋

焼板塀の色が郷愁を誘いますね

旧坂越浦会所です
催しをしているようですね

旧坂越浦会所 名所・史跡

無料休憩所として利用できるのですが
今日は陶芸教室の展示をしていました

この時期瀬戸内の牡蠣祭りが近いですね

旧坂越浦会所　この二階建ての建物を見て回っています

二階の端に別室が

隠れ部屋？

昔よくお殿様が来てここで昼寝をしたとか

もともとこの建物は観海楼という、海岸に立つ名所だったようです。
お殿様がお忍びで訪れてはここで昼寝をしたとか、枕が二つある茶屋で昼寝とは意味深ですね。

そんなところを見ながら

昔の書かれたもの、由緒正しいんですね

中庭もわびさびを感じさせます

石畳の坂越の町

江戸時代に廻船で財をなした奥藤家が作った街です

白壁と『乙女』の文字が

今は臆藤商事という名になってますが

今赤穂を代表する酒『忠臣蔵』の造り酒屋です。

この酒です
何時もここまで来て　味見しては買い求めるのですが

今日は何やらえらく賑やかですね。

奥藤酒蔵郷土館 専門店

いつもは少しだけ利き酒させてもらうのですが

今日はコップで原価売りですね

この突き当りの建物が郷土館なのですが今日は入れそうにないですね

すぐ横にある大きな寺

妙道寺です

赤穂にはこんな観光者向けの看板があるので助かります

本堂

鐘楼

奥藤銀行と案内がありました

坂越まち並み館です

入管のご案内
無料です

中の展示は、坂越の四季と　塩を積み出して栄えた坂越の様子がわかります

また　塩が国のp専売品として没収され、財を築いた奥藤家は金融を始めました。
それが奥藤銀行で当時使われていた金庫が現存しています

これがその金庫です

この建物　今は公衆トイレになって居ますが

木戸門跡

港に続く道だったのでここに木戸門があったようです

町並みを見ながら石畳の街を歩いています

かわいいコーヒーショップも

畑の上の道で戻ることに

鳥井の地蔵堂です

坂越にきたら　この地蔵堂の両面の彫り物を見なくては

こちらがかぼちゃ

二股大根です

こんな小さなお堂にもそんな細工があるのですね

詳しくはこちらでって　読めるかなぁ？

朽ちた塀の横を抜けて

坂越湾が見渡せる展望台のようなこうえんにでてきました

実はここは小学校跡なのです

多い字kには　1000人以上の児童が通っていた小学校の後です

辺りを十分に眺めたら

すぐ横に神社に続く参道が

大避神社 寺・神社・教会

大避神社です

本殿

奉納された海に関するものが数多く

こんなものから

舟まで

そんな神社と脇社を後に

街の中の路地を抜けて

この角を曲がると

こんな石塔があります

小倉御前の墓と説明書きがありました

そんなこんなと坂越の町を散策した後は　赤穂御崎に向かいます

東御崎公園展望台 名所・史跡

右手には灯台も見えます

梅林の先には展望台が

続いて山手に入り私の好きな場所

雲火焼きと水琴窟がいっぱいの　桃井ミュージアムです

雲火焼き　滑らかな肌とほてるような赤色が出てきれいな肌の焼き物です

そんな資料館で

一服　500円の幸せ

庭にある壷は全て水琴窟です

いろいろな音色を楽しめます

桃井ミュージアムを後に　もう少し山に入って

赤穂御崎の灯台です

中には入れませんでした

続いて　伊和都比売神社です（いわつひめと詠みます）

詳しくはこちらで

鳥居の前は海です

うこのあたりは赤穂温泉街で　少しだけお店の集まる一角が

美しい海岸沿いの遊歩道

大石名残の松の石碑が

でも松は枯れてしまったと

新しく、若木が植えてありました

散歩道　海からの風が気持ちよく

フライング気味に咲く梅も

ブイを使った人形

ぐるりと回って神社の鳥居

その横にあるのが銀波荘
ここの露天風呂は海に手が届きそうなところにあります

ただ　j込み合っていることが多く　すいた時間を狙わなくては

日帰り入浴のみもあります　1700円です

この日は1時間半待ちだとあきらめて帰りました

後は赤穂尾の市街地を回り、たつののすくね茶屋で　いぼの意図の最高級品三神をたべ
岐路に着きました

今回の旅、盛りだくさんでした。

この旅行記へのコメント （7）

• ティコママさん 2015/03/01 11:54:44

  昨日、行ってきました！

  壁ぎわさん、初めまして。
  
  こんにちは、ティコママと申します。
  昨日、赤穂の銀波荘へ牡蠣を食べに行って来たとこなので、壁ぎわさんの旅行記に飛びつきました。
  同行の友人は２回目でお風呂の素晴らしさを以前から語っていたので、是非行ってみたいと思っていたのですが、湯船から見る景色は素晴らしいものでした。
  帰りの送迎バスの時間にギリギリでお隣の神社の見学も出来ずでしたので、拝見できてよかったです。
  私達はお城の前でバスを降りて、ぶらぶら歩きながら駅に戻る途中、赤穂段通の工房を見学しました。
  赤穂にあんな素晴らしい段通がある事を知らなかったので、見学出来て良かったです。
  壁ぎわさんの旅行記で赤穂の色々見せて頂き、又参考にして赤穂へ行きたいとおもいます。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  ティコママ

  壁ぎわさん からの返信 2015/03/01 21:32:33

  ティコママさん　ありがとう

  赤穂の銀波荘へ牡蠣を食べに行って来たんですか、それはいいですね。
  私も去年は一度はいりました　ただ　入浴だけでも1700円で　簡保の宿なら其れで軽いお弁当がレストランでで食べて入浴料込みで1500円〜1800円なんですよ。
  
  最近全部（交通費も）込みで　8000円　昼飯夕飯込みぐらいの旅で友人を誘っていくのが続いていますので旅館の昼食は皆目無いですね。
  実は　旅行取り扱い主任の免許も持っていて　昔は暇なとき添乗もしてたんですよ…笑
  
  これからもよろしくお願いします
  
  足が無ければお供しますよ、ぼろ車ですけれどね
  

  ティコママさん からの返信 2015/03/01 23:18:06

  RE: ティコママさん　ありがとう

  壁ぎわさん、フォローをありがとうございます。
  私もどうぞよろしくお願いします。
  
  旅行取り扱い主任の免許をお持ちなんですね。
  色んな事をご存知で、旅行のプロですね。
  
  20年ぐらい前、子供が小さかった頃、赤穂の簡保の宿に泊まって潮干狩りをしました。今回の赤穂はそれ以来でしたが、とても楽しかったです。
  銀波荘は初めてでしたが、お風呂は感激しました。瀬戸内海の景色が素晴らしかったです。
  
  
  これからもどうぞよろしくお願いします。
  旅行記を楽しみにしています。
  
  
  ティコママ

  壁ぎわさん からの返信 2015/03/02 07:39:54

  ティコママさん　

  ティコママさん、こちらこそフォローをありがとうございます。
  どうぞよろしくお願いします。
  
  旅は好きで　本職は別にあるのですがついつい免許を取ってバイトで付き合ってたのですよ。
  
  赤穂は好きで（安く行けるので）向こうに友人も親戚も無いのですが年に5回は行ってます、時々変えるのが面倒になって駅前の東横インで泊まって飲み歩くことも…笑
  
  まもなく　3回目が又アップできると思いますのでよろしくお願いします

  壁ぎわさん からの返信 2015/03/02 08:25:45

  追伸

  そうそう赤穂段通が普段使いに坂越浦会所の入り口に敷いてありました。
  古びたものですがそう聞くと踏むのが恐れ多くて…笑
  坂越の町を散策するときには是非。

  ティコママさん からの返信 2015/03/02 10:06:59

  RE: 追伸

  へえー、そうなんですか。
  製造の工程を見せて頂き、毛足を刈り込んでビロードの様な手触りだったので、さぞかし高価なものだろうと思ったのですが、踏むのはちょっと恐れ多いでしょうね。
  坂越に行く折は是非立ち寄りたいと思います。
  
  お土産に買って帰ったいかなごのくぎ煮、新物でとても美味しかったです。
  我が家の近くではまだ出てないので、今年初で嬉しかったです。
  
  
  ティコママ

  壁ぎわさん からの返信 2015/03/04 08:37:12

  RE: RE: 追伸

  坂越の浦会所にあるのはかなり古びたものでしたので、ビロードのよな手触りはぜんぜん思えませんでした、ちょっと残念
  
  そうそういかなごといえば新物が出だしましたね　おととい一回目の釘煮を作りました
  
  出始めで　1キロ1680円と言う高値でした、その上今年の出始めでもかなり大きくなっていました。
  東京に居る娘からもおねだりが来ているので、これから忙しくなりそうです。