友を訪ねて南インド、帰路にチョコット寄り道スリランカ（１／４・ハイデラバード）

2015/01/13 - 2015/01/20

インド・チェンナイに転勤になった友人の所にお邪魔しに行って来ました。日程は下記ですが、「チョウド２日間祝日が有るから」との事で、チェンナイだけでなく、ハイデラバードも観光させて貰うことにしました。
もっとも、インドらしく、エアチケット発券後に祝日が一日ずれてしまいました。この為、友人には一日有給休暇を取って貰うことに。申し訳ない。

【日程】
１月１３日　ＫＬ２１：３５発　→　ハイデラバード２３：１５着で、ハイデラバード空港で友人と合流しました。
１月１４日　ハイデラバードを、一日タクシーチャーターして観光。
１月１５日　午前中ホテル周囲を散歩して、ハイデラバード１４：２５発　→　チェンナイ１５：３５着で友人宅へ。
利用した航空機は、初めて聞いたインドのＬＣＣ、　Ａｉｒ　Ｃｏｓｔａ。
１月１６日　チェンナイ市内観光。
１月１７日　チェンナイ郊外観光。
１月１８日　チェンナイ１６：０５発　→　コロンボ１７：２５着で、スリランカへ。
１月１９日　コロンボ市内散策。
１月２０日　コロンボ１６：０５発　→　ＫＬ２１：５５着で帰宅しました。

写真はゴールコンダ・フォートから見た、ハイデラバード市街です。

エリア ハイデラバード(インド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハイデラバード到着は深夜だったので、ホテル直行で直ぐに寝て翌朝から観光へ。
最初に行ったのは、サラール・ジャング博物館。

インドらしい彫刻など、多種の展示が有るかなり大きな博物館でした。

インド以外の展示物も結構有って、こんな日本人形も。

皆様の旅行記を見ていて、ハイデラバードも面白そうと気になったのが、このチャール･ミナール。
ロータリーに在る、凱旋門でしょうか？

有料ですが、中に入ることもできます。
（４つの塔ではなく、その下の回廊部分ですが)
ここに来る時は、この門を通過してきました。

外側の小屋がチケット売り場で、柱の傍で座っている女性にチケットを見せて、柱内部の螺旋階段を登ってきました。

天井もナカナカ綺麗ですが、

外側の彫刻も結構スゴイ。

これは先ほどの門とは別の方向です。
まさにインドらしい混沌の世界。

塔の近くに在る、メッカ・マスジット。
次にここを目指しました。

メッカ・マスジットの正面です。

モスク前は大きな広場になっていて、先ほどのチャール・ミナールが見えます。

広場の一角に在る、大きなお清め用の池。

チャール・ミナールを撮ろうとすると、どの位置に行っても電線が邪魔。

メッカ・マスジット構内に居た、特大耳のヤギ。
ここまで大きいとチョット不気味。

ドライバーに事前にリクエストしていた訳ではないのだけど、何故か寄ってくれた王宮。
博物館として、内部にも入ることができます。
こちらは王宮裏側ですが、

正面側には池も作られています。

内部の謁見の間。

王族になった気分で、貸衣装着て記念撮影を撮る事もできます。
一枚１００ルピーだったかな。

ハイデラバード最後の観光は、ゴールコンダ・フォート。

結構広大な遺跡です。
遠くにはハイデラバードの街並みも見れます。
周囲には結構城壁も残っていて、一見万里の長城みたい。

でもこんな感じの城壁も有るから、城壁上を歩いて一周するのは難しいかも。

由緒正しそうな岩で、インドの方達は結構この内部方にも入っていきました。

昔はこれが大手門だったのかな？

結構広い遺跡で、祝日のせいか人出もそれなりに多かったです。
まさに、市民の憩いの広場状態。

ハイデラバード出発は午後だったので、午前中に街をチョットお散歩。
ホテル前の大通り。

インドでは、”電気泥棒”、”ＣＡＴＶ視聴泥棒”が多いらしく、日本のＴＶドキュメントでも取り上げられてましたが、この状態で”どれが何の線”か分かるのかな？

メンテナンスを考えても大変そう。

インドで仏教は殆ど普及してないと言われていますが、この病院は仏教寺院の慈善事業なのでしょうね。

世の中イロイロ商売考えますが、自転車に電動砥石をサドル前に付けて頑張っている青年。頑張ってね。

ハイデラバードの空港はまだ新しいらしく、結構綺麗で広かったです。

安全検査でライターを没収されてしまったし、国内線だから喫煙場所は無いだろうと思ったら、喫煙マーク発見。何故かこのマークは直ぐに見つかる。

ライターを没収してしまうので、電子ライターが壁に備え付けられていました。