2014/12/22 - 2014/12/26
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アジアで食い倒れさん
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(※大分日数経ってしまいましたがようやくUPします)
旅の二日目。
ホテルでの朝食後、MRTに乗って迪化街、永楽市場へ。
迪化街でドライフルーツをあれこれ試食しながら選び、永楽市場では普段は見られないローカルの生活を垣間見ながら2階の布市場で布を購入。
永康街で小龍包、マンゴーかき氷でおなかを満たした後は台北車站へ。
台鉄で瑞芳まで向かい、バスに乗って九分へ。
おしるこを味わい、夕焼けの九分を堪能した。
少し遅い夕食は台北車站の微風広場の量り売り素食を。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
-
ダンディホテル天津店の朝食用レストラン。
ポップでおしゃれな空間。
自分たち以外のゲストがいなかったので貸切状態だった。
私たちが滞在していた期間は毎朝日本語が話せるかわいらしい女性スタッフさんがいた(この方には翌日お世話になることに)。 -
メニューはひがわり。
こじんまりとしたホテルならではのシンプルな朝食メニューなので、朝食込の宿泊プランでなければ外に食べに行ったほうが得策だと思う。 -
ホテルの内装同様料理もポップな雰囲気。
不味いわけではないのだけれど、食指が動くような料理が少なく、口に運んでみても、好吃〜!!と言えない微妙なものが多かった。
おでん風料理のトッピングのモスグリーンの糸コンニャクにはびっくりした。 -
この日の最初の行き先は迪化街。
ホテルから徒歩5分程のMRT中山站から一駅乗って雙連站へ。
駅からは徒歩。
17、8分程は歩くので、元気のあるうちに。 -
朝の街を歩いていると、どういうわけか「世界ふれあい街歩き」のあの旅への気持ちをぐっと高めるメロディーが脳内再生され、うっすら涙が出そうになってくる。
テレビの前で「ああ、なぜ自分がカメラの向こうにいないのか」と恨めしくさえ思っていたことを思えば夢のように嬉しくなる。
様々な国の、日常生活の何気ない瞬間をあとどれだけこの目と記憶に刻むことができるのだろうかと思う。 -
迪化街のお店でドライフルーツをあれこれ試食しながら選び、愛文マンゴーとパパイヤ、ドライトマトを購入する。どれも安くて美味しい。
迪化街を歩いていると、そこかしこに懐かしさとアジアの猥雑さとが混ざり合っていて、ここが「異国」であることを痛感させられる。
そのあとは永楽市場へ。
一階の大部分は食品売り場となっていて、結構グロテスクな状態のお肉が並ぶ豚肉専門店や油飯の有名店「林合發油飯店」(←興味はあったものの満腹で食べられず)等があるものの、今回の目的は二階にある布市場。
洋裁好きの母への土産になるような布地を探すことに。
たくさんのお店がひしめき合うように点在しており、どのお店も溢れんばかりの布地で探すのもやっとという状態ではあるものの、なかなか日本ではお目にかかれないような個性的な布地もあるので退屈はしない。
比較的すっきりとしたお店でキャスキッドソン風の帆布と、花布(使い道はともかくかわいさに負けてやっぱり買ってしまった…)等を購入。
またMRTの駅まで歩く気力が湧いてこなかったので、駅まではタクシー乗車。
日本では絶対にできない(根がケチなので)だけに小確幸(by村上春樹)を感じる。
そろそろお昼時なので、MRTで永康街へ! -
朝から買い物に連れまわされてご立腹のこどもを永康街の公園で遊ばせる。平日ながら結構人がいて、子連れの観光客もちらほら。
遊具の石づくりの滑り台って危なくないのかしらと思ってしまうんだけれど、どうなんだろう。 -
本州ではお目にかかれないような木々を見ると異国情緒が高まる。
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イチオシ
おなかをすかせて向かった好公道(金鶏園)。
メニュー表に個数を入れてオーダーすると、アツアツが運ばれてくる。
小龍包を食べないと台湾へ来た気がしない。
こどもと二人、蒸篭二つ分ぺろっと平らげた。 -
昔から大好きな銀絲捲(中華揚げパン)も忘れずに。
糸のような部分を細かく分解しながら食べるのが大好き。 -
麺好き男子は喜んで食べておりました。
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ランチ後、思慕昔へ。
店内は映画「STAND BY ME」台湾公開記念でドラえもん一色。ドラえもん好きのこどものテンションUP!
店内では映画のテーマソング秦基博「ひまわりの約束」が流れていたが、歌詞の内容を理解できてるのは自分たちだけかと思うと何故か凄く得した気分になる。 -
巨大なマンゴーかき氷を二人でつつきながら、やはり台湾と言えども冬の時期に食べるかき氷はイマイチ実力を発揮できてないなあと痛感。
夏に食べたい。 -
こんなところにスネちゃま発見!
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一旦ホテルに荷物を置いてからMRTで台北站へ。
夕景の九分を堪能するため、台鉄で瑞芳站へ。
事前に時間を調べていたものの、チケットカウンターでチケットを購入するのにやや手間取り、発車間際の乗車となった。
瑞芳へ向かう電車の車内ではやはり退屈してしまうのか、こどもはタブレットでゲームをしていたのだが、近くにいた4歳ぐらいの男の子が寄ってきて、どういうわけかうちのこどもと交代でゲームをすることに(連れのご家族はひたすら申し訳なさそうにしていた)。
うちの子以上に彼も人懐っこいこどもで、偶然降りる駅が同じだったこともあり、こども同士言葉も通じないながら手をつないで駅の外まで歩いていった。
お子さんのご家族の方に行き先を尋ねられたので、「九分へ行く」と伝えると、ご親切にバス停を教えて下さった。途中道を間違いかけていたのを再度教えてもらいながら、バス停に到着。
二度と会えないかもしれない人たちとのふれあいがとても心地よい。
九分へ向かうバスも、九分の街も前回同様とても混雑していた。九分には平日・休日の差はないのかも。
前回と違った点は、ゴミ箱以外の場所に置かれたゴミの多さ。趣きのある場所に似つかわしくないゴミの山には閉口した。 -
頼阿婆芋圓にて芋圓を味わう。
ほんの少し甘みのあるお湯にモチモチの団子が浮かんでいるというヘルシーな一品だけど、素朴でとても美味しい。 -
人込みをかき分けるようにしながら歩く
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美しい夕景
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瑞芳站にて。
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瑞芳站プラットホームにて。
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台北站にて。
台湾にはクリスマスらしさはあまりなかったものの、台北站にはご覧のとおりの巨大ツリー。 -
セサミストリートのオーナメントがとてもかわいくて、何枚も写真を撮ってしまった。
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夕食は微風台北車站2階にある「明徳素食園」で。
素食(日本でいう精進料理に近い料理)を量り売りで購入し、その場で食べることができるという日本ではなかなかお目にかかれないスタイルのお店。
様々な料理がビュッフェ形式で陳列されているので、食べたい分だけお皿に盛りつけ、最後にはかりに乗せてお会計という流れ。言葉が不案内でもまず問題なく食べられるので、旅行者にはとても有難い。
ビュッフェではあるものの、食べた分量分の支払いなので、とても合理的だと思う。
日本の精進料理とはかけ離れているものの、「これは何の食材でできているんだろう?」とひとつひとつ探る楽しさがあって、とても楽しい。
日本にもこんな風に量り売りの素食店があれば…と思う。
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