2014/01/10 - 2014/01/15
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2014年1月 くま母を連れて台湾(高雄、台南、日月潭、台中、九分)を旅行しました。
(詳しい旅程等は前編をご覧ください。)
台湾は親孝行旅行に良いところです。
お薦めする主な理由
1 日本から近い。
2 治安が良い。
3 インフラが整備されている。特にタクシーが安い。街が清潔。
4 人が親切で穏やかで親日家が多い。
儒教文化の為、特に高齢者には親切。高鉄等65歳以上に特典が多い。
5 日本語を話せる人が多い。
また漢字が繁体字の為、日本人にも標識等がわかりやすい。
6 食事する場所に困らない。味が日本人好み。
7 冬は日本より暖かい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
-
台南阿霞飯店でタクシーを呼んでもらい、ホテルで荷物をピックアップ。
台南駅から高鉄台南駅へは在来線で移動し、高鉄台中駅から日月潭を目指します。
高鉄台中駅へは予定より早く到着したので、1本前の高鉄に変えてもらいました。
高鉄台中駅(写真は公式HP)から日月潭までは、バスで移動です。
このバスも、65歳以上は割引がありました(ただし往復券はなし)。
私は、往復券を購入。 -
日月潭のバスターミナルに着いた時には、もう日も暮れていたのでターミナル付近で夕食を食べることに。
「歩き方」に載っていた阿栄邵族麺という店で名物料理を食します。
名物の総統魚は太刀魚に似た小骨の多い白身魚。邵族麺の方が美味しかったかも。
さて、食後にホテルの送迎バスを呼ばなければらないのですが、困ったことにバスターミナルでは切符売り場がしまっていて電話がない。
困ってしまい、近くのホテルデルラーゴに行ってフロントの方にずうずうしくもお願いして電話してもらいました。本当に助かりました!(涙)
やはり個人旅行にスマホは必要ですね。
ホテル(写真は公式HP)はゴージャスで風呂も広く畳の小上がりもあって日本の温泉宿の様です。 -
翌朝ホテルで観光タクシーを手配してもらい、観光へ。
観光タクシーは4時間で2000元。時間を短くして安くする選択肢はないとの事。
運転手さん(年配の男性)は少しだけ日本語を話しましたが、中国語は訛っている様でした。
日月潭は、湖の半分が太陽、半分が月の形をしている事から命名されたのですが、ヅーヅーと言うので何を言っているのだろうと思ったところ、どうも「日」と言っているようでした。 -
運転手さん曰く、日月潭は「中川広一」という日本人が作ったダム湖であるそうなのですが、帰国後調べるも、そんな人物の名前は見当たりません。
はて誰なんだろう。「八田興一」の間違いか?(o゜ー゜o)??
また途中、蒋介石像を案内してくれたので、中国語で「台湾人は蒋介石が好きなのか?」と聞いたところ「嫌い」。(ー△ー;)エッ、マジ?!!!
「では宋美麗は?」と聞いたところ、これも嫌い。
そりゃあ、本省人にしてみればズカズカと来られて支配されれば嫌だろう。
(失礼な事をきいてしまったのかも・・・)
でも蒋介石の息子の蒋経国(宋美麗の子供ではない)は、台湾人には人気があるのだそうですo(^▽^)o -
3時間の観光を終え、そのままバスターミナルへ送ってもらいました。
バスが出るまでの間バス停前のビル前にあったモスバーガーで昼食。
お米大好きなくま母はハンバーガーは嫌いなのですが、モスのライスバーガーは美味しかったようです。
日本にはない柑橘茶も美味しかったそうです。
モスは親が日本食を食べたくなった場合の駆け込み先として良いかも。 -
日月潭から高鉄台中を通り越して終点の台中駅へ行き、駅の行李房(荷物一時預かり)に荷物を預けます。
駅からタクシーで台中宝覚寺に金色の大仏を見に。いやぁ巨大でした(゜ロ゜)!
が、観光客は殆どおらず閑散としてました(台湾人にはあまり有名ではないらしい)。 -
台中駅(在来線)に戻ってきました。
折角なので、この近くの宮原眼科に寄ってみます。
宮原眼科は、日本統治時代に開業されていた病院ですが、今はお洒落な菓子店に改装されており若い人で超混雑していました。
荷物をピックアップして高鉄台中駅へ。
そこから台北へ向かいます。ホテルは台北駅前。
夕食にくま母が「トマト味の料理が食べたい〜」とピンポイントで無茶ブリをするのでホテルのビュッフェにしてしまいました。
(幸いそのような料理もあったので良かったです。) -
翌朝、ツアーで九分・十分瀑布・天燈上げ観光に。
ツアーは日本から台湾ナビで予め申し込んでおいたものです。
このツアーのピックアップ先だったのと、空港に行くバスターミナルに近いので、シーザーパークホテルに宿泊したのです。
ガイドさんは日本語の話せる自称トシちゃんという台湾人(男性)でしたが、日本語のグレードがいまいち・・・(´・_・`)
朝8時にピックアップ後、バスはすごい雨の中を爆走します。怖いよ〜Σ( ̄ロ ̄lll) 。
最初に寄った十分瀑布は雨のせいですごい水量でしたが、台湾のナイアガラか、と言われるとう〜ん(−_−)という気もします。
それよりも、天燈上げが中止にならないか心配だったのですが、ちゃんと行われ予想外に楽しめました。
肝心の天燈は風であっという間に横に流されて視界から消えたのですが・・・。
自分達は、願い事を考えていなかったので、書くのに四苦八苦。
その場で思いついたつまらないものになってしまい・・・(汗)
願い事を書くスペースも広いので、皆様予め考えておいた方がいいですよ〜(0^ー^0) -
九分のある地域は、この時期、寒く雨が多いようです。
台中より南とは丸きり別の気候の様でした。
昨日まで暖かかったので寒さが身に応えます。
ツアーは平渓線というローカル線に乗るのも目玉の一つ。
寒さに凍えながら、駅で電車待ちをしていたら、ATMに猫が乗っていました。
この猫が移動すると、別の猫がやってきてATMの上に。
要は、暖かいので居心地がいいらしい(=´▽`)ゞ -
最終目的地、九分です。
皆で食事をしてから自由時間がありましたが、横殴りの雨だわ、寒いわでほとんど阿妹茶酒館でお茶を飲んでいました。
帰りは、台北市内の好きな所で降ろしてもらえましたが、私達はそのままホテルへ。
皆様、この時期の九分観光には十分な防雨風・防寒対策をしてくださいね。
私は雨でグッショリになってしまい、靴を乾かすのに難儀しました。 -
ホテルに帰ってから夕食は、青葉餐庁に素食を食べに行くことに。
くま母は最初、野菜だけというのに不服そうでしたが、後で、この台湾旅行で一番おいしかったと言っていました。
(いや美味しかったですけど、海鮮とか食べたでしょ・・・)
翌日、朝8時の便だったので早起きして台北駅バスターミナルからバスで桃園空港へ。
帰りもハローキティジェットです。
乗客は、圧倒的に台湾人。
福岡に行く台湾の人って多いんですね〜。 -
桃園空港では、台南で食べなかった度小月の担仔麺を食べるはず・・・でしたが、早朝便だったために店が開いていませんでした〜ガ━━(´・д・`|||●)━━ン
あぁ台南で食べておくんだった〜!!
悔しかったので、空港で暖かい豆花をテークアウトしてみました。
ってリベンジになってないし。
今回、毎回お腹一杯になってしまい、とてもデザートまで手が出せなかったので・・・(と、言い訳)
写真は、福岡便の機内食です。
これでもか、という位キティーちゃんであふれています。
っていうか、キティちゃん、稼いでんなー(v^ー°) -
写真は、キティちゃんかまぼこ・・・徹底している・・・。
台湾−福岡はあっという間でした。
福岡空港から、宅急便で荷物を送る手配をした後、母を熊本に行くバスに乗せて、自分は羽田へ戻るべく国内線ターミナルへ。
くま母に言わせると、台湾では外国に行った気がしなかったそうで、食事以外の満足度は低そうでした。
親孝行旅行になったかどうかは??です。。(^^ゞ
がそれは我が家の問題なんで、皆様にはぜひおすすめいたします。
と言う訳で今回の親孝行旅行記は終了です。
ヾ(*´∪`*)ocヽ(*´∪`*)ノ"
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