明徳義塾が実際どんなところか見に行きました

2015/02/11 - 2015/02/11

多くの著名人を輩出した明徳義塾がどんなところか見に行くことにしました

エリア 土佐市・須崎市(高知)

直通バスとの触れ込みでしたが、実際は朝5：50頃徳島で起こされてバス乗り換え。
乗り換えたバスはランクが下がったものの、余り人がいなかったので何とかなりました。

隣りはこんな朝早くに電気がついていてなんなのかと思ってしまいましたが、調べたらゴルフ練習場のようでした

大阪、名古屋、東京からバスが集まってきているようです
バスの出発は予定通りでしたが、到着はスタート時点で10分遅れのアナウンス。この先渋滞が予想されるのか?？？？

造花がおもてなしの象徴か??

バスのアナウンスでは8：40着でしたが8：35頃につきました。
今まで長距離バスをたびたび利用させてもらってますが、遅れて到着したのは久しぶりでした。いつもは予定より早く着きすぎて「どうしよう？」というのが多かったので、今回も予定時間はそんなもんかもしれないけどどうせ早く着くと思っていたら大間違いでした。
それで最初に目に入った風景が四国を代表する穴吹工務店関係（本社高松市）のビルでした。

次に目に入ったのはなぜかもつ鍋の「博多屋」
いきなり九州の文化でした。
その隣りが「カレー・ラーメン・コーヒー」と一般受けするものの総本山を取り扱うような店でした。

高知駅　なかなかおしゃれです。
駅に近づくとホームのメロディが聞こえます。
どこかで聞いた事あるような。。。
そうです「アンパンマンの歌」です。
さすが作者が高知出身だけあります。

電車の本数が結構シンプル

駅構内で見つけた観光名所スペシャル

高知駅の南口を出るとすぐに路面電車の駅です

駅近くの観光案内所です。
パンフレットも豊富で結構力はいってます。
移住の相談まで受けてくれます。
パンフレットがいっぱいあって参考までにいくつかもらっていると「よろしければどうぞ」とそっと袋をお姉さんが渡してくれました

案内所で見つけたもの
「大麻」とありますが、高知では大麻ＯＫですか？
なんて直球の質問を案内所でしたらしどろもどろに。
バスで沢田マンションに行きたいと聞いたら、結構回答に時間がかかり「難しいこと聞いちゃったのかな?」なんて思ってしまいました。

案内所サービスイイです

外にはアンパンマン関係が。。。

ゴロゴロしてます

意外とこのあと駅周辺にいくつかあることがわかります

なんかわかりませんが、選挙っぽいですね

おっ3英傑の銅像が見えます

ここでも選挙ムードが

駅前にホームセンターのコーナンがありました。

駅を南に下るとまたアンパンマンが迎えてくれます

続きます

駅から5分もしないところに「ニューファッションのお店」があります

もう少し南に下ったところには銃砲店も見れます

南国ムードがあります

橋を渡ったところのレンタカー屋で軽自動車を借りました。
明徳義塾に行くにはバスでとりあえず何とかなると思ってましたが（バス停から歩いて30分くらいはあるとも聞いた）片道1000円以上かかることもわかって、それならレンタカーの方がいイだろうと4000円程度でお借りしました。（安いレンタカー屋もありましたが、駅から近いところは借りれるのが無くここが一番安かったのでここにしました）
結局ガソリン代も1200円程度で色々見れて正解だったかなと思いました。
この海は明徳義塾に行く途中に見た風景。
写真じゃどこだかさっぱりわかりませんね。

まず最初の訪問地、青龍寺にやってきました。

山門をくぐると

長い階段が目に入ります。
この階段を朝しっかり上って稽古をしていた人がいます。
朝、青龍寺の階段で稽古した人、それが朝青龍？
ひょっとしたら朝青龍の朝は親方の朝潮から来ているかも？

階段を上から見たところ
まぁまぁ急な感じですが、何とかなります
真ん中の手すりはどちら様からの寄付ですが、これが朝青龍からの寄付だったら格好良いのにと思いました

上に行ったらお祈りして

階段を下りる途中の感じです

バスで来てたら降りる予定のところは実は「ジョン万次郎」ゆかりの地でした。高知に行く前に多少は高知に関することを調べていましたが、ジョン万次郎に関しては盲点でした。

青龍寺の方から見える建物が明徳義塾の建物です。
こちらは竜国際キャンパスで、本校堂ノ浦キャンパスは車でも20分くらい？離れたところにあり「えっ！」と思うような距離感です。
なにやら練習はここから本校の方に通ってやっていたとか。

学校にお邪魔します

もっと運動施設がいっぱいあるかと思ったら、こちらには全然ありません。

学校の中に色々書いてあります

生徒入口です
朝青龍もここを使ったんでしょう

休日だからか、ほとんど人の気配を感じません

教室のいすや机が何か独特な感じです

いい感じの中庭？です。
放課はこちらで遊ぶのかな？

舟遊びも出来そうです

高円宮様もこちらにこられたようです

第2のジョン万次郎がここから出てきますように

この辺はメモリアルなものが多いです

オーストラリア、カナダ、モンゴル、日本の国際的なジョイントチャリティコンサートの記念だそうです

遠くに見えるが青龍寺

こちらは寮です

学園祭のオブジェでしょうか?

学校の中はほとんど誰もいないので今度は本校の方に行きます

途中「五色の浜」なる看板を見つけたので立ち寄ります

なんかいい感じの通路です

いい感じの景色です

そんなに寒さを感じません

しばらく海を眺めます

途中で見つけたおしゃれなホテル　ヴィラサントリーニ
思っていたよりこじんまりとしている感じがしました。

ホテルの眺めはよさそうですが、真隣が国民宿舎土佐で、そのコントラストがなんとも言えません。

国民宿舎のほうは豚さんがいます
なにやら国民宿舎とヴィラサントリーニは同じ経営者とか

いよいよ明徳義塾の本校の方に参ります
この看板から、くねくねした道を降りて行きますが、慣れないからか正門まで10分くらいかかった感じです。

こんな感じの道が続きます

道場なんですね

いよいよ正門です

「おかえり」の文字は天理で見たような。。。

受付で見学の手続きをとり、最初に見つけたのが相撲道場
朝青龍もここで稽古したんでしょう

部のステッカーがありました

思ったより大きくはありません
相撲道場の概観です

野球もやってましたが、対外試合にも何人かは出ていて今日は少ないとか。
もっと凄いパワーを感じるかと思いましたが、休日だからかはたまた遠征で案外いませんでした。

記念碑や銅像です

意外に簡素な感じの図書館です

食堂内でタバコを吸うのって誰?って感じです。
ビジターでも食事が摂れるので、卒業した先輩等も結構お見えになるからこうなるのかと思いました。

センターの書き方がイギリス式が何かにくいです

美容学生技術大会にも明徳義塾が関係しているようです

英検準1級合格者の名前をよく観ると、なんとなくほとんど留学生っぽい名前が印象的でした。

学校内に4ヶ国語表記って何??と思いましたが、ひょっとしたらこの手の大きなゴミ箱はこんな感じのものしかないのかとも思いました。

学校の中に郵便局のＡＴＭがあるのが新鮮でした。
山の中にあるので、楽しみは手紙を書くことくらいだった昔の名残かもしれません。

学校にいた猫もなつきまくっていて人が通っても警戒してません

朝食350円　昼食450円　夕食500円　とあっさりしてます

実際のＡ定食
なんとなくご飯はお変わり自由そうでした

ちなみに食堂の席は部活単位で席が決まっているようでした
だから机の上にはこのようなものがいくつか立っていて、知らない人は戸惑うかもしれません。
そうそう学校の中にいたら学生さんが結構挨拶してくれました。

移動のためのバスです
「南国便」ってどこに行くのかな?と一瞬考えてしまいました。

また石碑発見

屋外で卓球も出来ます

あれが校舎のようです
あんまり長居していてもいけませんので、学校訪問もこれくらいに。

今度はせっかく須崎市の方まで来てますので、先ほど学食でいただきましたが、「鍋焼きラーメン」を食べに行きます

漬物は必須のようですが、学校で沢庵は2切れと決まっていると習ったものでしたが、ここでは3切れでした。こちらの方では「身切れ」に通じないのでしょうか?1切れは「人切れ」でこちらも縁起が悪いので、そうなると「2切れ」だよなと習ったものでした。

まぁそんなこといわずにいただきます。
さっきそこそこ食べてきたけど「うまい!」
意外といけます。

ラーメンができるまでに見ていた案内所でもらったパンフにこのお店のとなりのパン屋「モンブラン」が紹介されていて（龍馬バーガー？）ランチ3件目になるけど頑張っちゃおうと思ったものの売り切れでした。