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2015年1月4日(日)〜6日(火)、伊豆高原の宿に2泊してきました。今年の正月は、インドネシア在住の下の息子が帰ってこない(タイに旅行だとか)ので、3が日は家で過ごした後、どこかでゆっくりしてこようと家内が言ってました。<br />車ではないので、道路の凍結とかは関係ないのですが、北は寒いだろうで、また伊豆にしました。<br />前回、伊東に泊まったので、何度も行っているが伊豆高原にしようと思った。3が日を過ぎても、正月料金の宿が多いので、<br />正月料金でない料理(洋食)の美味しそうな宿をWebで検索、”オーベルジュ・ド・ルフラン”というペンションを見つけた。ペンションの普通料金にしては高いが、ちょっと広いツインルーム(DXツイン)で1泊2食14000円と少しだったので、これで食事が良かったら、OKと思った。珍しく予約金を請求された。<br />伊豆高原までなので、踊り子は取らず、熱海まで東海道の普通で行き、伊豆急の各停を利用した。現在、下田行きの各停は全て熱海始発になっている。ぎりぎりの待ち合わせだったが、座れた。伊東を過ぎるとかなり空いた。<br />これまで、何度も伊豆高原で泊まっているがいずれも車だったので、伊豆急で行くのは初めて。<br />駅に食事のできる所があるか電話で聞いた。店は5,6軒あるが、ラーメン屋、カレー屋の他、地魚料理の店など。ちょっとしたパスタ・サンドイッチの店に入った。観光地価格だったが、味は良かった。<br />タクシーで宿へ。2時半前だったと思うが、チェックインは3時からとか言われた。困った顔をしていると、部屋に通してくれた。<br />ちょっと休んでから、近くの「ねこの博物館」に入った。家内が膝を悪くしていて、まともに歩けないので、ともかくここで時間つぶしだった。大きなホテルなら遊ぶところもあるのだろうが、ペンションでは温泉とテレビ位しかない。<br />温泉は数人が一度に入れる、大きなものだった。露天もあったが、この寒い時期には・・だった。<br />食事はほぼ期待していたものだった。本日のメニューを載せるが、品数も多く、味付けも良かった。難点と言えば、メインの牛ひれがちょっと硬かったくらいか。泊り客は我々ともう一組。<br />朝食もバライティーに富んでいた。今日1日どこえ行こうかだったが、とりあえず10時台のバスで駅まで。そこからタクシーでアンティークジュエリー・ミュージアムへ。ここは分譲地内(?)にあり、私有地なのでバスは通らないとのこと。ビクトリア王朝の装飾品、ネックレス・イヤリング・ブローチなどが沢山展示されていた。<br />外は良い天気で歩くには絶好の日よりだったが、家内は杖をつき、やっと歩いている状態。次にどこへ行くかも決まらない。<br />ゆーくり人形の美術館それいゆの近くまで歩いた。途中に食事処はない。角にイタリアンの店があったので、入って昼食。ここも美味しかった。ここでゆっくり休養。客は少ない。<br />また時間をかけて伊豆高原駅まで徒歩でたどりついた。2時台(?)のバスで大室高原7丁目まで。ペンションの直ぐ前のバス停。<br />移動がままならないので、部屋で過ごす。免許を返上してしまったので、レンタカーもだめ。<br />夕食は、前日とは大きく変わったメニュー。我々の他に、5,6人の家族がいたが、宿泊ではなく、食事のみの利用だった。<br />翌日の朝は雨が降りそうだった。天気が悪かったら、真っ直ぐ帰ろうだったが、帰り道にある「陶磁・ガラス美術館 やんもの木」に寄った。岩田籐七というガラス工芸家とその家族の作品も展示さていた。<br />帰りはかなりの降りになっていて、駅で弁当を買い、伊豆急に乗り込んだ。<br />

正月に伊豆高原へ

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2015/01/04 - 2015/01/06

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toshikun779

toshikun779さん

2015年1月4日(日)〜6日(火)、伊豆高原の宿に2泊してきました。今年の正月は、インドネシア在住の下の息子が帰ってこない(タイに旅行だとか)ので、3が日は家で過ごした後、どこかでゆっくりしてこようと家内が言ってました。
車ではないので、道路の凍結とかは関係ないのですが、北は寒いだろうで、また伊豆にしました。
前回、伊東に泊まったので、何度も行っているが伊豆高原にしようと思った。3が日を過ぎても、正月料金の宿が多いので、
正月料金でない料理(洋食)の美味しそうな宿をWebで検索、”オーベルジュ・ド・ルフラン”というペンションを見つけた。ペンションの普通料金にしては高いが、ちょっと広いツインルーム(DXツイン)で1泊2食14000円と少しだったので、これで食事が良かったら、OKと思った。珍しく予約金を請求された。
伊豆高原までなので、踊り子は取らず、熱海まで東海道の普通で行き、伊豆急の各停を利用した。現在、下田行きの各停は全て熱海始発になっている。ぎりぎりの待ち合わせだったが、座れた。伊東を過ぎるとかなり空いた。
これまで、何度も伊豆高原で泊まっているがいずれも車だったので、伊豆急で行くのは初めて。
駅に食事のできる所があるか電話で聞いた。店は5,6軒あるが、ラーメン屋、カレー屋の他、地魚料理の店など。ちょっとしたパスタ・サンドイッチの店に入った。観光地価格だったが、味は良かった。
タクシーで宿へ。2時半前だったと思うが、チェックインは3時からとか言われた。困った顔をしていると、部屋に通してくれた。
ちょっと休んでから、近くの「ねこの博物館」に入った。家内が膝を悪くしていて、まともに歩けないので、ともかくここで時間つぶしだった。大きなホテルなら遊ぶところもあるのだろうが、ペンションでは温泉とテレビ位しかない。
温泉は数人が一度に入れる、大きなものだった。露天もあったが、この寒い時期には・・だった。
食事はほぼ期待していたものだった。本日のメニューを載せるが、品数も多く、味付けも良かった。難点と言えば、メインの牛ひれがちょっと硬かったくらいか。泊り客は我々ともう一組。
朝食もバライティーに富んでいた。今日1日どこえ行こうかだったが、とりあえず10時台のバスで駅まで。そこからタクシーでアンティークジュエリー・ミュージアムへ。ここは分譲地内(?)にあり、私有地なのでバスは通らないとのこと。ビクトリア王朝の装飾品、ネックレス・イヤリング・ブローチなどが沢山展示されていた。
外は良い天気で歩くには絶好の日よりだったが、家内は杖をつき、やっと歩いている状態。次にどこへ行くかも決まらない。
ゆーくり人形の美術館それいゆの近くまで歩いた。途中に食事処はない。角にイタリアンの店があったので、入って昼食。ここも美味しかった。ここでゆっくり休養。客は少ない。
また時間をかけて伊豆高原駅まで徒歩でたどりついた。2時台(?)のバスで大室高原7丁目まで。ペンションの直ぐ前のバス停。
移動がままならないので、部屋で過ごす。免許を返上してしまったので、レンタカーもだめ。
夕食は、前日とは大きく変わったメニュー。我々の他に、5,6人の家族がいたが、宿泊ではなく、食事のみの利用だった。
翌日の朝は雨が降りそうだった。天気が悪かったら、真っ直ぐ帰ろうだったが、帰り道にある「陶磁・ガラス美術館 やんもの木」に寄った。岩田籐七というガラス工芸家とその家族の作品も展示さていた。
帰りはかなりの降りになっていて、駅で弁当を買い、伊豆急に乗り込んだ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • オーベルジュ・ド・ルフランのパンフレット。

    オーベルジュ・ド・ルフランのパンフレット。

  • 我々が泊まった部屋は右端。

    我々が泊まった部屋は右端。

  • レストランです。右奥に調理室。

    レストランです。右奥に調理室。

  • 上が4日の、下が5日の夕食のメニュー。

    上が4日の、下が5日の夕食のメニュー。

  • 最初にこの4品が並ぶ。右手前がオードブル。後、スープ、魚料理、肉料理、デザートの順に出される。<br />右奥がアミューズ、左奥がサラダ、左手前が和風の一品。<br />写真を撮ったので、宿のクチコミにでも載せましょう。

    最初にこの4品が並ぶ。右手前がオードブル。後、スープ、魚料理、肉料理、デザートの順に出される。
    右奥がアミューズ、左奥がサラダ、左手前が和風の一品。
    写真を撮ったので、宿のクチコミにでも載せましょう。

  • ねこの美術館1階の展示物。

    ねこの美術館1階の展示物。

  • 同じく。ねこ科の野生動物のはく製などが展示されている。

    同じく。ねこ科の野生動物のはく製などが展示されている。

  • アンティークジュエリー・ミュージアムの展示室。

    アンティークジュエリー・ミュージアムの展示室。

  • 同じく展示物。ティアラです。

    同じく展示物。ティアラです。

  • ネックレスです。

    ネックレスです。

  • 2日目の夕食の最初です。右前の大皿が変わって行く。これはオードブルで、鴨のロティーだそうです。<br />和風の一品は今夜は刺身でした。肉料理はビーフシチュウ。

    2日目の夕食の最初です。右前の大皿が変わって行く。これはオードブルで、鴨のロティーだそうです。
    和風の一品は今夜は刺身でした。肉料理はビーフシチュウ。

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