富士の裾野を勇壮と走る新幹線（静岡）

2015/01/08 - 2015/01/08

雪景色の富士山をバックに新幹線の写真を撮りに行きます。

鉄道写真の撮影ポイントとして有名なところです。

エリア 富士(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

岳南電車

富士市の吉原駅から岳南電車に乗ります。

須津駅

須津駅で降り、中里地区の田園地帯へ向かいます。

小さな水路と新幹線

広大な田園地帯から新幹線と富士山が見渡せるところに来ました。

素晴らしい鉄道写真が撮れそうです。

冬の田園地帯を走る新幹線

うみゃーお米を作ってる！

ここは鉄道写真の撮影ポイントとして有名なところです。

マナーを守って撮影します。

偶然ですが、これから新幹線がすれ違います

重なってます

お互いに別れます

この間６秒ほど。

それにしても、出会いと別れの位置が同じなので、同じスピードで走っているのですね。

最新型のN700Aと富士山

猛スピードで走り抜けます

シャッター速度を速くし、連写機能を使っています。

富士山をバックにすると、新幹線が引き立ちます

稲ぼっちの中を走る新幹線

長い編成の新幹線

ツルウメモドキ

産直販売農家に飾られており、ちょっと寄り道しています。

頻繁に走る新幹線

数分も待てば来ます！

地元の鉄道マニアの方が毎日ここに来ています。

いいところに住んでいるなぁ〜！

水鏡に映る富士山と新幹線

富士岡南地区のあたり

富士山と新幹線が、うまく納まります

南アルプスの山々と

富士山を真正面から

新幹線と富士山の気に入った鉄道写真が撮れたので引き上げます。

岳南富士岡駅に向かって歩きます。

富士山をズームアップ

東名高速道が見えます。

笹やぶの向こうに富士山

お茶畑と富士山

富士山南側の岳南はお茶の栽培が盛んです。

小川からサギが飛び立ちます

岳南富士岡駅に到着

岳南電車に乗ります

吉原本町駅で降ります

これからご当地グルメ「つけナポリタン」を食べに行きます。

古いアケード

吉原本町通りを進みます。

ここは吉原宿だったところ

老舗の鯛屋旅館があります

清水次郎長・山岡鉄舟の常宿として知られているところです。

手打ちそば・うどんの店もやっています。

富士市のゆるキャラ「つけナポリタン」

見ていると、よだれが出てきました！

元祖つけナポリタンの店「アドニス」に到着

つけナポリタンのメニュー

つけナポリタン麺大盛と、残ったスープに入れる〆ご飯を注文します。

つけナポリタン

特注の生麺は地元名産の桜えびをトッピングして炒めています。

トマトベースのスープには味付け半熟卵にトロトロチーズが融けあい、鶏チャーシューが入っています。

生麺をスープにつけると、トマト風味のスープが麺と絡み合い、普通のナポリタンとは違った食感で美味です。

吉原本町駅に戻って見つけたポスター

アドニスで一日フリー乗車券を見せるとサービスが付くことを今頃知りました。

このきっぷを持っていたので、悔しい〜！

再び電車に乗り、吉原へ向かいます。

吉原から見た富士山

そびえ立つ煙突と富士山

富士市の工場地帯らしい風景です。

田子の浦港

吉原の港です。

沼川石水門記念碑

沼川の逆潮が周辺の村に被害を及ぼすため、明治18年に石水門が造られました。

水門の扉の開閉は水位差を利用して自動的に閉まるように工夫されています。

門扉を動かすギアの一部が展示されています

電気機関車と富士山

東海道線に貨物列車が来たのでとっさに写真を撮りました。

吉原駅近くにある展望台？

津波避難タワーです。

注意事項を守れば登ってもいいので上がってみます。

富士山の眺望

吉原駅、岳南鉄道吉原本町、その奥が富士山です。

田子の浦港

東海道線と富士山

吉原駅で帰りの電車と写しました。

寒川神社神門の迎春ねぶた

帰りに茅ヶ崎から相模線に乗り、寒川神社に寄りました。

参拝を済ませ、迎春ねぶたのライトアップを見ます。

今年のねぶたは日本神話の八岐大蛇です。

お刺身ご膳

茅ヶ崎に戻り、夕食に茅ヶ崎ラスカ店の快飛（かっとび）で地魚を食べ、旅の締めにしました。


今日は富士山がくっきりと姿を見せ、新幹線と素晴らしい写真を撮ることができました。

次回は稲が植えられる時期に訪れてみたいです。