憧れの場所⑤

2014/10/07 - 2014/10/08

憧れの場所シリーズ。
５回目は、ここ数年行きたかった場所。
そして、2013年に、
式年遷宮され、テレビや雑誌で、
特集された場所。

三重県伊勢市の『伊勢神宮』です！

2014年は、式年遷宮の翌年ということで、
実は、参拝するには、とても良いとされている
とのことで、後から知ったのですが、
バタバタしていた式年遷宮の参拝を控えて、
翌年の2014年、10月に訪れる事が出来ました。

東京→京都→三重→奈良の行程で、
伊勢市に入った今回。

玄関口は伊勢市駅。

ホテルにチェックインしたら、
まずは、外宮からスタート！
外宮前の参道から歩いて外宮へ。

鳥居から入る際に、御辞儀。
一歩入ると、空気が凛としてる感じで、
樹木が、真っ直ぐ空に向かって伸び、
その１本、１本が、歴史と太古の雰囲気を
漂わせているよう。

明治神宮にも似た、玉砂利の道を、
森の奥深くまで、歩いていくと、
見えてきた、新しく建て替えられた、
新しい神様のお住まい、外宮の建物。

『二礼、二拍手、一礼』
神様へ参拝の御挨拶。

あまりお願い事をしないのが、自分。
強いて願うなら、家族の健康。

よく縁結びや、願いが叶うと言われる神社、
仏閣へ参拝に行くこともあるけれど、
大概、無心で、御挨拶をする。

願いが叶うなら、皆叶ってるよね。
叶わない願いは、最初から願わない。

おこぼれをもらえるなら、
家族の健康と、おこぼれの良き縁。
おこぼれは、叶わなくても、大丈夫な願い。

無事に、参拝を終えて、
小さなお宮も、続けて参拝。

大きなお社、以外のお宮も、
全て建て替えられるようで、
これまで、大きなお社だけだと思っていたので、
とても驚いた。

帰路、式年遷宮館へも入館し、
ほぼ実物大のお社の一部が、展示されていて、
驚き、また、その技術の一端を垣間見れた。
とても勉強になる。

丁度、昼時。
しかし、そのまま、内宮へ向かうバスに
吸い込まれた。

ちなみに、バスの２日間乗り降り放題のチケットを
購入していたので、バスでの移動がメイン。

無事に、内宮へ到着し、
有名な宇治橋を渡り、
とにかく広い広い、参道をかなりかなり歩く。
玉砂利の心地よさ、抜けるような青空。

手水舎、五十鈴川のほとり。
少しずつ、神聖な森に、何本かの鳥居をくぐり、
到着する、内宮。

もう、歩いている間、
その雰囲気と空気を身体中で感じる。
沢山の人の願いをきき、
誰もが、一心に祈っている。
後から考えても、不思議な場所です。

無事に、参拝を終えて、
内宮の周りにある、小さなお社も一緒に参拝。
こちらのお社も、新しいお社に、建て替えられている。

しかも、新しいお社と、今までのお社が、
両方建っていて、何だか不思議な光景。
両方を見れるのは、今だけだそうで、
叙々に壊されていくようです。

内宮の参拝後は、
おかげ横丁♪
ここで食べたのが、豚捨のコロッケ。
ホクホクで、揚げたて♪
とても美味しかった。

また、赤福の総本店で、何か食べようと
店に入るも、とても混んでいて、
食べられそうもないので、
その場で諦めて、
何も食べずに、後にした。

気がつくと、近くに『猿田彦神社』があり、
参拝することにした。

ここは、芸事の神様。
ということで、自分には一切関係のない、
神様ではありましたが、またもの無心で参拝。

その後、周りにある
有名なお社を、どんどん参拝していく。
どのお社も、やっぱり建て替えられていて、
なんだか落ち着かないぐらい、
工事関係者さんが、齷齪はたらいていました。

ある程度の予定と、お土産を購入し、
ホテルに入って、まったりと、ゆるり。

まずは、１日目の伊勢神宮観光を終了。

エリア 伊勢神宮(三重)

外宮の外観。
鳥居の中は撮影禁止！
昼時少し前でしたが、混んでいます。

外宮の入口の橋。
橋を渡ったところから、
鳥居をくぐるために歩を進めるたびに、
空気が凛としてきます。
なんだか不思議。

いよいよ内宮！
この橋を渡ります！

宇治橋を渡ってるとこ。
手水舎方向をパチリ。

内宮の入口。
階段を昇り、鳥居をくぐると、
内宮の本殿です。
もちろん、鳥居の中の本殿は
撮影禁止！
やっぱり混んでいて、
どんだけの人の願いを聞いてくださるのか。
神様は忙しそうです(笑)

おかげ横丁で、昼御飯がわりに、
豚捨のコロッケを食べました♪
あったかくて、ホクホク♪

猿田彦神社は…
工事中…
大概の場合、予期せず行くと
必ず、工事や催し物で、
重機が入っている事が多いのが、
私の旅のジンクス！