2015/01/17 - 2015/01/18
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Huumaさん
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自然はときによっては怖いもの、しかし美しい風情をみせてくれます。幾度か訪れている白川郷をその魅力にひかれてまたやって来ました。東海北陸自動車道が開通していないときは、長い雪の山道をこわい思いでくねくねと進んで行き着いたものです。
翌日は、金沢の兼六園から福井の永平寺、快晴になって雪の景色とはほど遠いものでしたが、こころ落ち着く散策と参拝をさせて頂きました。
表紙は、降雪の白川郷荻町集落、合掌造りの明善寺郷土館の周辺。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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東海北陸自動車道を進んで白川郷に向かいます、白鳥付近も雪が深いです。
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白川郷に入りました。庄川にかかる「であい橋」は降雪で霞んで見えます。こちらを渡って荻町合掌造り集落へ伺います。今回、展望台から集落全体を眺め観る目的もありましたが、今日は無理です。
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モノクロの世界にカラフルなパラソルがよく目立ちます。
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庄川に積もる雪、そしてほとりの樹々に咲く雪の花。
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庄川の雪帽子。
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荻町集落に入りました。地元の人たちにとって豪雪の苦労ははかり知れないものですが、私たち観光客には珍しく、魅せられる気持ちは抑えられません。
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可愛いかごです。少し前に新潟の妹が私たちのみやげに買っておいたと言っていた。送られてこないなと思って最近新潟に行ったら、家に飾ってありました。こちらがよく合っていました。
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信楽の狸さんたちです。
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降り続いていくと、この池か川が雪で覆われていくのでしょう。
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民宿 一茶さんです、何度の雪下ろしをされたことでしょう。また降り積もっていきます。
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民宿 幸ヱ門さんです。看板の雪はどこまで積もっていくのでしょうか。
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私たち、こどもも大人もはしゃいでいます。
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雪の勢いが強くなってきました。
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雪と遊ぶこどもたち。
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雪に埋もれた合掌造り。
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明善寺山門
屋根の雪に気を配りながら門をくぐらせていただき参拝します。 -
明善寺本堂
私たちも続いてお参りさせてもらいます。 -
明善寺境内の大樹に咲く雪の花。
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明善寺山門の雪。
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雪の中、バイクで郵便配達ごくろうさまです。
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明善寺庫裡のつらら。
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見事なつららです。庫裡の入り口は落ちても大丈夫なようにしっかりと覆いで養生させています。
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明善寺郷土館。
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昨年もこの場所に雪だるまがありました。
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今年は除雪車が忙しい。
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雪の降りが強いせいか、本通りも人影が少ない感じです。
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可愛い飾りを施したお土産屋さん。
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合掌造り民家園が雪で掠れて見えます、駐車場に戻ってきました。
次は、五箇山(ごかやま)菅沼集落に向かいます。 -
世界遺産 五箇山菅沼合掌造り集落に入りました、ここは富山県です。こちらの雪も深いです。
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ますます降りが強くなってきました。
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菅沼合掌造り。
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菅沼合掌造り。
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世界遺産 越中 五箇山のれん。
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お土産の店“かっぱ”さんの美人女将さんに出てきていただきました。
ありがとうございました。 -
こちらの雪化粧も美しい!
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用水路にかぶる雪。
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あとになりましたが、ガイドマップです。
明日は、金沢〜永平寺です。 -
1月18日(日)特別名勝 兼六園桂坂口
江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園 総面積 11.7ヘクタール 前身は延宝4年(1676)築造の蓮池庭 岡山・後楽園、水戸・偕楽園と並ぶ日本三名園。 -
徽軫灯籠(ことじとうろう)と霞ヶ池
今日は快晴、雪がまったくありません。 -
霞ヶ池の雪吊り、向こう側に内橋亭。
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霞が池北側の眺望台からのぞむ白山方向の山々。
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常盤ヶ岡からの雪吊り。
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栄螺山(さざえやま)の下から観る霞ヶ池。
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霞が池の西南岸にある石脚で支えられた内橋亭。
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瓢池(ひさごいけ)にある海石塔と翠滝(みどりたき)
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瓢池にある夕顔亭。
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瓢池の木にとまったカワセミ。
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唐崎松の雪吊り
13代藩主前田斉泰(1822−1866)が、琵琶湖の松の名所唐崎から種子を取りよせ育てた、とあります。 -
根上松(ねあがりのまつ)
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山崎山の山腹に立つ白川御影石で造られた五重の塔(御室の塔)。
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金沢城公園に渡る石川橋。
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石川櫓。
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石川門
天明8年(1788)に再建、金沢城の搦手(裏口)門、国の重要文化財。 -
三の丸広場に建つ、菱櫓と五十間長屋。
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河北門の一の門、金沢城の実質的な正門。
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河北門の二の門。
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河北門二の門の櫓部分(二階)は檜の一種である能登ヒバが用いられ、大変香りが良い。
続いて福井の永平寺に向かいます。 -
御菓子城 加賀藩
永平寺までの途中、立ち寄ります。 -
名物 加賀福をお土産に。
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御菓子城の加賀福。
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御菓子城加賀藩のマスコット人形か。
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真っ白な白山
御菓子城前からのぞみます、今までこのように綺麗に観たことがありません。 -
アップしてみました。
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曹洞宗大本山 永平寺 正門
案内書によると、寛元2年(1244)道元禅師によって開かれた座禅修行の道場、三方を山に囲まれた深山幽谷の地、33万平方メートルの境内には大小70余りの建物が並んでいます・・・、とあります。 -
永平寺の標柱。
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天地観世音菩薩。
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一葉観音。
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永平寺境内。
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傘松閣の天井絵(230枚の花鳥図)
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僧堂
案内によると、“ 明治35年 道元禅師650大遠忌記念の改築で、雲堂とも称される。中央には文殊菩薩(聖僧)が祀られており、修行僧が教えに従い座禅し、食事をし、更には睡眠をとる等、最も大切な道場である。” -
永平寺回廊。
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承陽殿
明治14年の改築、正面壇上奥には開山道元禅師(承陽大師)をはじめとして歴代の禅師等祀られています。上の「承陽」の額は、明治天皇より道元禅師へおくられたもの。 -
永平寺御朱印。
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修行僧による除雪作業のようです。
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仏殿
明治35年(1902)の改築で、中国宋時代様式の二重屋根と床は石畳敷きです。下層眉間には、別名「覚王宝殿」の額が掲げられています。 -
仏殿の内部
中央の須弥壇上には、本尊の釈迦牟尼仏が祀られています。向って左側に阿弥陀仏、右側に弥勒仏が祀られ、過去、現在、未来の三世を現わしています。 -
永平寺名物の「大すりこぎ棒」
明治35年に改築された仏殿の地突き棒を丸めて飾られています。 -
永平寺山門入り口に安置されている向って右が「東方持國天」、左が「北方多聞天」
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永平寺山門入り口に安置されている向って右が「西方廣目天」、左が「南方増長天」
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鐘楼堂
除夜の鐘で有名な重さ約5トンの大梵鐘が吊らされています。 -
ご本尊の釈迦牟尼仏さまに諸々の祈りを請願して永平寺の門をあとにしました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- fuzzさん 2015/02/18 07:17:29
- 春が待ち遠しいですね
- Huumaさん、おはようございます。
白川郷から金沢への旅行記にお邪魔しています。
もうすぐで北陸新幹線が金沢まで開通し運行が始まりますね。
弟家族が金沢に住んでいるので、新幹線が開通してから母と行こうと思ってます。
白川郷の雪、こちら東北の雪並みに豪雪地帯なのですねえ。
雪が珍しい所にお住いの方々から見れば、音も色もなく幻想的に見える景色も
雪の深い地方に住む私達などは、春が待ち遠しくて・・・
そうは言いましても藁葺き屋根の合掌造りは本当に見事ですね。
兼六園もまだ行ったことがないので、予習させて頂きました。
ありがとうございます。
fuzz
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