2014/10/17 - 2014/10/20
7067位(同エリア20696件中)
ヒデールさん
そのうちオレは野牛に吹っ飛ばされるか番犬に噛まれると思うよ...
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HK滞在2日目 午後2:18. 梅窩から18分かけて同じ大嶼山の中にある芝麻灣 (チーマーワン) てとこにやって来た。
ここで船から降りたのは7〜8人、乗り込む人も同じくらいの数だ。
船は客を乗せると即座に次の目的地 長洲島へ向け出ていく。 -
船は1日11便
乗り過ごすと大変だ。 -
ここにやって来た理由はズバリ 野生の牛を見るため。
そして ひと山越えて貝澳まで歩く 題して 「芝麻灣半島横断の旅!」
... て言ってもたかだか3kmほどの距離だが...
そもそもオレ トレッカーでもハイカーでもないし。
これくらいの距離が妥当かな てことで。 -
いきなし 芝麻灣碼頭の目の前には2箇所の刑務所がある。
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ただひと気がない...
かえってそれが独特の不気味オーラを醸し出してる。 -
本当にこの中に囚人いるかな...
耳を澄ますが物音ひとつ立たない。
閉鎖したかな?
いいや 先へ行こう -
小さな丘を越えると民家が見えた。
村がありそうだ。 -
看板には 「拾※涌口」 と書いてある。
そういえば梅窩にも涌口という地名があるし 去年行った東涌でも同じ地名を見た。
涌口... 昔 何かが涌いて出る場所だったのか...?
※ 写真にある通り 朗という字の下に土と書く。 -
とりあえず村の中に入ってみる。
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ここんちはもう誰も住んでないのか かなり劣化してる。
この旧式家屋の寂れ具合、
好きだな〜 -
奥へ行くとすぐに海に出た。
すると...
ワン ワン ワン!
出た番犬... しかも放し飼い (汗)
近くには飼い主らしき婆さんがいるが犬は激しく吠える。
婆さんが何かを言ってるが効果はなし。
徐々に犬から遠ざかるように海の方へ歩くが 左手には川があって海岸伝いには行けず、かと言って右手は雑木林。
結局 今来た道を戻るしかなく、遠回りをし無関心を装いながら犬との距離を保ちつつ村を出る...
疲れるワ -
初めてこの村にやって来る客だっているだろうに...
おっ 石垣...
砲台跡か? -
このまま真っ直ぐ行くと貝澳だが 右手の道を進み草原の方へ行ってみると...
おー いる いる -
十朗涌口村の西部に広がる草原地帯は野牛たちの溜り場だ。
みんな草を頬張ったり 沼地で寛いだりしてる。 -
そこに3人組の香港人ハイカーがやって来た。
そのうちのひとりが木の棒で1頭の牛の背中を擦り始めた。
あーやると気持ちいいんかな 牛って...? -
この辺りは地図を見ると十朗新村てとこらしい。
当初オレはこの先にある横塘て部落まで行くつもりでいたが さっきの番犬でちょっと懲りた。
深入りしないでおこう。
ウー ワン ワン ワン!
なんだよ またどっかの番犬が吠えてるよ。 -
近くにベンチがあって そこにこんなのがあった(写真)
昔日本にあった 「けんけんぱ」 みたいやつかな? -
ベンチの向こうはすぐ海岸だ。
しかし...
見るも無残なゴミビーチ。
少し臭うし...
あ! ガサっ
こんな汚ねーとこに大事な爽健美茶のペットボトルを落としてしまった... -
今度は邪魔者がいないから じっくり牛を観察。
-
足元には細心の注意を払わねば。
-
チラ見されてる...
-
調子に乗って近づき過ぎたか 長老のような牛がオレに向かってきた。
まずい 後ずさり 後ずさり... -
野牛は至っておとなしい。
警戒心もあまり無いようで みんなのんびり暮らしてる。
ただ牛によっては近づいて目が合うと威嚇してくるヤツもいる。
今度はオレも木の棒を持って来て牛の背中を擦ってやるか。 -
再び貝澳にぬける芝麻灣道に戻る。
この道は舗装されていて車も通れるんだが ほとんど見かけない。
人の往来もほとんどなく 自転車でツーリングしてる人やハイカーの人たちとたまにすれ違う程度。 -
うーん このロケーション、ちょっとアフリカっぽくていいね。
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でもその反対側には今風の新築住宅が建ってる...
アンバランスだ。
あ、向こうにも建ってる。 -
こんな辺鄙な芝麻灣にもいよいよ新興住宅地の波が押し寄せようとしている。
少し前なら 「刑務所があるから宅地には向かない」 と誰もが思ってただろう。
今のHKにはそんな余裕もないのか...
またそうやって人間は牛の居場所を奪っていく。
大嶼山の緑と共に... -
しばらく歩くと難しい字の村に来た。
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やっぱり村は素朴がいい。
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これから先は本格的な上り坂。
う〜ん 筋トレだ -
坂道を5分ほど上ると左手に 「芝麻灣郊遊径」 と書かれたトレールゲートがあった。
この道はこの先 老人山を越え十朗水塘を周り下徑まで南下し更に東海岸の望東灣を通り戻って来るという 芝麻灣半島の山間部を1周する全長18,5 Kmに及ぶ道。
行ったら最後 絶対帰って来れんな...
寄り道せず貝澳を目指す。 -
左手に見えてる山が老人山だな。
ハイカー気分に浸りながら歩を進める。 -
お、前方に海が見えた。
ここからはひたすら下りだ。 -
5分ほど下ると あっという間に海の手前まで来た。
そこにはまた牛がいる。 -
ただここには柵があるから あまり近づけ...
お、寄ってきた
何もやる物ないよ〜 -
午後3:33. 貝澳ビーチに到着!
しかし...
手前に川があって ここからビーチには行けない...
面倒やなあ
橋でも架けといてくれーい。 -
そんな海を臨む場所によく現れるのが航海の神 媽祖を祀る天后宮。
HKの海っぺりにある町には大抵あるよな。 -
一応オレの中では貝澳ビーチが今日のゴール てことで そっちを目指し海岸線から一旦離れていく道を歩く。
しばらく歩くと、
おー なんともデルタちっくな風景。 -
更に進むと広い干潟があった。
-
その干潟の水が溜まってる箇所を見ると動く生物が...
マッドスキッパーだー
しかもたくさんいる。
そしてでかい。
きっと栄養分が豊富なんだろうな。
しばらく観察することに。 -
左手に見える干潟を時折りチェックしながら また歩く。
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お、この辺りはシオマネキのテリトリーだな。
しかしオレのへっぽこカメラじゃシオマネキに寄れずボケボケ。
あ〜あ -
花にはピント合うんだけどな。
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午後3:56. 住宅街に入ったところで東屋を発見。
ちょっと休憩...
しかーし、休んでる隙を突かれ蚊に5〜6箇所も刺される。
痒いー! -
この辺りは一度来たことがあるので なんとなく安心。
しばらく歩くとビーチに繋がる道沿いに売店があったのでウーロン茶 ($10) を買う。
喉渇いてるから うめーわ。 -
貝澳ビーチに向かって歩くと 右手に広がる草原には2年前に来た時と変わらない野牛の群れがのんびり草を頬張る姿があった。
のどかなもんだ。 -
午後4:14. ゴール!
貝澳ビーチに到着! -
夕方だけど泳いでる人が何人もいて 浜辺にもそれなりに人がいて 夏のビーチて感じだな。
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Mango Season を聴いてたら心地良くて眠くなってきた...
木陰でうたた寝の時。
Zzz... -
そうそう 貝澳ビーチの砂って油が漂着したみたいに黒いんだよな。
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すっかり陽が傾いた。
よし もう1回牛を見て帰るとするか。 -
野牛がいる夕景の写真てのを撮りたくて何枚か撮るが...
全然イメージと違う。
夕日越しの牛のシルエット ていうのをイメージしてたんで構図が合わず日没 (午後5:41) とともに撤収。
帰ろ -
嶼南道に出てバスに乗り梅窩へ戻る。
-
午後6:09. 梅窩に到着
-
お、マッサージ屋が開いてる。
去年梅窩に来た時は この店だったかどうか覚えてないが この銀運路に梅窩唯一のマッサージ屋があったが、営業してなかったので営業中の光景を見るのは今日が初めて。
中を見ると欧米系の女性2人がフットマッサージ中だ。
ドアを開け店員に料金を聞いてみると、フットマッサージ50分で$200、30分で$130 だと言う。
まぁHKの相場から言えば適正価格なんだろうが...
どうしよ...
しばらく考えてから30分だけやろうと決め再度店をのぞくが、今日はもう出来なくて 「明日来て」 と言われ終了。
明日はもうHKにいねーよ -
疲れた...
こんな時は甘いもんを食うに限る。
マックに入りアップルパイアラモード (チョコ) とコーラをオーダー。
料金は$15
しかし店の中 寒いな、エアコン効き過ぎでしょ。
ちょっと多めのアイスが寒さを増幅させる。 -
預けてある荷物を取りにホテルへ戻る。
すると...
♪ If I Give My Heart To You ...
レストランのテラス席でビートルズの弾き語りをやってる。
歩道の脇に腰掛け しばらく聴き入る...
つーか最後まで聴かせてもらった。 -
午後7:57. HK最後の晩餐は以前から気になってた梅窩碼頭路にある銀輝大厦GFのタイめし屋 「泰味屋」 で食ってみる。
-
店内はほとんどテーブルが埋まってる。
僅かながら空いてる席に着きメニューを見ると...
けっこうリーズナブルじゃん。
ただ あまり腹が減ってないので香葉肉碎飯とビアシンだけにする。 -
ぐびぐびー
-
ガパオもどきの香葉肉碎飯はちょいスパイシーで ご飯がすすむ...
美味かったー ご馳走さん!
マイタンは ビアシン$22 + 香葉肉碎飯$43 で計$65. -
午後8:35. 碼頭前のバス停から東涌行きの3Mバスに乗車。
さいならー 梅窩、また来るかもなー -
東涌に着き 東涌廣場の wellcome で買物をし外のベンチで音楽を聴きながら時間を潰し 適当な時間にS1のバスに乗り空港へ。
これって めっちゃ いつものパターンやな。 -
午後10:45. 香港国際空港の2タミに到着。
早速PEACHのカウンターでチェックイン。
すると席が前の方なのはいいが 搭乗ゲートが未定だって...
怪しいな〜 -
トイレで着替えをしてからイミグレへ向かう。
その途中 フライトボードにMM068便は66番ゲートという案内を確認。
日を跨ぎ疲労感MAXの中 特にトラブルはなく搭乗しフライト。 -
午前5:28. 関空にて3日ぶりの帰国を果たす。
お疲れ〜 ニンニン
おしまい -
< おまけ >
♪ 旅のBGMディスクレビュー Flying Home / Mango Season
カーティスとアニーのカミア夫妻によるデュオの2013年にお目見えした1st。
日本では昨年の9月頃からCDショップで並んでるのを見かけた。
サーフ系、AOR、フリーソウルをベースにしたハワイのアーティストらしい爽やかなサウンドはリゾートで聴くにはうってつけ。
ピチカートVの#11でみせたアニーの巻き舌には笑わせてもらったが アルバム後半に展開されるムーディーな一面も魅力十分。
個人的にはキーボード音がもっと入ってれば言うことなかったが...
お気に入りは#1、10、12、14
ジャケットカバーのマンゴー同様 中身も美味しゅうございます。
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