冬でも暖かな台中と日月潭

2014/12/30 - 2015/01/01

台湾での始めての街である台中に二泊三日で滞在しました。SPGのホテルが無い街でもあったのと比較的小さな街だと思っていたので中心部にある地元の小さなホテルに宿泊。新竹から高速バスで移動をし、台中の駅近くで下車し、台中駅は昭和の香りがする昔の日本時代の駅舎そのままで、小さな街に見えましたが、結構街の規模は大きく新竹よりも見所は在る街である。
人口を調べてみると何と270万人も有り、面積の違いは在るが台北や高雄に匹敵する！郊外？に在る大学の一帯に有名？な夜市が在り、駅舎はレトロで在るが若い人が異常に多くいる街だと感じる。二日目の大晦日には日月潭にバスで観光に出かける。

エリア 台中(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホームには若者で溢れる

昭和の日本

改札口も入り口は待合室と一緒に建物内に在り、下車時の改札口は建物の外側に在って出た先のすぐ横にはトイレがあって、昔の日本の駅舎の形がそのまま残っている。流石に自動改札には成っていますが、昭和の日本時代の駅の雰囲気がそのまま残っており、日本の鉄ちゃんにはたまらない台湾の良い部分では無いでしょうか。

バスは、中国製の二台連結した車両が走っていました。

駅前の商店街に在ったカフェ。日本時代の写真を店内に飾っていて我々が日本人と解ると2階にも写真を展示しているので見てくれと勧めてくれる。
雪花氷を食べるアイス屋さんで、女子高校生で2階の部屋は盛り上がっていた。

季節が一応冬だったため、マンゴーアイスが食べれなかった。
夏であれば高雄に行けば、安くて上手い雪花氷を食べるためだけにでももっと南下していたのだが……

マンゴーは無くてもこの雪花氷も口の中に入れた瞬間のあの感覚は日本では味わえない感触である！
台湾に来る目的の一つでも有るのだ！

「熱炒」と呼ばれる居酒屋が在ったので入る。
一般的には東アジアの飲食店のメニューは専門店と言うか、メニューに種類が無く、食べるものを決め込んで店に入らないといけない事が多いが、この熱炒と言う日本の居酒屋みたいな店では色々なメニューが有って酒飲みの俺も飲めない息子にも丁度良い、但し流石にウィスキーは無く、ビールを飲みながら色々な物を食った！

息子は、麻婆に飯を入れて逆麻婆丼にして食っていた！

自分で選んで焼いて貰う焼鳥ならぬ、干支の羊焼き！

ホテルの直ぐ側の通りの夜市。

数百メートルに渡って商店街に沿って夜市が並んでいる。

観光客相手と言うよりも、地元の人が晩飯を食いに来ていて、中には車でそのまま購入していて、言わばドライブスルーで屋台から持ち帰っている人も多かった。

ホームは何て事も無い地方都市のビジネスホテル。
但し、大晦日の日だったので、翌朝の地下の朝食会場は台湾人の若いカップルだらけで、家族連れの俺たちは異質な感じであった！
もし、スーツ姿で一人での宿泊していたら何とも言えない侘しさが…