東南アジアを陸路で巡る。8日目　南寧ーハノイ その２

2014/03/28 - 2014/03/28

中国、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールを鉄道、バスの陸路旅行記。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

ベトナムに入ると一気に道が悪くなる。

一般道ということもあり、遅い車、バイクとのデットヒートが始まった。

バスはクラクションを鳴らしながら、追い抜いていく。
ぎりぎりの幅で抜き去る。

窓際の席はかなりの恐怖を感じてしまう。

１７時過ぎ、ハノイの大きな道路でバスを下ろされる。
はじめ予想していたところと全く違うところのようで、
現在地の確認に手こずっていると、タクシー運転手やら、バイク運転手やらが群がってくる。
しつこい勧誘が次から次へとやってくる。

ホテルの場所まで、１０万ドンやら１５万ドンやら言ってくるが、
頭の中では、１万ドンっていくらだっけとか？

１万円を元に替えたレートがいくらで、
その元をドンに替えた時のレートが、とかさっぱりわからなくなってしまっていた。
かなりパニクっておりました。

入国したら、その国の通貨レートは頭に入れておかなければいけないなぁ。

ふと思い出したことがあった。

どこのブログだったか、正規メーターのタクシー会社と、写真を載せて
くれていたのを思い出し確認すると、

Hanoi Taxi
Taxi CP
Mai Linh Taxi
Van Xuan Taxi
Hanoi Tourist Taxi
らがまともらしく、
勧誘タクシーを無視し、これらのタクシー来ねえかなと交差点で待つことに。

ハノイタクシーを見つけ、メーターの運賃かなど確認し乗ることに。

バス停でのふっかけ値段の１５万の半分の７万ドンが正規のメーター値段みたいだった。

国外からのバックパッカーが目立つ。

活気があるというか、喧騒というか、、、

信号はほとんどなく、バイクやら、車がひっきりなしに交差する。

通りの向こうにいくのに、車の切れ目を待っているなんて悠長なことはしていられない。

バイクが来ようが車が来ようが、
知らん顔して渡ってみる。

バイクやらも慣れたもので、当然のように避けて走ってくれる。

お薦めはできないけど、そうするしか仕方ない。