日本初！直行便で行くボラカイ島①

2014/12/27 - 2014/12/31

エス・ティ・ワールド（STW）主催の「日本初！直行便で行くボラカイ島ツアー」に参加した。

直行便といってもボラカイ島には空港はないので、隣のバナイ島のカリボ空港発着である。
このツアーだけのチャーター便が年末に２便だけ出ると聞き、マニラ経由とかでしか行けなかったから、迷わず申し込んだ！

12/27（土）PR8427　成田 13：00　→　カリボ 17：30
12/31（水）PR8428　カリボ 8：00　→　成田 14：00

乾季なのに天気予報は雨マークが並んでいて、台風が来るかも？という情報まで！！　ついてないと思いつつ、予報が外れますよう祈りながらの出発だった。

エリア ボラカイ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 1.5

• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

初めてのフィリピン航空。3列−3列のチャーター便で乗客全員がこのツアーの人たちだと思う。150名以上はいるかな？

定刻の13時に成田を出発。現地発は遅れるのが常という情報があるので、復路は覚悟して乗った。…帰りは予想以上の波乱が待っていようとはこの時は露知らず…。

機内はTVモニターもなかったが、５時間のフライトなので、退屈さはなかった。
STWの担当者も同乗していたので、添乗員付きツアーのようだった。

機内食はシーフードカレー。割りと美味しかった。そして初めてのサンミゲルビール。現地では飲みまくり！ ビール頼む人が多いのに、飲み物運ぶワゴンにはビール少なめで、CAは「ちょっと待って。」言ってばかり。もっと多めに乗せとけよって感じだった。後ろの席では、機内食は食べ終わってるのに飲み物がまだ出てないという人もいた。さすがフィリピン！

こちらはチキン。たまご饅頭は復路の食糧補充に大助かりだった。

カリボ空港に定刻より早い17時半前に到着。曇っていて、天気はこの先は期待できないかな？(泣)といった感じ。
小さくて古い空港。この時間はこの便だけの到着だったから、入国審査も短時間で終了。
外に出たら、STWの担当者が数名いて、ホテル毎にバスに分乗した。バスの中で１人10,000円を両替してくれた。P3,600だった。（P1=￥2.78）
カティクランの港まではカーブの多い山道を結構凄いスピードでとばし、約1時間半で着いた。

港はたくさんの人たち。大小の船が桟橋にあって、乗るまでに時間が掛かった。

スーツケースの上げ降ろしも大変そう。荷物のところは屋根がないので、雨だったらびしょ濡れ。

船内はこんな感じ。大きな船だけど、乗り降りの時は結構揺れた。
10分程度でボラカイ島に着いた。

ボラカイ島は大型車は走れないので、6人乗りの小さな車で各ホテルへ。スーツケースは屋根の上に括り付け！これも雨なら濡れる。

今回のツアーは5ヶ所のホテルから選べたが、それぞれホテル毎に色分けしたタグを首から下げて行動。
一番大きなホテルへは12台の車で向かった！

一番大きなホテル「ボラカイ・リージェンシー」に21時過ぎに到着。予定より早くて良かった。予算がないのでシャングリラは無理だったから立地が良いこのホテルを選んだ。

このホテルは4つのカテゴリーから選べて、金額が上から2つ目のイーストウイング デラックスに泊まった。割りと広い部屋だった。
案内表示は英語、韓国語、中国語で、日本語はなかった。

バスタブは付いてなかったらけど、3泊くらいなら問題なし。もっと長く泊まるならバスタブはある方がゆったりできると思う。

このホテルは3つの棟からなっていて、それぞれ小さめのプールがある。ビーチ側はレストランが並んでいるので、海に面した部屋はない。
夜はビーチ沿いは騒がしいというから、一番離れたイーストウイングを選んだ。静かで良かった。

到着が遅いことを見越して、STWさんがカップラーメンを用意してくれていたけど、食べずに日本に持って帰った。直行便記念Tシャツも貰えた。

外のレストランは遅くまでやってるからDモールまで行ってみた。凄いたくさんの人でビックリ！ 夜はライブ演奏してるところが多く、何とも騒がしい。
Dモールの「Andok's」という店に入った。チキンのチェーン店らしい。カリボからの道でもこの看板を見掛けた。ニワトリの絵が印象的でかわいい。

チキンの丸焼き半身はP93。（約260円、P1=￥2.8で計算）安くて美味しかった。

こちらはポークで、P90はしなかった。安くて美味！とても混んでいて、現地の人気のファストフードといったところ。

「BO'S COFFEE」というカフェでコーヒーを飲んだ。2つでP225（630円）したから、日本とあまり変わらない値段。さっきのチキンとポークより高いよ！
隣でライブ演奏して歌ってるからちょっと騒がしかった。

２日目の朝。部屋のベランダからの眺め。雲は多いが、晴れてきそうな天気。１日だけでも晴れて〜！という気持ちだった。

ベランダはまあまあの広さ。

こちらはビーチ沿い。レストランとバーが５つ並んでる。

朝食の「シーブリーズ・カフェ」。ランチ、ディナーもビュッフェのよう。
７時半頃行ったのに既に満席近かった。やはり韓国人らしき人が多い。
無料wifiのパスワードを貰って、スマホとか使えた。

料理はあまりたいしたことなかった。毎日少しずつメニューは違ってた。

フルーツコーナーにマンゴーがあるのを期待したけど、なかった。フィリピンといったらマンゴーだけど、やはりもうちょっと高級ホテルじゃないと出ないよね。

レストラン前には両替所があった。Dモールの店の方がレートが少しだけ良かった。

宿泊したイーストウイングのプール。一番新しくて、プールバーもある。でもこのプールは利用しなかった。

チェアーはプールの目の前にないので、ちょっと微妙なつくり。座ってても前を人が歩くので落ち着かない。回りはぐるっと建物に囲まれてて景色もよくないし。プール重視の人はダメかもね。ボラカイは綺麗な海がメインだからこれでも良いのかな。

こちらはノースウイングのプール。もっぱらこちらを利用した。チェアーが少ないので、早く取らないと空きがなくなる。すぐに騒がしくなった。

そして、ホワイトビーチ！エメラルドグリーンの海、透明な水、真っ白な砂でホントに綺麗だった。朝は干潮のため波打ち際はだいぶ沖の方。
朝だけど人が結構いる。人が写らない写真は撮れそうになかった。

今回は、のんびりしようと思い、アイランド・ホッピングなどのアクティビティは一切申し込まなかった。

この透明さ。

朝はまだこのくらいだけど

昼間はこの混みよう！ 観光客は皆、ホワイトビーチに集まっているかのよう。年末年始じゃなければもう少し空いてるのかな？

ランチをどこで食べようかビーチ沿いを歩いた。
ホテルのレストランが並んでいて、その中のレッドココナッツホテルのレストランへ。両隣はココバーとココカフェがあっていい感じだった。そしてサンミゲルの生ビールがあるのもGood！

飲み物も料理も出てくるのが遅っ！ これがフィリピン時間というやつか？！
チキンにマンゴーソースが掛かったもの。昨日食べたチキンの方が断然美味かった。

フォーシーズンズ・シェイク。何種類かのフルーツのシェイクでこれはとても美味しい。ビールよりだいぶお高いが。

Dモールも混んでます！

同じようなお土産物屋が並んでる。

スタバもあるね。ボラカイ島マグカップが欲しかったけど、P550（￥1,540）もしたから買わなかった。スタバは世界共通の値段のようだ。

ホワイトビーチは西側なので夕日が綺麗だった。

ディナーはガイドブックに必ず載っているイタリアンの「Aria」へ。
どこのレストランも店舗の通りを挟んだビーチに店を広げて営業してる。人気店なので早めに入った。

サラダ、カプレーゼ、もちろんサンミゲル。

カルボナーラみたいなクリームパスタ。キノコソースだったような。味は美味しかった。サンミゲル２杯とソフトドリンク飲んで２人でP1,425（約4,000円）。日本とあまり変わらない値段だね。