柳井白壁の町並み

2015/02/15 - 2015/02/15

　倉敷や竹原に比べてこじんまりとしてますが、山口県柳井市（やないし）も白壁の町並みがあります。
　港を控えた商都として発達した町ですが、観光客も少なく、落ち着いてました。

エリア 柳井・上関(山口)

　宮島SA敷地内には対岸の宮島展望所があります。

　06:30に三原を出発！　山陽自動車道にて玖珂インターをめざします。
　途中、宮島SAにて休憩です。

　町並み資料館遠景です。

　海の向こうは、宮島！　宮島もいつか再訪問します。

　柳井市町並み保存地区の駐車場は、柳井市体育館を目論んでましたが、既に、満車のため、サンビ−ム柳井近くの無料駐車場へ

　写真は駐車場近くの町並み資料館です。　入館無料で、一階は町並み資料の展示、二階が柳井出身の歌手松島詩子記念館となっています。　各種パンフレットを入手しました。

　町並み資料館は　もともと、銀行だったそうです。

　柳井に限らず、銀行の建物はガッチリ造ってあるので、再利用されています。

　ちょうど、柳井では、商都柳井おひなさま巡りが開催中です。
３月29日までです。

　あまりの規模に全景写真が撮れなっかたのですが、商家博物館むろやの園の内部です。

　むろやの園の敷地内、二軒長屋の内部です。

　むろやの園敷地内、井戸です。　井戸も何ヶ所かにありました。

　むろやの園敷地内、中庭越に、勘定蔵、米蔵を望む

　むろやの園の敷地内、本蔵内部です。
　
　奥の左側ガラスにカメラを構えるスナフキンが写りこんでます。

　むろやの園の展示物です。

　むろやの園の展示物かまどです。　その昔、祖父母の家で現役でした。

　むろやの園の展示物、上の段に氷を入れて下の段を冷やす冷蔵庫です。

　むろやの園の展示物、旅行鞄です。

　こんなトランクを提げて旅したいスナフキンでした。

　むろやの園の展示物、シンガーミシンです。

　そういえば、幼き頃、我が家にも足踏み式ミシンが有りましたが、今いずこ？

　むろやの園の敷地内、長屋門付近から米蔵方向を望む

　むろやの園の敷地内、休憩室付近から本蔵方向を望む

　むろやの園は山口県有形民俗文化財です。

　細長い屋敷構えで、南北に119メ−トルあり、屋敷面積は800坪と国内現存する町屋の中で最大級らしいです。
　敷地内の建物は、全部で11棟35室あります。

　入館料は￥450です。

　此方の井戸です。

　般若というと、鬼の形相をイメージしてしまうスナフキンでした。

　町並み散策再開します。
　柳井の地名の謂われの井戸が残っています。

　むろやの園の展示物、雛飾り

　同じく、雛飾り

　ご自由にお飲みください。

　光台寺楼門です。　この楼門の下で手を叩くと、わんわんと反響するので、通称わんわん寺

　マンホ−ルの蓋です。

　明治の作家、国木田独歩旧宅です。
　内部立入は不可です。

　町並み保存地区の説明板です。

　佐川醤油店の醤油蔵が甘露醤油資料館として、無料公開されています。

　柳井の民芸品の金魚ちょうちんです。

　軒先にぶら下がっておりますコレは？

　入館料は￥200です。　正面のインターホンのボタンを押してください。

　国森家住宅外観です。

　甘露醤油資料館外観です。

　入り口向かって左手には、仕込み水をご自由にお飲みください設備が

　甘露醤油資料館内部をレトロに

　甘露醤油資料館内部にも雛飾りが展示されています。

　甘露醤油の製造は、通常の醤油に比べて、手間ひまが必要です。　それだけに美味しい！

　甘露醤油資料館内部の醤油樽では、仕込み水で鯉が飼われております。

　もう一つの樽では、金魚が

町並み資料館前には、国木田独歩の胸像があります。

　こちらです。

　昨日がバレンタインデーということで、お土産兼お返しをこちらの『あさひ製菓』で購入して、帰路につきました。