2014/12/26 - 2015/01/05
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shinkさん
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リオデジャネイロといえば、サンバやボサノヴァなどブラジル音楽のルーツともいえる街で音楽が盛んな土地。コパカバーナのビーチは爆音で音楽が流れているし、夜になるとあちこちでライブをやっている。
今回の旅ではそれほど時間があったわけではないので、そんな沢山巡ることはできなかったんだけど、行ったところについては書いておきます。
とくに!ボサノヴァが産まれたコパカバーナのBeco Das Garrafasにあるバーのライブは楽しかったなあ・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
PR
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「Vinicius Restaurante」
リオデジャネイロ産まれでボサノヴァを作った詩人ヴィニシウス。「イパネマの娘」の作詞でも知られている。その名前を冠したバーがイパネマ地区にあって、向かい側は「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」のモデルになったレストランがある。 -
ここの2階がライブハウスになっていて、ほぼ毎晩ボサノヴァのライブが開かれている。ライブハウスの入口は一階のバーの横にあって異なるので注意すること。入口にはその日の演者が出ているのでチェックしてみてほしい。
僕がいったときはあの!シルヴィア・テレスの娘であるクラウディア・テレスのライブだったこともあってライブ開始前に満員になった。ライブは2セットやるので23:00時過ぎた深夜に行くのもいいかもしれない(そっちの方が盛り上がるし)。 -
年末年始にコパカバーナではビーチの上にステージができて、20時過ぎから三カ所でフリーライブをやっているので、それは見逃せない。三カ所のうち、写真はレメビーチにある会場なのだけど、ここはサンバのバンドが入ることが多くて、規模は小さいけれどすごい盛り上がりだった。やはりサンバは庶民の音楽なんだなと実感。
いい意味でスカしたボッサもいいけれど、サンバの迫力はさすがという感じがする。 -
レメビーチから山をあがったところにあるバビロニアのファベーラにあるバーも大賑わい。年越しの瞬間はこっちで過ごしたのだけど、ファベーラからみる方が花火がきれいだし、僕としてはおすすめ。
ちなみに、このバーでコロンビアの国旗があげられているのはコロンビア人がバーテンで働いているから。 -
年越しの花火は圧巻。これ15分間も続くんですよ・・。
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そして、ふたたびコパカバーナビーチ。メインのライブは、なんとセウ・ジョルジ! リオデジャネイロでライブすることも珍しいらしく、すごい盛り上がっていた。10年くらい前に渋谷のクワトロでライブみて以来なんだけど、まさかここで再会できるとはね。
あのときもすごい盛り上がって3時間以上ライブやっていたけれど、リオデジャネイロでのライブもまた盛り上がった。
年末年始をリオデジャネイロで過ごすというのはおすすめ。 -
「Rio Scenarium」
セントロ地区にある古い建物をリノベーションしたライブハウス。3階建てになっていて、各階アンティーク調にまとめられたインテリアがすごいおしゃれ。地元ではちょっと冬層のひとたち、あとは観光客に人気みたいで安心して楽しめるのだけど、盛り上がりには少しかけるかなってところ。
地元の人いわく「もっと弾けるならラパにある箱の方がいいぜ」ということなので、セントロから車で5分くらいのラパに行くのもいいかもしれない。
ちなみに、入場にあたってはIDチェックがあるのでパスポートをお忘れなきよう。なくてもクレジットカードあればまあなんとなるけど、ちょっとイヤな顔されます。 -
インテリアは本当にステキでおしゃれ。
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傘をつかったデコレーションがされている支払いカウンター。
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「Beco das Garrafas」
通称「酒瓶が転がっている袋小路」。1950〜60年代にかけて、この路地にある小さなナイトクラブでボサノヴァがうまれたのだけど、これはその記念碑。
昔からボサノヴァを聴いてきたのだけど、まさか自分がここに来るとはね。なんかこう、歴史に触れた感じですごい感慨深いものがある。 -
Beco das Garrafasにあるバー。ここでは毎晩のようにボサノヴァのライブをやっています。
路地の入口に今日のラインナップが掲示されているほか、サイトでも毎日紹介されているのでチェックしてから行くことをおすすめします。 -
バーはかなり小さくて、カウンターとライブスペースくらい。
これはここに限ったことじゃないけど、ビールがすごい冷えているのが気持ちいい。バーテンの人の対応もお客さんもフレンドリーで楽しいバーだと思う。ボサノヴァ生誕の地とは思えぬほどに観光化されていなかった。 -
でも、お店の壁にはこんな風にさりげなく直筆の譜面が飾ってあったりして歴史を感じる。
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最初に行ったときは深夜だったこともあり通常のステージが終わったあとだったみたいで、なんかすごい自由に店員さんとかお客さんが演奏してた。
みんなが参加者のライブみたいだ。だいたいステージにはスピーカーしか置いてないし。 -
翌日はちゃんと早めの時間から行ったので(とはいえ20時過ぎなんだけど)、ライブをみることができた。
ギターと声だけのシンプルな構成。 -
メインアクトは圧巻。演奏のうまさもそうだし、すごい盛り上がった。
「イパネマの娘」とか、みんなで「Chega de Saudade」を歌うとか楽しすぎる。
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