2014/12/27 - 2015/01/03
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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バンバンバン!
「それ、私のバック!」
嫁さんがミニバンのガラスをたたきながら大声で叫んでる。
定刻より早くラオカイ駅について、サパへと向かうバスの中、自分たちはミニバスに乗ったものの、嫁さんの荷物だけバスに乗せられず、置いて行かれそうになる。必死で文句を言うと、荷物は乗せたが、謝りの一つもなし。
ベトナムは戦いの連続です。早朝だからと言って、のんびりはさせてくれません。
【日程】
12月27日 成田(18:00)→(JAL751)→ハノイ(22:25) ハノイ泊
12月28日 ハノイ→(寝台列車)
★12月29日 →ラオカイ→(ミニバス)→サパ サパ泊
12月30日 サパ→(ミニバス)→ラオカイ→(寝台列車)
12月31日 (寝台列車)→ハノイ→(バス)→ハロン湾 ハロン湾泊
1月 1日 ハロン湾→(ミニバス)→ハノイ ハノイ泊
1月 2日 ハノイ(23:55)→(JAL752)
1月 3日 →成田(6:40)
【通貨の目安】
1$=120円=21,034ドン
桁が大きいので10,000ドン=10Kドンで表記
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ラオカイ駅に到着すると、列車から叩き出され、声をかけれられたミニバス(1人20Kドン)に揺られること1時間。
ほかの乗客はホテル前まで送ってるのに、なぜか我々だけホテルの近くで放り出され、やっとホテルに到着。ホテル名を行っても、ずっと無視され続けたし、なんなんだいったい。
とにかく到着。
サパでのお宿は「エレガンスホテル」。Booking.comから予約。ダブルで30ドル(朝食付き)。 -
このホテル、非常にいいホテル。小さいけどスタッフは親切。フロントの若い女の子は、一生懸命英語で観光案内をしてくれるし、車のチャーターからツアーの案内まで、実に丁寧にしてくれる。荷物も運んでくれて意外と力持ち。楽しそうに仕事をしている姿に自然とほおが緩みます。
朝食も3ドルで食べることができて、美味しい。特に、バインミー(フランスパン)が皮がパリッと、中はしっとりで、本当にうまい。
なんだか、ここまでの心身の疲れが和らぐ感じ。 -
5階の部屋でエレベーターがないのはつらいけど、お値段の割にきれいで広い部屋。
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ベット上のこれは、さすがに結婚8年目には気恥ずかしいけど。
早めのチェックインで休めたので、本当に助かった。 -
フロントのお姉さんからの情報をもとに、午前中は自分たちでカットカット村まで散策し、午後は車をチャーターして滝巡りをすることに。
部屋で一休みした後、一路カットカット村へ。 -
少し歩くと棚田が見え始める。
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建築中の家。
もろそう。その辺の木を拾って組み立ててる感じ。 -
棚田。
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近くで見るとこんな感じ。
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歩いて30分ほどでカットカット村へ到着。
カットカット村は少数民族であるモン族が住む村。 -
ギャラリーがあるので入ってみる。
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誰もいない。民族的な絵画なのかな?
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カットカット村に入るにはチケットが必要。
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両脇には土産物屋さん。
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そして、周りに広がる棚田。
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遠くには自由に草をはむ豚の姿も。
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と思ったら道端にもいました。
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普通に人を怖がらず
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店にも入っていく。
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そして道の真ん中で寝るという。
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鶏も放し飼い。
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二匹の子豚。かわいい。
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棚田も近くから見ると、単なる田圃だったりすんるだけど。
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へちまと青空
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高床式の住居。
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天井にトウモロコシが吊るされてる。
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なんだかいろんな品種がありそう。
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私にじゃれ付いてきた猫。
なぜか嫁さんがカメラを向けるとこの表情・・・。 -
獅子脅し的水力脱穀機。
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なんだか郷愁をそそる風景。
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橋のたもとで洗濯している人たち。
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一番ふもとまで降りると滝があります。
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ウズラを焼いたものをいただき、タクシーを呼んでもらう。
タクシーのところまで10分ほど舗装されていない山道を歩き、そこからタクシーで街へ戻る。
歩いて戻るのは結構難儀かも。 -
ホテル近くの飯屋で手早くお昼ご飯を済ませて、午後からは滝巡り。
豚肉と豆腐のグリル。 -
もう一組のカップル(姉弟?)と車1台で32ドル。1か所目は「ヘブンズゲート」(天国の門?)と言われているところ。
本当はきれいな風景が眼下に広がるところらしいけど、霧で何も見えず。嫁さんが1回写真に収めるも、なんだか分からないので消去した、とのこと。
写真は駐車場に並ぶお土産屋さん。 -
足踏みミシンを使って刺しゅうを施す黒モン族の女性。
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近づいても、特に呼び込みなどはせず、物静かな印象。
きっと、少数民族の人たちって、もともとこういう感じの人だったんだろうなあ、と少し感じます。 -
続いて「ゴールデン・ストリーム」と「ラブ・ウォーターフォール」へ。
「金の小川」に「愛の滝」ってとこですか。 -
往復90分ほどのハイキング。
霧も晴れてきて気持ちいい。 -
多分「金の小川」
金色に見えますか?実際に見ると見えないこともないです。 -
そして愛の滝。
もしかしたら冬は雨量が少ないので、夏はもっと水量が多いかもしれません。 -
もう一つ、宿のお姉さん曰く「500mの落差のある滝」(聞き間違えかも)
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500メートルあるかは分からないけど、写真に全長が写りきらないほどの落差。
朝から結構歩いてきたので、階段の上り下りがかなり堪えます。 -
ということで、2時間半ほどの滝巡り終了。
疲れた足には、5階までの階段はきついけど、その分部屋のバルコニーから見える景色は最高。
眼下には町の中心である広場と教会が見えるし、 -
見上げれば美しい山々。
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少し休んで夕飯を食べに行きましょう。
サパ教会は不気味にライトアップされて、まるでロケットのよう。 -
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夕飯はレストランで鮭鍋。
トマトと玉ねぎがあらかじめ入ったスープに、地元で獲れた鮭(鱒)と野菜をたっぷり。
サパの料理は地味だけど、地元の食材を使っているのですごくおいしい。疲れた体にしみわたります。
歩き疲れたのとすることがないのとで、この日は早目のご就寝。 -
お店に陳列されていた蛇を漬け込んだお酒と
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トカゲを漬け込んだお酒。
滋養と強壮とやらに聞きそうだけど、さすがに怖くて試せません。 -
ホテルへ帰る途中に見かけたウェディングドレスやさん。
ということで、次の旅行記へ。
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