どっかいきたいなミャンマー

2014/12/22 - 2014/12/29

15年ぶり、2度目のミャンマーです。

前回行けなかったインレー湖を中心に旅してきました！

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

ヤンゴン到着

さすがに空港は15年前とは比べ物にならないほどのきれいな空港になってたけど、隣の国内線のターミナルはまだまだですな。

まずはヘーホーに移動です。

ミャンマーの国内移動は時間がかかって大変。
その状況は15年前とそんな変わってないみたい。
そんなわけで国内移動は飛行機利用。国内線もいろんな航空会社が立ち上がっている状況。

インレー湖に行こうと決めていたけど、その後は未定。
ネットで見た、カローからインレー湖までのトレッキング、体力がもつか不安だったけど決断。
ヘーホ空港からはトレッキングのスタート地点カローに出発。

カローはイギリスがミャンマーを植民地支配していたときの避暑地、いまの季節は寒気にあたるのでこれが寒い寒い。

無事にトレッキングの申し込みも出来ました。

２泊３日、毎日6、7時間歩くんですって、大丈夫かな。。。。

参加者はフランス人カップル、１人で参加しているドイツ人男性、ドイツ人女性、スペイン人女性とガイドのクッキーさん。

歩き出してまずついたのはネパール人のかたの集落。

経緯はよくわからないけど、結構なネパール人がミャンマーにはいるらしい。

挨拶はやっぱりナマステー

取れたての牛乳を頂きました。

牛乳を飲んでお腹の調子が悪くなるのではと少々不安。

トレッキング中のトイレは汚い、それは仕方ないけど出来れば致したくないもの。

すると私の体は優秀で期間中３日間、大の方はもよおさず。

取れたて牛乳も問題無しでした。

次に訪れた村にはバイクのおじさんの回りに人が集まってる。

これ空きカンを持ってくるとアイスキャンディーをもらえるんだって。

村村をまわる廃品回収屋さんなんですね。

なんとなく昭和を感じる。

パチンコ

こちらもなんとなく昭和の香り。

師走

小坊主の向かった先は駄菓子屋

修行の身とはいえ子供ですよね。

お茶の乾燥作業

２日目、足首が痛い。大丈夫かな。。。。

鉄道の上を歩いたりもします。

前回１５年前に旅行したときに鉄道に乗りましたが、驚くべき縦揺れに驚きました。ガイドさんによると鉄道は１５年前と変わらない状況のようです。

トラックの荷台が2段になってヒトが詰め込まれてます。

下が女性、上が男性専用なのかな？

今日は村の結婚式だそうです。

唐辛子たくさん

夕方だから帰ろー

３日目 朝から足首に激痛。

歩きすぎると昔から足首が痛くなるのだけど、限界近し。

皆より少し早く起きてストレッチ開始、今日こそはギブアップするかとも思ったけど何とかいけそうなところまで痛みが和らいできた。

何よりもここでギブアップを告げるのは恥ずかしい。

何とか最終日、足首よもってくれ！

ちなみにギブアップしたらバイクで送ってくれるそうですよ。

雲海が美しい。

朝は毎日のように霧に包まれてました。

村では屋根とかに溜まる朝露を集める仕組みができていて、これを生活に使ってました。

やっとやっとたどり着きました。

トレッキングツアーの最後はボートで移動します。

トレッキング次日は温泉へ。

お湯は日本の温泉と比べると湯温は低いけどかなり気持ちー

このあとはヤンゴンに戻ります。

インレー湖と共に前回の旅行で行けずに心残りだったのが、チャイティーヨ。

公共の交通機関では日帰りちょっと難しそうなので、朝は道で行ってくれるタクシーを探しますが、何台かに断られて心が折れそうになったところで、何とか行ってくれるタクシーをゲット。往復85ドル。安くはないけどこんなもんでしょ。

タクシーは麓のキンプンまでここからはトラックの荷台に詰め込まれます。

ヒトヒトヒト
こんなに人がいると思わなかった。

今日は特別？いつもこんなにいるのか？

オーー

これかーー

岩の横には男性しか行けません。

カバン等も持っていってはいけないのですが、荷物を預けるような場所も見当たらず、岩の近くまで行くのは諦めました。

岩は微妙に動いているのが感じられるのだとか。

ミャンマー素朴な人達。

またこよう。