号泣な雨の中サンパウロに帰って行った愛弟子ちゃん

2015/01/04 - 2015/01/04

楽しかった牧場でのシュハスコパーティーから

一番帰りたくないコンクリートジャングルなサンパウロ

もっと田舎に居たい、ずっとここに住みたい！

なのに米国の重要なポストからの派遣の責任が

泣く泣く帰らざるを得なかった

エリア その他の都市(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

嫁さんのお母さんとお別れ

嫁さんの姉とお別れ

ウムアラマのホドヴィアーリア（バスターミナル）にて
　ここまでの道は激しい雨だった
　　まるで彼女の心模様を表しているかの様に

『師匠、有難う御座いました〜！』
僕に飛び付きキスとハグをしてくれた
　ハグをする身体がカチカチの場合、嘘を吐いてるけど
　　彼女は凄く柔らかくて僕の両腕に入ってたので本心からね
いつもお別れの時に涙１つ流さない人だけど
　この日は雨が代わってくれていた
　　いつまでも可愛く愛おしい愛弟子である

正月休みの最終日ということで
　サンパウロ行き夜行便は続行便も含めて
　　約１０台がウムアラマから出発した

別に周辺都市始発も合わせると
　数十台の大編成だったに違いない

ガルシア社の最新鋭バス
　世界的バスメーカーのマルコポーロ社製

土砂降りの雨の中を出発して行ったけど
　不思議と家に帰る道程では雨が上がって晴間が見えてた
やっぱ、あの雨は彼女の涙雨だったのだ

また、いつでもパラナ州の田舎に帰って来て下さい
　この土地で共に夢を追い掛けましょう