ブルネイ王国とマレーシア周遊6日間（３）

2015/01/10 - 2015/01/15

ブルネイからフェリーでマレーシア領のバブ半島に渡る。ブルネイの出国手続きは港のテントの下にあるプレハブのいくつも並ぶ小屋です。入国時に戻された出入国カードの半券とパスポート。スーツケースはX線検査機がないのでケースを開けて中身のチェックを目視で行います、それも税関、続いて次の台では警察の検査と2回もあります。その後パスポートチェックです。
フェーリーは約2時間、ラブアン島近くに来ると海底油田の掘削が盛んで補給船が沢山航行しています。
ラブアン島は免税の島ですからアルコール、たばこ、チョコレートが安く買えます。
この島には旧日本軍がオーストラリア軍に降伏し調印した場所と戦没者の慰霊碑があります。
ラブアン島からモーターボートでボルネオ本島のメヌンボクに渡り、テングサルの観賞にリバークルーズ船に乗りました。
テングサルは高い木の上ですが沢山見られます。船は食事つきです。
夜は船上からホタルの観賞ができます。下船後2時間半かけてコタキナバルのホテルに行きました。

エリア コタキナバル(マレーシア)

ブルネイから海路マレーシア領のラブアン島に向かう、海底油田の掘削がさかん、機材の補給船が多くいきかう。

ボルネオやその海域で戦死した兵士の慰霊碑、日本政府とマレーシアのサバ州の共同建設。

サレンダーポイント。日本軍が1945年9月9日オーストラリア軍に降伏し、翌10日この場所で降伏の調印が行われた場所

ラブアン島からボルネオ島のメヌンボクに渡るスピードボート。約1時間の乗船、波をけって大きく揺れます。

テングサルの観賞、リバークルーズ船からサルの群れを観る。