高く上がれ！　～空に浮かぶバルーン求めて。　その3～

2014/11/01 - 2014/11/03

11月の3連休は福岡、佐賀に行って参りました。
毎年この11月の三連休には、さがバルーンフェスタと唐津くんちが同時期に開催され、佐賀もこの時はフィーバーします。
さがバルーンフェスタは熱気球の世界大会ですが、雨や風で1日目、2日目は飛ばず心配しましたが、最終日は飛んでくれました。

その他、福岡城、福岡市博物館、唐津城、名護屋城、吉野ヶ里遺跡などを巡って来ました。


その3　3日目　佐賀・吉野ヶ里編

エリア 佐賀市(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目。
昨日と同じ、鳥栖5：32発　9029M かもめ89号で、バルーンさが5：53着。

今日は早速準備がされていました。この日は北西の風が上限ギリギリまで強いことから、その範囲内でできる競技が行われるそうです。

競技が始まりました。
開始の合図で一斉に膨らませはじめ、早いチームから上昇していきます。

1番機、2番機が上がり、観覧席から歓声があがります。

バーナーで火を入れて上昇していきます。

Have a nice Flight !

しかしこれだけの数が飛ぶと圧巻です。

ちょうど朝日が出てきました。

会場から南東の方向にある、ポイントへできるだけ近く目印を落としたチームの勝ちとなります。
みんなポイント向けて一直線。

いい風景でした。
また来年、いろんな競技を見に来たいものです。

競技飛行終了後は、おもしろ気球が上がる、バルーンファンタジア。

タコやら、トムとジェリーのトムやら。

その後さらに風が強くなり、気球は飛ばせない強さに。
かわりにこんなこいのぼり式クジラが。
これがなびくぐらいの風でした。

バルーンさが9：53発　快速バルーンフェスタ号9824Mで会場を後にします。

吉野ヶ里公園10：10着。

そしてやってきたのは吉野ヶ里遺跡。

集落の入り口。
逆茂木という侵入防止柵が再現されています。

ちょうどススキの季節でした。
竪穴住居とススキ。

この吉野ヶ里遺跡、実は100名城に登録されているのですが、ここには中世以降の城にある郭と同様の物が存在し、日本の城の原型になったとされているのです。
ここは南内郭。

そして北内郭。

こちらは位の高い人物が居住した郭で、この建物は祭祀に使われたそう。

北墳丘墓。
吉野ヶ里を治めた歴代の王の墓と考えられているそう。

北墳丘墓の内部。
このようにかめの中に納めたそう。

このもっこりしたのは何かというと・・・

ここにもかめが埋まっていた。

吉野ヶ里公園14：15発　快速バルーンフェスタ号9836Mで鳥栖14：34着。

鳥栖と言えば駅ホーム上の立ち食い、かしわうどん。

鳥栖15：07発　普通162Mで博多へ。

博多15：58着。新幹線ホームへ。

時間がぽっかり空いて暇だったので、乗りつぶし。
博多南線へ。

博多17：16発　2823A　博多南17：26着。

こじんまりした駅。

博多南18：23発
　｜2826A
博多18：32着

地下鉄で移動。

福岡空港へ戻ってきました。

デッキでのんびり。

夕食。
鯛めし。

福岡21：00発　GK556便　関西行にて帰路に。

搭乗機はJA11JJ.。

関西22：05着。

ホームに降りるとピーチとのコラボ編成でした。

派手です。

以上にて帰宅。