2014/11/02 - 2014/11/07
10373位(同エリア20593件中)
にこよんさん
毎年一度、粤劇(広東オペラ)観劇のため香港に行っています。
今回は、なぜか心ひかれた「六角柱状節理」を見に西貢のジオパークにも行ってみました。
11月2日 CX539 16:05 中部国際空港発 → 香港国際空港着 19:40
カリタス・ビアンキ・ロッジ泊
香港2日目。友人とランチ、金鐘を歩いてから夕方はいよいよ粤劇です。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
2日目の朝、大変なことが発覚。なんと化粧品を持ってくるのを忘れていました。
実は同じ失敗を過去2回ほどしています。基礎化粧品は洗面用具に入れたので無事に
持ってきているのですが、化粧直し用のパウダーとグロスしかない!
とりあえず近場のワトソンズで眉墨を一本買う。HKD78なり。
朝っぱらから、ワトソンズ内には大陸からのお客さんがいっぱい。店員さんたちは
彼女らの接客に忙しいので誰も寄って来ず、その隙に?ササッと買えました。
そのまま本屋さんに行き、「香港街道地方指南2014版」「通用乗車地図」を買いま
した。間もなく新年度版が出るからか、4割引きでした。2冊でHKD77。
その後、大埔から来た友人AさんとMTR油麻地駅で合流して金鐘へ。地上に出ると、目の前にはテレビで見たあの光景が広がっていました。 -
「抗争路」に名前を変えたハーコートロード。
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広い道路を埋め尽くしたカラフルなテントは、なにか野外フェスの会場のようにも
見えます。 -
いつもなら車が列をなして走っている空間に並ぶテント。
車の音がしないので、大変静かでした。 -
シャッターの降りた建物、そのシャッターにはぎっしりとメッセージが貼りつけられて
いました。そういえば、平時でもしまっているシャッターには結構いろいろと広告とか貼ってあるような気がします。 -
英文メッセージは横書きの幕、中文メッセージは縦書きの幕。
やっぱり漢字は縦に書くよね、と納得。 -
さまざまなスローガンが書かれた幕の下では、若い人たちが割合にのんびりとした様子で談笑していました。
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テント裏には歩道の柵、それにもメッセージが貼られていました。
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香港映画界のレジェンドも登場。
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ぐるっと金鐘占拠地の様子を見てから、金鐘で働いている友人Jさんと合流して、名都酒樓で飲茶。
名都酒樓 Metropol Restaurant 金鐘金鐘道95號統一中心4樓
油菜がHKD65もするのよ、とAさんが教えてくれた。ちょっとお値段お高め? -
これこれ!やはり香港にきたら飲茶をしないと。
私の好物は鳳爪で、それを知っている友人がいつもオーダーしてくれます。
毎回ゴチになって申し訳ないかぎり。 -
お昼休みの会社員風のお客さんが多い。
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お腹いっぱい点心を食べた後は、また金鐘〜中環を歩きました。
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添馬公園にもテントが張られていました。
Jさん曰く「次回はホテル取らずに、ここにテント張っちゃいなよ。タダよ!」・・・確かに。 -
おしゃべりをしながら添馬公園を抜けると、その先には観覧車が見えました。
これが中環の移動遊園地なんでしょうか?
もう何年も前、今は中1のムスメが幼稚園の頃、Jさんが夜の移動遊園地に連れて行ってくれた事を不意に思い出しました。場所もこのあたりだったはずです。 -
仕事に戻るJさんと別れ、Aさんとフェリーで九龍に帰ります。フェリー乗り場が移転してえらく遠い。
実はAさん、数年前に体調を崩し、今回あった時は杖を持っていました。
ご本人いわく、歩くのは大丈夫だけど立っているときに杖があると楽なのだとか。
いたってお元気ではあるけれど、歩かせてしまって申し訳ない。
遠くて不便じゃん、と文句が出そうなのをを呑み込みつつ新しいフェリーターミナルを見上げる。
うーん、オシャレにはなってるんだけどなー。 -
Aさんとフェリーで尖沙咀に戻り、バスで油麻地のホテルに帰って一旦休憩。
この時点で午後4時近く。久しぶりに会ったので、あれこれ筆談も交えて
おしゃべり、結局休めてない気もしますが楽しかったので良し。
その後はバスで高山劇場に行くはずが、デモの影響でその路線バスが休止中。
結局タクシーで行きました。
高山劇場 九龍紅磡高山道77號
劇場で他の友人たちとも合流、高山劇場に新しくできた「新翼(ニューウイングで
すね)」に行く。写真は新翼にできた粤劇関係のお店。華やかな飾りも売り物の
ようです。
玉龍戲劇服飾用品公司 高山劇場新翼 -
お店の中には神様がお祀りしてあります。ご無礼のないようにしなければ。
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これは舞台で役者さんが振り回しているアレですねー。おいくら万円?
ちゃんと見てくればよかった。 -
劇場の新翼オープンと同時に開店したので、お祝いのお花がありました。
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まだ開演まで2時間以上あるので、お客さんは来ていません。
誰もいないエントランスホール。 -
エントランスホールからエスカレーターを上ったところ。
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前衛芸術的なオブジェがありました。粤劇の衣装を模してあります。
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寄ってみたら、細いワイヤーで編んで作ってありました。
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本日の演目「琵琶記」粤劇ではお約束の、新婚間もないダンナが科挙試験で
上京、残された妻が苦労のあげく夫と再会するというお話。 -
さて、上演前に友人と夕食。高山劇場から徒歩5分の食堂に行きました。
七喜粥麵小廚 土瓜灣江蘇街2號
同行してくれたAさんに加え、粤劇の衣装係をしているお姐さんたちと食事。
皮蛋痩肉粥を頼もうとしたら、香港での私の食の「マスター」であるAさんから
待ったがかかる。「皮蛋痩肉粥だって?ダメダメ、ここは豚のモツ粥が美味しいからそれを食べるべし。ぴーたんさうよっじょっはノーね!」
師の言葉には逆らえず、素直にモツ粥をたべました。ええ、とても美味しかった
です。レバーも入ってたし。HKD25なり。
写真を撮り忘れたのですが、腐乳通菜(トンチョイの炒め物腐乳タレ)が美味しくて、友人のNさんからタレのつくり方を教えてもらいました。さらに、翌日イチオシブランドの腐乳もいただいてしまいました。 -
食事を終えて劇場へ帰る。
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新翼前はこんな感じ。
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間もなく上演の劇場内部。新翼は座席もゆとりがあって足元も広々。
とても素敵な劇場ね!というと、仕事を終えて再度合流したJさんが言うには
「新しくてきれいだけど、座席数が少ないの。600席なくて(本館の劇場は1000席
あまり)これでは満員になってもね・・・。」
粤劇は香港政庁の後援があるとはいえ、役者さんたちや舞台スタッフの生活が
かかっています。売れるチケットの枚数が最初から少ないのは、かなり大変な
ことではないでしょうか。かといって、チケットの値段をそうそう高くも設定
できないだろうし。 -
きれいな劇場です。写してませんがトイレもピカピカ。
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「琵琶記」新妻をおいて科挙のため上京する夫。
別れを不安がる自分の父母に
夫「父さん母さん、妻が面倒みてくれますから。」
姑「え〜、しょせん ヨメ だし。」
このセリフ、妙にウケました。 -
劇場からの帰りは、偶然にもシンガポールから来ているAさんの友人の紳士お二人と
同じ宿だったので、タクシーで一緒に帰りました。
日本から粤劇を観に!と大変驚かれる。
おっとりと優しい物腰のお二人。おひとかたは、ヘアスタイルがけっこう過激で(モヒカンに見えるツーブロックで、緑のメッシュ入り)
一見すると怖い人かと思ったけど、話してみると優しい人でした。良かった。
部屋に戻ると午前0時を回っていました。粤劇鑑賞は体力勝負です。
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