2014/12/23 - 2014/12/30
536位(同エリア25664件中)
はなだいこさん
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- クチコミ35件
- Q&A回答15件
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何度も訪れているソウルで、幾度となく巡り歩いたたくさんの市場。
最高級韓牛が格安の値段で食べられる馬場(マジャン)の畜産物市場。
新鮮な魚貝やカニがいただける鷺梁津(ノリャンジン)の魚市場。
縁日のように楽しい、何でも売っている野天の五日市、牡丹(モラン)市場。
日本では食べられなくなったユッケやレバ刺しが味わえる広蔵市場。
面目を一新して、綺麗なアーケード街に変身した中部市場。
これらの市場の楽しさについては「もう充分書いた、書き尽くした」つもりでいましたが、この冬、再再再度訪れてみれば、新たな発見や嬉しい出会いがあったりして・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
PR
-
旅行初日の夜、ソウルに先着した夫は早速、この春に見付けた「お持ち込み焼肉」の店に向かいます。
馬場(マジャン)市場内のビルの3階にある「コギイッヌンマウル」。 -
明るく、広く、清潔感あふれる店内のテーブルには、
-
こんな傾斜鉄板(石板?)が置かれていて、
席に着くと、 -
お替わり自由の野菜類が並べられ、飲み物を何にするかを聞かれますが、焼肉屋なのに肉の注文は取りに来ません。
なぜなら・・・、 -
肉は市場内の肉屋で買った物を持ち込むシステムだから。
今回は市場通りの店のショーケースに置かれていた、写真の「100g8500w×542g=46070w」の「1++(最高級)ランク」のパックをほどいてもらい、300g(25500w)だけ購入したそうです。 -
それがこちら。
「できるだけサシの入っていない赤身部分を多く」と頼んでこれです。
市中の店でこれだけ上等な肉をいただいたら、いくら取られることか。
ちなみに忠武路にある○福宮という人気店では、「1+(上から2番目のランク)」のロースが120gで36000w(!)。
「最高級ロース」は120g48000w(!!)だとか。
大人気のドラムカン焼肉店でも150g15000w。
それがここでは最高級1++の韓牛(アメリカ牛ではない)が100g8500wなんですから。
円安で旅のお得感がほとんど無くなってしまった今、馬場のお持ち込み焼肉屋の存在はとても貴重です。 -
新鮮で美味しいレバ(とチャドルパギ)はおまけ。
夫とすっかり顔なじみになってしまった親切な肉屋のお姉さんは、「レバ(も持って行きますか)?」と、必ず聞いてくれます。
そして、お向かいの店からもらってきたレバの塊を、その場でスライスしてくれます。
但し・・・(ここが大事)、
だまって任せておくと、食べきれないくらいの量を切ってくれる上、広蔵市場に何軒かある「レバ刺しとユッケ」の店みたいに、2cm×2cm×厚さ1.5cmくらいの、「刺し」とは言えない「レバの塊」に切られてしまいます。 -
ちなみに、写真は前回のソウル旅行時に広蔵市場でいただいたユッケとレバですが・・・。
レバ刺しに目がない夫も、ここで提供されるゴロゴロと大きなサイコロレバは苦手で、「1人前のユッケをちょっとだけ減らして、そこにレバを置いて欲しい」と、いつも手書きの絵で注文します。
出てくるのがこれ。
帰国したら食べられない大好物の生レバなのに、「サイコロレバはこんなもんで充分」との事でした。 -
そんなわけで、「もっと薄く切って! もっともっと!」と、夫が包丁に手をかけてまでして頼んだ結果が、
-
これ。
これが日本人の口に合う「レバ刺し」ですよね~。
この厚さなら私でも美味しくいただけます。 -
肉を買うのはこの2人のお姉さんのどちらかの店で、と、決めています。
左のお姉さんは市場一の美人で、右は市場で一番親切なお姉さん(共に夫の決めつけ)。
2人の店は焼肉屋のすぐ手前の1階に隣り合っています。
この隣り合わせの両店で春に4回、この旅でも4回、交互に肉を買っているんだから、計8回、2人と顔を合わせている事になります。
買わない方のお姉さんにも必ず挨拶だけはしますから。
顔も覚えられ、より親切にもしてもらえるわけです。
「2020年2月・追記」
2年ほど後、この二人の仲が、実はあまりよくないことが判明。
こんな並び写真は、もう頼めません。
やれやれ・・・。 -
そうそう。
肉は今回のようにすでに薄切りにされ、パック詰めされたものをバラして買う事も出来ますが、頼めば(夫の場合は身振りで)その場で新たに肉をスライスしてくれます。
その場合にも「薄く!薄く!」とやらないと、1cm近いステーキみたいな厚さに切られてしまうので、気を付けて下さい。 -
3階の店に肉を持ち込んで・・・。
ここには麦芽100%のOBビール・ゴールデンラガーが置いてあります。
ビールの後はソジュにマッコリ。
時間が早い事もあって(5時半入店)お客さんはまばら。
幸せ気分で最高級の美味しい韓牛をいただいていると・・・、
少し離れたテーブルで紛争が勃発しました。
(この後の写真4枚とコメントは夫の担当) -
それまでは仲良さげにテーブルを挟んでいたカップルの女の子が、突然大きな声で怒り出し、カレシ(たぶん)の携帯だかスマートフォンだかを取り上げた・・・と言うか、提出させました。
何があったのか・・・。
それから30分以上、時に大声で女の子は怒り続け、 -
涙を流し、
-
最後はカレシを置き去りに、退場。
(韓国の女性は強いな~!)
店内にようやく春が到来し、ホッとした空気に包まれたところに、 -
3月に会って以来、お久しぶりの社長が登場しました。
そして前回同様、またもや夫の隣にやって来て握手。
覚えていてくれたようです。
ごちそうさまでした。
明るく綺麗で居心地の良い「コギイッヌンマウル」。
しかし、この旅ではあと3回(妻は2回)、馬場を訪れたのですが、選んだのは別の店でした。
社長さんとの握手もこれが最後になるかもしれません。
その訳と新たな店は後ほど。
「2020年2月・追記」
この店のユッケの値段(当時で6000w)は、調理代でした。
ユッケ用の肉も自分で買って持ち込んで下さい。 -
私達のソウル旅に欠かせない市場の一つ、牡丹(モラン)市場。
4と9の日、5日おきに開かれる野天の五日市です。
12月24日に駆けつけました。
普段はがらんとした、だだっ広いただの駐車場(写真)が、4と9の日になると、まるで魔女が杖を一振りしたかのように大変身。 -
野天の一大市場が出現します。
往十里から地下鉄盆唐線で40分くらい。
「無いものはない」と言われている市場です。 -
牡丹駅から地上に出れば市場は目の前ですが、いつ行っても大変な人混み。
あちこちで絞りたてのゴマ油が売られているので、街中にゴマ油の良い香りが漂っています。
地上に出てその香りを嗅ぐと、いつも、「ああ、また牡丹に来られた!」という嬉しい気分が湧き上がって来るんだな~。 -
「韓国通の女優」と言われる黒田福美さんのスーパー名著、「ソウルの達人」には、
「ここへ来るお客さんは『なにかを買う』というより、まるでお祭りのように雑多でにぎやかな韓国の『昔の市場の風情』を楽しみにやってくる」
とありますが、私達の訪問目的も、まさにその通り。
冬の牡丹市場、ことに、前日に降った雪が残っている曇天の牡丹の寒さなんて言ったら、思い出すだけでも震えが来るくらいですが、それでも行かずにいられない魅力がある。
そんな市場です。
(ちなみに「ソウルの達人」は、私達の初訪韓時=初海外旅行時に購入し、どれだけ役に立ったかしれない、本当に素晴らしいガイドブックです。その後、あちこちの国を訪問するようになり、その度にたくさんのガイドブックに当たるのですが、「ソウルの達人」クラスのガイドブックは皆無です) -
野天の市場には、
肉・魚・果物・野菜
唐辛子・ごま油・雑穀 -
カセットテープ・工具・腕時計・ムカデ
漢方薬・化粧品・印鑑 -
帽子・靴・布団・すっぽん
植木・花・ベルト -
鴨・ネコ・うさぎ・カエル
子犬・ヤギ・キジ
などなど。 -
そして極めつけは、成犬のぶつ切り肉(1kg・15000w)と、
ぶつ切りにされる前の「生前の」犬。
ここは、韓国最大の「犬肉市場」でもあります。 -
市場の奥に立てられたたくさんのテントの下では、色々な料理が味わえます。
写真は寒空に嬉しい熱々のカルグクスと、餃子の親分みたいなものがいただける店。 -
牡丹市場は、一番北側が毎日開いている常設の市場。
ごま油の香りが最も濃厚な一帯です。
その南が駐車場に開設された野天の市場。
(食用の犬は両者の市場の間の通路に居るので、「見たくない方」はそこだけ避ければいいでしょう)
そして、野天市場のさらに南の一段低くなった部分には、やはりその日限りの飲食店や、「韓国のちんどん屋」と言われる「カクソリ」公演のテントなどがあったのですが、昨冬に訪れた時にはその一体が廃墟と化していました。
歌や踊り、太鼓や楽しいおしゃべりなどでたくさんの客を集め、飴を売ったり自分たちのCD・カセットテープを販売したりするにぎやかな「カクソリ」。
おそらく、駐車場部分の市場が「公認」の市場なのに対し、その南部分は、空き地を勝手に利用しているのが「黙認」されていた場所なんじゃないかと思います。
そこが再開発のため使用禁止になり、廃墟と化した・・・。
そんなところでしょう。 -
が、その廃墟の一角に、私達が「蛭子さん」と呼んでいる(似てるでしょ)おじさん一味のカクソリ公演が、かろうじて開かれていたのを見付けて喜んだのが昨年の春。
-
ところがこの冬には、威圧的なほど高い塀によって、廃墟部分への出入り自体まで完全に遮断され、飲食店もカクソリ公演も、息の根を止められていました。
昨春の時点ですでに、「いずれはこうなってしまうんだろう」という嫌な予感はあったのですが、残念でなりません。
悲しい気分で、しかし、カクソリだけはどこかでしぶとく生き残っているのではないかという期待を胸に、市場のにぎわいを奥に進んでいくと・・・。 -
駐車場の一番奥の奥。
市場がとぎれた行き止まりのところにテントが見えて人が群がり、音楽が聞こえてきました。
あれはもしや・・・と、足を速めると、 -
やっていました、カクソリ公演!
-
歌姫も元気ならば、
-
蛭子さんも健在!
-
幸せ気分で写真を撮っていると、
「良く見付けてくれたね! ピース!」
と(?)、ニコニコ顔で近寄ってきてくれた蛭子さん。
嬉しいのはこちらですよ。
(帰国後、私が通っている横浜の韓国語教室の先生方にカクソリの話をすると、皆、カクソリには良いイメージを持っていないみたいでした。
調べてみると、カクソリは「門付け」、すなわち、他家の門前に立って音曲などの藝を演じ、金品をもらい受ける「物乞い」を意味する(意味した)ようなのです。
今では牡丹で見られるように大道芸として演じられたり、「ちんどん屋」として新しくできた店舗の宣伝・客寄せに使われたりしているそうですが、「物乞い・河原乞食」のイメージは払拭されていないようです)
「2019年1月・追記」
京幾道城南市にあった韓国最大の犬肉処理施設が、動物保護団体の圧力によって閉鎖に追い込まれたのに伴い、モラン市場で売られていたたくさんの「生前の犬」も、その檻と共に撤去されていました。
但し、一部の店頭にはまだ、ぶつ切り肉が並べられています。
そして、市場一帯の再開発もほぼ完了し、駐車場部分には大きな道路が通り、市場はその脇の綺麗に整地された場所に移動。
たくさんの野天の店は、それぞれきちんと区画された位置に綺麗におさめられて、かつての雑然とした、それだからこそ楽しかった縁日のような雰囲気は感じられなくなってしまいました。 -
京畿道の牡丹市場からソウルに戻り、夫が昨日、焼肉屋の後に行ったという牡蠣料理の店「モリョ」に向かいました。
光化門駅から歩いて4~5分。
私達の大好物の生牡蠣は、今までは鷺梁津魚市場の食堂でいただくか、鷺梁津からホテルに持ち帰って食べるかだったのですが、ここでは釜山の西の街・統営と言うところから毎日届く、新鮮な牡蠣がいただけます。
統営は、数年前の釜山旅の折、旬の牡蠣を食べにバスではるばる出かけた「巨済島」近くの街のようです。
「あの辺りの牡蠣なら美味しいだろう」と出かけた「モリョ」は当たりだったみたい。
小粒ながら、良く身が締まって味の濃い生牡蠣をソジュでやっつけてきたとの事。
なお、釜山での「美味しい牡蠣旅行記」は、
『博多から高速船ビートル号で釜山へ 牡蠣を求めて小さな冒険』へどうぞ。 -
そこで翌朝、「あの店なら食事も美味しいに違いない」と言う夫に連れられ、開店時間の11時を目指して、ブランチ(あひるごはん)を摂りに出かけました。
そうしたら、夫の予想通り、牡蠣のクッパのホントに美味しいこと!
これだけ上品で味わい深いクッパは、ソウルでも日本でも食べた事がありません。 -
「モリョ」では、クッパやビビンバなどの御飯物を定食にすると、
生牡蠣
牡蠣のチヂミ
牡蠣のキムチ
野菜のキムチ3種
ホヤの塩辛
生野菜
が、セットで出てきます。
つけダレは2種。
ゆうべの生牡蠣には、写真下右の赤いコチュジャン風のタレがついてきた(by夫)との事でしたが、左の醤油色のタレの方が生牡蠣には良く合います。
牡蠣のチヂミも美味!
明日の朝食は武橋洞のプゴグッチッ(干し鱈のスープ)の予定ですが、あさってはまたここに来ることに決めました。 -
日本語は通じないけれどとても親切で、栗原はるみさん風のフワッとした優しい笑顔の奥さんは料理担当。
接客は、これまた親切で日本語が堪能なご主人の担当です。
ソウルに来た時には外せない店・・・。
また増えてしまいました。 -
翌朝はいつもの武橋洞プゴグッチッへ。
長い間6500wだったのが、7000wに値上げされていましたよ。
いつも追加する目玉焼きは500w。
そして食後は韓国一の乾物市場・中部市場へ「韓国のり巻き・キンパプ」用の海苔の買い出しに向かいます。
いや~、驚きました。
以前はこういう光景だった市場の入口が、 -
こんな按配に!
-
こんな風に吹きっさらしだったメインストリートが、
-
お洒落で明るいアーケードに!
海苔や干し鱈、煮干し・昆布・干し海老などを買いに、幾度となく訪れている中部市場ですが、今回「ここで初めて目を開けろ」と連れてこられたら、自分がどこにいるのか判らなかったと思います。
目的のキンパプ用の海苔は、普通の韓国海苔よりも海苔密度(?)が高く、また、どの店で聞いても100枚の束しか置いてありません。
思案のあげく、それを10枚ずつ、密封できるビニール袋に小分けしてもらう事にして、購入。
たったの5000wでした。
いつも買う普通の韓国海苔の半額です。 -
ここでちょっと一服。
市場巡りはひと休みして・・・。
ソウルに先着していた夫が、「円安の折、1人でホテルはもったいない」と、初めて利用してみたホステルの部屋がこれです。
奥行きが270cmで左右の幅は210cm。
3畳とちょっと。
身長182cm(歳で縮んでなければ)の夫ですが、狭さは全く気にならなかったと言います。 -
振り向けばこんな按配。
靴は室内、ドアの左の靴箱へ収納。
床はオンドルでホカホカ。 -
各部屋に浴槽(とトイレ)があるのが良いですね~。
あとの情報は「ソウルナビ」か何かを参照していただく事にして・・・。
「これで『座卓に座椅子』が『テーブルと椅子』だったら何日滞在したってかまわない。これからも1人の時はここでいい」と、夫は言っていました。
「ソウルナビ」経由で予約したら3500円でしたが、宿に直接頼めば3000円で利用できるようです。
(3月末にまたソウルに飛びますが、先日ここのダブルルーム2部屋を予約しました) -
さて翌晩は、私達のソウル旅に欠かせない市場の筆頭。
鷺梁津(ノリャンジン)魚市場に行ってきました。 -
クリスマスの晩とあってか、いつもならガラガラの17時過ぎに店に入ったらほぼ満席。
私達のテーブル(オンドル座敷は腰が疲れてつらい)は、いつも大歓迎してくれる顔なじみの奥さんが確保しておいてくれましたが、18時頃には刺身や食材を買ったはいいけれど、席に着けないお客さんが入口にた~くさん。
市場で一番の、ものすごく広い店なんですが、こんな早い時間にこんなに混み合うのを見たのは初めてです。
これまでの旅行記に何度も書いている事ですが、この市場では活けの魚(買った店で刺身にしてくれます)や新鮮な貝・カニなどを自分で買い、それを食堂に持ち込んで食べる方式がとられています。
持ち込み料は無し。 -
購入した食材を店員に渡して席に着くと、写真の野菜類がテーブルに並べられます。
「お通し代+席料」はひとり3000w。 -
私達の今回のお持ち込み品。
まずは定番の生牡蠣が12個(5000w)。
持ち込んだものがそのままテーブルに置かれます。
ぷりっと身が締まって磯の香りの良い事! -
こちらも最近の冬の定番となっている、大ハマグリのスープ。
この時はいつもより多めの1kgを9000wで買い求め、食堂では「辛くない」スープにしてもらいます。
「辛くない」と言わないと、真っ赤なキムチ味のスープになって出てくる可能性大。
(「辛くない」は日本語で通じます)
貝のエキスの美味しいスープはソジュに、大きくて熱々の柔らかい身はビールにもマッコリにも良く合います。
心も身体もホカホカ。
ちなみに、活けの魚を店で刺身にしてもらうと、ビニール袋に入れたアラ(頭や骨)も渡されますが、食堂ではそれを、締めのメウンタンにしてくれます。
その際、私達のハマグリスープくらいの小サイズ鍋だったら10000wの調理代がかかること、ご留意下さい。 -
こちらは1kgいくらだったか忘れた小さめの海老を12尾(6000w)。
大きな海老を勧めてくる店が多いけれど、海老は小さい方が美味ですよ。
但し、以前にも書きましたが、1kg買ったりしたら30~40尾くらい持たされて、大変な事になります。
食べられる量だけの数を買いましょう。
ちゃんと量り売りしてくれます。
これは香ばしく塩焼きに。
「塩焼き」も日本語でOK。
調理代は4000w。
美味しすぎて、殻を剥く手が止まりません。 -
食べたかったズワイガニは、ここ2年ほど異様に高くなっているうえ、円安の影響でお得感も全くないので敬遠。
丸々と肥えてずっしりと重く、活きの良いワタリガニを2尾、33000wで買い求めました。
1kg35000wだったかな?
が、出てきたカニは、この食堂にしては珍しく、茹で過ぎ(もしくは蒸し過ぎ)。
たまにはこんな事もあるんだな~。 -
超満員、オール韓国人客のにぎやかな店内で、いつものように楽しく美味しくいただいていると、1時間くらい前から隣のテーブルで飲んでいた韓国人のアジョシが話しかけてきました。
夫がトイレに立ったスキに。
どうも、人相の悪い(笑)夫が席を立つのを待っていたみたいです。 -
隣席のメンバーは50年来の友人だという65歳のアジョシ3人と、その内の1人の奥様とのこと。
私の隣の、唯一日本語を話すアジョシが教えてくれました。
さあ、それから1時間以上、私のカタコト韓国語も少しは役に立ちましたが、主にアジョシの通訳で、あれやこれやと話が弾みます。
ソジュのグラスをやったりとったりしながら、
マッコリの蓋を開ける時にあふれさせない方法を教わったり、
韓国の話を色々聞かせてもらったり、
私達の韓国旅の話をしたり・・・。
夫とは政治的な話もしていましたが、「政治の世界がどうあろうと、私達(市民同士)は仲良くしていきましょう」と固い握手。
今回のソウル旅の中で、一番楽しく嬉しい時間になりました。 -
そういえば、1年前の冬にも、ここで隣の席の2人の女の子と仲良くなって、楽しい時間を過ごしたんでした。
今回は会えなかったけれど、ソヨン氏もユジン氏も元気にしてるかな~? -
楽しく弾む話の最中、夫が美人の奥さんのお洒落な帽子を話題にしたら、
「私が編んだんですよ」
と、奥さん。
そして!
「出会った記念に、これは貴方に差し上げましょう」 -
と、プレゼントして下さったんですよ!!!
感激しました。
寒いソウルで毎日かぶって過ごしました。
心も耳もホカホカのソウル旅になりました。 -
何回行っても楽しい事ばかりのソウル旅。
しかし今回、残念な事にも遭遇しました。
南大門は新世界デパートのすぐ脇のこの場所。
飲食店の狭間の地下に、苦労して見付けた一軒の「家内工業ランドリー」がありました。 -
夫の下着とヒートテックのそれぞれ上下に靴下。
プラス私と夫の上着が一着ずつで、7000w。 -
たったの500円(当時)で綺麗に仕上げてくれた、親切なこのアジョシのランドリーが、周囲の店と共に消滅していました。
これからもずっとお世話になるつもりだったのに・・・。 -
一帯の再開発後、たぶん建てられる大きなビルのどこかに、アジョシの新しいランドリーが開店していてくれる事を願いつつ、南大門市場を後にしました。
「2019年1月・追記」
残念ながら、新しいビルの中にアジョシの店はありませんでした。 -
さて、話は戻って馬場畜産物市場。
実は私のソウル入り前日に、韓国語が全然出来ない冒険夫がまたもや1人で、韓国人客ばかりの新たなお持ち込み焼肉の店を開拓していました。
日本では、今でも年に2~3回しか焼肉屋には行かない夫。
この春以前はソウルに1週間滞在していても、食べない事さえあった焼肉。
そんな夫が、ここの「お持ち込みシステム自体」を面白がり、「コギイッヌンマウル」に4回も通ったのが3月の事でした。
どうぞ、先の旅行記をのぞいて見てください。
(この日の肉は「1++(最高級)韓牛100g8500w×400g=34000w」) -
明るく綺麗で居心地の良い「コギイッヌンマウル」。
社長さんとも既に顔なじみ。
けれども、焼き方が「ガスに鉄板(石板?)」。
これが唯一の弱点でした。
大きな弱み。
夫は、同じお持ち込み焼肉屋で、火は炭火・・・、
そんな店が必ずあるはずと考え、散々探し回って見付け、そこに最高級韓牛を持ち込み、日本語が全く通じず、韓国人客しか居ない中で、1人焼肉をやって来たと言います。
一昨日に「コギイッヌンマウル」に行ったのは、春に散々世話になったので、一度は顔を出しておこうと思ったからとの事。
行ってみれば懐かしい社長さんにも会えたし・・・。
それで夫の踏ん切りも付いたようです。
(写真は帰国前日に食べた最高級韓牛 100g8500w×350g=29750w) -
新たな店はこんな様子。
落ち着いた色合いの、これまた綺麗な店でした。 -
そして炭火。
お世辞にも上等な炭とは言えなかったけれど、とにかく炭火。
お通しの野菜類も色々と並べられます。
サンチュやにんにくなどは全てお替わり自由。
席料(お通し代)は5000w。
鷺梁津の食堂同様、持ち込み料はとられません。 -
炭火で焼けばサシたっぷりの肉の脂が程よく落ち、その脂の焼けた煙で肉が美味しく燻されて・・・。
タレは不要。
ほんの少しの粗塩を振って口に運びます。
う~ん、たまらない美味しさ!
至福のひととき! -
薄くスライスした玉ねぎはいくらでもお替わりできますが、日本でやるように厚切りの玉ねぎを焼いて食べたい。
そこで、身振りも交えて注文すると、すぐにカットして持ってきてくれました。 -
美味しいユッケはサービス。
-
肉屋のお姉さんの「レバの薄切りの技」も、夫の指導によって上手になりました。
-
夫が1人で突入した時には、韓国の新しいビール会社が造った「Kloud(クラウド)」という麦芽100%のビールがあったらしいのですが、残念ながらこの日は欠品。
マッコリも切らしていたようですが、これは従業員が買い出しに行ってくれました。
(後で気付いたら、メニューにマッコリ無し。私達だけのために買いに行ってくれたのかもしれません。2本しか買ってこなかったし・・・)
また、最終日に再再訪した時には、夫のKloud(クラウド)好きを覚えた社長さんがクラウドビールを、
すっかり顔なじみになった店員さんは厚切り玉ねぎを、
黙っていても持ってきてくれましたよ。 -
気が付けば店内は満席。
ここでも肉を買って来たけれど席に着けない可愛そうな難民客が、入口に列を作り始めました。 -
立て続けに3回目(私は2回目)の入店とあって、私たちの顔を覚え、色々と気遣ってくれた美人の社長さん。
-
最後に訪れた時にはショートヘアーに変身。
髪が長かろうと短かろうと美人は美人。
良い店を見付けました。
春にまた、必ず来ますね。 -
「2019年1月・追記」
美人社長は2年ほど前に別の店に移ってしまい、今はキビキビとよく働くお兄さん社長と交替。
そして、新たに知らされた驚くべき事実!
この旅行記を最後まで読んで下さった方にだけ、こっそりお教えします。
「初春のソウルで市場巡り」という旅行記に書いたように、焼肉屋に持ち込めるのは、店頭に特定の丸い看板(?)がつるされている肉屋で買った肉だけだと、長い間思っていましたが、実はどの店で買ったものでも、どこかのスーパーマーケットで買った肉でも、自由に持ち込んで構わないとの事!
そしてさらに驚かされたことには、この店には肉だけでなく、自分の好きなお酒を持ち込むことも出来る!!
マッコリは焼肉屋の近くのコンビニエンスストアで買ってのお持ち込み。
一本たったの1100w!
製造年月日は昨日!!
そして焼酎は日本からのお持ち込み。
何度も言うけれど、明洞あたりのお高い店なんかで散財している場合じゃありませんよ~。 -
最後におまけ
ソウルでの4日目、春に牡丹市場で買って南大門で裾上げ(3000w)をしてもらった夫のズボンの、チャックの上の留め金が、片方壊れて外れてしまいました。
あそこに行けばなんとかしてもらえるだろうと、南大門の古いビルの地下にある、裾上げをしてもらった「ミシン職人の巣窟」に向かいました。
韓国語不可の夫が1人で。 -
店頭でミシンを操る奥さんに壊れた部分を見せると、奥のご主人に声をかけてくれたとの事。
そこで、奥に進んで壊れた留め金を渡すと、直ちにがってん承知。
その場でズボンを脱いで渡したら、すぐに新しい金具を装着し、「ドン」とハンマーを振り下ろして終了。 -
お代はたったの1000w。
夫のズボンは無事、生き返ったのでした。
「2019年1月・追記」
「ミシン職人の巣窟」は消滅していました。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- ママリーナさん 2018/03/19 21:07:56
- はじめまして。教えてください
- はじめまして。
3/22から娘とソウルに行き
初めて馬場畜産市場に行く予定です。
炭で焼く持ち込みのお店の名前か場所を詳しく教えて頂けますか?
また、そこのお店でユッケってお願いできるのでしょうか?
突然でごめんなさい。宜しくお願い致します
- はなだいこさん からの返信 2018/03/20 13:17:54
- お持込炭火焼肉屋
- ママリーナさん、こんにちは。
娘さんと2人のソウル旅、そして馬場で焼肉。
私の旅行記を見て馬場にチャレンジしてみようと思われたのだったら
嬉しいです。
詳しいことはメールボックスへのメッセージとして
送りますので、そちらをご覧ください。
ソウルはこのところ雨続きの模様ですが、どうぞ
お持込炭火焼肉、楽しんできてください。
はなだいこ
- ママリーナさん からの返信 2018/03/20 13:44:19
- RE: お持込炭火焼肉屋
- はなだいこさん
こんにちは。
突然のコメントにお返事ありがとうございます。
何度もソウルに行ってるのですが
言葉に自信がなく持ち込み焼肉でこませんでした。
こちらの旅行記を読ませて頂いて、
ちょっと勇気を出して行ってみようと思いました。
行くなら鉄板ではなく炭火が良いなぁと思っていたので、あっ❗これだ❗と(笑)それでコメントさせて頂きました。
鷺梁津水産市場の記事も読ませて頂きました。
こちらには2回ほど行ってるのですが
はなだいこさんの記事で、気づかされました (゜ロ゜)
いつも食材を購入したお店の案内で2階の持ち込み店に行ってたのですが、自分で選べるのですね。
今回の旅行でも行く予定なので紹介されてるお店に行ってみます。そして、蛤のお鍋?もチャレンジしてきます。
これからもリアルタイム記を楽しみにしています。
- はなだいこさん からの返信 2018/03/20 14:24:11
- メッセージ、送りました
- 鷺梁津にもいらっしゃったのですね。
新しい建物内に移転した私たちの店「水産会館」は
(たぶん)一番の人気店なので、19時を過ぎると満席で、
すぐには入れないことがあります。
また馬場の方も19時頃に行くと、入口で肉を抱えたまま
席が空くのを待たされるかわいそうなお客さんも出てきます。
私たちはいつも17時ごろ入店していますが、
遅くとも18時までには入った方が良いですよ。
我が家の春のソウル旅は25日から30日まで。
旅程が重なっていればご案内できたのですが・・・。
まだまだ寒いソウル。
娘さんとの二人旅、どうぞ楽しんできてください。
はなだいこ
-
- まむーとさん 2015/10/25 00:18:56
- お久しぶりです!
- はなだいこさん、お元気ですか?
近頃アップされないので寂しいです。
またアップをお待ちしています。
まむーと
- はなだいこさん からの返信 2015/10/29 14:47:28
- こんにちは
- 返信が遅くなってしまい、ごめんなさい。
もう古い話になってしまいましたが、一隅を照らす比叡山旅。
好天の中、楽しんできました。
次の日に出かけた宝塚歌劇の劇場もびっくりするくらい立派で、舞台からはちょっと遠い2階席は椅子の座り心地も上々。
宝塚ファンの方にはごめんなさいですが、とてもよく眠れました。
信楽のお誘いに乗ればよかった!
そう、うちの夫が明日の早朝大阪に飛ぶんですが、冒険旅行家・まむーとさんに負けてなるものかと、あいりん地区に2泊、宿をとったみたいです。
禁煙和室4畳半、テレビ・冷蔵庫・エアコン付きで1800円だとか・・・。
ま、うちの人もかなりの冒険夫なので心配はしていませんが、布団が臭ったり虫が湧いていたりするんじゃないかな〜。
明々後日の1日に博多で合流して、2日には熊本の古い芝居小屋に玉三郎公演を観に行きます。
こちらは眠ってる場合じゃない素敵な公演になるだろうと、とても楽しみにしています。
暮れ正月は、釜山→木浦→ソウルの旅を計画中。
ソウルか滋賀か横浜、どこででも良いから一度お会いしたいですね〜。
横浜にも遊びに来てください。
ハマの名酒場にご案内しますよ。
ではまた。
お元気で。
はなだいこ
- まむーとさん からの返信 2015/10/29 16:12:13
- RE: こんにちは
- はなだいごさん、こんにちは♪
返信、ありがとうございます!
もしかしたら4トラを卒業されたのかと心配しました。
宝塚、そうだったんですね。。。
私も、そうかも。。
> そう、うちの夫が明日の早朝大阪に飛ぶんですが、冒険旅行家・まむーとさんに負けてなるものかと、あいりん地区に2泊、宿をとったみたいです。
> 禁煙和室4畳半、テレビ・冷蔵庫・エアコン付きで1800円だとか・・・。
> 布団が臭ったり虫が湧いていたりするんじゃないかな〜。
あの辺りは道を隔てただけ、いろんなディープなメッカがあり驚きのエリアでした。
私の泊まったホテルは新築だったのか、キレイでしたよ。
でも、使う人のマナーが悪いらしく(大陸の方?)夜中のお風呂は汚いと、フィリピンの掃除の方に聞きました。
エアコンも冷蔵庫も付いて1800円とは安いですね。
住み込みの方が多かったら、本場の雰囲気?!
炊き出しに毎年行ってた人と先日喋りましたが、ホームレスの人には、教師や社長さんも多いと聞きました。
年末年始に韓国ですか!いいですね。
調べましたが、私には高値だったんで、春休みがまた安ければユッケと焼肉を食べに行きたいと、願っています。
どこかで会えればすごーく嬉しいです(*≧∀≦*)
秋のご旅行楽しんで来て下さい!
まむーと
-
- bloom3476さん 2015/10/09 16:58:58
- 馬場洞の進化に驚き
- はなだいこ 様
はじめまして イコンと申します。 25年前位 まだ屠殺場があった頃に雜誌片手に訪れました。 随分、苦労してたどり着き、翌年はヒュンダイの団地を目安に地下鉄で行きました。 それから無沙汰だったので、お二人の何べんも深化させていった開拓記 大変に面白く拝読しました。
一番 賢い旅行は 現地の風景に溶け込むように自然体で空気のようになる、、と読んだ事ありますが、そんな旅の術を体得されているご夫婦の旅に共感しながら追体験しました。
実は明日の連休 ソウルに行きます。 新しく見つけられた炭火焼きのお店
是非 訪れたいのですが もし宜しければお教えいただけないでしょうか?
どうぞ よろしくお願い致します。
イコン 拝
-
- まむーとさん 2015/04/29 19:22:16
- 旅行記を待っていますが、、
- はなだいこさん
こんばんは!
はなだいこさんの旅行記のアップはまだかな?とお待ちしてますが、お忙しいのですか?
ところで、私は馬場洞でユッケは20000W で高かったです。
はなだいこさんのお店のユッケはお安くておまけも多くてやはり当たりのお店ですね!
行きたいお店に行く時は、気を落ち着けて行かないとダメだなと反省しました。
まむーと
- はなだいこさん からの返信 2015/05/02 17:38:54
- 新作旅行記・・・
- まむーとさん こんにちは
ユッケ20000wは確かに高いですね。
今回、炭火の店ではサービスユッケが出てきましたが(しつこく通いましたから)、
注文したらいくらかは不明です。
ガスの店のユッケは5000w(たぶん適正価格)だったから、4人前出てきたんでしょうか?
今回のソウル旅、私は1泊35000wのダブルルームに5泊、
夫は30000wのオンドルルームに7泊しました。
いつもと同じように楽しく・気持ちよく過ごしましたが、公開したくなるような新たな経験や出会いは特に無かったので、旅行記の作成はパスです。
ご期待に添えず、ごめんなさい。
我が家は明後日から関西旅行です。
決めている行き先は比叡山だけ。
京都側から登って反対側に降りて。
人生初の琵琶湖接近、滋賀県着地(?)です。
はなだいこ
- まむーとさん からの返信 2015/05/02 19:35:56
- 比叡山!滋賀着地! いらっしゃいませ!
- はなだいこさん
こんにちは!
旅行記はそうでしたか、、、
5泊や7泊はうらやましいです~♪
> 我が家は明後日から関西旅行です。
> 決めている行き先は比叡山だけ。
> 京都側から登って反対側に降りて。
そうなんですか!
比叡山! 私は好きです!
メインの入口を下がったら鐘があるので、ついてください。人が並んでるかな。(人がいないときはついて良いか分からないので。)
根本的中堂を入った時、「いろんな宗教があるけれど、みんな同じ事なんだな」と思いました。
比叡山の中で【一隅を照す】と言う言葉を看板で見つける事が出来ます。私はその言葉が座右の銘です。
ネットで最澄さんの髪の毛が祀ってあるところはパワースポットって書いてましたよ(私は行ったことない)
何泊されるんですか?
4日ならば信楽を案内しますよ♪
まむーと
- まむーとさん からの返信 2015/05/02 20:41:00
- 高野山 空海さんの間違い!
> ネットで最澄さんの髪の毛が祀ってあるところはパワースポットって書いてましたよ(私は行ったことない)
間違いでした!
高野山 空海さんの間違いでした!
すいません
- はなだいこさん からの返信 2015/05/03 20:17:16
- ありがとう!
- とても嬉しいお誘い、ありがとうございます!!!
さっそく旅行計画担当の夫に伝えたところ、我が家の冒険夫、特に予定がなかったはずの4日に、なんと宝塚歌劇のチケットをとっていました。
こっそり。
夫も私も一度も見たことが無く、我が家で話題に上ったこともないのに。
驚きました・・・、が、初体験なので、どんな派手なお芝居が見られるのか楽しみでもあります。
公演は開演が1時で、終わるのは5時近くになるとのこと。
残念ながら信楽行きは無理そうです。
ソウルでもすれ違いでしたが、いつかどこかでお会いしましょうね〜。
素敵なお誘いに感謝!
はなだいこ
- まむーとさん からの返信 2015/05/03 21:01:44
- 宝塚!
- はなだいこさん
明日は宝塚歌劇なんですね!
私は見た事がありませんが、生はすごそうですね。
それにファンの方達のお作法もすごいらしいですね!
そんなこんなの旅行記をお待ちしてます。
比叡山から着地した坂本は知っているようで知らなくて、
なので【案内】はおこがましい感じで、、
信楽ならばミホミュージアム(新聞店からチケットをもらって)等、狸の町をご案内をととっさに思い付いた提案でした。
滋賀は性格的に「滋賀は良いとこよ~」と自分からは
あまりアピールしませんが、びわ湖は見ると安らぎます。
またゆっくり遊びに来てくださいね。
私の軽自動車でご案内いたします♪
関西を満喫してください!
そしてまた、旅行記で教えてください。
まむーと
-
- たんたんさん 2015/03/02 19:48:23
- いつも楽しませていただいております。
- はなだいこさん、いつも楽しみにしています。
今回も何度も何度も読み返しています。
あのマジャンドンの炭火焼肉、興味深いです。
ご主人の探索力に脱帽してしまいます。
もちろんはなだいこさんの現地の方々との
コミュニケーション力にも脱帽です!
牡丹市場、行ってきました。
すごい人混みで活況を呈していました。
もちろん蛭子さん(!)もいらっしゃいました。
はなだいこさんの旅行記通りの雰囲気でした(笑)
今週末にソウルまた行ってきます。
ぜひ炭火焼肉を探してみたいと思います。
今回はカンジャンケジャンもノリャンジンも行けそうです。
いつか偶然出会うかもしれませんね(笑)
-
- まむーとさん 2015/01/24 20:37:29
- 温かい国際交流!
- はなだいこさん
お久し振りです。
内容の濃い市場巡り、すごく面白いです。
カクソリの件は民俗学です。
私も春休みにに子ども3人連れてソウルに行く計画です。
やはり市場巡りが目的です。
馬場市場はすごく惹き付けられます。
でもやはり子連れにはショッキングでしようか?
夕方ならば大丈夫とか、何か工夫したら子連れでも行けそうですか?
3番目は臭いに敏感で吐き気になる性質があります。
夏に広蔵市場、中部市場(変身にビックリ)、芳山市場に行きました。
この三ヶ所はまとまっていて良かったです。
こんな風にまとまってる所はありますか?
ノリャンジンは行きました。
南大門はまだです。
黒田さんのガイドブックを買いたいと思います。
市場の達人のはなだいこさん、またお暇な時に教えてください。
まむーと
- はなだいこさん からの返信 2015/01/25 13:55:58
- アンニョン まむーとさん
- 嬉しいコメント、ありがとうございます。
小学生、敏感なんですね。
市場がまとまっているところはちょっと判りませんが・・・。
馬場市場には、私が書いた馬場駅からのルートでなく、2号線の
龍頭駅から行けば、生々しい光景は見ないで済むかと思います。
龍頭駅の地上に出ると、大きな交差点の角に「Home plus」と言うデパートがあります。
「その交差点の真ん中に立ったとしたらデパートが左後ろにくる」
その方向、その時顔が向いている方向に進んで下さい。
「ソウルナビ」の地図で見ると、4番出口の目の前の大通りを左に進めば(デパートは右手)良さそうです。
100メートルくらい先にある高架をくぐって清渓川を渡り、さらに3〜4分(もっとかな?)進めば左側に市場への入口(「Welcome To Meat Market」と書かれた門)があります。
美人と親切、2人のお姉さんの店は、入口から3〜40メートル先の右手。
路地を一本越えた2つ目のブロックに並んでいます。
先日ある方から、「鷺梁津の食堂ではなだいこさんたちの写真を見せたら喜んでくれ、カニも捌いてくれました」という連絡をいただきました。
そんな使い方、どんどんやって下さってかまわないんですが、ここのお姉さんたちに夫の写真を見せたら、注文時の話のとっかかりになるかも・・・です。
焼肉屋の名前と場所(鷺梁津の私達の馴染みの店も)は、後ほど別途お知らせしますね。
是非行ってみて下さい。
牡丹(モラン)市場も、「犬の路地」(大きな市場のほんの一画)だけ避ければ楽しめると思いますよ。
私達の春のソウルは、夫が3月24日〜31日で、私は25日〜30日です。
どこかですれ違うかもしれませんね〜。
では また
はなだいこ
- まむーとさん からの返信 2015/01/25 16:52:06
- ありがとうございます!
- はなだいこさん
丁寧にありがとうございます!
> 小学生、敏感なんですね。
ようやくたどり着いたとしても、臭いやビックリの光景を見たら
「もう無理、、」と言いかねないで、一か八かのチャレンジになります。
> 馬場市場には、私が書いた馬場駅からのルートでなく、2号線の
> 龍頭駅から行けば、生々しい光景は見ないで済むかと思います。
そうですか!
ありがとうございます!
詳しい道順もありがとうございます!
是非とも行きたいと思います!
私もレバーは薄く切ってもらいたいので、はなだいこさんの写真をお借りしたいと思います♪
> 私達の春のソウルは、夫が3月24日〜31日で、私は25日〜30日
そうですか!ほぼ同じです♪
26~29です。
ユッケをたくさん食べられるように、腸内細菌を整え挑みたいと思います♪
また教えてください!
まむーと
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